今回様々なエラッタや印刷ミス、プロモーションカードの混入、運送トラブルなどがございましたが、全ての責任は当社にございます。
— 池っち店長 (@ikettitencho) 2022年11月18日
新体制となって始めての商品。当社の開発に稚拙な部分があったのが全ての原因です。
二度と同様の失敗を犯さないよう、努力致します。誠に申し訳ございません。
カードショップで色々と扱う知識だけでは限界がある。
昔とある所で『ゲーマーの知識だけではゲームを作れない』という話を聞いた事があるのですが、「遊ぶのが好き」と「作るのが好き」では大きく差がある上に業務スキルが流通のみだけで他が分からないというものが散見する結果になってしまうのだとか。
だからTCGの事情を知っているだけではTCGを作ることが出来ないというのを実感してしまったわけです。ショップとしての苦労はあれど製作者の苦労を僕らは知れません。そういった意味では池っち店長さんは「作り手と売り手の2つの視点」を得たカードショップ店員の人というスタンスが取れる人なのです。
ゲートルーラーはそういう意味でカードショップ店長がゲームを大々的に広めようとした作品で、新しい業界を開こうとしたという点でのコラムを書けば人気が出るはずなんですよね。ある意味では設定資料より大事なのかもしれない。個人TCGとしての側面で見れば。
そのせいで様々なTCGと比較されてしまいますが、大きな一歩で、こういった動きのお陰で『カードショップがカードを作る反面教師』として利用されることだってあるわけです。池っち店長さんのいう不本意になるのかは別として。
実際にカードショップでの知識があればカードを作れるのではないかというと実際はそんな事はありません。バディファイトでの経験を通してたからこそ、あと実績があったから1弾が売れたのは事実ですし注目してた訳ですから。
マジで難しいですよね。ダブルチェックとかの態勢とかTCGはどういうものを通しているのか。そういう所を教えてくれる人なので期待したいです。何故TCGの制作にはダブルチェックでは足りないのか!みたいな制作裏話は盛り上がると思いますよ?