ブーギートラップ
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札を2枚捨て、自分の墓地の罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分フィールドにセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
「という訳で今日の遊戯王の公式で登場した魔法カード《ブーギートラップ》。罠カードをセットしてそのターン発動することが出来るようになるというカードなのですが、その代償として手札を3枚も消費するというかなりコストが重い魔法カードです」
「いやぁ、これよーく見て見ると魔法版の魔法石の採掘ではあるのですが、なんだかんだでこれでも使う気が起きないという部分に若干の違和感を感じました。
というのもよくよく考えて見ると魔法カードと罠カードの扱いを見ていると結構速攻性を考えなくてはならないカードって限られてくるんですよね」
《ブーギートラップ》を採用する時に考えたい3枚分のアドを取り返すカードとは。
「たまには真面目な話をしたいと思うまい。です。今回は《ブーギートラップ》効果解説の前にこういったアドバンテージを考えないカードの存在というのを考えて見たいと思います。」
最近の既存のデッキでは1枚のアドバンテージすらも1枚と考えるカードが非常に多いです。
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例えば《ドラゴニックD》は破壊した時に・・・という効果をそのまま利点に変えたりしている中でわざわざ手札を2枚捨ててまで採用するデッキがあるのでしょうか。
答えとしては多分3枚以上のアドバンテージを稼ぐカードがあるか、回収しただけで勝つことが出来るカードのどちらかがあるかの2つに絞られると思うのです・・・が、実は罠カードでこういったカードがあるのかと言われると結構考えてしまいます。
前者のアドバンテージに関してはまず魔法版の《ソウルチャージ》みたいなカードの存在でしょう。
現在はそういったカードは罠カードには存在しません。
現在では禁止カードですが、《異次元からの帰還》等が該当します。このカードは除外されたモンスターをそのまま特殊召喚しますからもしエラッタでも制限になった場合は採用される・・・かもしれません(きっと無いけど)
「一応今回の罠カードに合わせてと言う場合だと【六武衆】の《究極・背水の陣》が一番あっています。
ライフは100になりますが、現在のカードリストで可能な限りモンスターを出せるカードはこのカード位しかいませんでした。なんだかんだで優秀なカードではあるのですが・・・今の環境ではコストとかが痛いですね」
「時点で【インフェルノイド】の《煉獄の狂宴》です。このカードもまた、レベルの合計が8になるように、デッキから「インフェルノイド」モンスターを3体まで選んで召喚条件を無視して特殊召喚できるのでこの点も無駄な感じがしませんね。
一応環境デッキという区分のデッキですのでこっちの方は可能性としてはアリですが手札コストに注意。
こちらは更に手札を1枚消費するのでキツイです。使う際には気を付けて!
元々《隣の芝刈り》を《灰流うらら》で止められていると考えると弱点がかぶっているので、心理戦に持ち込む事が出来ますよ。もちろん止めるのは・・・?」
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比較して見ると気づく罠カードのおとなしさ。
「という訳で色々と考えて見るとまず罠を
手札消費から考えてそこまで良いのがあったかなぁという疑問がわいてきてしまいました。
もちろん使えるデッキは沢山ありますが、一方で爆発的なコンボを行う罠カードは結構少なく元々相手の妨害を行うのが中心なので注目するカードって結構すくなかったです」
「ここで微妙に気づいたんですけど魔法カードの方が複数蘇生が多いんですよね。実際魔法カードで沢山蘇生と言えば・・・《真炎の爆発》、《ソウルチャージ》等。一方で罠の複数蘇生って以外と種類が無いって気づきました」
「まぁ・・・確かに罠って元々展開する為のカードでは無いですからね。速度が遅いから強くしてやろーっていうものを感じませんからねー最近。今回罠でそこまで戻したいカードってありませんでした。初期のゲームであった5000バーンの《火炎地獄》とかならいいですけどね(笑)」
「ちなみに魔法カードの《魔法石の採掘》ですが、こっちの採用率は結構多いです。この魔法石の採掘は現在でも使われているカードですが、 一方で魔法は先行でも打てるという点はやっぱり強いんですよ。
最悪2回効果を打てますし・・・実際こういった効果を使うというのは実質アリなんじゃないかなぁとは思います」
「何かネタが思いついたら追記しますね!」
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