2021年に「マリオパーティ スーパースターズ」が発売！現在のネットでの評価やひどい炎上・民度や暴言などが起きていたのかを振り返りつつ、マリオパーティ スーパースターズの感想や評価。神ゲーかクソゲーの評価問題点を振り返ります。
「遊ぶ友達がいなかった」
「オンラインは魔境ですの」
「あぁ、そういえば最近アゲアゲの友人卓で遊んできたんだっけ」
「まぁ、そんな感じですね(´・ω・｀)正直面白かったんですが、集まることがコロナ禍で少なくなって、オンラインで遊べるけど「実際に集まってコントローラー握る」あの感じが減って正直寂しいなと思いました。時代なのかもね。
⽇替わりで世界中のプレイヤーと対戦する「デイリートライアル」や、2vs2のチーム戦など、7つのコースでミニゲームが遊べますって感じで結構世界中と遊べるような売り込みをしてるのですが、遠目に見てて遊び終わった後に虚無感が・・・・・・」
と、ファンからすると怒られそうですが、こういったゲームはアモンガスと一緒で『遊べば楽しいゲーム』なのは間違いありません。
【マリオパーティ スーパースターズ】とは
歴代シリーズから、懐かしの「スゴロク」と、厳選した「ミニゲーム」をつめこんだ「マリオパーティ」。歴代「マリオパーティ」から、NINTENDO 64の「スゴロク」と、厳選した「ミニゲーム」をギュギュっとつめこんだ「マリオパーティ」です。
「スゴロク」は、「ピーチのバースデーケーキ」や「スペースランド」など、NINTENDO 64で発売された「マリオパーティ」シリーズから5つのボードを完全リメイク。誰よりも「スター」を集めて1位を目指す、シンプルながらもハチャメチャな「スゴロク」が、最大4人で楽しめます。
「ミニゲーム」は、NINTENDO 64で発売された、初代『マリオパーティ』から、Wii Uで発売された『マリオパーティ10』まで、歴代「マリオパーティ」シリーズの中から、100個を厳選して収録。
本作は、全てのゲームで、「ボタン操作」に対応しており、Nintendo SwitchのJoy-Conで遊べるほか、Nintendo Switch Liteや、Proコントローラーでも楽しめます。※Joy-Conは横持ち、2本持ち、Joy-Conグリップに装着しても、プレイ可能です。
さらに、「スゴロク」「ミニゲーム」がすべて、オンライン、ローカル通信プレイに対応しており、離れた友達とも、ワイワイ楽しむことができます。
「上記にもあるように『オンラインに特化した過去作のリメイクを遊びまくれるゲーム』という位置づけのゲーム。コンセプトはそのままマリパを継いでいる状態で、売り上げ等は
1位（初登場） Switch マリオパーティ スーパースターズ
16万3256本（累計16万3256本）／任天堂／2021年10月29日
を記録。初週の売上含めて「高評価が多い良ゲー」というポジションになりました。もちろんゲームの出来も良いわけで、突っ込み点も無いわけですが・・・
「ゲームの出来も含めて、やっぱり完成度は高いのよね。テンポの悪さとか色々と差し引いたとしても『ネットで1人でも遊べるようになったマリパ』として見れば完成度は高いわ。パーティを遊びたい人向けの前作から、ある程度万人受けするようなシフトの切り替えが見えた作品でもあるわよ。
一方で、マリパのゲーム的に致命的なデメリットが「キャラ数が少ない」こと。前作から減って10人は、流石にちょっと少ない感じもするわね(。・ω・｡)」
「体格とかいろいろと加味してるんですかね」
【マリオパーティ スーパースターズ】とは評価や感想は？
【マリオパーティ スーパースターズ】神ゲーポイントは「過去人気ゲームのリメイク」
マリオパーティ スーパースターズの神ゲーポイントとしては過去作の人気ゲームのリメイクという所です。
現状マリパの最大の禁じ手って思っていたのですが、旧作のブラッシュアップ含めて、そりゃあ神ゲーだわっていうポイントが要所要所に組み込まれていました。64世代を見越してのブラッシュアップを行っている分、20代や30代のユーザーにとっては「懐かしいパーティゲームである」ことは否めません。
「まぁ・・・正直マリパの原点というか(´・ω・｀)実際にゲームバランスとかは置いておいても、このゲームの良さは「ターゲット層とプレイのしやすさ」ですね。ネット対戦などの部分も置いておいて『マリパの良さ』が全面に出ている作品だと思いました。ゲームシステムという面よりも懐かしさとかで評価点が高い人もいるのではないでしょうか(´・ω・｀)
勿論、それを除いても「パーティゲー」として完成されているマリパシリーズ。特に今回はソロであっても「オンラインゲー」であれば1人でも楽しむマッチが出来る訳です。
皆でわいわい・・・過去ゲームのリメイクも相まって懐かしさを共有できるようなプレイヤーと共に遊ぶのが良いのですが、その補完が出来ないと寂しいなと。
【マリオパーティ スーパースターズ】クソゲー点と言えばキャラ数の減少
【マリオパーティ スーパースターズ】クソゲー点と言えばキャラ数の減少が挙げられます。キャラの少なさは、ある意味大きく響いた点でもある人は多いのではないでしょうか。
「逆にそれ以外でクソゲー感あるなって感じたのはほぼ無いんですよね。やりこみプレイヤーにとっては、あまり楽しめる印象を受けなかったのですがスマブラと違って「キャラ=操作が大きく変わる」とかが無いので、キャラを使って遊ぶことがメインなのかで考えればいいのかなと思います。初心者や新規向けって印象ですね。
【マリオパーティ スーパースターズ】向かない人は本当に向かない。
「と、実際は色々と言いましたが、マリパって結局「喧嘩」とかのイメージが強いので正直全てのユーザーに向いているのかは正直ないって思ってるんですよね…。やっぱりゲーム性はすごろく系の人生ゲーム。
オンラインプレイに対応したミニゲームも多いですが、マリパシステムは大勢で盛り上がるゲームであって、ぼっちが楽しめ…」
「なんかそれ以上言ってはいけない！！」
「マリパってそういうゲームなんですよねっていう。個人的にはアモングアスとか、そっち系で遊んでワイワイ出来れば買うってスタンスでも良いのかなって思いました。
とりわけこのゲームの良さは「オンラインで1人でも遊べる」ことだと勝手に思い込んでます。
しかし、問題はその1人で遊んでどれくらいやりこめるかという事。マリパにはニコニコでマリオパーティ学会みたいなのがあるんですが、「そういったやり込みが発信者感で出てくるのかという不安」などが多数ありました。大多数で遊ぶことを強いられている感じは否めません。
また、やっぱりオンラインではスタンプ煽りもあるっぽい。ＯＦＦにして遊ぶことも出来ますが、実際にこういった事もあるのが現状。どっちにしても1人で遊ぶとクソゲー感がする感じの人には向いてなさそうです。
ミニゲームが苦手。かつ1人って人でユーチューバーの動画を見て買う！ってのは待った！と言いたいし、
【マリオパーティ スーパースターズ】まとめ
マリオパーティ スーパースターズのまとめとしては、神ゲーかクソゲーという線引きをパーティが楽しめるのか。ぼっちかで分かる点が良かったですって印象(笑)
後はあまり調べてないんですけど公式のマリパ記録みたいなのがあって、それがｔａｓ並みの記録である事が昔話題になっていました。今回もそういった事があるのかなぁと懐かしく思って遊んでましたが。キチンとリメイクゲーとしてミニゲームが一新されていて、手抜き感はなかったのですが、やりこみとかそういった面は少ないかな？と。
マリパ系列はこういったパーティに加えて桃鉄みたいな喧嘩になりそうな感じのパーティゲームという側面がどうしても90年代のユーザーにとっては拭えず、買うタイミングが遅くなってしまったのは事実です。
また、こういったゲームは言うと荒れるけど「人がいないと面白くない」という事。配信者ユーザーは基本複数人で遊んでるのを前提としている人が多いので、人を選ぶのは前提な点は置いておく必要があります。
正直ディスコードとかマリパとかで集まれる人が多いのが前提になってるので、そういったコミュニティがある人は是非。
