遊戯王環境は2019年7月1日のリミットレギュレーション(制限改訂)で変化した?
遊戯王公式ツイッターにて遊戯王OCGの制限改訂(リミットレギュレーション)が判明しました。
今回の制限改訂は禁止カード・制限カード共に大改訂が行われています。禁止カードに《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》。制限カードに《サンダー・ボルト》が復帰するという事態になっています。
という訳で今回はのんびりと遊戯王の環境トップデッキがどのような影響を受けてるのか色々と調査しました。
※のんびり編集中です。意見がコロコロと変わる可能性が高いのでご了承ください。
※オルターガイスト追記
【更新情報】「Vジャンプニュース」更新!
— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) March 12, 2019
Vジャンプ5月特大号掲載カードを公開!
Vジャンプ5月特大号掲載記事:第1回 4月1日(月)適用の「リミットレギュレーション」を公開!!
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Vジャンプ2月特大号掲載記事:第1回 2019年4月1日(火)適用の「リミットレギュレーション」を公開!!
『OCG』の公式大会などで、デッキに入れられるカードの枚数を制限するリミットレギュレーション。今回は、2019年4月1日(火)から適用されるリミットレギュレーションの変更点を本誌発売に先駆けて公開!
- 遊戯王環境は2019年7月1日のリミットレギュレーション(制限改訂)で変化した?
- 「遊戯王 環境」とは
- 【遊戯王 環境】遊戯王環境のトップって今どんなデッキが多いの?
- 【遊戯王 環境】2019年4月の環境について
- 遊戯王と2019年3月からの最強デッキについて
「遊戯王 環境」とは
遊戯王環境は2019年7月からどのように変化したのでしょうか。
「という話題も多いですが、「環境デッキの安定性」や「誘発枠を構えて尚且つ初動が安定するデッキ」が強く、中堅デッキはその隙間に入る事が出来ませんでした。そういった改正が引き続き行われている感じです。
「遊戯王 環境」だけに言える事ではありませんが、中堅デッキやファンデッキ等との差が激しくなおかつすくみが出来ているので『そのメタ対策に引っかかってしまう』という問題や『誘発後のケアが出来ず、そのまま妨害され勝てない』流れも多かったりしました。
2019年ではこういったワンキルに加えてガンドラが存在するまでは「バーンも加味した戦術」を対策しなければなりませんでしたし、その中で誘発枠は基本うらら+増殖するG+αセットが高確率で入っている事になっています。これらの枠を開けつつ展開が出来るデッキが今後注目されていくのだと思いました。
ドラゴンリンクに限った話ではありませんが現状ではメタビートだけでなくソリティアに近いものの優勝報告もあり先行布陣をどう立てれるかは2019年でも継続しそうな勢いですね。
遊戯王大会優勝・入賞デッキと2019年7月からの大会結果まとめ
:izazin様より掲載許可を頂いております。
第102回オレたちトレカ部CS:開催日: 2019/06/25(火)
1位【ドラゴンリンク】 2位【エンディミオン】
4位【真竜】 4位【ドラゴンリンク】
第二回名護CS【具志川TSUTAYA出張版】参加数: 25人
1位【ジャンド】2位【守護竜ヴァレット】
第3回 出雲CS 開催日: 2019/06/29(土
3位【芝狩りスクラップ】4位【セフィラ】
第27回 遊INGチャンピオンシップ 遊戯王
【遊戯王 環境】遊戯王環境のトップって今どんなデッキが多いの?
遊戯王環境2019年7月の新制限は下記の様になっています。
環境TOP
【ドラゴンリンク】
【サンダードラゴン】
【閃刀姫】
環境上位
【セフィラ】
【オルターガイスト】
【サブテラー】
【オルフェゴール】
まずは新制限に入って頭角を現したテーマを確認です(´・ω・`)
環境TOP・・・ドラゴンリンク
「今回の遊戯王制限改訂により環境TOPへいきなり登場したのはドラゴリンクというテーマです。イブやハリファイバーを駆使した展開をメインにヴァレットパーツで更に強化されました。次期環境トップになる可能性も大きいカテゴリー。
主に去年の剛鬼による展開やソリティアと同じように盤面を制作する事に長けているテーマなのは言うまでもなく、盤面以外にも誘発を貫通したりする動きまであるのが特徴的。誘発や罠を構えてるだけでは勝てない強固なテーマになりました。
勿論ドラゴンリンクというだけあって、青眼や様々なデッキを駆使して戦っていける可能性もあり、レダメ禁止の影響も強く出ていましたがストラクチャーデッキによる強化で問題ない以上に昇華してしまいました。
(´・ω・`)今後注目される良テーマです。
「遊戯王 環境」と2019年7月の制限改訂の影響について
2019年7月の「遊戯王環境」と「制限改訂」の影響は非常に大きいものでした。禁止カードとなった「トロイメア・マーメイド」と「ガンドラ」の規制により、ガンドラとオルフェゴールは弱体化。
相対的な効果モンスターメタとなっていた「魔鍾洞バーン」はメタバースの規制により安定性を失ったり、全体的に環境のデッキパワーを下げる動きを行っています。
【遊戯王 環境】2019年4月の環境について
「遊戯王の制限改訂もある程度バランス良くされて現在の環境はかなり群雄割拠な状態になりました。
デッキ構築に関しては様々なデッキのテンプレートが仕上がっている中、制圧布陣・ソリティアなどのキーパーツを軒並み禁止にしたおかげで手札誘発中心の”メタビート環境”が仕上がっているという状況です」
「まぁ当たり前だけどTCGでの遊戯王は「盤面整えて先行を終えるか」ってだけの単純さって言えばダメだけど、デッキデスとかハンデスとかそういった類を考えないで良いもんね。
だから制圧布陣が返せる位のものかどうかで判別するのが一番いいけど、今の遊戯王だと誘発で妨害を入れつつ行えば大抵は止まることが多いからサイドでの壊獣だったり、そもそも超融合で吸うとかで万事解決なのが利点だわ(。・ω・。)」
「遊戯王環境では珍しいものでは無いのですが、以前まいログで書いていたように先行は妨害や制圧布陣を如何にして出せるか。後攻はそれを捲れるかというゲームが中心となりました。
その象徴が「先行ワンキルの環境順位」です。
以前の様に「ソリティア系が話題になっても環境を荒らさない」のがその証拠。
基本的に1強にならない理由は「召喚権を利用した展開が多いか前段階にサーチ・サルベージを含む」依存が強く、誘発で止めれる確率は高いのでターンプレイヤーにターンが回る事が多くなりました」
「環境的には、こういった背景から「2014年辺りの罠ビートの様な遅い展開が主流」となったと言えますわね(๑╹◡╹)」
「でも良い事ばかりじゃないんだっけ」
「先行ゲーや後攻ゲーとかではなく安定して勝てる事をメインにした展開が出来るものが環境を制するという形になったのでデメリットとしては
そもそものデッキパワーが高く「ワンキルや尖ったデッキは環境TOPにはなれないという宿命を背負った」とも言えます。
運要素というよりかは「公式が意図して勧めてるカテゴリーが強くなる」って感じに近いですね。
尖ったコンセプトに加えて誘発枠を入れれるのかとかの話に直結してしまいますが、誘発枠に加えて如何に安定した初動を行えるかがカギになるでしょう」
【遊戯王 環境】遊戯王環境のトップって今どんなデッキが多いの?
「流石に良環境と言われるだけあって、現在は2018年に発売されてたテーマはもちろんですが「カウンター罠+妨害の布陣が簡易的にしやすいデッキ」が上位に来やすいです。
公式も意図してか「環境に入れる際にはカウンター罠に無効効果を入れるという」ロジックがあるのでオルフェゴールが今回その注目株として注目された感じです。
- 【転生炎獣】デッキ
- 【オルフェゴール】デッキ
- 【サンダードラゴン】デッキ
- 【閃刀姫】デッキ
- 【サブテラー】デッキ
の6つ。環境において重要な伏せ+除去の布陣が出来るデッキが上位を占めています。環境デッキの推移においては「手札誘発+除去」が出来る事が特徴なので、できる限り先行で作れる布陣も一緒に見ていきたい所」
「まぁ後は完全に切り札や手札管理が大事って印象はぬぐえないわね。エクシーズやシンクロなどを立てる事はもちろん、汎用カードが軒並み禁止になったけどベイゴマックスとかの簡易ランク3を立てれるかとかも分かれ目になりそうね」
「まぁ個人的に上記のデッキはすくみというより「誘発での妨害やリソースなどプレイヤーの実力」がかなり重要になってくるので、環境デッキでこれが強い!という感じでは無く現状の環境ランキングなどの資料は「人気度」に近いものになっています。
どのデッキも優勝する可能性は十分にあるので「如何にして相手の除去を超えれるか」にかかっているのは間違いないでしょう。
ここからは私怨も込めた環境制限予想です。
【遊戯王 環境】 制限改訂【転生炎獣】デッキ編
遊戯王 転生炎獣ヒートライオ SOFU-JP040 シークレット 【ランクA】 【中古】
- ジャンル: おもちゃ・ホビー・ゲーム > 趣味・コレクション > カード・トレーディングカード > トレーディングカードゲーム
- ショップ: トレカ通販 トレトク楽天市場店
- 価格: 390円
「転生炎獣は言ってしまえば「今回公式が勧めてるデッキの1つ」なのでまだ売りたいという側面からまだまだ規制は無いかなぁと思います。サイバース族という新種族の為にわざわざ弱くする必要はないでしょう。
今回はベイゴマックスの規制が中心ですが、ノータッチなので代替えのカードかマイニングの様な「墓地起動系カード」と合わせての併用などが中心になるかもしれません。
初動が減った事で安定性が失われたが・・・って感じでしょうか(´・ω・`)」
環境分布図的にもですが、サラマングレイトが増えてしまうと今後は《フュージョン・オブ・ファイア》や《超融合》などミラーでのカウンターが強いので相手のモンスターをどれだけ奪えるか的な戦略も生まれますので、一強にしてしまうという意図もあった印象は受けています。
超融合を制限解除してきたら真っ先に考えたい点です。
個人的にはサラマングレイトは制限になるとしても「ベイゴマックスやサンライトウルフの制限」など分かりやすい制限が多く、公式的にもベイゴマックスを禁止にするなどで解決するのでは?と考えてそうば所はあります。デスガイド緩和を見るに「レベル3×2の出張」は意識している面があるので、注目はしたいですね。
という訳で制限が来るというのはあまりないかなぁと」
「制限にするのもアレですし今年いっぱいまではフルで動いてほしいですわね(๑╹◡╹)」
「まぁうらら再録のストラクチャーデッキをまだ売りたいって意思はあるでしょうからね。
特に構築面としてはランク3の出張かつエクシーズを売りに出したいって面もあるので続投って感じです。というか何故コードトーカーを環境に出さないのか疑問ですが、最後はサイバースを添えてって感じで環境に出る事を期待しますよ」
(そういえばうららも再販されてるけどストラクチャーデッキで環境+誘発ゲットでおいしいストラクよね・・・)
【遊戯王 環境】制限改訂【オルフェゴール】デッキ
遊戯王 SOFU-JP044 スーパーレア リンクモンスター オルフェゴール・ロンギルス 【中古】【Sランク】
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「オルフェゴールも実際そうなのですが、これも実際はその通り。毎回言ってますが1枚で動けるパーツがどれほど入っているのかで環境を取れるかが大きく変わります。オルフェゴールはその中でも終末の騎士からのトルドーや様々な展開で使われている他
突然の《真竜皇V.F.D》
なんかもあってよく分からない制圧力を持っています。
遊戯王/シークレットレア/マキシマム・クライシスMACR-JP046 [シク] : 真竜皇V.F.D
打点もそうですが、デッキによっては完全に動きを止められてしまうという問題もある他これだけでなく【幻影オルフェゴール】などの軸も多く、今季はこれだけでも非常に優位な立場にいる事がわかりますが・・・問題は恐竜サンダーがある程度落ち着いている事もありますが《終末の騎士》の制限などが予想通りでした。
なので初動が若干弱くなりますが、スクラップ・リサイクラーとダーク・グレファーの二枚が健在なのでまだまだ動ける様子。これに関しても安定性の高さから環境TOPは譲らないって感じを受けますね。
遊戯王 DBDS-JP040 ノーマル 効果モンスター 終末の騎士 【中古】【Sランク】
- ジャンル: おもちゃ・ホビー・ゲーム > 趣味・コレクション > カード・トレーディングカード > トレーディングカードゲーム
- ショップ: カメ本舗
- 価格: 20円
特に、後攻ではさらに動く事が多彩なデッキの1つ。これも環境TOPの1つでもあるので注目したいデッキですね(´・ω・`)特に公式的にはダークネオストームで優先的に強化する動きを見せているので「世界大会で優位にしたいデッキの1つ」と言えるでしょう。
エクシーズ主軸というのもあって今後の制限には期待したい所。
安定性という部分では終末の規制だけでまだ動けない感じになる位で済むんじゃないかなぁと思っています。ある意味ではベイゴマックス・終末の双方を採用できる存在なので注目されるのは当然ですね」
【遊戯王 環境】制限改訂【閃刀姫】デッキ
(。・ω・。)使ってる人なら分かる?アンケート。
— ブロガーまい。まいログ&ぶらりネット@遊戯王&デュエマ (@netrain999) March 3, 2019
閃刀姫。制限になって辛いのはどっち?byすぅ#遊戯王#アンケート#まいログアンケート #拡散希望
遊戯王/スーパーレア/デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズDBDS-JP030 [SR] : 閃刀起動-エンゲージ
「閃刀姫デッキもノータッチ。タッチしたいけどノータッチry。遊戯王OCGにおいて「ここまで優遇される萌えカテゴリー」が多いのは非常に気になる所ですが、汎用や出張カードの規制で比較すると追い風が吹いた感じ。
特に手札誘発に関しては制限がない事と増殖するGがメタとして入りにくいというメリットなど「環境のダークホース」として活躍する部分が見られます。
ただし、サンダーボルトや羽根箒などトップでの大型除去にはものすごい弱い点。オルフェゴール対面ではシズクで遅いけど閃刀機-シャークキャノンや数多くの誘発を持って挑めるのは利点でしょうか。ただ、カウンター罠での対処に弱いので初動でバーナーとかの除去を徹底的にかませたい所。
また純構築での安定性が欠けてしまったサンダー・ドラゴンがいないって面でもかなり優位になるのではないかなと。
特に超雷のメタが痛いのは事実なので素引きで何処まで対処ができるのかも考えないといけないのがなんとも。超融合だ。頑張れレイちゃん(´・ω・`)
遊戯王/ノーマル/デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズDBDS-JP036 [N] : 閃刀機-シャークキャノン
特にエンゲージでの出張性能が問題になりましたが環境TOPではそこまで悪用されないですし、カガリの制限だけで閃刀姫デッキ事態のパワーが大きく減ったのは言うまでもありません」
「20thシークレットレアにしたレアリティもあって制限にするとかっていうおまえら人間じゃねぇ!!状態にするのかが悩みどころって感じよね」
「でしょうかね(´・ω・`)実際に強いデッキなのは言うまでも無いのですが制限にさらに追い打ちをかけるのかが気になる所。
遊戯王には背景ストーリーもあまり表に出ないのでシャドールの禁止だったりと「明確な理由が強さのみ」な所が強いので、エンゲージが禁止とかになるときはバトオペみたいな終戦みたいなストーリーを提示してくれる事を期待しています」
「そんなのでいいの!?」
【遊戯王 環境】 制限改訂【サンダードラゴン】デッキ
「サンドラもまた夏から結構暴れてますけど、超融合でメタが出来る様になった以前に「超雷龍-サンダー・ドラゴン」による中堅つぶし的な性能が一番怖いって印象ですね。
ミラージュスタリオなどの破壊じゃない除去が際立つ結果になっているのはもちろんって感じですが、逆に環境デッキのバランスを大きく決める感じかなぁという印象。
特に恐竜サンドラも言ってしまえば安定性という部分で難しい点が結構あって、大型CSとかを見ていると純構築が多い様子。なので規制次第では「爆発力での恐竜サンドラ・安定のサンダー・ドラゴン」の2パターンに分かれるっていう感じでしょう。
遊戯王/スーパーレア/ソウル・フュージョンSOFU-JP036 [SR] : 超雷龍-サンダー・ドラゴン
「メインデッキなのであまり規制されると辛いですわね(๑╹◡╹)」
「まぁサンダー・ドラゴンは閃刀姫デッキよりも発売は遅かったし逆に閃刀姫デッキをメタる存在としてもいたから逆に規制しないんじゃないかなぁ・・・結局先行制圧とかでも誘発を裏に添える新規タイプのデッキが来るのかってのも気になるし」
「恐竜含んでも単体で立つってのが多いデッキですからね。中堅になってもメタ力が高いので、居座り続けるでしょうしまだまだ気になる存在です。というかサンダー・ドラゴンって何を規制するのでしょうか。
という所で終末が規制されたので恐竜や純での性能で安定性が落ちてしまったのが難点です。特にドローロックはできますが伏せとかが弱く先行での制圧に若干の難点が多くなってしまいます。罠ビートに近い布陣にしてしまうかという点が悩みどころ。
唯一サンダーボルトを素で受けても問題ない?メリットがありますが、構築では安定性が下がるのとミラージュスタリオの除去など「破壊ではない除去」に脆いのでその点だけは考えたいですね。
【遊戯王 環境】 制限改訂予想【サブテラー】デッキ
「まだまだ環境TOPというか意識したいデッキはあるけどサブテラーなんかも結局は強いデッキになってるわよね。というかサブテラーが流行るって事は「メタビが強い環境」って事だから参考にしやすくてうれしいわ」
「環境のアーキタイプ的にはカウンターのオルターガイストに似た存在ってのは分かってるんですが、伏せの強さだったり罠の多さを魔法罠除去なしで攻めるといつの間にか不利になるってタイプのデッキですね。1戦目ではどうしてもメタ力が強いので盤面を作る際にはかなり辛いってのは否めません。
ただし、シャンバラを守るとか明確なメタがあって、大量展開が出来ない故にメタビ特有の「どれを無効にした方がいいのか」というプレイングが必須なデッキになっているのも事実。また、魔法罠を除去するサイドを多く入れるなどの工夫を第一に採用するのかデッキごとに相談する必要があるでしょう。
「羽根箒を初手で引ければいいのよね?」
「その運命力を分けてくださいよ・・・」
【遊戯王 環境】制限改訂予想【オルターガイスト】デッキ
「昨今急激という訳では無いのですが、じわりじわりと優勝デッキとしての風格が伸びてきたのがこのオルターガイストデッキです。
オルターガイストデッキはメタビートの側面が強く、剛鬼と並んでの人気と、制限改訂のダメージを受けましたが、メタビート環境であるが故に初動などが若干遅くても立ち回れるのもあって人気が出ています。特に神の警告などの帰還なども大きいと言えば大きいのですが、魔鍾洞などのメタカードだったりサイドでのメタをどう潜り抜けるかが大事になっていました。
採用カードは主に2019年からも変更はありませんが、マルチフェイカーの穴をスプーフィングなどのアドで埋めていくビートダウンに変更されていたり、メリュシークから転生炎獣アルミラージにつなぐなど一部のカード変更がなされている様子でした。
羽根箒・レッドリブートを潜り抜けれるのかが課題。ただ昨今はゴーキンの採用でアドをさらに取れるようになったのが追い風になっていたりもします。色々と考えたい点ですねぇ(´・ω・`)」
遊戯王と2019年3月からの最強デッキについて
「OCGであるとすれば再録して価値を下げた際に禁止にするという流れは結構ありますしガンドラの禁止は濃厚かもなぁとか思っていました。
レダメがとばっちりを受けるとは思いませんでしたけどね。
そもそも今回遊戯王OCGって下手な規制をかけるとバランスは崩れるし、強いテーマを入れても世界大会では採用が出来ない夏の存在もあって「環境を大きく揺らすのは4月~6月のリボルバーストラク」まで。つまり、世界大会の大きな環境の機軸になる分「下手な規制はしたくない」ってのが本音でしょうか。
最近スペシャルパックで「黒い旋風が謎の再録」もされていましたし、2019年は「中堅から制限緩和で環境TOP」へという流れも多いのではないか・・・と思っています(´・ω・`)」
「今の中堅って言えば・・・【魔術師】とか【トリックスター】の制限が若干かかった組や、【セフィラ】辺りとか色々とあるわね。爆発力があるデッキという印象もあるけどエンディミオンを採用したセフィラエンディミオンとか結構今後も注目されそうじゃないの?」
「後は環境緩和で輝いてる【インフェルノイド】とかですね。やっぱり現状は安定しているデッキが強いという他に「制圧布陣が立てれる」というのも背景にあります。
ベイゴマックスと終末の騎士を採用しても枠が問題ないデッキを緩和するのかが気になる所でしょうか。
ただ、セフィラデッキやトリックスターなども規制や緩和はあれど、どのデッキも実質環境で優勝を狙う事もできるのは否めません。大きく違うのは「環境でどれだけ握っているユーザーがいるのか」という結果がポイントでしょう。
ただし、現在の環境TOPのサラマングレイトとオルフェゴールは若干の弱体化。それ以外はノータッチという事で環境の水準が大きく変わる印象も受けます。ただし誘発枠の採用率は変わらないので本当に実力差が大きく響く環境って印象はぬぐえません(´・ω・`)そう書くと怒られそうですけどね」
「ハリファイバーとかの禁止は?と感じてる人もいるけど公式的に環境で暴れているのを規制するのか、そうでないのかが明確に出てくる季節でもあるわね。
まぁ世界で見るとDANGERとか全くバランスが取れてないカードが来るんだけど、それを除いてもやっぱり今の環境って変に規制すると何かが暴れる仕様ってのが」
「まぁ制圧布陣が作れたのがマズイって話ですし。
個人的には剛鬼のようなものではなく「制圧はできるけど後続が確保できない。でも緩和すればあるかも」ってデッキが上位に来ればいいと思っています。
新ギミックがある程度盛り上がっていると「シンクロダークとかシンクロリンク」などのギミックが出てくるのですが早期に規制することによってそのバランスが取れている感じです。
レダメの禁止があればタイダルが返ってくるのでマーメイルの帰還とかもありそうですし、実は今かなり中堅デッキが輝けるチャンスだったりするんですよね(´・ω・`)」
「逆に言えばターンが帰ってくれば「どのデッキも一巡は好きな動きが出来るはず」ですものね(๑╹◡╹)
サンダー・ドラゴンはドローロック。サラマングレイトやオルフェゴールには効果無効などのカウンター罠。
閃刀姫は相手のコントロール奪取と無効。やり方は多々あれど「相手に何かをさせない効果モンスターを出して抑えきれるか」っていう部分は変わりありませんの。後はリミッター解除による機械族のワンキルが横行するかがカギですわね。今の中堅にいる列車デッキやサイバーデッキの動向に注目ですの(๑╹◡╹)」
遊戯王/ノーマル/デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズDBDS-JP036 [N] : 閃刀機-シャークキャノン
「に閃刀姫にはDDクロウが刺さる環境=《閃刀機-シャークキャノン》が採用できるって事で気分もルンルンですよ
(´・ω・`)うれしいるん!
スター☆トゥインクルプリキュア キラキラカードグミP13 [-] : スター☆トゥインクルプリキュア
「おっとぉ?なんか本音が出てたぞぉ?」
- 【遊戯王 環境】環境デッキと環境上位~中堅デッキまとめ!370テーマの中で最強はドイツだ! - 遊戯王環境@まいログTCG最新情報室
- 【遊戯王 制限改訂 予想 2019年4月編】良環境に組み込まれる”新テーマ”は!?平成最後とOCGの商業的理由も兼ねて考察! - 遊戯王環境@まいログTCG最新情報室
【遊戯王 環境】2019年1月の制限改定(リミットレギュレーション)禁止カード感想
「こうなんだろうなー。自分の身に降りかかるとすごーく感じるんですけど心が痛い(´・ω・`)
アンケート結果での大きな不満はこのレダメの禁止にあった感じでした。まぁしょうがない気がします・・・というかドラグニティとかも含めてドラゴンの強化は多分
「ストラクチャーデッキリボルバーへ」って感じなんでしょうね。
(´・ω・`)なぜ悪い夢は当たるのか() https://t.co/3zOiUJntX1
— ブロガーまい。まいログ&ぶらりネット@遊戯王&デュエマ (@netrain999) March 12, 2019
(´・ω・`)「あぁ
— ブロガーまい。まいログ&ぶらりネット@遊戯王&デュエマ (@netrain999) March 4, 2019
レダメ禁止⇒ヴァレット弱体化⇒ストラクチャーデッキリボルバーで救済」
の流れが見えてしまった・・・
最近そういう風潮がある気がしましたが、今回もその流れは軽く受け継いでたなぁというのが個人的意見です」
「なんかこうとばっちり感はすごいけどスペック的には優秀すぎたのよねぇ。実際レッドアイズには必須級のカードなのに代替えないとかどうするのよこれ」
遊戯王/シークレットレア/20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION20TH-JPC04 [シク] : 真紅眼の亜黒竜
「正直真紅眼の亜黒竜の効果と微妙に噛み合ってない感じがしたのでその気はあったのかもしれませんね。
因みに今回の禁止入りで聖刻とかの各種デッキが弱くなったのは事実。守護竜を今後は使ってねという感じの構築なのでしょうけど、レダメが禁止になろうとガンドラXのワンキルは成立するしなんか意味がなかった気がするんですよねー。
「まぁ6月でえげつない強化が来ないとっていう恐怖に駆られる気持ちはわかるわよ。切り札がもうないって感じになってるのは見て明らかだしね・・・」
「後、出張とかでもですけど当時は《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン 》で2800×2600×2というコンボも一時期はやってたんですわよね。
要するに一撃必殺コンボみたいな流れがどのデッキでもあって、青眼と混ぜればまず5800飛ぶという事態はやっぱり凶悪でしかなかったですの(๑╹◡╹)」
「当時私が使ってたのは《ドラグニティアームズ-レヴァテイン》を使うコンボですね・・・そういった意味では10年以上も経って使えたカードだったんです。
ただ、レダメは”あまり考えなくても強いコンボカード”だった訳で「今後頭やルートを使わないとワンキルが出来ないコンボしかない」って状況は新規ユーザーを離れさせる結果にも繋がりかねないので早めに救済してほしい所ですね」
中古遊戯王/ウルトラレア/ストラクチャーデッキドラグニティ・ドライブSD19-JP001 [UR] : ドラグニティアームズ-レヴァテイン
【遊戯王 環境】2019年4月の制限改定(リミットレギュレーション)制限カード
SRベイゴマックス
終末の騎士
サンダー・ボルト
「いぇーい!サンダーボルトが帰還したぜぇ!」
「確か15年以上も使えない時期があったカードなのよねぇ。今回このカードを使えるのってなかなか初代に戻った感じがして懐かしいわよ(。・ω・。)テーマっぽいサンダー・ドラゴンに入れるとか試してみようかしら」
「でもインフレって感じがすごいするカードですよねぇ。なんせ相手のカードを全破壊するようなカードが普通に入るのってインフレを感じざるを得ないですよ。
確かに破壊耐性のカードが多いのも事実ですけど、中堅辺りの耐性無い大型が泣いてるじゃないですか(´・ω・`)」
「でも初心者にとっては「相手の盤面を返せるカード」として採用しやすくなったのはうれしいですわよね。
相手のモンスターのみを破壊するので「こちらには影響がない」カードですし、1枚は採用するユーザーは多い感じがしますの。そもそもサンダーボルトって名前がもう懐かしいので使い勝手が今どんな感じなのかも試さないといけないですわね(๑╹◡╹)因みにですが、破壊系のカードと言えばワイゼルとかも・・・使いたいですわね」
「確かに、サンダー・ドラゴンには無傷で他のデッキでもカウンター罠が基本セットなので耐えれるとか見てると中々効かないデッキも多い感じがするんですよね。
最近は破壊をトリガーにして色々と出せるカードはあれどフリーやカジュアルでは意表を付けるデッキという印象が強いです。スターターデッキに再録されるという意味では価格も安価になるはずなので安価に揃えられるはずですよ。
また。ベイゴマックスや終末の騎士ですが環境TOPに採用される各種キーパーツの規制ってだけあってかなり喜ばしい規制だと思います。
確かに他のキーパーツを採用することで代替えはできますが、この二枚の規制は環境に大きく響きます。ただし中堅デッキは環境デッキに追いつけなくなったと言えるかもしれませんね。もともと採用してなくて強いデッキはチャンス到来という感じでしょうか(´・ω・`)ウィッチクラフト頑張れ!
[rakuten:otakaraat:10035186:detail]
【遊戯王 環境】2019年4月の制限改定(リミットレギュレーション)準制限カード感想
真竜拳士ダイマナイトK
餅カエル
ヒーローアライブ
リミッター解除
「餅が帰還・・・嫌な予感がする。
またHEROの帰還だったりリミッター解除でサイバー・列車帰還などうれしい悲鳴が多く聞こえてくるのですがDHEROだったりと「実は中堅デッキを底上げする動きを見せてている改訂」なのは言うまでもありません。
また真竜も少しずつ帰還しており、今後ドラゴニックDが返ってくる可能性も夢ではない所まで来ています」
「確かにこう見てるとほぼ全てのデッキ構築が優秀な感じで出そろってる感じはするわよね。
環境TOPは基本的に汎用カードを殆ど採用できるからってメリットもあったけど採用出来ないカテゴリーも忠実に強化している感じになってるし」
「実はかなり遊戯王のバランスを良くしているってのは見てわかるんですよね。個人的にはメタビ要素の強い真竜の帰還は強化が来れば第二のサブテラーになる可能性も秘めてると思いますし、プッシュしたい面はあるんです。
水属性も強化が欲しいとは思ってますし、この改訂を見てると何かしら期待したい所はあるって感じで」
【遊戯王 環境】2019年4月の制限改定(リミットレギュレーション)制限解除カード感想
ダメージジャグラー
妖精伝説シラユキ
ボウテンコウ
ユニオン格納庫
神の警告
「あああああ!!!シラユキちゃん無罪放免です!帰還です!!おめでとうございますぅぅぅ!!!」
「長かったですわね(妖精伝姫-シラユキ)はコンセプトとして優秀な面もありましたし後攻での起動効果の除去にもピッタリでやっぱり採用必須なカードでしたの」
「神の警告とかも併せてキーカードの帰還が多いのはうれしい限りですよね・・・」
2019年4月1日のリミットレギュレーション 感想
今回の遊戯王2019年4月の制限改訂は満足?#まいログアンケート #まいログ#拡散希望 #遊戯王
— ブロガーまい。まいログ&ぶらりネット@遊戯王&デュエマ (@netrain999) March 12, 2019
「今年のリミットレギュレーションは大騒ぎでしたねぇ。毎回この時期は帰還カードの存在も大きくて大変なのですが今回は良環境ってのもあるから”なんだかんだでそのままでいて欲しい”って感じが強い印象があった気がします。ただ、個人的に感じたのはコナミの硬い
「競技性の維持」。
でもリンクス遊んでるとその感じを全く受けなかったのはなぜなのでしょうか(´・ω・`)」
「因みにすごくご意見をいただいていますが、サンダーボルトはスターターデッキにて再録されます。なので変に急ぐ必要もないのでご安心ください(´・ω・`)高レアリティに関しては問題ありですが、そうでない場合は普通に待っておくだけで良いかもという判断です。
今回の規制から即座に再録へ踏み切る感じと良い遊戯王制作者側サイドの意見ではかなり良環境への道をたどってるのではないかという気持ちになりました。
汎用カードは禁止になる一方でカテゴリー内での禁止カードがないのはおそらく”公式的に事故率を上げる為の工夫”という印象がありました。カード価格的なもので高騰するものは一部既にあります。マイニングをはじめ、ダークグレファーなどの汎用パーツは2019年のdangerに合わせて収録されるのが目に見えているという事実。
手札を切れる《ツインツイスター》や《サイバネット・マイニング》などが現役である以上墓地起動効果が多いサラマングレイトに取っては追い風しか吹いてない感じはしますね。デッキコンセプト的にもまだまだ使えるカードは多い様子でした。
また朝起きた際に紹介します。
「無傷ではあるが、多分中堅辺りが追い上げてくる可能性が強い面白い制限改訂だと思いました。
マイニング辺りは値上がりするかもなぁ・・・」
>>中古遊戯王/ウルトラレア/ダーク・ネオストームDANE-JP051 [UR] : サイバネット・マイニング