「ウェイボール覇道デッキ」とは。
「【ウェイボール覇道デッキ】は前回紹介したクラッシュ覇道に似たコンセプトが中心になっていて、《Wave All ウェイボール》を採用したクラッシュ覇道デッキが中心になっているわよ。またGR召喚も一部入っていて、デッキコンセプトは結構分かれている感じね。
クラッシュ覇道デッキとの違いは様々あるけど、 『既存の赤青と比べて後続が出しづらい』というデメリットがあったり手札枯渇に弱く黒中心のハンデスなども脅威だった面を合わせて考えると、”轟轟轟”ブランドの殿堂入り前より強くなってる印象はあるわ(。・ω・。)
素引きでウェイボールを引かなければならないし構築はかなり限られてくるけど、manga no castle とロッキーロックを組み合わせた戦術など「横並びでぶん殴れるデッキ」になっているのが特徴ね。各種サーチカードも合わせて、盤面に様々なキーカードを並べていける便利なデッキになっているわよ(。・ω・。)」
「今回の新弾注目デッキって感じですね。
まーたミッツァイルか。という話はさておき「クラッシュ覇道デッキは、火文明の《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》のエクストラターンを取りつつ戦うテーマでしたが、新規の登場でエクストラターンを使用しつつ、盤面を並べて戦うというテーマに早変わり」しています。
かなりお金のかかる構築にはなったもののGRを搭載したデッキの混合という意味ではかなりのパフォーマンスを発揮しています。速攻デッキに加えて、持久力もついてるんだから多少はね(´・ω・`)?」
デュエル・マスターズ DMRP05 ◆シークレット◆ (背景黒) SR S7秘/S10 火 勝利龍装 クラッシュ 覇道 【中古】【Sランク】
- ジャンル: おもちゃ・ホビー・ゲーム > 趣味・コレクション > カード・トレーディングカード > トレーディングカードゲーム
- ショップ: カメ本舗
- 価格: 1,380円
「勿論勝利龍装 クラッシュ“覇道”の効果は優秀ではあるんだけど、それを使わなくても速攻としてのアーキタイプとしての形は十分にあって、それを補えるようなコントロールが大事になるわ」
中古デュエルマスターズ/SR/火/[DMRP-07]双極篇 拡張パック第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!S7/S10 [SR] : ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー
単独で二回殴れるゴルドーザなど「単純にシールドを破壊し続けられる点」が高評価になっていて、最悪展開が送れたり天門相手だったとしてもオニカマスなどで防げたりケアできるのが見逃せないわ。シャッフ系列でマナを指定すれば様々なアーキタイプを止めることが出来るわよ(。・ω・。)
特に水文明を入れるという事はドローは出来るんだけど、「 “轟轟轟”ブランド」が出せなくなるという面は注意しないといけなくて、殿堂入りになってしまった事で安定性が大分落ちている感じになっているのよね」
【ウェイボール覇道デッキ】大会優勝・上位入賞デッキレシピ
クラッシュ覇道(赤青クラッシュ覇道)デッキの優勝デッキレシピを紹介しています。大会デッキレシピや公式CS等のデッキに関してはizazin様より掲載許可を頂いています。
また、ツイッターにて優勝デッキレシピはこちらより検索が行えます。規約に基づいて掲載させていただいています
ホビーオフ藤沢店 デュエルマスターズ公認大会優勝デッキ紹介
— ホビーオフ 藤沢店【公式】 (@OffHobby) June 30, 2019
お名前::かねこ
デッキ名:赤青覇道リペア
コメント:GWDはミッツァイルの方が強いと思います。
ご参加された皆様、お疲れ様でした。#ホビーオフ #藤沢市 #トレカオフ #デュエマ #デュエルマスターズ pic.twitter.com/bMbs3OSLhd
【ウェイボール覇道デッキ】回し方解説
ウェイボール覇道デッキの回し方 その1
「クラッシュ覇道デッキは言わば
「エクストラターンを得れる」火文明中心のテーマデッキです。エクストラターンとは実際の所「もう一度俺のターン」って感じで自分のターンをもう一度行う事が出来るので、その効果を活用しつつ一気にシールドを破壊して相手にダイレクトアタックを決める事が出来るという訳です。
この強みは様々ありますがは「シールドトリガーを一部実質無視」できるという事。
速攻の動きとしては、昨今では天門などのトリガー重視のデッキが少なく、シャッフなど対策が出来るのでそれらを合わせつつ戦えるテーマと言ってもいいでしょう。
どんなデッキでも対策を行える強みがありますし速攻のアーキタイプでもあるので、ジョーカーズのような4ターン速攻等にどう対抗できるかが勝負のカギを握っています(´・ω・`)
またミラーマッチになっても、クラッシュ覇道デッキにはシールドトリガー等も採用が出来るので、赤白クラッシュだったりドンドン吸い込むナウを採用して『赤青クラッシュ覇道』という流れが一番になりつつある様子です。デッキコンセプトとしては「サーチしつつ切り札を持ってきて攻める」パターンが中心ではありますが、速攻でも強い環境に即したデッキとも言えますね(´・ω・`)」
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「そもそも速攻と言いつつもオニカマスなどの主要妨害クリーチャーは立てられるし、水文明だったら普通に展開とかも容易にできちゃうのよね(。・ω・。)手札減らないもの」
「3コスト辺りでロストソウル打てないかなぁ」
ウェイボール覇道デッキの回し方 その2
クラッシュ覇道デッキの回し方は主要パーツをまず揃えれるかから始まる。
デュエルマスターズ/C/水/[DMRP-05]双極篇 拡張パック第1弾 轟快!! ジョラゴン GoFight!!70/93 [C] : 貪欲な若魔導士 ミノミー
「クラッシュ覇道デッキはその名の通り《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》を使用するのですがそのカードと合わせて「 “必駆” 蛮触礼亞」をサーチしておかなければなりません。勿論マナコストを支払いごり押しで出せるのですがこれらを必然的に集めるカードをまずは序盤で使っていくのが基本。
勿論クリーチャーの数が多ければ「シールドを破壊する数も増える」ので、ドンドンと破壊して盤面を形成出来てしまうのも覚えておきたい所でしょうか(´・ω・`)逆に速攻デッキが相手の場合”シールドトリガーでキーパーツをサーチ”という流れも勿論アリになります。
上記の二枚をとりあえず目標にキーパーツをサーチして動くというのが主要なコンセプトとなりそうです」
「中々にこの流れが難しいのよねぇ。でも昨今ドギラゴン剣でもサーチが出来たりする事もあるしクリスタルメモリーとかもあるからあながちターンを重ねたらできない事は無さそうね(。・ω・。)」
クラッシュ覇道デッキの回し方その1:ミノミーやオニカマスなど火・水で切り札をサーチ・整える。
「実際の所そうなんですよね(´・ω・`)その上で主要パーツやよく採用されているカードをご紹介です。まずは《貪欲な若魔導士 ミノミー》。
貪欲な若魔導士 ミノミー C 水文明 (2)
クリーチャー:ムートピア 1000
- このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。その中から呪文を1枚、相手に見せてから手札に加えてもよい。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。
デュエルマスターズ/C/水/[DMRP-05]双極篇 拡張パック第1弾 轟快!! ジョラゴン GoFight!!70/93 [C] : 貪欲な若魔導士 ミノミー
「このカードはオニカマスと異なり「呪文のサーチが行えるカード」です。キーパーツの《貪欲な若魔導士 ミノミー》をはじめ、《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》なども一緒にサーチが出来るので、3枚捲ったら何かしら出る可能性があるアグロ系カードという感じでしょうか。
2・3マナの段階で動きたいクリーチャーの中の1枚かなぁと思いますので主要クリーチャーとして紹介させていただきました」
「1打点分という部分でもやっぱり優秀ですわね。最悪コストとして切れる面もあって、手札の枚数を調整しつつ動けますの」
「《貪欲な若魔導士 ミノミー》以外にもクロックやオニカマスとかも同時に序盤でどうマナに置くのかとか色々と考えていきたいカードは多いわよね。
BAKUOONミッツァイルみたいな3ターン目で大量に展開するデッキだったりの対処とかもだけど、主要パーツは結構最近変化があるみたいね。後はGR召喚は「召喚扱い」だから、それに合わせて採用カードが変わっていってる感じみたいよ(。・ω・。)」
「主要パーツはかなり増えてる感じですが、実際の所採用するクリーチャーは昨今のGR召喚で大分変化してきています。現状では赤青クラッシュ覇道の場合はアーキタイプによって除去や対処方法が変わってくるのですが最近はGR召喚を取り入れているタイプも。2ブロックなどでは別途対処が必須な可能性もありそうです。
また序盤での攻めに関してはドンドン吸い込むナウに加えて《終末の時計 ザ・クロック》の採用も目立つ所。
採用枠は様々あれど、異端流し オニカマスだったりと環境におうじて水文明の除去をどこまで採用するかがポイントでしょう。特にクリーチャーを並べる=打点が増えるので出来る限り盤面にカードを並べて盤面でのアドバンテージを取っていきたいですね(´・ω・`)」
デュエルマスターズ/VR/水/[DMRP-08]双極篇 拡張パック第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞4/95 [VR] : 水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー
また見逃せないのは《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》。3ターン目から配置が出来る他、4ターン目で確実に欲しいカードを持ってくる事が出来ます。また小技ではありますが、水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリーで手札がこれしかない場合、轟轟轟ブランドを持ってくる事で即座に盤面に出せてしまえるのは覚えておいて損はないでしょう。
ウェイボール覇道デッキ回し方その3クラッシュ覇道を意識した回し方も!
中古デュエルマスターズ/SR/火/[DMRP-05]双極篇 拡張パック第1弾 轟快!! ジョラゴン GoFight!!S7/S10 [SR] : 勝利龍装 クラッシュ“覇道”
中古デュエルマスターズ/R/火/[DMRP-03]拡張パック新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険!!24/93 [R] : “必駆” 蛮触礼亞
「ある程度手札が揃ったら即座にクラッシュ覇道で殴ってエクストラターンを取るというのが最近のポイントになっているけど・・・実際にこの2枚って中々にそろわない時もあるのよね」
「うっ・・・そんな時は多いですね。まぁ最近は殿堂入りもあって優勝デッキとかの内容を見ていると海底鬼面城などを採用したタイプなどが注目されていたりします。ドローを増やしてしまってもいいという判断もあるとは思いますが第一に「ブランドが殿堂入りになった」のも理由の1つにあると思います。
ただし、ウェイボールなどの新カードのおかげで逆に強くなったという声も。GR召喚を主体として戦う場合にはかなりテコ入れがされていて、呪文多めに盤面制圧なんて流れも作りやすくなっています。
[rakuten:kamehonpo:10031511:detail]
また、採用カードに単騎連射 マグナムなどを入れて相手のクリーチャーなどを出させなくする作戦や光牙忍ハヤブサマルを採用して1回だけ攻撃を止めるなどなど・・・工夫できる面が多々ありました。
なので資産デッキの1つではありますが、ゴルドーザなどのカードも採用してシールドを早目に割ってく流れもあり「オニカマス+ゴルドーザ」で少しずつ削るやり方はもはや悪夢にちかいものがありますね。
中古デュエルマスターズ/SR/火/[DMRP-07]双極篇 拡張パック第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!S7/S10 [SR] : ゴリガン砕車 ゴルドーザ/ダイナマウス・スクラッパー
「まぁ殿堂入りで弱体化と思ったらまさかの大強化っていうね。なんかこう時代の流れを感じるというか・・・」
「このデッキのポイントである複数回ターンを重ねて動ける点に関してもありますし、対面に不利なのがあったとしても最悪走り切る戦術が出来るのがポイント。小型クリーチャーが増えればこちらはGWDなどで対処をするのはいつも通りですし、数ターンかけてキーパーツを集めていれば即座にクラッシュ覇道の2打点+エクストラターンで締めれるというコンボが達成します。
“轟轟轟”ブランドが現役だったころは打点を増やして初手ターンで4打点を刻む事が可能でしたが、今回より多少考えて攻めるターンを決めた方がいいでしょう。
中古デュエルマスターズ/MAS/火/[DMRP-06]双極篇 拡張パック第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!M1/M1 [MAS] : “轟轟轟”ブランド
ウェイボール覇道デッキまとめ
「ウェイボール覇道デッキのコンセプト自体青赤に組み込む事で後続の盤面を活かすのが目的でしたが、さらに安定度を増した構成であるのがうかがえます。
大きなポイントとして見えるのは『ウェイボールを活かす構築である』事がネックでウェイボールを全力で引かなければならない部分があるのは否めません。またカジュアルやフリーではメガマグマ等のメタに弱いのもご愛敬。
しかし、既存のクラッシュデッキと大きく異なるのは『水文明を活かしたドローソース』を多く採用している事でしょう。轟轟轟ブランドのデメリットであった手札0枚によるカウンターに弱いのを防ぎつつエクストラターンで確実にシールドを割るというコンセプトにはかなりあっているテーマとも言えます。
メタ要素も積みつつ大型で戦いたい人には最適なアーキタイプかもしれませんね。
中古デュエルマスターズ/SR/火/[DMRP-05]双極篇 拡張パック第1弾 轟快!! ジョラゴン GoFight!!S7/S10 [SR] : 勝利龍装 クラッシュ“覇道”