「天威の龍仙女」海外規制でとある要素が削除へ。
遊戯王/スーパーレア/ライジング・ランペイジRIRA-JP044 [SR] : 天威の龍仙女
「最近人気なイラスト変更シリーズ。今回は天威の龍仙女さんのイラストが海外で変更されているとのことで紹介するとします。
今回のメインイラストは基本変更はないんですけど、やっぱりイラストの変更はあったみたいですね。こう見てるとアポロウーサといい毎回変更が加わってる気がするんですが()」
「まぁ、海外では規制の嵐だもんね。ウーサやエヴァリーもそうだけどイラスト的に攻めてるのが多いからさ」
(´・ω・`)実際は謎な規制も多かったりするんだけどね…
(。・ω・。)それは内緒よ
まいログの遊戯王・メイン記事はこちら
天威の龍仙女の規制画像
「天威の龍仙女のイラスト規制版はこちら。胸の部分の上が若干布地が増えてる感じになりました。この服の布地の多さに関しては問題ないと思ったんですが、ダメだったみたいですね」
「あ…たしかに布地が増えてるわね。別に谷間とか無いしそんな問題ないと思うんだけど」
「まぁ、仙女に限った話ではないんですが胸にだけは厳しいんですよね(´・ω・`)日本版がロングスカートじゃなかったらミニスカverも観れたわけですが」
「そこは期待しちゃダメでしょ!
というか脇付近の規制は甘いのね!!」
天威の龍仙女の大会優勝デッキ紹介
【天威デッキ】優勝デッキレシピその1:天威竜星
本日の遊戯王ランキングデュエル
— プレイズ西尾シャオ店✧٩(ˊωˋ*)و✧ (@P_nishiosyao) April 14, 2019
優勝はイトーさんの天威竜星でした‼️
おめでとうございます・:*+.*1/.:+
⬇︎コメント⬇︎
トップ死者蘇生が最強! pic.twitter.com/Zj8t1NsiON
「という訳でアンケートは取れなかったんですが、天威デッキの優勝デッキをご紹介です。天威デッキに「竜星」を採用することで、展開が容易になった事に加えて誘発面のケアが行いやすくなったデッキとも言えます。
コンセプト上ではボウテンコウの制限解除という面もありましたが複数採用しなくても十分に強力だったりします。これに関して過去のデッキ紹介でも行っていましたが天威デッキパーツは基本的に事故率を上げないカードであり安定性を増すんですよね(´・ω・`)どのデッキで紹介してたっけかな・・・」
「恐竜竜星とかじゃなかった(。・ω・。)?確かタツノオトシオヤなどの事故率が多くてって話で、デッキ採用カード等を確認するととか」
「確かそうでしたかね。まぁそういった事もあって構築上では非常に問題視される事も多かったりした点をクリアできるようになった事実があったりします。また天威デッキは通常モンスターとプラスした盤面を作るのが基本。
また天威デッキの展開力は後述しますが、竜星と合わせることで展開力が上昇したという形になっています。ボウテンコウ+九支の流れは言わずもがな、ココに竜仙女の蘇生展開が加わっている事やサンダー・ドラゴンでの一件でもあった「素引きケア」を防げる事で安定性を上げているというのが最大の特徴ともいえるでしょうね(´・ω・`)
天威の優勝デッキのポイントとなった出張カードをご紹介!
「天威デッキの現在の出張は主にオルフェゴールなどの簡易出張を採用したタイプなどに大きく分かれます。
天威パーツは主に効果モンスターがいない場合のみに特殊召喚できる効果なので「通常モンスターに変換しつつ展開できるのであれば問題ない」のも事実。また、効果モンスター以外のカードが破壊された場合に除外され「アドを稼ぐ」ので見た目以上に手ごわかったりしました(´・ω・`)
状況に応じて使い分ける戦い方はもちろんですが、結局はカウンター罠でマストカウンターを決めれるカードがあるのでそれに合わせて違う妨害・展開カードを入れようというのが大きな特徴でしょう。
またトークンを利用したりする動きもできるので、デッキによっては今後トークン利用テーマと共に出張される事も出てくるかもしれませんね(´・ω・`)」
【天威デッキ】優勝デッキレシピその2:天威オルフェゴール
「天威デッキというよりもオルフェゴールやトリックスター。更にはバスター出張も採用した『混合テーマ』とした方が良いかもしれません。
ジェットシンクロンなどの汎用チューナーも採用しており現在の「展開用デッキ」という立ち位置に近いかなと思います。キャンディナとかもそうなのですが、『召喚権』などを使わずに展開するデッキなどに同時に採用される事も多く、この天威デッキも例外ではないという感じですね」
2枚サイキック・リフレクター
1枚ジェット・シンクロン
3枚増殖するG
1枚幻影騎士団ダスティローブ
1枚幻影騎士団サイレントブーツ
2枚灰流うらら
1枚屋敷わらし
1枚オルフェゴール・スケルツォン
1枚バスター・ビースト
1枚トリックスター・キャンディナ
1枚終末の騎士
3枚オルフェゴール・ディヴェル
1枚トリックスター・キャロベイン
1枚亡龍の戦慄-デストルドー
3枚天威龍-ヴィシュダ
2枚オルフェゴール・トロイメア
1枚星遺物-『星杖』
3枚墓穴の指名者
1枚ワン・フォー・ワン
2枚トリックスター・ライトステージ
1枚おろかな埋葬
2枚緊急テレポート
1枚テラ・フォーミング
1枚オルフェゴール・バベル
2枚幻影霧剣
1枚オルフェゴール・クリマクス
1枚幻影騎士団シェード・ブリガンダイン
1枚バスター・モード
15枚エクストラデッキ
1枚シューティング・ライザー・ドラゴン
1枚ヴァレルロード・S・ドラゴン
2枚宵星の機神ディンギルス
1枚リンクリボー
1枚トロイメア・マーメイド
1枚天威の拳僧
2枚オルフェゴール・ガラテア
2枚トロイメア・フェニックス
1枚水晶機巧-ハリファイバー
1枚幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ
1枚オルフェゴール・ロンギルス
1枚ヴァレルソード・ドラゴン
15枚 サイドデッキ
1枚シャドール・ドラゴン
1枚エルシャドール・ミドラーシュ
3枚影依融合
1枚ハーピィの羽根帚
2枚精神操作
3枚コズミック・サイクロン
1枚虚無空間
3枚レッド・リブート
天威デッキの最新優勝デッキの考察・紹介!遊戯王の環境ではどんな構築が良い?
「天威デッキとは、「ライジング・ランペイジ」にて登場したテーマで通常モンスターを使い戦うテーマでした。バニラビート(通常モンスター)を活かす構築は珍しいし構築も難航するのですが、幻竜族というテーマには基盤となるモンスターも多く、デッキ制作では竜星に採用しようと考えた人は少なくなかったかもしれません。
また、通常モンスターや効果と書かれていない融合やシンクロなどのモンスターなどを活かすデッキに採用されたり、トークンモンスターだったりと様々な活用方法を模索されたテーマでした。状況に応じて様々な動きが出来る分、気になって使いたいって人もいるでしょう。
仙女が好きって人はお友達です。
「そういえば天威デッキに関してはあまりまとめてなかったけど、通常モンスターを盤面においてしまうってコンセプトまではあまり話きれてなかったわよね」
「そういえば書くって言って時間が経ったままでした(´・ω・`)デッキコンセプトとしてはかなり完成させられているテーマだと思います。」
遊戯王/20thシークレットレア/ライジング・ランペイジRIRA-JP044 [20thシク] : 天威の龍仙女
「まぁ基本的な動きはかなり特殊なんだけど『効果で破壊されても何かしら反撃できるタイプのデッキ』って珍しいのよね。後はカウンター罠も活用できる他、手札から切れるオトシオヤなどのコンボカードを活かすとか高騰や値上がりで注目されたカードでもあったわ(。・ω・。)
幻竜族は基本的には通常モンスターを展開できる「光竜星-リフン」の存在などもあったし、様々なカードが一緒に高騰することになったわよね」
「天威という「新規テーマ」はそういった意味でも幻竜族でのシナジーが強いテーマなんですよね・・・。同種族間での強化で他の汎用カードなども同時に高騰するのは珍しくは無いのですが、基本幻竜族はそういったジンクスがとりわけ多いデッキカテゴリーが多かったりするのです(´・ω・`)」
「収録ポイントは多々ありますが効果モンスター以外のカードを使って展開するのが基本みたいですわね。通常モンスターを配置しての戦いが中心になりそうですの」
「展開は効果モンスターでって感じですがなんか12獣感があるというかイラストの中国のイメージを受けますね。
鳥獣戯画っぽいドラゴンといい、ちょっとテンションあがりますよ。あとなぜがドラゴン族っぽいですが幻竜族な上リンクモンスターが人形という逆パターン。そんな天威デッキカードをおさらいしていきます」
天威デッキの効果をおさらい 《効果一覧》
「天威デッキは、リンク1や3の天威デッキの通常モンスター《 天威の鬼神》や《 天威の拳僧》を活用し戦う通常モンスター+効果モンスターのトリックデッキなのは先ほど紹介しましたが、効果が結構珍しく、使う際には困惑してしまうものが多いです。
墓地へ行っても除外されて効果を発揮する下級天威効果モンスターと、通常モンスターを盤面に残し戦うという中々に渋いテーマでもありますので癖になると非常に面白いデッキだったりするんですよ?(´・ω・`)
このデッキの特徴は通常モンスター+効果モンスターの盤面を作るのがカギなので各種天威効果モンスターの効果を把握しておくのが天威デッキを回す上での近道になるんですよ(´・ω・`)」
「天威デッキの切り札はリンク2の竜仙女を中心にした特異なビートダウンですけど、動きの基本は天威の効果モンスターの効果にありますものね(๑╹◡╹)」
「そうなんですよね・・・これが結構曲者揃いで、意外と初見殺し感のある効果が多かったりします。まずは天威の効果モンスターの効果を確認しつつどういったデッキが多いのかも見て行きましょう。
天威の効果モンスターは共通効果があって、下記の様な効果モンスターが存在しない場合に特殊召喚できる効果と盤面を活かすためのコンセプトが豊富です。1ターンに1度という制約はあるものの効果モンスターが存在しない=盤面にカードがない場合でも展開が出来るので基本的に手札で腐る事は無いという訳です。
(´・ω・`)何!?効果モンスターが存在しないとはいることが前提ではないのか!?
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- (1):自分フィールドに効果モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
- (2):(効果モンスター以外の表側表示モンスターに関する行動)の場合、手札・墓地のこのカードを除外し(~を対象とし)て発動できる。(固有効果)
「あとは天威モンスターをリンク1のバニラモンスター《天威の拳僧》にリンク召喚させる事で再び天威力を出す布陣を作れますの。これを繰り返して最終的に盤面を作っていくのが天威力デッキのポイントですわね(๑╹◡╹)
「天威デッキの魅力はやっぱり召喚権を使わないのでこの点も魅力です。要するにEXデッキからの展開をしつつ通常モンスター+効果モンスターの布陣さえ作れれば妨害制圧も何回も作り直す事が可能です。また、ボウテンコウのような竜星関連カードは”天威と共にシンクロして九支”という何時もの「妨害展開」も可能なので天威と合わせたりする事も可能という話でした。
具体例で言えば、《天威龍-アーダラ》とレベル4竜星だったりですね(´・ω・`)また天威の天威龍-アーダラはチューナーなのでハリファイバーなどに対応している他、ワンフォーワンや、リフンなどの除外カードを回収できる強みなど弱い事が一切書いてない訳で(´・ω・`)」
「通常モンスターデッキ中心なのになぜチューナーなんですの?」
「ガイアナイトを出せって事ですよ(´・ω・`)」
遊戯王/ノーマル/STARTER DECK 2010YSD5-JP043 [N] : 大地の騎士ガイアナイト
「あと忘れてはいけないのは効果モンスターの《天威の龍仙女》です。このカードの効果は主にオトシオヤの手札コストの件でも説明したりしていましたよね(´・ω・`)」
《天威の龍仙女》
リンク・効果モンスター
リンク2/炎属性/幻竜族/攻1600【リンクマーカー:左下/右下】
幻竜族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札を1枚捨て、自分の墓地の幻竜族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「天威」モンスター以外のEXデッキから特殊召喚されたフィールドのモンスター効果を発動できない。
(2):効果モンスター以外の自分の表側表示モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
遊戯王/20thシークレットレア/ライジング・ランペイジRIRA-JP044 [20thシク] : 天威の龍仙女
「天威デッキの中心核がこのカードで手札を捨てて幻竜族を蘇生するという効果を持っています。
勿論天威デッキパーツを捨てて墓地から効果を発揮しても良いのですが、単純に天威カードを蘇生して通常モンスターを展開⇒その後墓地の天威効果を使うというだけで補完が出来てしまうというのも大きな特徴と言えます。
ただし、効果を使用するとEXデッキから出したモンスターの効果が使えません。
天威デッキでは特に”天威の龍仙女”と一緒に通常モンスターを出す流れをメインに何かを使う場合にはって話ですこれも先日のお話通り「フィールドの発動効果のみ」という話で墓地へ送られた時効果などは普通に使える面に注目したい所でしょう(´・ω・`)天威デッキの魅力の1つではありますが、オトシオヤ蘇生だったりと起点になりまくりのカードなので、今後持っておくと良いかも?というカードですね。また素材が幻竜族を指定しているので天威パーツはもちろん幻竜族デッキでの出張も可能になった面は特筆すべきでしょうか」
*1: °ω°