【遊戯王大会考察第一回!】2019年の環境はどうなる?参加人数59名の「いのpCS」で確認!!
- 【遊戯王大会考察第一回!】2019年の環境はどうなる?参加人数59名の「いのpCS」で確認!!
- 【遊戯王大会考察の前に】「いのpCS」って?
- 【遊戯王大会結果】「いのpCS」の大会優勝・入賞デッキ紹介
- 遊戯王大会「いのpCS」の参加者・開催者インタビューコーナー
- 【遊戯王大会 参加者】psyフレーム+トリックスターデッキ「森和 YP@smktch2828」さんにインタビュー!
- 【遊戯王大会 参加者】六武衆デッキ「リーク@reak_yp」さんにインタビュー!
- 【遊戯王大会 開催者】「いのp@piro_no06」さんにインタビュー!
- 【遊戯王大会考察】「いのpCS」感想と使用デッキ分布
「今日は大会考察の舞台裏!遊戯王2019年新制限においての大型大会!いのpcsに関しての紹介を行って行きたいと思います!!(´・ω・`)ノ」
公開許可いただいた方のツイッターアカウント・デッキレシピ等を紹介・公開しております。
【遊戯王大会考察の前に】「いのpCS」って?
「さて、このいのPCSに関してなのですが、実は2018年4月18日、伊田商店街の一角にオープンしたイタリア料理店『香るキッチン』との協力もあったCSなんですよねー。
イタリア料理店『香るキッチン』とは、福岡県田川市伊田町にある料理店。その料理店のカレーを食べれて大会も出れるという個性豊かな大会なのです」
田川伊田駅から近い距離で食べに行けるというのも良いですね~(´・ω・`)因みに公式ツイッターがあるようですので紹介します!
>>香るキッチン (@lavRyEJFpnLMY9p) | Twitter
いのp(@piro_no06)さんの主催で行われ、2018年12月16日に開催されました当大会。しかも提供された食事はキーマカレーだそうで、大盛りにも出来るという大盤振る舞い。
大会も参加人数が59名と非常に大きな大会であったことに加えて、新制限であった事もあり「どの様なデッキが環境に出てくるのかを直に感じやすい」のも大きなポイントでした。
考察はあれど制限改訂の判明は12日。開催は16日と完全に『環境トップが不明なまま』でのスタートとなっています。どのデッキが環境トップとなるか・・・それも注目したい所でしたね(´・ω・`)」
「ある意味では新鮮な状態で環境トップがどんな感じなのかを探る状態だったんですわよね(๑╹◡╹)」
「そうなりますねー。
勿論調整やデッキ分布図を見ても明らかですけど『確実に良環境ゆえに考える事は多かった』気もしますし・・・」
特に環境に大きく変動を起こすであろうデッキは多々ある上に制限解除で暴れるカテゴリーなど注目したい事は多かったのですが、そんな中でちょうどいのPさんから掲載と考察のご依頼が来まして今回の紹介に至ったという訳です」
「環境デッキの考察では重要な資料となりますし、転生炎獣(サラマングレイト)やサブテラーなどのデッキの分布。環境トップを探れる事も出来そうな面も多く私としても非常に参考になりました。
そして、今回のまいログアンケートは開催者の「いのp@piro_no06
」さんを始め、参加者のpsyフレーム+トリックスターデッキを使用された「森和 YP@smktch2828」さん。
サブイベの優勝者であり、前回六武衆デッキに関して取り上げさせて貰った「リーク@reak_yp」さんの3人に特別アンケート取材を受けていただくことも出来ましたのでより詳細な環境情報を見ていけるかなと思います」
「仮想敵とか様々な部分でどう変化したかがポイントね(。・ω・。)」
「ですねー。やっぱり強固になっている部分はあるでしょうし、一つずつチェックしていきましょう!」
【遊戯王大会結果】「いのpCS」の大会優勝・入賞デッキ紹介
「という訳で今回のいのpcsでの結果を紹介します。
-
1位O.D.A さん(サンドラ)
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2位猫丸さん(恐竜サンドラ)
-
3位佐川さん(機界騎士)
-
4位みーりょーさん(魔術師)
サブイベント優勝者
- 1位:リークさん(六武衆)
- 2位:ハッピーセットさん(マドルチェ)
- 3位:クルーシャさん(サブテラー)
- 4位:ユートさん(転生炎獣)
今回の優勝デッキレシピや入賞デッキが公開されていますので一つずつ見ていきましょう!
遊戯王 優勝【サンダー・ドラゴン】デッキ
【サンダードラゴン メインデッキ】(40枚)
モンスター枠30枚
- 《雷劫龍-サンダー・ドラゴン》1
- 《雷電龍-サンダー・ドラゴン》3
- 《雷獣龍-サンダー・ドラゴン》3
- 《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》3
- 《サンダー・ドラゴン》3
- 《雷源龍-サンダー・ドラゴン》3
- 《孤高除獣》3
- 《太陽電池メン》3
- 《エフェクト・ヴェーラー》2
- 《増殖するG》3
- 《灰流うらら》2
- 《幽鬼うさぎ》1
魔法カード枠 7枚
- 《雷龍融合》1
- 《ハーピィの羽根帚》1
- 《封印の黄金櫃》1
- 《闇の誘惑》1
- 《墓穴の指名者》3
罠カード枠 3枚
- 《無限泡影》3
エクストラデッキ枠
- 3《超雷龍-サンダー・ドラゴン》
- 3《雷神龍-サンダー・ドラゴン》
- 1《捕食植物ドラゴスタペリア》
- 1《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》
- 1《リンクリボー》
- 1《常夏のカミナリサマー》
- 1《見習い魔嬢》
- 1《トロイメア・フェニックス》
- 1《トロイメア・ユニコーン》
- 1《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》
- 1《ヴァレルロード・ドラゴン》
- 【サイドデッキ】(15枚)
《ダイナレスラー・パンクラトプス》3
《電光-雪花-》2
《D.D.クロウ》1
《ツインツイスター》2
《超融合》2
《王宮の勅命》1
《次元障壁》2
《闇のデッキ破壊ウイルス》2
「1位のデッキはサンダー・ドラゴンデッキですね。
最近では純構築のサンダー・ドラゴンが安定性もあって強い印象を受けますがミラー等でも、超融合の採用や新カード《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》の採用が目立ちます」
「超融合をサイドに入れておけば最悪「ミラーで、サンダー・ドラゴン同時を除去しつつこちらに大型が出せる可能性」もありますし、他の闇属性を一緒に除去出来る可能性もありましたわよね」
「そうですねー。
最近大きく構築が変わるという事はありませんでしたが、孤高除獣をメインに採用出来るのがメリットで手札のモンスターを除外して、同じ種族のモンスターを手札にするのを一番活用できるデッキというのが発表当時から注目されてましたね。
オルターガイスト等のメジャー所の対策や耐性。更にドローロックという面で様々な部分が環境においてトップメタになる印象を受けます。
【サンダー・ドラゴンデッキ 】優勝デッキの回し方や相性の良いカード、採用カードを紹介&考察!
それに、サベージ・ストライクで収録された《孤高除獣》以降継続的にという訳ではありませんが、除外コスト等を活用できる強みとか強化も色々と来てるのも追い風ですよね(´・ω・`)
因みに【轟雷機龍-サンダー・ドラゴン】は採用されていないようです
【駿河屋】>>遊戯王/ノーマルレア/サベージ・ストライクSAST-JP030 [NR] : 孤高除獣
電光-雪花- ノーマル NECH-JP041 光属性 レベル4【遊戯王カード】
- ジャンル: おもちゃ・ホビー・ゲーム > 趣味・コレクション > カード・トレーディングカード > トレーディングカードゲーム
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遊戯王 優勝【恐竜+サンダー・ドラゴン】デッキ
メインデッキ41枚
恐竜サンダーデッキモンスター枠 26枚
- 《究極伝導恐獣》1
- 《怒炎壊獣ドゴラン》1
- 《オーバーテクス・ゴアトルス》2
- 《ダイナレスラー・パンクラトプス》1
- 《亡龍の戦慄-デストルドー》1
- 《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》1
- 《雷獣龍-サンダー・ドラゴン》2
- 《雷電龍-サンダー・ドラゴン》3
- 《ジャイアント・レックス》1
- 《幻創のミセラサウルス》1
- 《魂喰いオヴィラプター》1
- 《終末の騎士》3
- 《ジェット・シンクロン》1
- 《ジュラック・アウロ》1
- 《増殖するG》3
- 《灰流うらら》2
- 《屋敷わらし》1
恐竜サンダーデッキ 魔法枠15枚
- 《闇の誘惑》3
- 《化石調査》2
- 《究極進化薬》2
- 《増援》1
- 《封印の黄金櫃》1
- 《死者蘇生》1
- 《ハーピィの羽根帚》1
- 《おろかな埋葬》1
- 《墓穴の指名者》3
恐竜サンダーデッキ エクストラデッキ枠15枚
- 《超雷龍-サンダー・ドラゴン》1
- 《雷神龍-サンダー・ドラゴン》2
- 《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》1
- 《転生炎獣ヴァイオレットキマイラ》1
- 《捕食植物ドラゴスタペリア》1
- 《リンクリボー》1
- 《水晶機巧-ハリファイバー》1
- 《見習い魔嬢》1
- 《トロイメア・フェニックス》1
- 《トロイメア・ユニコーン》1
- 《ヴァレルロード・ドラゴン》1
- 《ヴァレルソード・ドラゴン》1
- 《ブラック・ローズ・ドラゴン》1
- 《TG ワンダー・マジシャン》1
恐竜サンダーデッキ サイドデッキ枠15枚
- 《ダイナレスラー・パンクラトプス》1
- 《幻創龍ファンタズメイ》2
- 《スカル・マイスター》2
- 《精神操作》2
- 《ツインツイスター》2
- 《超融合》2
- 《レッドリブート》3
- 《虚無空間》1
「ワンツーフィニッシュで、サンダー・ドラゴンが入賞!今回の構築は恐竜サンダーデッキとなっているようです。
この構築は「サンダー・ドラゴン」と恐竜デッキのシナジーが特徴で、除外をコストとする《究極進化薬》がサンダー・ドラゴンの効果のトリガーになるという面で注目され人気になったデッキ。
孤高除獣が発売される前は『爆発力が非常に高い』デッキとして登場し、先行でも後攻でもある程度盤面を作れる優秀さがポイントだったりしましたね(´・ω・`)
恐竜サンダーデッキではコストで恐竜族を除外出来る他に、他のモンスターも除外できる《オーバーテクス・ゴアトルス》の存在なども忘れてはいけない点。
墓地へ送るのを終末の騎士で補うことで『能動的に進化薬をサーチ』出来るという流れが強いですね(´・ω・`)こちらもサンダー・ドラゴンと同じで召喚権を余らせているからこそ出来る点と言えるでしょう」
「今回超融合の採用率が非常に上がっていますわね。
サンダー・ドラゴンに関しては精神操作で自身が利用出来るという面がありますが、《転生炎獣ヴァイオレットキマイラ》まで採用している面を見ても後攻で巻き返す他に先行布陣にて対策も出来るのも挙げられますの」
「純構築であっても恐竜サンダーであっても仮想敵次第では、『ミラー対策にもなるし闇属性を吸えるカウンター』になりますからね。《ダイナレスラー・パンクラトプス》もある意味では恐竜族でメイン採用が出来る事も忘れてはいけない点かな?」
中古遊戯王/レア/サベージ・ストライクSAST-JP034 [R] : 転生炎獣ヴァイオレットキマイラ
遊戯王 3位 ジャックナイツ+パラディオンデッキ
ジャックナイツパラディオンデッキ メインデッキ枠41枚
ジャックナイツパラディオンデッキ モンスター枠24枚
- 《蒼穹の機界騎士》3
- 《紅蓮の機界騎士》1
- 《黄華の機界騎士》1
- 《紺碧の機界騎士》1
- 《紫宵の機界騎士》3
- 《機界騎士アヴラム》1
- 《星辰のパラディオン》2
- 《天穹のパラディオン》1
- 《神樹のパラディオン》2
- 《幻銃士》2
- 《灰流うらら》2
- 《幽鬼うさぎ》1
- 《屋敷わらし》1
- 《増殖するG》3
ジャックナイツパラディオンデッキ 魔法カード枠12枚
- 《墓穴の指名者》2
- 《簡易融合》2
- 《星遺物の機憶》3
- 《ハーピィの羽根帚》1
- 《ツインツイスター》1
- 《強欲で貪欲な壺》1
- 《精神操作》2
ジャックナイツパラディオンデッキ 罠枠5枚
- 《無限泡影》3
- 《星遺物に眠る深層》2
ジャックナイツパラディオンデッキ エクストラデッキ
- 《明星の機械騎士》2
- 《星痕の機界騎士》1
- 《マギアス・パラディオン》2
- 《アークロード・パラディオン》1
- 《リンク・スパイダー》1
- 《水晶機巧-ハリファイバー》1
- 《トロイメア・フェニックス》1
- 《トロイメア・ユニコーン》1
- 《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》1
- 《ヴァレルソード・ドラゴン》1
- 《サウザンド・アイズ・サクリファイス》1
- 《テセウスの魔棲物》1
- 《転生炎獣ヴァイオレットキマイラ》1
ジャックナイツパラディオンデッキ サイドデッキ枠15枚
- 《ダイナレスラー・パンクラトプス》2
- 《幻創龍ファンタズメイ》2
- 《ラーの翼神竜-球体形》2
- 《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》1
- 《超融合》2
- 《ツインツイスター》1
- 《虚無空間》1
- 《次元障壁》3
- 《魔女の一撃》1
「3位は後攻での爆発力が高い事でおなじみのジャックナイツパラディオンデッキです!
ジャックナイツパラディオンデッキは主に構築面が多少変化しております。まず一つ目は、《グローアップ・バルブ》が採用出来なくなった面がある面を《幻銃士》でカバーしている事。
現状採用するデッキでは、モンスターを並べるのを召喚権なしで使えるというメリットを持つ純構築のジャックナイツ等が多かったのですが、ジャックナイツ+パラディオンでも十分に採用が可能です。
>>遊戯王/デュエリストパック-ヨハン編3-DP7-JP009 [UR] : 幻銃士
バルブが無き今、純構築でのジャックナイツデッキにおいても召喚権を使用してのパワーカードとして今後注目されそうなカードですね(´・ω・`)トークンをリンクスパイダーに変換し、《機界騎士アヴラム》へ繋げる事で間接的にパラディオンの動きも強引に作る事が出来ますよ」
「先行でどうしても対処が取れない相手が出てきた場合=3枚以上のメタカードが存在する場合には、《ラーの翼神竜-球体形》で相手のモンスターを除去し好きな列に召喚する事でジャックナイツの召喚条件を満たすというごり押しも出来ますわね」
「《幻創龍ファンタズメイ》もあって後攻に特化した動きって感じもしますね。またこちらのデッキでも『転生炎獣(サラマングレイト)とサンダー・ドラゴンをメタに出来る超融合の素材』を採用しています。
サイドデッキで組み変える事で、2戦目以降で戦いやすくなりますね(´・ω・`)ノ」
遊戯王/アルティメットレア/RARITY COLLECTION -20th ANNIVERSARY EDITION-RC02-JP006 [アルティメット] : ラーの翼神竜-球体形
遊戯王 4位【魔術師】デッキ
魔術師デッキ メインデッキ40枚
魔術師デッキ モンスター枠
- 《EMドクロバット・ジョーカー》1
- 《EMペンデュラム・マジシャン》3
- 《EMオッドアイズ・シンクロン》1
- 《調律の魔術師》1
- 《調弦の魔術師》1
- 《慧眼の魔術師》3
- 《虹彩の魔術師》1
- 《紫毒の魔術師》3
- 《賤竜の魔術師》2
- 《黒牙の魔術師》2
- 《時読みの魔術師》1
- 《星読みの魔術師》1
- 《クロノグラフ・マジシャン》1
- 《アストログラフ・マジシャン》1
- 《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》3
- 《竜剣士ラスターP》1
- 《覇王眷竜ダークヴルム》1
- 《覇王門零》1
- 《灰流うらら》2
- 《PSYフレーム・ドライバー》1
- 《PSYフレームギア・γ》3
魔術師デッキ 魔法カード枠 5枚
- 《デュエリスト・アドベント》 3
- 《ペンデュラム・コール》1
- 《星霜のペンデュラムグラフ》1
魔術師デッキ 罠カード枠 1枚
- 《時空のペンデュラムグラフ》1
魔術師デッキエクストラデッキ15枚
- 《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》2
- 《覇王眷竜クリアウィング》1
- 《シューティング・ライザー・ドラゴン》1
- 《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》1
- 《フォーミュラ・シンクロン》1
- 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》1
- 《爆竜剣士イグニスターP》1
- 《PSYフレームロード・Ω》1
- 《深淵に潜む者》1
- 《星刻の魔術師》1
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》1
- 《PSYフレームロード・Λ》1
- 《水晶機巧-ハリファイバー》1
- 《見習い魔嬢》1
魔術師デッキサイトデッキ枠
- 《ダイナレスラー・パンクラトプス》3
- 《増殖するG》3
- 《ツインツイスター》2
- 《ハーピィの羽根箒》1
- 《次元障壁》3
- 《レッド・リブート》3
「4位は魔術師デッキでした。
魔術師デッキは今回、クロノグラフ・マジシャンまで制限になってしまいましたが、《爆竜剣士 イグニスターP》や《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》などの既存のシンクロモンスターを活用するのがポイント。
今回は採用されていませんが、サベージ・ストライクに採用される《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を採用したり、《霞の谷の巨神鳥》を採用したデッキと幅広くカードを採用できるのが利点ですね。
2019年の環境でも、クロノグラフが制限になっても戦えるデッキの一つかなと(´・ω・`)」
「今回の構築は、PSYフレームを採用した誘発枠に加えて、《PSYフレームΛ》の新規を活かした構築になっていますわね。
自分のターンでPスケールを配置⇒効果モンスターの効果を使用した返しとしても最適ですし、先行で立てる事でΛのお陰でpsyフレームを手札で使いやすくなったのもポイントですの。
魔術師デッキもまだまだやれますわよ(๑╹◡╹)」
「PSYフレームであればレベル8も問題なく出せますからね~。セフィラと同じで9期パワーはまだ現役な印象はあります。2019年では《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》を採用が出来るので、まだまだオッドアイズを採用した動きも見逃せないかもしれません。
海外ではスターヴヴェノムが禁止になっていますが日本ではまだ使用可能。制限は怖いですが、今後も活躍する場合禁止になる可能性もあるかも?」
遊戯王大会「いのpCS」の参加者・開催者インタビューコーナー
「という事でココからは、参加者さんにインタビューをしてきましたのでそのご紹介と行きたいと思います。
今回は3人にアンケートを取らせて頂きました!!!
- 開催者の「いのp@piro_no06」
- psyフレーム+トリックスターデッキ「森和 YP@smktch2828」
- 六武衆デッキ「リーク@reak_yp」
皆さんありがとうございます~。それでは紹介といきます!」
【遊戯王大会 参加者】psyフレーム+トリックスターデッキ「森和 YP@smktch2828」さんにインタビュー!
1 新制限での大会でしたが、「今回のデッキ名・選んだ理由とイチオシポイント」を教えてください!
1トリックフレームです。psyフレームを普段から使っていて自分のベストな構築をCSでぶつけたかったからです。イチオシポイントはメタバースの最も有効な使い方ができるデッキとなっているところです。
2 新パックでデッキが強化される事となりましたが、新制限での使い心地はどうでしたか?(´・ω・`)
2手札とのかみ合い次第ですが、噛み合えば恐ろしい強さを持っているので素晴らしい新規でした。悪用されないことを願うばかりです。
3 新制限において仮想敵が大きく変わる事になったと思いますが、今回はどのデッキに注目したのでしょうか?
3最初はサブテラーとサンダードラゴンを意識してました。
特にトリックスター要素を入れてる分サンダードラゴンが難敵であったのでサイドではそこの対策ばかりしていました。前日に転生炎獣が強いと聞いて慌てて構築を見直しましたが結局中途半端になってしまいました。
4 ズバリ、2019年の環境トップや環境に入るデッキは何だと思いますか?(イチオシでもOKです!)
4psyフレーム……と言いたいところですが転生炎獣がトップシェアになると思います。他にはセフィラや魔術師などのPデッキは形を変えながら生きていくのでどんな環境でも入っていくと思います。
5 CSで楽しかった点や、良かった点をお願いします!
5食事付きであったのでほかのcsより参加費が安く感じるので気持ち的に良かったと思います。その食事も美味しいのでCSがなくても食事目的で行きたいですね。
6 最後に一言コメント等あればお願いします!
6今回使用したトリックフレームについてのブログを個人的に書いたので暇な時間にでもぜひ!
【遊戯王大会 参加者】六武衆デッキ「リーク@reak_yp」さんにインタビュー!
いのpCS
— リーク (@reak_yp) 2018年12月16日
使用 六武衆
1オルガ後○○
2psyフレーム(森和さん)後✕○✕
3詳細不明先○○
4恐竜サンドラ(猫丸さん)後✕○✕
先行は全試合勝てたので構築にはめっちゃ納得してます!
サブイベのトーナメントは優勝して年末発売の8000円の箱getしました!
採用理由や立ち回りは後でブログで解説します! pic.twitter.com/aUJgHfNCPh
1 新制限での大会でしたが、「今回のデッキ名・選んだ理由とイチオシポイント」を教えてください!
デッキ名は六武衆です。選んだ理由はこれが自分の理解度が1番高いデッキであり、構築がうまくいったので勝てると踏んだからです。
イチオシポイントは六武の門の発動後の圧倒的展開力ですね!無限カウンターが成立すれば確定で勝利することができます。
2 新パックでデッキが強化される事となりましたが、新制限での使い心地はどうでしたか?
六武衆の使い心地はいつでも最高ですが、かなりの規制があった新制限でも軍大将は相変わらず強力でした。使い心地というか、改訂前以上に軍大将を通すことを意識してプレイするようになりました。
3 今回の禁止制限において『自分の使用デッキ』に影響はありましたか?またデッキの改造で工夫した点があれば教えてください。
大きな影響がありました。新パックが出てから改訂発表があるまでには過去一番強い六武衆を使えていたので、今回のインヴォーカー、ゴブリン、FWD、フェニブレの規制は本当に痛かったです。
恐らくですが今CSで使われたデッキの中では最も被害が大きいデッキだったと思います。工夫した点は、「デッキにあれば強いが、引いたら弱いカード」を限界まで減らした上でドローソースを大量に増やし、初動の安定性と六武の門やソウルチャージの発動率を上げたことですね。
4 新制限において仮想敵が大きく変わる事になったと思いますが、今回はどのデッキに注目したのでしょうか?
今回仮想敵として見たのはサンダードラゴン(獣サンドラ、恐竜サンドラ)と、転生炎獣、サブテラーの3種類です。閃刀姫やペンデュラム系など他のデッキも意識はしていましたが、最も重く見ていたのはその3種のデッキになります。
5 ズバリ、2019年の環境トップや環境に入るデッキは何だと思いますか?(イチオシでもOKです!)
シェア率等でメタ変遷が起こると変わってくると思いますが、このままだと恐竜サンドラが特に強いと思います。
6 CSで楽しかった点や、良かった点をお願いします!
全対戦が楽しかったです!対戦した方はみんないい人でした!サブイベントのトーナメントも優勝できて嬉しかったです!
7 最後に一言コメント等あればお願いします!
六武衆はいいぞ!
※前回の六武衆デッキインタビューはこちら!
【遊戯王大会 開催者】「いのp@piro_no06」さんにインタビュー!
1 いのpCSとはどの様なCSなのでしょうか?
1.いのpCSは交流会の延長線の様なCSです。
CSといえばガチ勢の集まりみたいなイメージを持たれがちですが、僕の主催するこのイベントは優勝を取りにいくプレイヤーだけでなくカジュアル勢の方や初心者、CSという名前のイベントに出たことがない人が出やすいCSにしたいなと思っているので交流会のように誰でも楽しめるイベントようになることを目標としました。
2 今回のCSをあたるに至って苦労した点・大変だった面を教えてください
2.今回のCS開催で苦労したことは運営3人で定員64の大会をまわすことでした。たったの3人で回すのはとても大変でした(笑)
3 開催者として「驚いたデッキ」や環境デッキの分布図の感想等をお願いします。
3.そうですね... 色々と気になるデッキはありましたが一番驚いたのはやはり「アンブラル」でしょうか(笑)どのような動きをするのかとても興味があります。
分布図の感想としては、まだ登場して日の浅い転生炎獣が予選分布5、本選に2名上がっていたので転生炎獣は新規を貰ってかなり強くなったのだなぁと思いました。
4 いのpCSでは、特別に「カレー」が提供されるとの事でしたが、どの様な感じだったのか教えてください(ここでお店の紹介を行います。PR等あればこの部分にお願いします)
4.はい、カレーは香るキッチンさんが普段料理として提供しているカレーになります!
香るキッチンは11:00~23:00の時間帯で営業されています!(定休日は日曜日です。)香るキッチンで提供される料理はどれも半端なく美味しいので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
5 CSで今後展開していきたい事や次回開催での予定はありますか?
5.そうですね... 今回の開催で様々な問題が発生したため、まずはその問題一つ一つを見つめ直す時間が必要であると思っています。そのため今後のいのpCS開催についてはしばらくの間開催を控えたいと思っております。
6 最後に一言お願いします!
6.しばらくの間開催を控えますが、いのpCSは必ず戻って来ます!!そのときはまた... 今回はいのpCSを取材していただきありがとうございました!
【遊戯王大会考察】「いのpCS」感想と使用デッキ分布
「今回の大会においての参加者は上記の通りになりました。デッキの参加者数の多さから色々と注目していきましょう。
まず、今回の参加数トップからトップ4までを確認すると【サブテラー】【サンダー・ドラゴン】【オルターガイスト】【転生炎獣(サラマングレイト)】の4つのカテゴリーの参加者が多い状況になりました。
この4つのカテゴリーの参加者を足すだけで27名でありほぼ半数近くのデッキを占めている事になります。この4つは今後も環境で見かけるデッキの基準となるかもしれません」
「大体予想通りなカテゴリーよね。やっぱりオルターガイスト系列はメタ要素も多く積めるしマルチフェイカー、パーソナルスプーフィングの制限等はあれど『まだまだ戦える』のは明白だからかなぁ」
「実際の所、環境トップという面ではどのデッキもチャンスがある感じではあるんですよ。
ソリティアデッキの台頭は多そうですが、逆に剛鬼デッキといったソリティアの中心核は禁止になっているし、グッドスタッフリンクが消滅した事で『盤面をどう立ちなおせるか』が肝になっている気がします。
転生炎獣(サラマングレイト)自身も環境に残る理由として後攻での爆発力があるのが理由に挙げられますが・・・これも先行での妨害布陣を組めるかで大きく差が出てる気がしますね。
遊戯王/スーパーレア/ソウル・フュージョンSOFU-JP036 [SR] : 超雷龍-サンダー・ドラゴン
サンダー・ドラゴンには《超雷龍-サンダー・ドラゴン》っていうサーチを封じるカテゴリーがあって『このロックをどうやって突破できるか』が鍵になります。
逆に先行にこの超雷龍-サンダー・ドラゴンが立っているだけで「サーチが出来れば良いやー」とならず、制限やカード枚数が縛られたデッキではキーパーツを初手で引ききらなければなりません。メタゲーム要素という面でサブテラーやオルターガイストがどう立ち上げれるのか・・・は注目したい点でした(´・ω・`)」
「まぁ、サンダー・ドラゴンには恐竜サンダーという枠もあるもんね・・・という事は現状の実態としてはサンダー・ドラゴンとかに注目しないとって感じかなぁ」
「そうでもない気もしますが、やっぱり罠カードの拘束力も強くって、《無限泡影》や《レッド・リブート》の採用率は高い印象を受けました。泡影の採用率はさる事ながら、ワンキルが主軸の恐竜サンドラではリブート系列のサイド採用もありますし。
同名ミラーなどは多かった印象もある中でトップメタのサンダー・ドラゴンと、転生炎獣(サラマングレイト)のヴァイオレット・キマイラをメタして止めるカードがサイドであったのがびっくりしました(超融合等)。
また、精神操作も、大きな盤面を返せるメタカードとしてまだまだ現役なのもポイント。今年は閃刀姫でしたが来年は融合素材やリンク素材として賄われる時代が来るのかもしれません(´・ω・`)
「 本選にはサンダー・ドラゴンが2種類参戦しているのに加えて見ても、魔術師や閃刀姫など様々なデッキが本選に勝ちあがっています。
予選が4回あったとは言えバランスが取れてきているなぁという印象でダーク・ネオストーム(DARK NEOSTORM)が発売されるまでは環境トップもプレイヤーの腕次第な所が出てくるかもしれません」
「完全な群雄割拠の時代ですわね(๑╹◡╹)」
「ファイアウォールとかいなくなってちょっと寂しいですけどね。ソリティア系列のデッキは「デッキパワーに依存するようになった」ので、どのデッキも強力ですし六武衆や魔弾など新規で強化されたカテゴリーは普通に現役でしょう。
来年のダーク・ネオストーム(DARK NEOSTORM)ではまた新規の手札誘発が入るかは不明ですが、今回の参加者のデッキを見ても数多くの先行対策やメジャー対策を見ていると全てのメタに対応できる余裕があるのか・・・と言えば今は難しいんですよね。
毎年この季節は『環境が凄くよくなる時期』でもあるので、遊戯王の環境や大会に足を踏み入れるのも良いかなーと思います!
という訳で今回はいのPCS3回目の結果報告でした!今後も色々と更新していきますし大会の結果や考察。紹介はしていきますので宜しくお願いします!以上、現場のまい。メンバーがお送りしました!!」