遊戯王OCGに収録されている【ライズ・オブ・ザ・デュエリスト】のガイアデッキ・内容を2020年に更新しました。
「ガイア」デッキは新規カードやライズ・オブ・ザ・デュエリストの強化で環境入りを狙えるのか!
今回は【ガイアデッキ】の回し方・動かし方・相性の良いカードを紹介していきます。
これから【ガイアデッキ】《暗黒騎士ガイア》デッキを作りたい、また相性の良いカードが欲しいけど分からないという人のための参考になれば幸いです(´・ω・`)
かなり今後も初心者におすすめなテーマとしても紹介されそうな勢いもありますので色々と紹介していきます。
デッキ | ガイア・暗黒騎士ガイア |
---|---|
評価 | ★★★☆☆ |
特徴1 |
戦士族・ドラゴン族 |
特徴2 |
遊戯:リメイクテーマ |
特徴3 | 融合テーマカテゴリー |
【ガイアデッキ】大会優勝・上位入賞デッキレシピ
【ガイア】デッキの優勝デッキレシピを紹介しています。大会デッキレシピや公式CS等のデッキに関してはizazin様より掲載許可を頂いています。
また、過去にツイッターにて優勝したデッキレシピはこちらより検索が行えます。規約に基づいて掲載させていただいています。
本日の遊戯王公認大会(シングル戦)の優勝はグレイシャーさんのガイアでした!おめでとうございます!7200はデカい!優勝おめでとうございます!#遊戯王 pic.twitter.com/Pym06j5vwF
— レアル・トマト大分本店 (@tomatohonten) 2021年3月22日
本日の遊戯王大会の結果です。
— ブックマーケット砺波店/CARD BOX (@bm_tonami) 2017年8月26日
8名のご参加ありがとうございます。
優勝:ユートさん
です。
おめでとうございます。
「壊獣騎士ガイア」デッキです。
コメント「サンダー・ザ・キングがつよかったです」
次回は9/2です。
みなさまのご参加お待ちしております。 pic.twitter.com/X011FUM6Wj
>>初回特典付(+1(プラスワン)ボーナスパック)の詳細と購入はこちら⇒遊戯王OCG デュエルモンスターズ RISE OF THE DUELIST
ガイアデッキレシピ
ガイア新規を採用した「暗黒騎士ガイア」デッキです。魔法罠による妨害が脆いと感じたのでツインツイスターを採用して墓地に落としたカースオブドラゴンをガイアシリーズで吊り上げてアドを取る形に仕上げています。
暗黒騎士ガイアやカース・オブ・ドラゴンを出すために融合派兵を採用しておいて融合をメインにしたデッキ構築を目指しました。
- 1暗黒騎士ガイア
- 1カースオブドラゴン
- 3魔導騎士ガイア
- 3呪われし竜-カース・オブ・ドラゴン
- 2暗黒騎士ガイアソルジャー
- 2暗黒騎士ガイアロード
- 3砲撃のカタパルト・タートル
- 2竜魔導の守護者
- 3螺旋融合
- 1螺旋槍殺
- 2融合派兵
- 1復活の福音
- 3走破するガイア
- 2螺旋砲撃
- 1螺旋蘇生
- 1死者蘇生
- 1サンダーボルト
- 1パーピィの羽根箒
- 残り9枚は誘発枠。
誘発スロット・・・優先順は増殖するG・うらら・ニビルです。
【ガイアデッキ】とは
ガイアデッキは2020年に発売される「ライズ・オブ・ザ・デュエリスト」の新規カードである暗黒騎士ガイアをメインとするドラゴン族・戦士族主体のデッキです。
ガイアデッキが遂に組めるぞー!って事で今回の紹介はガイアデッキについてです。
遊戯王OCGでの「ガイア」デッキは、主に新規の【魔道騎士ガイア】と【呪われし竜-カース・オブ・ドラゴン】を採用しての融合ビートダウンデッキとなっています。
融合カードでは専用融合カードの「螺旋融合」が登場。サーチや強化効果に《竜騎士ガイア》などを含むカードという扱いであったりレベル5ドラゴン族を展開する新規カードなど条件が緩いのが特徴となりました。
戦士族とドラゴン族の混合デッキではありますが、既存のサポートカードを使ってのビートダウンが主流になりそうですね」
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「ガイアデッキ」のカード効果を振り返ると、螺旋融合の攻撃力アップがかなり有用なのよね。打点が2600も上がるから攻撃力5000で特攻する感じのデッキみたいなんだけど主要カードが特殊召喚可能だったりサルベージ効果を持っていたりするわ。
構築としては暗黒騎士ガイアや「暗黒騎士ガイア」になってる名称のカードを使用する事で展開していくのがガイアデッキではあるんだけど、展開する際に召喚権を使わずに動ける初動を含め「走破するガイア」でのサーチ効果を活用していけるのも大きいわね(。・ω・。)
ガイアデッキの主要カードたち
走破するガイア |
フィールド魔法 このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分のモンスターゾーンに「竜騎士ガイア」が存在する限り、相手はバトルフェイズ中に効果を発動できない、 ②:以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●手札の「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を相手に見せて発動できる。デッキからドラゴン族・レベル5モンスター1体を手札に加える。 ●手札のドラゴン族・レベル5モンスター1体を相手に見せて発動できる。デッキから「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を手札に加える。 |
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竜魔道騎士ガイア | 星7 風属性 ドラゴン族・融合 ATK/2600 DEF/2100 「暗黒騎士ガイア」モンスター+レベル5ドラゴン族モンスター このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「竜騎士ガイア」として扱う。 ②:自分・相手のメインフェイズに、このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。このカードの攻撃力を2600ダウンし、対象のカードを破壊する。 ③:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。このカードの攻撃力は2600アップする。 |
螺旋融合 |
通常魔法 |
「ガイアデッキの特徴として走破するガイアというカードがあるんだけど・・・手札の「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を相手に見せて発動できる。デッキからドラゴン族・レベル5モンスター1体を手札に加える効果などお互いに融合素材を回収できる効果を持っている「走破するガイア」はかなり注目したいカードね」
走破するガイア
走破するガイア
フィールド魔法
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のモンスターゾーンに「竜騎士ガイア」が存在する限り、相手はバトルフェイズ中に効果を発動できない、
②:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札の「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を相手に見せて発動できる。デッキからドラゴン族・レベル5モンスター1体を手札に加える。
●手札のドラゴン族・レベル5モンスター1体を相手に見せて発動できる。デッキから「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を手札に加える。
《天翔の竜騎士ガイア》を筆頭に様々なガイアを融合召喚していくのがこのデッキのポイントよ(。・ω・。)一応フィールド魔法では他に《混沌の場》などもあって、最悪盆回しなどを入れても問題ない構築までは行けるようね。
《混沌の場》 フィールド魔法
遊戯王/ノーマル/ディメンジョン・オブ・カオスDOCS-JP057[N]:混沌の場
「混沌の場」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「カオス・ソルジャー」儀式モンスターまたは「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を手札に加える。
②:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いの手札・フィールドからモンスターが墓地へ送られる度に、1体につき1つこのカードに魔力カウンターを置く(最大6つまで)。
③:1ターンに1度、このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。自分はデッキから儀式魔法カード1枚を手札に加える。
「ガイアデッキではこのカードも一つの妨害札として活用できて、《盆回し》で相手に送りつけるとデッキに対象がいなければ相手のフィールド魔法を封じれることが可能です。ガイアデッキの主要パーツとしても1つのメリットとして扱えるのは大きい点として挙げておきたい所ですね(´・ω・`)
【ガイアデッキ】《暗黒騎士ガイア》デッキの回し方。動かし方・展開など
「ガイアデッキはキーパーツを回収しやすいほかに特殊召喚するカードを多数採用する事もあり、ある程度の誘発枠も超えやすかったり。
「ガイア」デッキの効果は主に攻守変動含め非常に大きく動くテーマなのですが2600という数字は実は微妙に8000に届かない数字ではあるものの、ガイアを複数並べたりする動きもできるので後攻1ターンキルも頑張れば狙えるみたいね」
「増殖するG等のカードも合わせつつ、手札が思いっきり増えていれば展開し続ける事も可能なのは言うまでもなくではあるもののサーチカードの数が多く何かが防がれたりしても何かでケアが出来るという部分が強かったりします。
暗黒騎士ガイアデッキなだけあって、「スパイラルシェイバー」を活用するのを前提としたデッキもよし・・・と自由度は結構狭いのですがサポートカードを入れる枠はかなり開けておきたい所。サモプリや竜魔導など採用枠は結構キツキツでした。
手札誘発のケアを入れるかどうかまでを検討すると結構その枠がシビアなのが伺えます。
サポートカードは優秀なドロソではあるものの、その分「手札事故も起こしやすい」のは念頭に置いておきましょう。
(´・ω・`)まぁそんなことは言いつつも、龍の鏡でのむりやり融合や融合での手札消耗が激しいテーマでもあるので、スパイラルシェイバー・《螺旋槍殺》で地道に戦闘時のアドを稼ぐテーマですね。
【ガイアデッキ】《暗黒騎士ガイア》デッキの回し方その1:各種融合ガイアを出そう!
「完全に「ガイアデッキ」はスパイラルシェイバーによる打点補助でのドローを駆使するデッキなのね」
「打点アップは魔法カードの効果でなので効果無効系のカードで打点が下がることがないのも見逃せない点でしょう。
ただ、守備表示のモンスターに攻撃しなければならず、リングモンスターには効果が使えません。デメリットを意識しつつ効果モンスターを出していけるかも大事で、ランク7やエクストラと共にデッキ構築を考えないといけませんね。
>>遊戯王/ノーマルパラレル/アドバンスド・トーナメントパック2016 Vol.1AT13-JP003[Nパラ]:螺旋槍殺
自分フィールド上の「暗黒騎士ガイア」「疾風の暗黒騎士ガイア」「竜騎士ガイア」が守備表示モンスターを攻撃した時、これらのカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。さらに「竜騎士ガイア」がこの効果で戦闘ダメージを与えた場合、デッキからカードを2枚ドローし、その後手札からカードを1枚捨てる。
ガイアデッキおすすめの1枚《天翔の竜騎士ガイア》
《天翔の竜騎士ガイア》 融合モンスター
星 7 / 風 / ドラゴン族 / 攻2600 / 守2100
「暗黒騎士ガイア」モンスター+ドラゴン族モンスター
①:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「竜騎士ガイア」として扱う。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「螺旋槍殺」1枚を選んで手札に加える。
③:このカードが相手モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。その相手モンスターの表示形式を変更する。
「攻守変更+特殊召喚時にスパイラルシェイバーを回収できる
《天翔の竜騎士ガイア》はまだまだ今回の新規登場でも現役の1枚。魔法カードを捨てる事でカタパルトタートル(後述)を展開できるサモン・プリーストの魔法コストを回収できる強みがあります。
他にもガイアドラグーンに関して動く場合は、「ドラゴン族」を活用するデッキでもok。ドラゴン族を超融合で吸えたりするのですが名前が若干似ている《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を融合素材に出来ない面は注意です(´・ω・`)
[rakuten:kamehonpo:10036242:detail]
このガイアデッキの救世主でサーチと表示形式を変える便利カードなのは変わりなく、デッキ墓地から回収が可能な性能な見逃せない上に螺旋融合で5200まで上がることを加味すると戦闘破壊だけ見ればなんとかなる性能。
ドラグーンやある程度の打点を持ってるカードも最悪3の効果を使わなければ効果無効や効果破壊もすり抜けてたりします。
モンスターに二回攻撃出来る効果を活かしてワンキルを狙うという構築もあり。
融合はデッキ融合ではないので、手札消費3枚の消費をどうケアできるかですが、リンクを使わないでいいことや新規ガイアが墓地蘇生効果待ちなのもあってドロー次第では返せることもあります。
遊戯王/ミレニアムシークレットレア/MILLENNIUM PACKMP01-JP013[ミレニアムシークレットレア]:天翔の竜騎士ガイア
ガイアシリーズを採用している場合ではガイア新規カードも超強力・・・?
竜魔道騎士ガイア
竜魔道騎士ガイア 星7 風属性
ドラゴン族・融合 ATK/2600 DEF/2100
「暗黒騎士ガイア」モンスター+レベル5ドラゴン族モンスター
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「竜騎士ガイア」として扱う。
②:自分・相手のメインフェイズに、このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。このカードの攻撃力を2600ダウンし、対象のカードを破壊する。
③:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。このカードの攻撃力は2600アップする。
「暗黒騎士ガイアの融合モンスターを活用できる他に、竜騎士ガイアとして扱う効果持ちの新規カード。
更にメインフェイズ時にフィールドのカードを対象として2600ダウンしつつ対象のカードを破壊する効果を持っています。戦闘で破壊しやすい効果を持っていますは、自身の打点を下げるのでちょっと使いづらかったり。
因みに打点をガイアオリジンで元に戻したりするのが特徴で『メインフェイズ時に相手の打点を下げておいて何かをする』のがベターになります。ガイアオリジンが判明する前は「その打点を螺旋融合で補う」感じではありましたが、ガイアシリーズをそのまま活用して動いていきます。
また、フィールドのカードを破壊すると螺旋槍殺の効果が使えないのも注意ではありますが3の③:このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。このカードの攻撃力は2600アップする効果によって2回攻撃出来た場合そのまま攻撃力が7800を維持していたりと「打点による除去であれば右に出るものはないレベル」で高くなるのは見逃せない点でしょう。
戦闘で相手モンスターを破壊した時に『攻撃力を2600』アップさせるので「1度相手のモンスターを破壊すれば攻撃力は5200!」というインチキに近い攻撃力を得れるので戦闘破壊をメインにした動きをしていきたい所です。
「まぁ実際に最初見た時には螺旋融合の効果が話題になったのよね」
【ガイアデッキ】《暗黒騎士ガイア》デッキの回し方その2螺旋融合で「ガイア新規」を融合召喚せよ!
ガイアデッキでは螺旋融合などのガイア専用の融合カードが存在します。このカードがガイアデッキではかなり重要で打点補助に加えて1度のバトルフェイズ時に2回の攻撃を行ってくれます。
《螺旋融合》
螺旋融合
通常魔法
①:自分の手札・フィールドから、ドラゴン族の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。この効果で「竜騎士ガイア」を特殊召喚した場合、そのモンスターは、攻撃力が2600アップし、1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
「攻撃力5200で出てくるの!?」
「っていう殺意の波動を感じる1枚ですが、出てくるカードのバランスを考えてこうなった感じがします。手札フィールド出すのでコストを他のカードで出すのが基本にはなるものの一度打点が通れば攻撃力は7800になるコンボもあって、今作では打点のインフレが見える結果になりましたね。
その代わりガイア側には耐性が無いのでいかにして戦闘まで持っていけるかが大事になりそうです(´・ω・`)
という訳でこの点まで見てみると「ガイアデッキ」に関しては
- ・「ガイア」デッキでは融合カード等をとりあえずはサーチして手札を揃えていく
- ・レベル4モンスターも混ぜて「デッキからガイア」を特殊召喚するカタパルトの採用
- ・《螺旋蘇生》などを含めレベル7以下のドラゴン族蘇生カードも
という面を活かした構築で戦うのがベターになるかと思います。
「ガイアデッキ」としてはとりあえず融合モンスターをバーッと並べていって、攻めていけるかにかかっています。デッキに触れるサポートカードを多めに採用していって早期に融合する方向へ攻めていきましょう」
「ガイアデッキとしては効果無効カードを打たれたりすると「ガイア融合カードの効果は失う」けど、魔法カードのサポート等の恩恵は得れるのよね。
例えば、螺旋融合とかの打点アップはモンスター効果として入ってないから5200打点のカードとして攻めれる点は「ガイアデッキ」としては注目しておきたい点よ(。・ω・。)他に主軸として考えられる融合派兵や、盆回しなどの魔法カードでとりあえずガイアカードを持ってこれるような形にするのがポイントになっているわ。
因みに、レベル7を複数体出せるデッキでもあるから、ランク7を使う各種パーツを採用したギミックも入れたり出来るわ。
ガイアデッキを回してみるとランク7か融合かって事をたまに迫られたりします。他にも超融合を採用しておけばサベージなどを吸収しつつガイアを出せる!何てこともあったりして「カウンターの自由度は結構高い」様です。
《魔道騎士ガイア 》
「ガイアデッキ」でまず盤面に出したいカードと言えば魔道騎士ガイア。
魔道騎士ガイア 星7 光属性
戦士族 ATK/2300 DEF/2100
このカード名はルール上「暗黒騎士ガイア」カードとしても扱う。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、または相手フィールドに攻撃力2300以上の
モンスターが存在する場合、このカードはリリースなしで召喚できる。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分の手札・墓地からドラゴン族・
レベル5モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
「暗黒騎士が魔道騎士になった(´・ω・`)
と驚きはありましたが、ガイアデッキのキーパーツで、「モンスターが存在しない時や攻撃力が2300以上のモンスターがいる場合にリリースなしで召喚する効果を持っています。
「暗黒騎士ガイアデッキ」では、蘇生+ドラゴンの効果を使える所までを持っていけるアド満載のカード。
ガイアデッキではまずこのカードを展開できるかがカギですね。
召喚・特殊召喚に成功したら手札墓地からドラゴン族を守備表示で特殊召喚しつつ、守備表示で特殊召喚するカースオブドラゴンとのシナジーを狙うカードになりますね。
「ガイアデッキ」と呪われし竜-カース・オブ・ドラゴン
呪われし竜-カース・オブ・ドラゴン 星5 闇属性
ドラゴン族 ATK/2000 DEF/1500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「竜騎士ガイア」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。
②:このカードが墓地へ送られた場合、自分フィールドの「竜騎士ガイア」1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果はターン終了時まで無効化される。
ガイアデッキの手札アドを取れるカードね。墓地に送られた効果で効果無効を使いつつ盤面を上げてブン殴るのがガイアデッキの基本になるパーツよ。
コッチはこのカードが召喚・特殊召喚に成功した場合にデッキから魔法罠のサーチが出来るから、優先度は高いわね(。・ω・。)
新テーマガイアって感じで組むことになるんだろうけど、竜騎士ガイアを対象として「攻撃力以下のスキルドレイン」を打てるようになってるから融合して墓地に。そして効果無効を狙うのがガイアデッキの基本になるわよ」
「蘇生されるとついでに魔法罠のサーチが出来るのでアド+2ですわね(๑╹◡╹)という事はこのカードを墓地へどう送るかがカギになってますの」
「完全に今回のガイアの効果に合わせて蘇生するのが基本になりそうな効果だなぁ…と。幸いガイアのみであればカタパルトタートルを筆頭に出す事を考えておきたい所ではありますが・・・それを差し引いても効果は優秀。
このカードで螺旋融合とかをサーチして動く事で簡単にガイアデッキの初動を安定させることが可能でした。ただしこの動きは墓地でも手札でもOKな部分があり、墓地肥やしを若干採用する事で初動を作ってみても面白かったり。
おろかな埋葬や、ガイアオリジンの効果で手札から捨てつつそのまま特殊召喚する動きまで可能っぽい様子。更に手札は減りますが後攻などでバージェストマ・ディノミスクスなどの罠コストだったりで墓地に送っても問題ないのが美味しいです(´・ω・`)」
この2枚をどう展開するかで勝ち筋が変わりますが、ガイアデッキでは他に展開する手段がたくさんあるので手札誘発のケアもちょっとしやすかったり。フィールド魔法でのサーチに打たれた場合は手札で何とかする必要があるんですけど一番怖いのは「特殊召喚を制限する魔法罠カード」でしょうか。
特に虚無空間とかダークロウとかめっぽう弱いので後攻型であればフィールド魔法が痛いですがハーピィの羽根箒やサンダーボルトの他に「ライトニングストーム」や上記のコストとして「ツインツイスター」を採用するのもアリかと思います。
手札コストとして切っても「ガイアやカースオブ・ドラゴンは回収が得意」なので「モンスターを回収できるのか魔法罠を回収できる」のかを考えて回しましょう(´・ω・`)
ガイアデッキ回し方その3:ガイアサポートのカタパルトタートルが超強い!
「ガイアデッキ」は「暗黒騎士ガイア」を主体とする動きが特徴ですが、ガイア以外にカタパルトタートルなど初代遊戯の使用したカードを主体とする動きが採用されることが多いテーマです。
「ガイアデッキと言いつつも実際はガイアドラグーンとかのカード以外にも砲撃のカタパルト・タートルなどのトリッキーなカードも存在します。
《砲撃のカタパルト・タートル》
砲撃のカタパルト・タートル 星4 水属性
水族 ATK/1000 DEF/2000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。手札・デッキから「暗黒騎士ガイア」モンスターまたはドラゴン族・レベル5モンスター1体を特殊召喚する。
「なんかカタパルトタートルが原作再現されてる気がする・・・けどレベルが4になってて使いやすいカードになって登場してますね。モンスターをリリースして動く以上サモンプリーストなどを採用する場合は大事なカードです。
リリースして発動なのでやっぱり聖刻とかのリリース素材を使うとかでアドを改善したい所ではありますが上記の通り「ガイアデッキはカードを回収しやすい」ので問題なく使えます。
聖刻からリリース⇒そのままガイア等を特殊召喚⇒その後レベル4モンスターを聖刻のリリース効果で特殊召喚しつつ動けば「ランク4+融合ガイア」の二枚を揃える事が出来ました。
墓地肥やしも出来ていればって考えるかどうかですが、中々遊べそうなカードです。
「レベル4で魚族だったらよかったですわね(๑╹◡╹)水族なのですが今回珍しいレベル4カードという事で採用する際にどうするかを検討するカードになりますの。
まずは自身をリリースできるので「事故カード要因にはならない」のは見逃せないポイントですわね(๑╹◡╹)他にはカタパルトからリリースするカードをどう選出するかですけど・・・」
「・・・大捕り物のモンスターをコストで」
「ド外道!!」
まぁ、リリースコストは色々とあるけどサモプリとか相手のカードを利用できるなら越したことはないカードね。他にもリリースする効果は色々と活用できるからそういったカードをどう使うかでこのデッキが戦えるかが変わると思うわ。
《暗黒騎士ガイアソルジャー》
因みに、現状ではガイアデッキとして動く時に「暗黒騎士ガイアソルジャー」を何枚採用するかを考える方が早いかもしれないわね(。・ω・。)」
暗黒騎士ガイアソルジャー 星8 闇属性
戦士族 ATK/2600 DEF/2100
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのドラゴン族の融合モンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合、フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示にする。
③:このカードをリリースして発動できる。デッキから「暗黒騎士ガイアソルジャー」以外のレベル7以上の戦士族モンスター1体を手札に加える。
ガイア系の特殊召喚が出来るという部分ではこの暗黒騎士ガイアソルジャーが一番の定番カードになりそうですね。自分フィールドのドラゴン族の融合モンスターをリリースして特殊召喚できるカードで「2600打点」が非常に注目されそう・・・というか融合ドラゴン族って普通に簡易融合がそのまま活用されそうですけど大丈夫?
と言いつつもきちんと再現カードになってしまいました(´・ω・)うーむ。
攻撃表示を守備表示にする効果やリリースして戦士族をサーチする効果は非常に便利でレベル8で出すのが結構出すのが難しいんですが、カタパルトタートルなどで展開するのが基本になりそうですね。おそらく既存のガイアが集まらない場合のサポートとして活用される感じですが、他にも採用したいカードが色々とあったり。
因みに螺旋シリーズは色々とあって、螺旋砲撃はガイアの攻撃時にフィールドのカードを破壊してくれたり、螺旋蘇生で墓地のドラゴン族を蘇生してしまったりも出来ます。
速度が遅かったり初動が重い点。また螺旋蘇生はサーチ出来るもののドラゴン族を蘇生+耐性を元々付与できる《復活の福音》を採用するかは考えたい点でした。コッチはカースオブドラゴンが蘇生できなかったりするので螺旋蘇生を入れてみてもいいかも。
ただしこの螺旋蘇生。《魔道騎士ガイア》を特殊召喚できるっぽい感じのノリで遊戯王wikiに書かれており、ルール裁定が特殊裁定になるかが不明ですがもし蘇生が出来ればそのままガイア+カースオブの流れまで可能に。
ケアをメインにしたい場合は死者蘇生とかを採用しておくとこれ1枚で動けたりするので便利かもしれませんね(´・ω・`)
螺旋砲撃
永続罠
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のモンスターゾーンに「竜騎士ガイア」が存在する限り、相手は「竜騎士ガイア」しか攻撃対象に選択できない。
②:自分の「竜騎士ガイア」が戦闘を行う攻撃宣言時に、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
螺旋蘇生
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の墓地のレベル7以下のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で「竜騎士ガイア」を特殊召喚した場合、そのモンスターは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
【ガイアデッキ】まとめ
ガイアデッキの構築は主に螺旋融合をメインにしたものではあるので融合をバンバンと行って戦える分分かりやすいテーマになっていました。逆に構築上ではガイアをメインにしているものの、召喚権等が結構喧嘩しやすいテーマでもあるので注意。
サモプリやカタパルトタートル含め誘発をケアできるカードは多いので相手にどれがマストカウンターになるのか見極められないようにしておきましょう。
「ガイアデッキと相性の良いカードも色々とありますが、まずは「融合でかつ純構築が組めるようになった」のは嬉しい所ではないでしょうか。
ドラゴン族を対象にした融合モンスターは超融合の素材としてのカウンターとしても活用できる他、ワンキル特攻の破壊力はあるようで。
また初代のカードも融合派兵を使用すれば採用できるなどメリットも豊富なのは見逃せません。融合を使用してもマスタールールの変更もあって「邪魔にならない」のも一つのメリットでしょう。ランク7や融合などを使い分けて勝利を目指すのだ!!」
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