『遊戯王マスターデュエル』等で収録された【メルフィー】デッキと「メルフィーデッキ」のカード効果・優勝デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめ。
遊戯王OCGに収録されている【ライズ・オブ・ザ・デュエリストの全収録カード】の「メルフィー」デッキ・内容を《新マスタールール新制限》に更新しました。
【メルフィー】デッキは遊戯王OCG「ライズ・オブ・ザ・デュエリスト」で登場しカテゴリー化されました。今回は「メルフィーデッキレシピ」の回し方・動かし方・相性の良いカードを紹介していきます。
これから【メルフィー】デッキを作りたい、また相性の良いカードが欲しいけど分からないという人のための参考になれば幸いです(´・ω・`)
メルフィーデッキの優勝デッキ等はこちら
デッキ | メルフィー |
---|---|
アーキタイプ | エクシーズ・コントロール |
特徴1 |
獣族 |
特徴2 |
可愛い |
特徴3 | レベル2汎用カードと相性◎ |
【メルフィーデッキ】大会優勝・上位入賞デッキレシピ
メルフィ―デッキの優勝デッキレシピを紹介しています。大会デッキレシピや公式CS等のデッキに関してはizazin様より掲載許可を頂いています。
また、ツイッターにて優勝デッキレシピはこちらより検索が行えます。規約に基づいて掲載させていただいていますが、もし掲載を取り消したい場合等あればコメントよりよろしくお願いいたします。
【メルフィーデッキ】2022年大会優勝・上位入賞デッキレシピ
【📝 #インストラクターOCGデッキ 紹介】
— 【公式】遊戯王カードゲームインストラクター (@YuGiOh_INS_INFO) 2022年1月24日
ランキングデュエルの優勝デッキをご紹介🎊
マナソース 和歌山駅前店で優勝🏆した獣族デッキです‼
魔轟神獣やメルフィーなど獣族中心のデッキ✨
デッキレシピの詳細・解説はこちら👉https://t.co/fFNbOp8nya pic.twitter.com/X7L1CP78fJ
【メルフィーデッキ】2022年大会優勝・上位入賞デッキレシピ
本日の遊戯王非公認大会の優勝は
— シーガル気仙沼店 (@gull_kesennuma) 2020年6月14日
クレインさんのメルフィーデッキ
でした!!!
おめでとうございます😆🙌🙌🙌#シーガル気仙沼店 #遊戯王 pic.twitter.com/zjZPBF6hg3
メルフィ―デッキレシピと動画解説
まず採用したいのはリンクモンスターのミセス・レディエントです。
地属性モンスター2体で出すことができ、地属性モンスターの攻撃力・守備力を500ポイントアップさせるモンスターです。
メルフィーと同じ獣族モンスターなので獣族サポートカードを採用する時にはとても役に立つと思います。
このモンスターは破壊されると墓地から地属性モンスターを手札に加える事ができるので、墓地にいるメルフィーを回収する等の柔軟な動きができます。
シンクロモンスターではアーデクも優秀ですが、魔轟神獣ユニコールもカウンターカードとして有効です。。
メインデッキに入れている魔轟神獣ケルベラルをチューナーとして、もう1体のレベル2のモンスターと一緒にシンクロ召喚できます。
このモンスターは永続効果でフィールドにいる限り相手の手札の数が自分と同じ数である限り相手の発動する効果を無効にすることができます。
発動タイミング等少し難しい部分もありますが、出しやすくとても優秀なモンスターなのでぜひ採用して頂ければと思います。
相手ターンにホップイヤー救助隊を使用してカウンターを狙うのもアリでしょう。
もう1体のシンクロモンスターではナチュル・ビーストも採用したいです。
メインデッキに入れているレベル3チューナーのX-セイバーエアベルンとレベル2モンスターをレスキューキャットで呼んできてシンクロ召喚します。
このモンスターはデッキの上から2枚を墓地へ送ることで相手の魔法カードの発動を無効にすることができます。
この効果によって自分のフィールドのカードを守ることに繋がりやすいので採用した方が良いと思っています。
メルフィーのエクシーズモンスターの紹介ではどっかの狸は置いておくとして、重要なカードとして森のメルフィーズは先行展開では重宝しそうで買っておきたいカードと言えるでしょう。
レベル2モンスター2体で出せる守備2000のモンスターです。
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いてデッキからメルフィーカードを手札に加えられます。
モンスター以外にも魔法・罠も手札に加えられるのでメルフィーの動きの安定性にとても貢献するのでこのカードは3枚採用して頂ければと思っています。
このカードにはもう1つ効果がありまして、自分フィールドの他のメルフィーモンスターが手札に戻った場合相手モンスター1体を対象に取り、そのモンスターは攻撃できず効果は無効になります。
これで攻撃と効果を防ぐことによって自分のモンスターを守ることに繋がるので、メルフィーの基盤になるモンスターだと思います。
もう1つのメルフィーのエクシーズのメルフィー・マミィは、レベル2の獣族モンスターを2体以上素材にして持っている素材の数だけ効果が増えていく攻守1000のモンスターです。
自分・相手ターンに1度手札かフィールドから獣族モンスターを素材にすることができます。この効果で素材が増えた分だけ強くなっていきます!
素材が3つ以上あれば戦闘破壊耐性が付くのでこれだけでもかなりの耐性になるので安全にこのモンスターを維持することができます。
素材が4つ以上でこのカードの戦闘で発生する自分へのダメージが0になります。
そして目玉効果の素材が5つ以上でこのモンスターが相手モンスターと戦闘を行う時にその相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与えられます。
この効果で相手がどれだけ強い攻撃力を持っていてもダメージをどんどん与えて勝ち筋を作ることができます。
このカードも複数枚採用してマミィで戦いのケリを付ける!と言う風にやって頂ければと思います。
また、マネキンキャットとスクランブルロゴスも採用しておくと戦略の幅が広がると思うのであれば採用してみると良いと思います。
今回はエクストラデッキを12枚で用意させていただきましたが、この他に同じランク2の古狸三太夫を2枚ほど採用するとよりデッキが強固になると思います。
以上です!
- 《メルフィー・パピィ》3
- 《メルフィー・ポニィ》3
- 《メルフィー・フェニィ》2
- 《メルフィー・キャシィ》3
- 《メルフィーのおいかけっこ》1
- 《メルフィーのかくれんぼ》2
- 《森の聖獣 カラントーサ》2
- 《ホップ・イヤー飛行隊》2
- 《レスキューキャット》3
- 《森の聖獣 ヴァレリフォーン》2
- 《エアベルン》1
- 《魔獣の懐柔》3
- 《墓穴の指名者》3
- 《灰流うらら》3
- 《増殖するG》3
- 《サンダーボルト》1
- 《ハーピィの羽根箒》1
- 《無限泡影》2
「メルフィーデッキ」とは?
メルフィーデッキのコンセプトは獣族を盤面に展開し続けていきアドを整える新規テーマです。
【メルフィーデッキ】
評価 | ★★★★☆ |
---|---|
作成コストの目安 | 1~2万キーカードが高め |
扱いやすさ |
「メルフィーデッキは《森のメルフィーズ》を主軸にしたデッキでメルフィーの起動効果を駆使しつつエクシーズにつなげてアドバンテージを稼ぐのがポイントになっています。っていうか
「ただのサンリオじゃねぇか!!」
メルフィーズデッキの強みを確認
メルフィーデッキは、ファンシーで可愛らしい獣族統一のテーマとなっています。
基本的に破壊など物騒なことはせずに高い展開力を活かしサーチ、特殊召喚をしてモンスターをフィールドに並べていきエクシーズ召喚をして戦っていくテーマです。
メルフィーの共通効果としては相手の召喚、特殊召喚、攻撃宣言時に手札に戻り、その後デッキからサーチや特殊召喚を行っていきます。
やること自体は難しく無いテーマなので、メルフィーの可愛いカードイラストに魅かれて遊戯王を始めた方でも戦えるデッキだと思います。
コンボや展開ルートに関してですが、魔獣の懐柔から森のメルフィーズというエクシーズモンスターをエクシーズ召喚し、そこからナチュルビーストや魔轟神獣ユニコールを更に召喚してシンクロ・エクシーズを2体場に並べる形を取っています。
「なーんて話はおいておいて、メルフィーデッキの大まかなコンセプトがある程度判明したんだけど「手札に自発的に戻るテーマ」なのよね。今までだとセルフバウンスギミックがあるテーマはあったけど手札に戻す時にアドを自身で取るテーマが出てきたのは驚きよ。
一応これを活かして、ゴーズとかの「ダイレクトアタックに反応するカウンターデッキ」を組めたりするんだけど現状では妨害札を作ったりするメタビート要素が強いデッキになっているわ。
ある程度アド差が付いてからメルフィ―でランク2を作って攻めるようなデッキになっているっぽいわね。メルフィーの効果は主にバウンスして手札にカードを増やすものが多いんだけど、獣族の効果で特殊召喚した時にドランシアのように除去が出来るカランドーサなどを駆使した妨害も出来るのは見逃せないわよ(。・ω・。)」
【メルフィーデッキ】メルフィーズデッキの回し方
「メルフィー」デッキの動きとして共通効果を持っており、自分のエンドフェイズ時に特殊召喚して「メルフィー」を相手のモンスターの召喚時に自身を手札に戻してアドバンテージを稼ぐのを起点にしていきます。デッキから獣族を出せるカードも存在し、起動効果で相手のカードを破壊する動きも可能です。
主なメルフィーズカード
メルフィー・バニィ |
通常モンスター。トライワイトゾーンなどで蘇生可能 |
メルフィー・フェニィ | 同名カード以外の獣族モンスターを手札から特殊召喚 |
メルフィー・キャシィ | 同名カード以外の獣族をサーチ |
メルフィー・パピィ | 同名以外の星2以下の獣族をデッキから特殊召喚 |
メルフィー・ポニィ | 同名以外の星2以下の獣族をサルベージ |
森のメルフィーズ | サーチ&妨害 |
メルフィーズのおいかけっこ | 墓地蘇生でメルフィーズ+盤面形成 |
メルフィーズのかくれんぼ | 破壊耐性つけて全体除去に対応 |
「メルフィーデッキだけで組むとどうしようも無いんですけど、サポートカードが豊富なのが幸いですの」
「ランク2って時点で打点が弱いんじゃないの?って意見もチラホラあるんですが先行で妨害する点に関してはピカイチな性能を誇っています。手札誘発を多めに採用して妨害する事と、相手ターンに動くのでヴェーラーなど一部誘発に強いメリットもあるのでちょっと強気で攻める事が出来るんですよ。
因みに、メルフィーにはエクシーズでサーチしつつ「メルフィーが手札に戻ったら効果無効を打てるカードが存在」します。
レスキュー・キャットや魔獣の懐柔で「メルフィー」を展開して森ノメルフィーズを展開。そのご追いかけっこや自身の効果でメルフィーズを出して相手ターンに動くのが「メルフィーデッキ」の基本と言えそうです。
森のメルフィーズ ランク2 地属性
獣族・エクシーズ ATK/500 DEF/2000
レベル2モンスター×2
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「メルフィー」カード1枚を手札に加える。
②:このカード以外の自分フィールドの「メルフィー」モンスターが自分の手札に戻った場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターはフィールドに表側表示で存在する限り、攻撃できず、効果は無効化される。
「森のメルフィーズはエクシーズ素材がサーチカードになりエンドフェイズ時にメルフィーが自身の効果で特殊召喚されるので『実質アド損が減る』というメリットだらけの効果に。
また相手の召喚時に「手札に戻る」のでメルフィーズの効果も挟みやすくなっていますので実際に戦うとかなり厄介な存在なのは間違いありません。守備力も2000とある程度切り札を出さないと『守備打点に届かない』難点も完結しているカードで、このカードを出しつつ「メルフィー」が展開できるかがカギですね。
因みに「メルフィー」新規のマミィは、相手の攻撃力をそのままぶつける事が可能。攻撃力分のダメージを相手に与えつつ、フィニッシャーになったりしたり。
OCGにおいて反射ダメージの動きが強化されれば何かしらのアドを稼げる要因になるかも?(´・ω・`)
メルフィー・マミィ ランク2 地属性
獣族・エクシーズ ATK/1000 DEF/1000
獣族レベル2モンスター×2体以上
①:自分・相手ターンに1度発動できる。自分の手札・フィールドから獣族モンスター1体を選び、
このカードの下に重ねてX素材にする。
②:このカードが持っているX素材の数によって、このカードは以下の効果を得る。
- 3つ以上:このカードは戦闘では破壊されない。
- 4つ以上:このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
- 5つ以上:このカードが攻撃表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その攻撃表示モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
「メルフィー」は、これらのカードを使いつつサポートカードを使い妨害していくのが特徴。モンスター効果を主体にしたものが多いのですが冥王結界などで効果を止めてきてもホップイヤー救助隊などでシンクロし妨害するトリッキーな動きも出来ます。
「メルフィー」デッキを作る上で重要なカードは下記の通り。
ある意味メルフィーデッキで組むにはコレらのカードは必須級に大事になりそうです
【メルフィー デッキ】回し方その1まずはメルフィーをエンドフェイズ時に特殊召喚!
「メルフィーデッキは主に「獣族・レベル2」のモンスターで構築されているカテゴリー。自身の効果で特殊召喚して相手の場にモンスターが出ると手札に戻るという効果を持っています。
最終盤面としてはエクシーズモンスター+メルフィーで安全にアド差をつけての勝利が基本。ハリファイバーやトロイメアを道中挟んだりして戦っていくのが主流となります。いずれにせよメルフィーデッキのコンセプトは「アドを稼ぐことに特化」しているので採用・改造点として『妨害や制圧カードを採用したい』訳ですね
メルフィーデッキの自分のターンでできる事
手札から特殊召喚して盤面を整える
メルフィーデッキの相手のターンでできる事。
手札に戻って各種効果を発動してアドバンテージ
メルフィー・フェニィ 星2 地属性
獣族 ATK/100 DEF/300
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。このカードを持ち主の手札に戻す。その後、手札から「メルフィー・フェニィ」以外の獣族モンスター1体を特殊召喚できる。
②:自分エンドフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
「手札から獣族を特殊召喚する場合、カラントーサ等のカードを出す事が出来ますの。デッキからのリクルートと合わせて動いたり、大型の獣族を出す起点にしたいですわね。頑張ればバブーンシリーズも展開できわすわね(๑╹◡╹)
頑張れば地縛神も展開できますの。
「何か可愛いテーマに合わせて展開するのも出来ますね。メルフィーの動きで手札事故を起こした場合に使ってあげましょう。カラントーサの採用枚数をどう採用するかで考えたい所です。
メルフィー・キャシィ 星2 地属性
獣族 ATK/200 DEF/200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。このカードを持ち主の手札に戻す。その後、デッキから「メルフィー・キャシィ」以外の獣族モンスター1体を手札に加える事ができる。
②:自分エンドフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
「メルフィー」キャシィの効果は召喚や特殊召喚の成功時に獣族のサーチが行えるカードね。これでホップイヤー救助隊やフェニィなどのカードを引っ張ってくるのが重要になってくるわよ。初動で持っておくとシンクロをする布陣として動ける他にも初動から終盤まで手札を増やしてくれるキーカードになるわね。
最悪手札コストを増やせるからコスト使用カードを使ったりして構築を楽しめるわよ(。・ω・。)
メルフィー・パピィ 星2 地属性
獣族 ATK/300 DEF/100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。このカードを持ち主の手札に戻す。その後、デッキからから「メルフィー・パピィ」以外のレベル2以下の獣族モンスター1体を特殊召喚する。
②:自分エンドフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
「メルフィー・パピィ」がデッキからメルフィーを展開できるのでカラントーサなどを展開する動きなどで必須になるカードです。
《緊急救急救命レスキュー》からそのままレスキューシリーズを含めハリファイバー等を絡めつつ《レスキュー・フェレット》《レスキューキャット》《レスキューラビット》などと動く方向性も作っておきたいですね(´・ω・`)」
メルフィー・ポニィ 星2 地属性
獣族 ATK/400 DEF/0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、またはこのカードが相手モンスターの攻撃対象に選択された場合に発動できる。このカードを持ち主の手札に戻す。その後、自分の墓地から「メルフィー・ポニィ」以外のレベル2以下の獣族モンスター1体を選んで
手札に加える事ができる。
②:自分エンドフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
「そしてポニィの効果は墓地から釣れる効果持ちですね。
と、メルフィーの共通効果としてメルフィーデッキの特徴はエンドフェイズ時に展開して相手のターンで手札に回収されることです。
ライトニングストームや全体除去には《メルフィーのかくれんぼ》で対応しつつアドバンテージを稼ぐのが基本。速攻デッキではないものの、先行などでメルフィーを如何に早く出せるかが焦点となります。
メルフィーが増えれば増えるほどアドバンテージを稼げるのでドンドンと盤面にモンスターを出しつつエクシーズや切り札を揃えていくのがこのデッキの特徴で、環境デッキとして見れば「オルターガイストのようなゆっくりアド差をつけるタイプ」のデッキなのは言うまでも無いでしょう。
弱いわけでは無いですが、マストカウンターを見極めるという意味では回す難易度は高いですね。
「中々最初見た時には強いの?という意見もあったんだけど、リンク4などのヴァレルソードへのアクセスをはじめ、サポートの豊富さ・ホープシリーズの採用が出来る事。ユニコールなどの手札コントロールによるカウンターなども注目されてたりして『メルフィーデッキ以外のカードが注目されてた』事が多かったわね。
メルフィーの可愛い見た目に惑わされるな!っていう感じのデッキね。カテゴリーではファーニマルなどが存在したけど、今回は切り札も可愛い感じで構成されているし。その点は良かったかもしれないわ」
「まぁ軽く脆刃で殴るマミィの展開は可愛いのか。
というのは置いておいて、数を出すという点においては魔獣の懐柔であったりと展開する事においての無駄はあまり無さそうでした。他にもモンスターを展開していける=最終的にアドで勝つ動きも視野に入ります。
展開する事の最終盤面の理想な違えど、毎回妨害布陣を立てれる森のメルフィーズを筆頭に「パーミッションに近い形」や「打点を作れる構築」まで持っていくことが出来ます。デッキビルドの腕の見せ所ではありますが十分に11期でもやっていける性能はありそうです。
最終的にアーデクでの妨害布陣を作りつつ、こちらは毎回自分のエンドフェイズ時にメルフィーを展開してアドを取るというかなりえげつない布陣を敷く事が出来ます。
しかも一応メルフィーはチューナーを採用する枠もあるのでハリファイバーからリンクロス⇒フォーミュラー・シンクロンでのアドを取りつつメルフィーズの構えまで取れる分、思っているよりも回すのが楽しかったりもします(´・ω・`)」
「最終的な布陣はエクシーズとかに頼る事にはなるんだけどって話よね」
メルフィーデッキと相性がいいカード:レスキューキャット・レスキュー・ラビット
「一応このデッキってメルフィー・ラビィが入らないって意見もチラホラあるんだけど採用する場合という部分で見ればレスキュー・ラビットも筆頭になってくる感じね。レスキュー・キャットはメルフィーデッキの核を色々と展開できるメリットがある他にチューナーを出す事でハリファイバーを経由して展開する事も出来るわ」
「メルフィーデッキを触っててほしいなぁと感じた1枚ではありましたね。現状ではサーチ+展開する札が多いに越したことはないのとメルフィーは手札からエンドフェイズ時に特殊召喚が出来るので召喚権が余る面を活かしているのもあります。
最悪レスキュー・キャットを手札誘発で止められた場合、安心してメルフィーを特殊召喚する事が出来るようになるので心理戦においても便利なカードとも言えます。
主な使い道としてはランク2を立てる時。または獣族をドンドンと並べたい時や魔獣の懐柔を使用した場合のデメリットが嫌って場合はこちらになります(´・ω・`)
メルフィーデッキで獣族をバッと並べられるので、団結の力だったり装備ビートだったり、エクシーズにつなげたりと持っておいて損はないカードとも言えるでしょう。
メルフィーデッキと相性がいいカード:森の聖獣カラントーサ
効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 200/守1400
(1):このカードが獣族モンスターの効果で特殊召喚に成功した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
詳細・購入はこちら!
⇒遊戯王/ノーマル/レガシー・オブ・ザ・ヴァリアントLVAL-JP036 [N] : 森の聖獣 カラントーサ
「回す時にデッキからリクルートできる《メルフィ―・パピィ》の効果を使う事でカランドーサの効果を発揮するのがメルフィーデッキの大きな仕事になるわね。いわば起動効果で相手の盤面を破壊できるカードになってくれるわ。
メルフィ―デッキでは他にシンクロで妨害できるホップイヤー救助隊などを除くとこのカードを出せる回数が勝負の決め手になるわよ。再利用は《メルフィーのかくれんぼ》で戻したりしてしまうのが主な使い道になるのかな?(。・ω・。)」
「後はホップイヤー救助隊と一緒なんですけど採用枠が結構辛いカードの1枚で「素引きが怖い」カードでもあるんですよね。だから2枚程度に採用を抑得ていくのがベターになるのかなと思います。
最悪上記の《魔轟神獣ユニコール》《虹光の宣告者》と合わせるとメルフィーデッキで大体1回の妨害は立てれるのでおすすめかなと。
手軽に妨害できる1枚なのでメルフィーにコッソリ採用しておきましょう。メジャーになると思うので値上がりするカードの1枚として覚えておいていいかと思います。
メルフィーデッキと相性がいいカード:エアベルン。
詳細・購入はこちら⇒遊戯王/ノーマル/ブースターSP-レイジング・マスターズ-SPRG-JP014 [N] : X-セイバー エアベルン
「さもぷりきゃっとでお馴染みのカード。メルフィーデッキは地属性であるもののナチュビなどのケアよりも相手の手札を削るアド差をつける1枚としてタッチ採用しておくと便利なカードとも言えます。
リンクロスからのトークンシンクロでレベル3チューナーで出せる事。更に対面での閃刀姫封じなど環境に刺さる事もあり採用する方が良い印象を受けました。
最大の問題は召喚権がレスキュー・キャットと被る事なんですが、実際に使うと中盤での『手札差が響く事も多かったり』する事も多く優性では本当に刺さるカードなので採用しても良いかと思います。
シンクロ・ハリファイバーの展開要因のリゾネーターなどから展開する事でハンデス⇒ハリファイバー展開へ繋げられたりするので「デッキ構築上狙うのもわるくない」印象は受けました。1枚採用だけでも輝く1枚になりそうです」
メルフィーデッキと相性がいいカード:ヴァレリフォーン
「一応採用枠として見るとヴァレリフォーンの採用も重要になりそうですわね(๑╹◡╹)」
「そうなんですよね・・・。実はメルフィーデッキって召喚権がエンドフェイズ時になんですけどランク2を立てたいって場合は意外と採用したいカードなんですよね。レスキューキャット含めて「予想GUY」などで通常モンスターのラビィを出す動き+ヴァレリフォーンでのケアでドンドンとメルフィーを立てたい時にはおすすめな1枚かと。
因みにこういったカードを多めに入れたい時にはメルフィーのおいかけっこがかなり大事。多めに採用しておくことで誘発ケアはしづらいんですが、森のメルフィーズによるサーチ+墓地蘇生で簡単にメルフィーアドルートへ繋げる事が出来ました。
メルフィーのおいかけっこ
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地の「メルフィー」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
手札コストがあまりいたくないメルフィーではあるんですが、1枚はケアプランとして持っていくとお得なカードとも言えるでしょう。
、⇒遊戯王/スーパーレア/エクストラパック ナイツ・オブ・オーダーEP14-JP029 [SR] : 魔獣の懐柔
【メルフィー デッキ】回し方その2相手ターンにバウンス&各種サポートカードで妨害!
「メルフィー」は主に展開しきった後に「手札に戻らずそのまま場に残した上」でエクシーズしていってライフを削っていきます。メルフィーデッキの場合「森のメルフィーズを誘発で止められないように」するのがポイントです。
「メルフィーの動きは「メタを張る」事でアドを取りつつ動いた後にエクシーズしてライフを削るのがポイントになります。
エクシーズやシンクロを駆使して動く時にもどうしても「打点不足」がネックになるので手札誘発や改造で大型を出される前に除去を心がけるのが重要になりそうでした」
「メルフィーの構築で見ると相手ターンのシンクロ召喚が出来るからそれも見越して採用カードは決めたいわね。
メルフィーデッキと相性がいいカードその1:《魔轟神獣ユニコール》《虹光の宣告者》
「レベル4シンクロを作れるメルフィーにとってアーデクと大きく選択肢が分かれるカードでした。《魔轟神獣ユニコール》《虹光の宣告者》は特に相手の妨害を作る上で必須級のカードになっています。構築上ではメルフィーとホップイヤー飛行隊を使用してのシンクロなどでけん制をかけていく感じ。
特にホップイヤー救助隊は相手ターンで出してシンクロ召喚が出来るので相手の心理戦も要求したりサーチしてきたり出来る汎用性の高いカードです。
[rakuten:gpowerz:10031389:detail]
デッキ構築上ではどうしても欲しいカードで、これがないとメルフィーデッキではただ相手ターンにモンスターが手札に戻って帰ってくるのみとなってしまいます。こういった事が無いようにメルフィーでは「メルフィー・パピィからのリクルート」から持ってこれるようにしておきましょう。
メルフィーデッキと相性がいいカード:No.64古狸三太夫
遊戯王/スーパーレア/シャドウ・スペクターズSHSP-JP051 : No.64 古狸三太夫
「獣族でランク2と言えばこいつしかいなかったという訳では無いんですが打点で優秀な部分があり採用する事でごり押し打点からの追撃を仕掛ける事が出来たりとメリットが多いカードです。魔獣の懐柔でのデメリットを気にせず出せるメリットも踏まえてメルフィーデッキでは必須な1枚と言えるでしょう」
【メルフィーデッキ】まとめ
メルフィーデッキ |
まとめ |
強さ | ★★★★☆ |
可愛さ | ★★★★★★★★★ |
今後の課題 | 打点要因の増加。ランク2新規 |
「ササっとメルフィーデッキに関して書いていきましたが、メルフィーのコンセプトがアドバンテージを取る事で完結しているのが最大のメリットとも言えます。
現状で見ると、メルフィーのコンセプトも「エンドフェイズ時に出す+相手ターンに戻る」という事を延々と繰り返す点も面白い面と言えるでしょう。
メルフィ―の効果はサーチと妨害で整ってるものの、現状で見れば打点の問題やランク2もメルフィーズ単体では勝ち筋が結構ないという事が浮き彫りとなりました。サポートカードが豊富なので何とかなっているものの、《メルフィー・マミィ》+脆刃の剣などの攻撃力反射コンセプトも「ガスタや時械神より使いづらい」面があったりします。
ただ、メルフィーという存在は「アドを稼ぐことは一級品」。森のメルフィーズが誘発効果などを防げないデメリットを除いても「相手ターンに動きまくるデッキ」な面を活かした初見殺しや、じわじわと攻める動きは蟲惑魔やオルガなどを好むユーザーには溜まらないデッキタイプでしょう。