2020年に遊戯王OCGの盗難事件で1億円以上の被害を受けた方など、トレーディングカードゲームの盗難事件が相次いで発生して話題になっていました。
遊戯王カードと高額盗難事件について
めざましテレビエンタメPick Up☝️
— めざましテレビ (@cx_mezamashi) 2020年11月11日
▽独占!Hey!Say!JUMP
MV「狼青年」顔出しver初公開🐺
▽人気YouTuber ヴァンゆん
その魅力をみたもんチェック👀
▽仲野太賀 吉岡里帆 寛 一 郎
映画「泣く子はいねぇが」舞台挨拶🎬
☆内容変更の際はご了承下さい#めざましテレビ pic.twitter.com/vx5gpIGasc
「そういえば遊戯王の高額カードに関して語るのは良いけど防犯とか守る価値についてはあまり語ってなかったなぁと思いました。自身も盗難被害が昔会った身だから故に「個人の情報をあまり公開しない」人間だったのですが…最近は防犯対策の緩さに加えて「場所・時間・空きを特定されるようなツイート」とかで情報を特定されるといった問題も多々起きています。
情報は既に拡散されていますが当人の情報は出来る限り許可が下りない限りはしない形としたいのですが今回は「情報において拡散されるべき事で、拡散される事で対策が取れる情報」である事も背景にありツイッターの規約上での範囲内での公開としました。
遊戯王カードコレクターの自宅の前と思しき場所複数にクワガタを置いて、ツイートで帰宅時間や自宅場所を確定させ、時価一億円以上のカードを盗み出し、メルカリで900万でその盗品らしきものが出品されているのか・・・ pic.twitter.com/t5KMDZ8CqN
— やうちはるき(えらいてんちょう)@しょぼい投資の話発売中 (@eraitencho) 2020年11月9日
今回の事件は主にカードが盗難されメルカリで後日盗品のようなものが出品されていたとの件について。実はTCGの盗難はそのまま転売されるという問題もあり、SNSでは広く伝わる問題となりました。
TCGユーザーでなくても様々な大手が取り上げてる事件にまで拡大している今作では、snsの利用故に怖い『SNSからの特定』が大きなテーマになっているように思えます。最近では「意外なものを置き、SNSでの発信を狙う事でユーザーを特定する」と言った行為も見えました。こういった問題もいずれTCG界隈ならず全体的に取り上げる問題なのではないでしょうか。
マジでそういう意味でも「住所の特定」ほど怖い事は無いのです。
ええ〜 pic.twitter.com/dcNY9LiaBt
— おおひなたごう (@gooohinata) 2020年2月6日
遊戯王カードや景品のシリアル系は特定可能
遊戯王カードやOCGの商品の中には傷の場所の他にシリアルコードなどが記載されているものがあります。高額商品であればこのコードで特定される事があるので転売対策を行えるようになっているのが大きなポイントでしょう。
「最近気づいたのは遊戯王の高額カードは基本タンス貯金と同じという事。お金のナンバーの把握は出来たとしてもカード単体に関しての個体識別を知る方法はかなり限られます。またメルカリ等で転売されても更に困惑するでしょう。
現状ではプレイマットやサプライ・カード本体の傷情報含めて個々人で判断するのってかなり難しいんですよね。シリアルが記載されていないものも多くTCGの商品はそういった意味で価値を提供出来ても「所持者の特定が難しい商品」なのかもしれません。
だからと言って遊戯王以外の金や宝石を資産として集めて欲しいと言ってるわけではありません。特徴に加えてがオーナーであることの証拠も同時に盗まれると『対処しづらい』為です。
転売させない!のが第一ではありますが、『転売』に関しての遊戯王カードは保険が無いってのがのが拍車をかけていたりもします。
転売させないためには、売り先になりそうなお店などにお知らせを送っておきましょう。そのためには、前述の事件番号や 楽器の出自、特徴、さらには写真などを添付した書面を準備する必要があります。
送り先は、楽器店、楽器の小売店組合、質屋組合、リサイクルショップ(盗難に遭った場所と隣の市くらいまでの範囲)など、犯人が出没しそうなところに送ります。電話を入れた後に、FAXやメールで必要書類を送っておくと確実ですね。
「そうなのよね。要するに『盗まれたら対処しづらい』のが遊戯王を資産として考えている欠点の1つなのよ。昨今は価値が上昇し始めているけど遊戯王の販売カード故に元々それを対策するものも自己責任のような形になってしまってるから「盗む」という被害が出た時に泣き寝入りしかない事実があるわ。
遊戯王のカードの盗難に限らずだけど『カードって盗む際に大きさも小さいから移動手段も困らない』という点や、大型金庫のように「見えない保管をしない」故に盗む場所も容易に判明してしまうのよ」
「現状探す手間もかからない上に重量も無いって問題は宝石と一緒ですからね。まぁ正直なところ防犯対策をしっかりするしか対処方法はありませんが・・・
と現状では盗難問題が大きくなっている中で「TCG専用の防犯グッズ!」みたいな流れは置きづらいです。またyoutube界隈ではカードショップ内でも気を付けてというレベルで「転売被害を未然に防ぎづらい商品」でもあるのです。まぁカードに名前書いておけば問題ないんですけどね(´・ω・`)
と、実は背景には『OCGの飾るという部分と防犯の難しさ』が中々課題に挙げられる事件でした。恐らく大人であっても「ディンプルキー」の存在や「防犯灯の設置」等は大事ですがまず「ツイッターとかのSNSによる空き巣時間の計画」に対しては細心の注意を払うべきでしょう。
窓辺で「帰宅なう」と最寄り駅情報と方角がわかれば、だいたいの居住マンションは絞り込めます。景色が無くても窓の光の加減で時間と方角がわかったりします。
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hiroyuki_ni) 2020年11月9日
あとは、同一マンションの賃貸情報から同じ間取りを探してマンション特定。帰宅なうの時間あたりに電気が付く部屋を探せば家も特定可能。 https://t.co/z4bBLa0Xn5
博之さんも言ってますがそれ以外にも「玄関に物を置いて発信される時間を狙っている」問題であったりと実はかなり今抜け穴的な存在が増えている事に気づきます。
なのでまずは「帰宅なう」とかの発信を出来る限りしない事、高額商品は貸金庫に入れるなどの対策を行うべきなのでしょう。