《奇跡のマジック・ゲート》の効果は実際強いの?色々と考察!
「遊戯王のマジックゲート!奇跡のイリュージョンは限界を超えた!という事で今回は「奇跡のマジックゲート」というカードの考察です。
このカードは、魔法カードで「自分フィールドに魔法使い族モンスターが2体以上存在する場合に」相手の攻撃表示のモンスターのコントロールを奪えるというもの。
実際はかなーり弱点を多く抱えているマジックカードなのですが、劇場版でスターダスト・ドラゴンを奪い返したキーカードという事でちょっとは注目したいなぁと思いまして(´・ω・`)」
「中々トリッキーなカードよね。
魔法使い族デッキでかつ魔法使いを展開できるデッキだったらなんでも採用出来そうな感じがするのがちょっと面白いかなぁ。なんと言っても、ブラック・マジシャンで使うのが良さげでありながら魔術師とかで簡単で揃っちゃうのがね」
「《調弦の魔術師》でそのまま条件達成しちゃいますからね。エクシーズとかペンデュラム。
リンク・・・様々な手段で使用条件は簡単に揃ってしまうってのが面白いですね。なんと言ってもブラック・マジシャンの指定が無いからどんなデッキに入れてもいいのが個人的に評価点が高いです。
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ブラック・マジシャン以外に展開できるデッキはもちろんなのですが、折角ですしこのカードの抜け穴とか色々と考察していきたいと思います。
《奇跡のマジック・ゲート》の効果と解説
通常魔法
(1):自分フィールドに魔法使い族モンスターが2体以上存在する場合に発動できる。
相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を選んで守備表示にする。
その後、そのモンスターのコントロールを得る。
この効果でコントロールを得たモンスターは戦闘では破壊されない。
「奇跡のマジックゲートの効果は主にコントロール奪取。と言えばもうおしまい!みたいな考察になってしまいますが、「相手の攻撃表示モンスターを守備表示にしてコントロールを奪いつつ、破壊効果を付与する」というもの。
特に利点になる点を先に述べると
・選んでなので破壊対象にならないというメリットが。
・効果耐性を付けられる上、リリース等に制限がないので活用し放題
という面がありますね(´・ω・`)」
「まぁ実際の所「守備表示のモンスターは奪えない」し、「リンクモンスターも無理」っていう難しさがあるのがどうしようもないのよね」
「奇跡とは(ごり押し)」
「無理やり表示形式変えて奪おうと思ってるでしょ!!」
「いや!だって!モンスター奪えないって辛いし(´・ω・`)
とまぁ、今の環境だけ考えると「リンクモンスターを奪えない」という最大のデメリットを抱えてしまっているという問題があり、環境でサイドに採用されている《精神操作》や《洗脳-ブレインコントロール》並みに活用される事はきっと無いのでしょう。
環境トップに魔術師等が大量にいるとはそれ位じゃないと優先的に採用がされないのでは?と思っています。せめて、守備表示じゃなければなぁ(´・ω・`)」
「奇跡のマジック・ゲート」で奪ったカードはそのまま攻撃表示へ変更も可能だぞ!
「あ、肝心な事ですけど、
コントロール奪ったら
そのターンに出したカードでない限り
表示形式変更できますわよ(๑╹◡╹)」
「えっ!?そうなの!?」
「だって、表示形式はそのまま変えてませんもの」
「(´・ω・`)むむむ・・・となると結構有用なカードになる感じはしますね。利点に「そのまま攻撃表示で攻めれる」も入れないとダメかもしれない」
「《精神操作》の採用も多そうだけど、3月にロードオブマジシャンが来るし、それに合わせて買ってみてもいいのかもね」
「視野が一気に広がる感じがしますね。後はウィッチクラフトとかでも一応採用は可能なのかなぁ」
「まぁ攻撃表示でそのまま奪えるってなるんだったら使い道がぐっと広がる感じもするけどね」
「そうですねー。例えば間接的な除去で、《超雷龍-サンダー・ドラゴン》等をそのまま奪えてしまえれば、相手にドローロックを仕掛けつつ動く事も可能って訳ですし(´・ω・`)
破壊耐性かつ選択する効果なので『相手の切り札を奪いやすいカード』なのは言うまでもなく強力。特に精神操作等と異なって、『相手のカードを永続的に奪えるというのも見逃せないポイント』になりそう」
「カウンターが決まれば相手に取ったら辛いカードになるんだろうなぁ」
「あくまでも”たられば”カードではありますが、発動条件は緩いしなおかつ簡単に除去ができる様になったのはかなり追い風かなぁと思っていました。
サイドカード次第ですが、サモンプリーストから簡単に揃えられたり、魔法使い族には朗報なカードかもしれません(´・ω・`)そもそも、汎用除去として採用しておけば今後「ペンデュラム強化」等が来た場合かなりの追い風になるでしょう。
ただし、手札に入れておいて初動で使えないコントロールカードという面もあるので、中堅クラスのデッキで活用してあげるのがある意味では一番有用かもしれませんね」
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