2019年1月1日のリミットレギュレーション(制限改訂)についての感想を色々と。
「遊戯王・JPより遊戯王の制限改訂が明らかになりましたが、制限改訂に禁止カードが8枚も投入されるという事態になり様々な感想が寄せられています」
特に、制限カード共に大改訂が行われるのは年始では普通にあった事なのですが、禁止カードなど様々なデッキが禁止になった事で「環境を大きく変更」させられたのは間違いありません。
とりあえず個人的な制限改訂に関しての感想などを書いていこうかなと思います。
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— 【公式】YU-GI-OH.jp (@yu_gi_oh_jp) 2018年12月10日
Vジャンプ2月特大号掲載情報を公開!
Vジャンプ2月特大号掲載記事:第1回 2019年1月1日(火)適用の「リミットレギュレーション」を公開!!
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Vジャンプ2月特大号掲載記事:第1回 2019年1月1日(火)適用の「リミットレギュレーション」を公開!!
『OCG』の公式大会などで、デッキに入れられるカードの枚数を制限するリミットレギュレーション。今回は、2019年1月1日(火)から適用されるリミットレギュレーションの変更点を本誌発売に先駆けて公開
※禁止制限に関してのアンケートとかはこちら。
2019年1月の制限改定(リミットレギュレーション)禁止カードに関しての感想
2019年1月の制限改定(リミットレギュレーション)の禁止カードは以下の8枚となりました。
《グローアップ・バルブ》
《ダンディライオン》
《トロイメア・ゴブリン》
《BF隠れ蓑のスチーム》
《ファイアウォール・ドラゴン》
《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》
《神剣フェニックスブレード》
「いやぁ。大分制限改訂で大きく変化させたなぁというのが個人的な感想なんですが、なんかこう《ファイアウォール・ドラゴン》さんすいませんでしたって感じが半端ないんですが・・・。
あれですよね。
今年の禁止mvpって感じがしますよね。
実際に考えてみると「環境デッキ」の中で暴れるという部分もあったのですが「ソリティアの温床となったインフルエンサー」って役目は既に終えた印象も受けました。
特に簡易効果ではありますが手札から出すという面では《星導竜アーミライル》が行ってくれてますし・・・ホルアクティデッキは語りつがれていくでしょう」
「という訳でおしま・・・」
「ちょっと!!何勝手に終わらせてるのよ!!ガンドラは!?」
「主人公バリア。
主要や関連カードがなくなりましたからねー。
ソリティアという面では《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》が禁止になるというのもありましたからある意味では順当なのではないかなーと思います。
特に制限改訂という部分では『ソリティアを規制した』という部分に焦点を当ててていると共にリンクモンスターで暴れるカードを規制したというのが正しいでしょう。《ローンファイア・ブロッサム》を禁止にしないあたり「今後植物族等も新規が来る」フラグでしょうし、これらを採用しないといけないってう重荷は取れたかなぁと」
>>遊戯王/ノーマル/遊戯王ゼアル OCG ゴールドシリーズ2012GS04-JP008 [N] : ローンファイア・ブロッサム
「しかし、《 M.X -セイバー インヴォーカー-》等の戦士族系の禁止は予想通りでしたわね」
「ですね。正直なところインヴォーカー等の規制は海外でもありましたし。ただ、なんかこう見てるとこれらの規制って剛鬼等のデッキを弱体化させるために動いたって感じがするのがなんかなぁって所が。
それに、ソリティアを中心にしたカードを禁止にした事でグッドスタッフリンクは勿論『無限ループ等がしづらくなっている』のも否めません。
ただし様々なデッキにおいての地盤が消えたって訳でもないのである意味では先行制圧という面が弱くなったかな?という印象も。
>>遊戯王/KCレア/劇場版「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」週替わり入場者プレゼント第1弾MVPC-JP001 [KC+R] : 破滅竜ガンドラX
後は新規次第では《破滅竜ガンドラX》もまた環境に入る可能性がある印象を受けますね(´・ω・`)先行バーンは許されたのか・・・」
2019年1月の制限改定(リミットレギュレーション)制限カード
2019年1月の制限改定(リミットレギュレーション)制限カードは以下のようになりました。
《オルターガイストマルチフェイカー》
《水晶機巧-ハリファイバー》
《クロノグラフ・マジシャン》
《閃刀姫カガリ》
《マスマティシャン》
「まぁ・・・大分色んなデッキがヤバイ事になってますが・・・」
「カガリが・・・今泣いてるんだ・・・」
遊戯王/ウルトラレア/デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズDBDS-JP027 [UR] : 閃刀姫-カガリ
「いやいや・・・冗談は良いとして。最近こういうの増えましたよねーっていうのはありますね。環境を大きく支配するカテゴリーは基本これで消えたってのはありますし。
ただし、今後の環境を踏まえるとごく普通だったなぁという印象も。
遊戯王 閃刀姫−カガリ DBDS-JP027 ウルトラ【ランクA】【中古】
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魔術師の制限は流石に多すぎる気がしてあれですが、閃刀姫はシェア的には仕方ないかもなぁという印象も受けます。ただしアフターバーナーやウィドウアンカー。更にエンゲージ等も見ていると『今後打点だけが不安』な部分がありますが、各種パーツに変化はないので『違うコンボで暴れそう』なのが伺えますね(´・ω・`)カガリのイラストでも書こうかな・・・」
2019年1月の制限改定(リミットレギュレーション)準制限カード
2019年1月の制限改定(リミットレギュレーション)準制限カードと感想。
《Emダメージ・ジャグラー》
《源竜星ーボウテンコウ》
《トリックスター・キャンディナ》
《妖精伝説ーシラユキ》
《ルドラの魔導書》
《停戦協定》
《パーソナル・スプーフィング》
「うーん。ボウテンコウ帰ったんだ。・・・ん?」
「シラユキちゃんおかえり~。今大分安くなっているのでかなり買いそろえやすくなってるのもあって良いですねー(´・ω・`)」
「あ、そっか。制限解除が良くみたら多いのね」
「そうなんですよねー。《ルドラの魔導書》は召喚獣やシャドール等のデッキでは入れたいカードだったので個人的には良いかなぁと思ってました。
特に制限解除は来年の中堅入りもありえる上に『トップがいなくなった』のも大きな点。
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2019年1月の制限改定(リミットレギュレーション)制限解除カード
《彼岸の旅人 ダンテ》
《ブリューナクの影霊衣》
遊戯王/第9期/9弾/ザ・ダーク・イリュージョン/TDIL-JP042 妖精伝姫−シラユキ NR
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《真竜皇の復活》
《破壊輪》
「と、ココに関してですが非常に様々な思惑があると思います。真竜自体の帰還はあれど破壊輪やダンテ。ブリューナクといった様々なカテゴリーが戻ってきたのはちょっと嬉しいですね。
なんと言っても、『ネクロスデッキの帰還』はヤバイ。《影霊衣の万華鏡》が更に高騰するのは怖いなぁ・・・って印象です(´・ω・`)」
中古遊戯王/スーパーレア/ブースターSP トライブ・フォースSPTR-JP021 [SR] : 影霊衣の万華鏡
「まぁ制限解除な上に再録ないからなぁ。実際にありえそうなのよね・・・」
「いずれこの辺は最強デッキ決定戦とかで語りましょうか・・・」
2019年1月1日のリミットレギュレーション 感想まとめ
でも正直に言うとですよ。禁止8枚同時にぶちこまないといけないTCGってどうなの?って思うわけですよ。
— ブロガーまい。まいログ&ぶらりネット@遊戯王アイデアベース (@netrain999) 2018年12月10日
普通だったら大炎上な訳で・・・。
「とまぁ禁止制限で禁止行きが8枚ってのは確か2006年ぶりだった印象ですけど、リンク召喚の弊害で一気に環境が悪くなってしまったトークン生成モンスターを片っ端から禁止したって印象ですね。
特にファイアウォールが禁止になったからって『過去の禁止カード』は戻ってきません。キャノンソルジャーもですけど『いつ帰還するか分からない』のが本音で。公式的にワンキルを何処まで制限したいのかもちょっと検討してる印象があるかなぁと。《プリーステス・オーム》は許されたっぽいです」
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「しかし、制限改訂もあった上で大分話が変わるわよね」
「ですねー。しかしこれで『ファイアウォールや汎用リンクに依存したデッキが一気に消滅する』という印象も受けます。ルート等の変更はあると思いますが、まだまだ現役で戦えるデッキが多いのも事実。
それにインヴォーカー等が禁止になっても六武衆等は『まだルート開拓される』はずなので、「どのデッキが禁止カードに依存せずに強くなるか」が注目される季節と言えるでしょう。誘発枠は少ないですが、《バトルフェーダー》のような後攻打点対策カードは今後増えるかなとは思いますし、1月の新パックまでは今まで環境トップにいなかったのにというデッキが台頭すると思いますよ!」
遊戯王/ノーマル/スターターデッキ2018ST18-JP018 [N] : バトルフェーダー
遊戯王 リミットレギュレーション 次の最強デッキは?