【遊戯王OCG】『超越竜』のデッキレシピを公式が紹介したので、2023年3月18日（土）発売ワイルド・サバイバーズで新規カード《超越竜シリーズ》を紹介！という事で今回は、超越竜デッキに関しての考察や回し方・相性の良いカードを紹介する事にしました。
超越竜は、進化を繰り替えす――。
超越竜は儀式モンスターは恐竜族を起点にしたテーマで、破壊効果や通常モンスターなど既存のモンスターを超越した進化個体として登場。懐かしいテーマや恐竜族汎用カードを混ぜる事が出来ます。
| デッキ | 超越竜 |
|---|---|
| アーキタイプ | |
| 特徴１ | 戦士族・獣戦士族 |
|
特徴２ |
混合種族デッキ |
| 特徴３ | 儀式デッキ |
超越竜デッキってどんなデッキ？
| デッキ | 超越竜 |
|---|---|
| アーキタイプ | |
| 特徴１ | 恐竜族 |
|
特徴２ |
破壊効果主体デッキ |
| 特徴３ | コンボや高打点が魅力！ |
「超越竜デッキは恐竜族のリメイクモンスターと一緒に破壊効果や展開効果を使い盤面を制圧するデッキです。
超越竜デッキは、ド派手な性能を持っているアルコンを主軸に盤面を色々と作り上げる事が可能なカードが多めに採用され「破壊時に効果を発揮する」カードと「手札の恐竜を破壊する」カードの2種類に分断される構築が売り。
ハリファイバーが生きている時にはジュラック・アウロからのシンクロが出来たように今作はかなり出張パーツや恐竜族との兼ね合いを意識してるっぽいですね」
超越竜デッキと出張・優勝の歴史
優勝デッキの歴史としては恐竜族やアルコン、ダイノルフィアを起点とした出張要素が売りでしたが、今回の「超越竜」も採用枠としてしっかり入る性能を秘めています。
【ダイノルフィア デッキ 2023年】優勝デッキレシピ,回し方や相性のいいカードなども紹介&考察！ - 【遊戯王 最新情報】まいログ:TCGデッキ・予約情報まとめ｜遊戯王ブログ
「破壊するカードでプチラノドンとべビケラザウルスが存在する以上は出張要素も絶対にあるテーマですの」
「特に恐竜デッキとデッキ構築がほぼ似通ってるのが凄いですね…公式紹介画像でもあるようにデッキから手札に加えて手札を破壊するカードなど『DDD』のような展開効果を作れる一方で「慣れてしまうとルートがほぼ確定してる感じ」のようなものも多いです。
これに加えてスクラップを採用して破壊時効果と展開ルートはほぼ一緒。後は展開したカードとシンクロしやすくなったゼノ・メテオロスのお陰で盤面に残ってどうしようかと思っていたオヴィラプターとのシンクロでバロネスを立てれるようになった事や、盤面を頬っておくと「バロネスとアルコンとアポロウーサ」が並ぶなんてことも普通に起こり得るようになってしまっています。
超越竜デッキの対策
| メインモンスター | |
|---|---|
| 《超越竜メテオロス》 | 1枚 |
| 《プチラノドン》 | 1枚 |
| 《べビケラザウルス》 | 1枚 |
| 《オヴィラプター》 | 1枚 |
| 《アルゴザウルス》 | 1枚 |
| 《幻創のミセラサウルス》 | |
超越竜デッキの対策は単純に属性封じの群雄割拠が刺さりやすくなった事が大きいです。また展開時には増殖するｇを打たれてしまうデメリットもあり、特殊召喚が多いタイミングでニビルを打たれてしまうと全滅したりします。
《王宮の鉄壁》や《王家の眠る谷－ネクロバレー》なども苦手。
ほぼ特殊召喚依存である事や、マクロコスモスなどの除外罠は対策必須。《ベビケラサウルス》か《プチラノドン》の効果は墓地へ送られた場合なので除外されると関係が無いです。昔であれば《ディノインフィニティ》も採用しておいて除外メタとして起用するとかありましたが、現在では主軸にしている人も少ないのもあって除外は1度試しておきたいですね。
超越竜デッキの回し方
| カード一覧 | |
|---|---|
| 魂喰いオヴィラプター | ★★★★★ |
| 幻創のミセラサウルス | ★★★★★ |
| ジュラック・アウロ | ★★★★ |
| ★★★★★ | |
| ゼノ・メテオロス | ★★★★ |
| 超越竜メテオロス | ★★★ |
| 超越竜ギガントザウラー | ★★ |
| 超越竜グレイスザウルス | ★★ |
| 究極伝導恐獣 | ★★★★★ |
「超越竜デッキは基本的にチューナーで破壊効果を持っているゼノ・メテオロスがメインで採用されることになりそうね。他には《魂喰いオヴィラプター》《幻創のミセラサウルス》《ジュラック・アウロ 》《究極進化薬 》を使用した盤面に出すコンボをメインに採用する形が安定しているわ。
「盤面制圧においては《超越竜グレイスザウルス》のような墓地蘇生とセットで自己完結している効果大型モンスターもいます。単純な戦闘破壊系デッキはもうしんどいのが分かる性能ですね。
シンクロ・効果モンスター 星１２/水属性/恐竜族/攻3600/守2700
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカード名の(3)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードは戦闘では破壊されない。
(2)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、墓地から特殊召喚された自分フィールドの恐竜族モンスターは、相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3)：このカードが破壊された場合に発動できる。自分の墓地から通常モンスター１体を選んでデッキに戻す。その後、このカードを特殊召喚できる。
「戦闘では破壊されず、かつ3600打点と強力な攻撃力が売り。
ついでにこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、墓地から特殊召喚された自分フィールドの恐竜族モンスターは、相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない効果と、「このカードが破壊された場合に通常モンスターをデッキに戻して特殊召喚できる」効果と補完されてるのが特徴。
レベル12にする条件は結構緩いので適当なチューナーと大型モンスターでもよく、精神操作で奪ったモンスターをシンクロしてしまいやすく出来る汎用カードとして考えても良さげ。レベル８や10を起点とするデッキにおいてはチューナー採用次第ですが、そのままこのカードまで繋げられると考えると便利ですね」
「《ゼノ・メテオロス》でレベル６の恐竜族通常モンスターをリクルートするか《アルティマヤ・ツィオルキン》との使い分けなどが重要ですの」
「ただ恐竜デッキにおいては蘇生されている恐竜族への対象耐性・破壊耐性の付与は相性が悪いので気を付けてね」
「ただし、大型超越竜は最大の問題として通常恐竜を指定した展開を特徴としていますので《ゼノ・メテオロス》の効果がかなり重要に。効果を止められてしまうと「破壊」する恐竜と展開する恐竜の2種類が止められてしまう事になるので、出来るかぎり誘発を止めれるカードも一緒に採用してごり押しましょう。
超越竜デッキの回し方その１《ゼノ・メテオロス》による展開力が魅力
《ゼノ・メテオロス》 チューナー・効果モンスター
星６/炎属性/恐竜族/攻2000/守 200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター１体を選んで破壊する。
その後、手札・デッキから恐竜族の通常モンスター１体を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族のモンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
「今作の非常に強力な新規カードの１枚ですね。戦闘効果破壊で出てくるレベル６。更に手札やフィールドから恐竜族を破壊するだけで通常モンスターをデッキから展開可能です。
レベル６を出せば《アルティマヤ・ツィオルキン》も出せてしまうのです。
勿論《ベビケラサウルス》から《プチラノドン》と《オーバーテクス・ゴアトルス》等で破壊するカードを採用しまくればついでに恐竜族も出てくるので様々なシンクロ召喚が出来るのが魅力ですね。
今までだと、べビケラザウルスから破壊してプチラノドンにつなげてましたがこの相手にゼノ・メテオロスを展開すればチューナーになっているので、場に残っている★４恐竜とのシンクロを行ってみたり…。
デッキ構築を見ると基本的にゴアトルスやべビケラなどを破壊するカードを引ければＯＫというのがかなり安心します。ただし破壊するカードを引けないと事故を起こす事になってしまうので、《グラウンド・ゼノ》のようなサーチカードをフルで採用しておきましょう。
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「実際に今回のパックの当たりみたいなのよね。このカード。デッキから恐竜族チューナーまたは恐竜族の通常モンスター１体を手札に加えるところから「手札を１枚選んで破壊する」から何もかもが破壊時のトリガーとして機能する事になるわ」
「墓地のこのカードを除外して融合カードになる感じを見ると今後の融合カードの1枚としても何か採用されそうですよね・・・」
《超越竜メテオロス》は採用する？しない？
星１２/炎属性/恐竜族/攻3500/守 700
このカードは通常召喚できず、カードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：相手ターンに発動できる。
このカード以外の自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター２体を選んで破壊し、
このカードを手札から特殊召喚する。
(2)：このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから恐竜族モンスター１体を墓地へ送る。
(3)：このカードが破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から通常モンスター１体を選んでデッキに戻す。
その後、このカードを特殊召喚できる。
「超越竜のエースカード。ハングリーバーガーを展開出来るカードでもあり「表側表示のカード効果を無効」「モンスターを一気にリリース」など除去が非常に強いカードになっています。破壊・除外ではなくリリースな除去が強みになりそうですね。
超越竜単体だけでもデッキが作れる制圧力であり1回でも効果が通ればサンダーボルト並みの除去力。超越竜から出なくてもスキルドレインに近い妨害効果でもあり自分のターンや相手のターンでモンスターをリリースしてハングリーバーガーに変化出来るのは1つの魅力かもしれませんね」
【超越竜デッキ】大会優勝・上位入賞デッキレシピ
| カード一覧 | |
|---|---|
| 《ブエリヤベース・ド・超越竜》 | 1枚 |
| 《コンフィラス・ド・超越竜》 | 1枚 |
| 《ポワレティス・ド・超越竜》 | 1枚 |
| 《フォアグラシャ・ド・超越竜》 | 1枚 |
| 《バラムニエル・ド・超越竜》 | 1枚 |
| 《バグリエル・ド・超越竜》 | 1枚 |
| 《Ｎｏｕｖｅｌｌｅｚ Ａｕｂｅｒｇｅ 『Ａ Ｔａｂｌｅ』》 | 1枚 |
| 《Ｖｏｉｃｉ ｌａ Ｃａｒｔｅ～メニューはこちら～》 | 1枚 |
| 《Ｒｅｃｅｔｔｅ ｄｅ Ｖｉａｎｄｅ～肉料理のレシピ～》 | 1枚 |
【『バグリエル・ド・超越竜』 】デッキの現在の優勝デッキレシピを紹介しています。大会デッキレシピや公式CS等のデッキに関してはizazin様より掲載許可を頂いています。
また、ツイッターにて優勝デッキレシピはこちらより検索が行えます。 ＣＶ規約に基づいて掲載させていただいています。
【『超越竜』 デッキ】相性のいいカード,改造で採用したいカードは？
《魂喰いオヴィラプター》
《ジュラック・アウロ 》
《幻創のミセラサウルス》
《究極進化薬》
【『超越竜』 デッキ】まとめ
「『超越竜』 デッキ」の大きなポイントは過去の通りです。
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