「遊戯王の民度はーって毎回言われるのですが、それはこのブログの質問でも度々来る”問題”の1つです。シャッフルや巻き戻しマイクラ。そして便所ワンキル等「TCG以外で裁ききれないジャッジ案件」が横行している今、遊戯王の違反行為に対しての処置はどうすべきなのか等を考えて行こうと思います。
まぁとりあえずアンケート結果を見て感じたのは厳格にルールを整備しておく必要があるという事。またルール厳しくしないと『バレない様にすれば良い』という思考に辿りつくのではないか?という部分になる事でした。
言ってしまえば『不正行為=犯罪行為』にはならないって印象を持たれることや遊戯王OCGにおいて『受賞資格を失う失格 』以上の罰則が無い?事が根底にあると思います。
故にはっちCS等の無期限出場停止というのはあまりにも厳しすぎるのではないかという声が身内等で挙がっているのが今回の騒動の大きなポイントだったわけですね」
「無期限停止とかって実際重いし、大型大会では異例の事態だもんね。しかも必要以上にパッシングが来るから、ネット界隈では生きづらいだろうしさ」
「まぁ名誉毀損とかで訴えられる事例もありそうですもんね。いいじゃねーか。水に流そうぜって風潮もありませんし。ただ大型大会で商品やプロ競技や遊戯王が問題視されるというのは全くもってその通りではありません。
特に競技性を遊戯王OCGが大きく求める動きになっているのであれば今後ルール規定に「出場禁止項目」が追記されるでしょう。マナーやパッシングの元にはなってしまいがちですが、実際にその問題の元を見返してみるとしましょう」
遊戯王OCGにおいて『民度の悪さ』は反則行為の緩さにあるのか。
「シャッフルや無作為にしない行為は所謂TCGにおいての「ドーピング行為」だと思っています。
が、現状振り返って遊戯王のルールやイカサマ行為を見ていると。遊戯王自体ちょっとしたギミック等を『カッコいい演出』に見せてはいる初代のテロップであった「ルールを守って楽しくデュエル」ってのがあるんだなぁと感じましたね。
現状では遊戯王の罰則規定はあまり見かけませんが他のサイトを見ると罰則適用の項目とこういった感じでサイトから確認が行えます。こういった部分の甘さは遊戯王OCGでは強いのかもしれませんね」
「まぁ晒し的には駄目なのかもしれないけどさ」
エリア代表決定戦における失格処分について(2018/11/28)|デュエル・マスターズ
この度、「デュエル・マスターズ 全国大会2018 エリア代表決定戦 南東北大会」において、
◆片方のプレイヤーが【先攻後攻のジャンケンで負けた方が投了を宣言する】ことを提案。
◆持ちかけられた他方のプレイヤーはこれを了承。
が確認されました。これらは、「デュエル・マスターズ 競技イベント運営ルール」の、
12.3 非紳士的行為 ─ 結果の捏造
に該当します。 デュエル・マスターズ・ペナルティガイドラインに則り、当該者2名に以下の処分を行いました。
◆全国大会2018 エリア代表決定戦 南東北大会における失格処分。
なお、失格処分以上の処分や罰則適用はありません。
「こういった面も踏まえて遊戯王のジャッジやルール案件を見ていると「明確に物凄い罰則を付与させた行為が見受けられない」のが現状です。デュエルマスターズではIDに加えて、ランキング資格の剥奪処分。また公認イベントでの参加や停止期間等の延長も行っている様子。
こういった厳しい規制は遊戯王においても必須なのかもしれませんねーという話でしたね(´・ω・`)」
「現状厳しく罰するべき派と、緩くするべき派の派閥があるっぽいけど、実際に無期限停止の人達は『繰り返して無期限の停止になった』のが根底にあるっぽいわね。だから『一回目はそこまで厳しく罰してはいないけど複数回行ったら停止処分』みたいな流れなんじゃないかなぁ」
「ですね。流石に一回位で・・・ってのはありますが、賞金や名誉等がかかった物ですし、厳罰にした方が良いような感じはします。ただ様々な大会で判明していることですが『動画を取っている』というのが前提で、これが無かった場合見抜けていなかった事例が多々ありました。
例えば最近話題になった案件でも「動画での発覚」が基準でしたし、今後もそういった証拠を必ず撮影していく事が大会での不正を止める一歩なのかもしれませんねー」
※ 思いっきりこれより下の文章が書かれてなくて焦ったのでまた追記します(´・ω・`)