【バーンメアデッキ】とGRを主軸とするバーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュなどのシータカラーやバーンを採用した《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》デッキやバーンメアジョーカーズ,シータバーンメア サイクルデッキなどデュエルマスターズよりCSでの優勝情報やナウオアネバーデッキループ・サイクルデッキに関連した優勝デッキレシピや回し方・相性の良いカードを紹介。
「デュエルマスターズ環境や、デュエルマスターズの環境を知りたい!という人はこちら。優勝デッキレシピと共にどういったデッキが強いのかも紹介しています。
【バーンメアデッキ】 大会優勝・上位入賞デッキレシピ
【バーンメアデッキ】大会優勝・上位入賞デッキレシピをまとめています。現在CS等の優勝も多く2020年1月の環境においては非常に強力なカテゴリーと言えそうです。
デッキ分布
— ホビーステーション千葉店 (@HBSTchiba) 2020年1月12日
4Cミッツァイルが非常に多くなりました。
上位4名の打ち名がシータバーンメアとなっており、非常に偏りのある分布となりました。 pic.twitter.com/F3H0O0gLdz
【イベント結果】
— ホビーステーション千葉店 (@HBSTchiba) 2020年1月12日
第25回ホビステ・デュエマ千葉CSの開催結果です!
優勝:だいさん
デッキ名:シータバーンメア
一言:「初優勝うれしいです!」
でした!
初優勝おめでとうございます! pic.twitter.com/Ov3GuJNpt0
1月12日
— カードショップHERO (@cardhero0415) 2020年1月12日
第48回 カードショップ HERO CS
4位
マグロ さんの「 シータバーンメア 」です!
おめでとうございます!
次回、
2月18日 HERO CS 受付はこちら↓https://t.co/Pmv8bgb6w7 pic.twitter.com/OD57xairKb
本日のデュエルマスターズ非公認大会二回目の結果です‼️
— シーガル南陽店 (@seagull_nanyou) 2020年1月13日
参加人数は9人でした😀
🏆優勝 カイカイさん
デッキ シータバーンメア
コメント「デュエルマスターズイージー」
おめでとうございます🍙
3回目は15時からです‼️
まだまだ参加をお待ちしております😀#デュエマ #トレカ大会 #シーガル南陽店 pic.twitter.com/Jj2mIVMFuV
【デュエルマスターズ】
— ホビーステーション大宮店 (@hbst_omiya) 2020年1月13日
本日開催した非公認大会
見事優勝されたのは「シータバーンメア」を使用された
「ナナホシ」さんです!おめでとうございます!!
優勝者の一言
「CS寝坊しました」
参加された皆様お疲れ様でした!! pic.twitter.com/37zFWYaqXP
【バーンメアデッキ】とは|バーンメアジョーカーズ
バーンメアデッキとはバーンメアザシルバーを使用して戦うGR主体のデッキです。
デュエルマスターズS10/S12[SR]:バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ
「2020年のデュエマにおいて非常に注目されてるアーキタイプバーンメア。これ、どういうデッキなの?というのをよく聞くんだけど、実際はミッツァイルジョーカーズの亜種のようなもので『エモGとバーンメア』の2枚を使うデッキの事を指すようよ(。・ω・。)
バーンメアデッキというのは《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》を活用したデッキの事で、登場時に2回のGR召喚を行いつつ動くのを利用したGRデッキ。召喚しつつメタを貼れる要素をはじめGR召喚を何回も行いつつ盤面を作り上げていくのが特徴になっているみたいね。
GRのインフレ恩恵を得ているカードではあるけど、現状では『ミッツァイルと似たGRを展開するための機軸』の1つになってるわ」
「ミッツァイルジョーカーズ等と異なるのはコッチはGRも活用したバーンメアを出したり戻したりしてアドを取るという戦法がないという事やカウンターのしやすさ。ある程度のマナ調整等においてアドリブケアがしやすいメリットがあります。
また初心者のユーザーでも『とりあえずバーンメア出せばいい』って結論に行きつきやすく、サーチやマナ加速など初心者に必須な動きが全部入っているので分かりやすさも兼ね備えてるのが良いかなと。
相性のいいデッキ
また、6コストでGRクリーチャーを展開できるという速さはすごく、カウンター気味だったジョルネードとは違ってガンガン攻めていけるというメリットもあってかなり今後も注目されそうです。またコスト6の火文明ってのも今後の恩恵を得そうなカードではあって、《MANGANO-CASTLE!》のようなGR効果をはじめ、呪文側ではある意味では壁の生成になるなど『器な呪文』も使う視野に入れておくと良いでしょう。
バーンメア・ザ・シルバーに限った話ではないものの、灰になるほどヒートからの展開はかのインフェルノサインからのロマノフワンショットを彷彿とさせます。
インフレに対応しやすい赤を採用出来ることもあって「GR速攻アーキタイプ」として注目されるかもしれません。デイヤーなどのメジャーが存在するものの、『優秀なデッキの1つ』には変わりないのです。
こういったのもあってジョーカーズやミッツァイル。デイヤーとは違った互換での強みがあったという訳ですね。
【バーンメアデッキ】召喚条件は?《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》を出す条件
バーンメアデッキとして機能した場合も「バーンメアを出すとGR召喚を2回行うメリットがバーンメアの最大の特徴」なのでGRの新規も対応しているうえに上記のようなメリットや効果を何回も使用して
『実質スピードアタッカーが何体も増える』という点も見逃せないわけです。
「バーンメアデッキもミッツァイル等との差別化で『自身が場を離れても継続した打点を作れる』のがポイントになってるわよ。
効果を無効にされるケッシングやミッツァイル自身の除去などが弱点だった既存のGRラッシュデッキと異なってるのが良い所ね(。・ω・。)」
デュエルマスターズS10/S12[SR]:バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ
「こっちは完全なジョーカーズデッキという感じですから、現在流行しているミッツァイルジョーカーズ等と似通ってる部分はありますけどね。
バーンメアデッキの特徴は色々とありますが『現状火文明と自然文明・水文明を採用する』という3色ジョーカーズが中心であるものの文明やリクルート効果を使用しつつの動きがかなり重要視されることになります。
バーンメアデッキや《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》だけを使うという話ではありませんが、CIP効果を繰り返し使用する事でアドバンテージとアドを取るという流れが凶悪なんですよね。
とりわけ使いまわすという面と「妨害する事が難しい」面もある事や、単純にジョーカーズデッキでありつつもマナ加速が出来る赤緑という相性の良さが普通に採用されバーンメアが6マナ故に2⇒4⇒6マナと綺麗につながる事も要因の1つとされていますアーキタイプであり、今後も注目されそうです」
【バーンメアデッキ】《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》デッキ回し方解説
バーンメアデッキの回し方 その1:マナを早期に貯めてキーカードサーチ!
「バーンメアデッキの特徴は1枚で盤面を続けて作れるという面。GRクリーチャーの効果を起点に出来る事。j・トルネードをメインとしているので「バウンス等がメリットになりやすい」というメリットです。
バーンメアデッキとしてはハンデス相手の場合は『マナにおいてのジョーカーズチェンジを使用しての展開にシフトすればいい』面もある上にコストが6付近で整ってるので最速で4・5ターン目辺りで理想の動きが出来てしまえるのも強みになっています。
回し方も簡単でとりあえずマナ加速。そのままキーカードをサーチして場に出してアタック。というもの。
後は各種GRクリーチャーの効果を酷使?しつつ動くのでとりあえず最初は『どうやってバーンメア等を出せるか』を考えましょう」
「と言いつつも、バーンメアデッキと言えどもキーパーツが結構多いからその点は辛いわよね・・・」
「実際は採用する部分はマナ加速の自然である事が重要なので意外と難しくなくて『マナ加速でのマナ送りのカードを出せる』分他のデッキよりもデメリットが結構少ないのがメリットです。
また、ジョーカーズ自身も含めて自然文明を多く採用しているので初動でマナ加速が出来るし『2⇒4⇒6』で動きやすいのも便利ですしマナ加速の事故が少ないのも大きい点でしょう。
高額カードではありますが、バングリッドX7などの『マッハファイター』でケアしたりマナから出したりと『応用が効きやすい』です」
「後は、ジョラゴン・オーバーロードとかの呪文関連は採用率が高いわね。呪文メタもあるしプーンギとかはメタになってしまうけど、速攻でマナ加速するから先行の場合は既に数回マナ加速が打たれてる場合が多いわね(。・ω・。)」
「バーンメア」に限った話では無いんですが自然文明をフルに採用出来るというのが最大のメリットではありますからね。
この辺りはお好みですが超GRチャージャーを採用してウィニー破壊を狙ってみたり5マナを起点にして出す事を選んだりと結構自由に作れますのでお好みですね」
[rakuten:toretoku:10240108:detail]
「マナ加速は本当にお好みだけど、2・3マナでの加速をメインにした動きは実際に優秀だもんね(。・ω・。)
緑も採用したいし『デッキカードの文明配分も重要』になってくるわ。
「単純なマナ加速をする上ではどのカードも優秀で使い勝手は抜群ではあるんですが、フェアリーライフとかのマナ加速を最初は行いたい所。とりあえずGRをするための基盤を作ろうという感じです。
個人的にその上で採用したいのは《ライフプラン・チャージャー》などの出来る限り山札からカードをサーチ出来るマナ加速+で動ける呪文です。
こういったサーチ手段は「チェンジザドンジャングル」にもあるように各種コンセプトを活かした構築では必須なので最終的にこういった「サーチ+マナ加速手段」はかなり重要な要素として注目されるでしょう。
また、バーンメアデッキとしては3色の混合デッキなので4コスト代ではシャッフ・ディールなどの相手の動きを防げるクリーチャーを早期に出せるのも大きいです。この点はシータカラージョーカーズも含め『現在の環境の指標の1つ』になっています。
デュエルマスターズ/VR/水/[DMBD-10]アルティメット・クロニクル・デッキ2019 SSS!!侵略デッドディザスター5/18 [VR] : 奇天烈 シャッフ
デュエルマスターズ/VR/水/[DMRP-05]双極篇 拡張パック第1弾 轟快!! ジョラゴン GoFight!!3/93 [VR] : 機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
こういったデュエマのインフレに対して『大きくメタを貼れる存在』でもあるので水文明が良いようにマッチしています。因みにGR召喚での展開も出来る呪文などの存在もあるので相手の速度等も加味したい所ではあります。
ミラーマッチであっても『2.3を防げばマナ加速が出来ない』という状況であったり『理想ムーブを減らせる』動きが出来るので手札には常にディールかシャッフが飛んでくることを見越した手札にしておく必要を考えておく必要がありそうです。
【バーンメアデッキ】デッキの回し方 その2:GRしつつバーンメアサイクルを目指す!
デュエルマスターズS10/S12[SR]:バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ
「バーンメアが出てこれればGRが行えるのですが、このGRに関して『J・トルネードを持っているクリーチャー』が出てこれればバーンメアの効果をもう一回使える事になり「攻撃するクリーチャーの数が増える」という訳です。
また、Jトルネードを行うための攻撃するという条件で攻撃しないといけないんですけど、バーンメアで出したクリーチャーはスピードアタッカーになるので問題ありません
GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 2000
このクリーチャーは攻撃されない。
このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードしてもよい。そうしたら、そのJトルネードされたクリーチャーの「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使う。(Jトルネード:自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す)
参考:デュエルマスターズ/SR/水/[DMRP-11]超天篇 拡張パック第3弾 零誕!魔神おこせジョルネード1059!!S3/S12 [SR] : せんすいカンちゃん
「まずはメジャーな『せんすいカンちゃん』ね。このカードはバトルゾーンで出た時効果(CIP効果)を再利用できるからバーンメアの効果をもう一回使うって感じになってるのね」
「そうですね。他にはこのカードは攻撃されないので地味にカウンターも喰らいにくいというのが最大のミラーマッチでのポイントになっています。
また呪文をメインにしている分ダンダルダBBの採用が非常に大きくなっており、《無限合体 ダンダルダBB》からバーンメアの布陣も整えられたりします。灰になるほどヒートからバーンメアの流れは勿論、シャッフやネタではオールデリートなどの動きすらも出来てしまう訳ですね。
無限合体 ダンダルダBB SR 水文明[ジョーカーズ] (4)
GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 3000
このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードを最大2回する。そのようにして手札に戻したジョーカーズのコストの合計以下のコストを持つ呪文を1枚、自分の手札または墓地から選び、コストを支払わずに唱えてもよい。その呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。(Jトルネード:自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す)
デュエルマスターズ/SR/水/[DMBD-11]デュエル・マスターズTCG ガチヤバ4!無限改造デッキセットDX!! ジョーのビ1/15 [SR] : 無限合体 ダンダルダBB
序盤では打ち込んだシャッフにより『再び封じこめる』動きや、灰になるほどヒートによるバーンメアの早出しをもう一回行い『GRクリーチャーを多めに出す』という動きが非常に強力です。
呪文によっては『メタを行いやすい』上に、アバレガンなどを採用していたりするとコストが大きい呪文も唱えやすくなります。カジュアルであればエモGやコスト6クリーチャーを多めに採用したうえでギラングレイルなど『様々なフィニッシュが可能』になりました。
GRに対してはj・トルネードによる『クリーチャーを出せない動きが出来る』というケアが行いやすいのがバーンメアデッキの最大の強みとなりそうです。
また、マリゴルドⅢ・天啓 CX-20等は言わずもがな採用したい所。
グレープタール含め『早期にバーンメアを出す』コンセプトは比較的一緒なのでGRを一部使いまわせるのも良いですね。ジェイ-SHOCKERも勿論クリスマスⅲや、全能などが該当するので『呪文による展開やj・トルネードをキチンとコンボとして生かしたい』人には最適なデッキとも言えます。
爆発力とかオーバーキルとかは結構派手ではあるんですがコッチはロマロフ的な『連鎖コンボが好き』って人には向いているかなと。
バーンメアデッキ:まとめ
「バーンメアデッキとして大事なのは「マナ加速を行いつつGRを出す事」に限るのですが、水文明のインフレやGRの効果もあって非常に強いテーマとして注目されることになりました。
特にデュエマにおいてターン1制限が無いのでその恩恵を得たテーマでもあるでしょう。実際にバーンメアザシルバーデッキの強みは様々ありますがスピードアタッカーで尚且つ再利用して動けるという面はかの「カチュアイカズチ」を思い出します。
まずはスピードアタッカーで殴れるという時点で6マナでは破格の性能ではあります。実際に「グレープダール⇒バーンメア」も出来るし打点を刻むのがかなり用意にはなりました。
ミッツァイルと異なりアタックがトリガーになるという面では使い方や戦略が異なるものではあるものの、戻して殴ってGRで展開する。までがワンセットとなってるコンセプトで運要素が出来る限りなくなってるのが利点。
特にGRでの展開では《マリゴルドⅢ》なども含めて色々と考えるとクリスマスリーなども含めて候補が色々とありつつコンボの起点となるカードが多いので大体が事故しにくいってメリットがあるんですよね」
[rakuten:kamehonpo:10036052:detail]
ただし、【せんすいカンちゃん】含めてバーンメアデッキは作る際に高すぎる問題があります。
スピードアタッカーで使いまわすというコンセプトも含めて盤面にクリーチャーを出せるって流れは連ドラとかクリーチャーを何回も盤面に出すとかが過去にあったとは言え、欲しいカードを高確率で持ってこれるのは嬉しい所。
幸いバーンメア自身が引けないとダメなので『メインデッキとかの構築や運に阻まれる』のですがエモGなどを活用してしまったりしてターン経過による対策を狙うなども考えていきたいです。
ガチャマリンチャージャーやライフプランチャージャーなどの『チャージャー呪文により4⇒6』の恩恵もあるし、初心者にもおすすめ出来る良いデッキだと思いました。本当に価格だけがネックなのでこの面だけでも解消してくれないかなぁ・・・と。