「インフルになっちゃったのでアニメ見ますって事で第二弾。
遊戯王の神回を教えてくださいって事でなんだかんだで懐かしいので1話からのんびりと確認しているのですが、今回は前回の城之内死すからなんだかんだで城之内デッキに関しての情報をパーッと調べてみることにしました。
そもそも不良から町内大会8位。更に大会で様々な強敵と勝っていたりもするのですが、元全米チャンプにも勝利を掴む事ができた実力者でもあります。
そもそも、城之内のデッキって強かったっけ?という謎もあったので今回は流れを掴む事の感性が光る回、「遊戯王31・32話のキースVS城之内」の回を見直す事にしました」
城之内の運頼みの勝利から実力で勝ち上がるまでの流れを感じれる回
「そういえば城之内の試合って結構気になる試合が多いんだけど、この初期の遊戯王の試合ってなかなかTPRG感があって読めないよね」
「後、モンスターの単語のチョイスがえぐい。と、それが面白さにも繋がっているんですが、キース戦の最後は漫画版の場合えげつない事になっています。これはネタバレになっちゃうのでアニメ版と漫画版双方見てくださいね」
「そんなこんなで、城之内戦では前回紹介したマリクvs城之内の回とは違って、成長を感じる事と本当に1人で戦った回で勝利した瞬間でもありました。
一応遊戯がアドバイスや後押しするって流れは多々ありましたが、キース戦はその流れすらも無く、完全に彼1人の勘と実力で勝ち抜いた試合でもあるんですよ(´・ω・`)後、城之内の試合は遊戯と違って”成長を強く感じれる回”が多く、好きな人は多いんじゃないかなーと」
「城之内戦には1つずつ勝つための流れが1戦ずつ戦略化してるんですわよね(๑╹◡╹)」
「最初は《時の魔術師》の運頼みと千年竜。そして、骨塚戦では攻守を見て戦うという《右手に盾を左手に剣を》。
少しずつ遊戯の手を借りずに強くなっている描写が多々見られるんですよね。
多少の起点はあるものの、実は戦略が根付いてきていると闇遊戯が感じていると強く感じてたのが、このキース戦後。アニオリの遊戯VS城之内な訳ですが、ここで既に修羅場をくぐってただの攻撃しか仕掛けないという彼では無く、遊戯を追い詰める場面もありました(アニオリですけど)
そんなこんなで、城之内のキースの試合は”新しく戦略を作り出す天性が光る回”の1つとして注目したい所が強いのも事実。闇遊戯は逆転劇ができるという期待がある一方で、城之内は勝つか負けるか分からないドキドキさもありましたね」
「実際城之内の強さってベスト4までは行くけどって感じの作中の実力だけどそもそも強いのよね」
「全米チャンプには一応勝ってますからね。元ですけど。元」
【募集】
— ブロガーまい。まいログ&ぶらりネット@遊戯王 アイデアベース (@netrain999) 2019年1月25日
なんかインフルなって暇なので遊戯王の神回教えてください(´・ω・`)
城之内とキースの試合は何が良いのか。
「さてさて、上で結論は出てしまっていますが実際の所城之内の成長はバトルシティ編でも大きいものの、運頼みだけの闘い方ではなくなったこの時代の方が個人的には好きだったりします。
サイコロデッキも運要素がどうしてもあるのですが、この時代の城之内はある意味では実力でイカサマキースに勝ってしまいますからね」
「ルールミスとか色々とありましたの(๑╹◡╹)それに彼はもう」
「あれはほら!ミスって事で許してあげてください・・・。
確かに実力差という部分の表現はありましたが、事実上強いですし当初は運任せ以上に《リボルバー・ドラゴン》が強かった時代でしたよね。
「あー・・・なんかすごい懐かしいカード」
「闘いとしては単純な攻め合いなのかと思いきや、キースのイカサマとかも含めて墓荒らしが輝く回でもありました。
中古遊戯王/ノーマル/決闘者の栄光 -記憶の断片- side :武藤遊戯15AX-JPM16 [N] : レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン
タイムマシーンを盗み出して、《レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン》を復活させてそのままカウンターするのもありますが、時の魔術師とかも含めて今までの切り札がちゃんとあるのがポイント」
「あと、地味にですがこの試合。大きく動く所は”墓荒らし”です。
このカードは、相手のカードを奪うというものですが・・・”このTRPG時代”にカードを活用する手段を思いつくのは中々すごいなぁと(´・ω・`)」
「まぁ、この時代なんでもアリよね」
「それが良いんですけどね」
「ただこの当時の城之内デッキって実際強かったのかなぁというのは結構気になる所なんですよ」
「当時の城之内デッキでしょ?うーん実際どうなんだろう」
「まぁ実際の所TPRGの時代って”生贄素材”が必要ないので大型モンスターってのが最強の証だったり。
そのうえで城之内デッキを確認するとレッドアイズは良いんですが、それを除くと全然高攻撃力のモンスターが存在しないんです(´・ω・`)というか運+モンスター2枚つかって出せる2400打点ってデーモンの召喚一枚で巻き返されてしまうんですよね」
遊戯王/ノーマル/決闘者の栄光 -記憶の断片- side :武藤遊戯15AX-JPM35 [N] : 千年竜
「ギルティアとか良かったんじゃないの?」
「あ、あれは融合モンスターだから・・・あれ?炎の剣士も()」
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「あれ・・・なんかデッキに入るカード少なすぎない?」
「(´・ω・`)」
「とまぁ調べてみたんですけど、実は城之内のデッキってあまりこの時代攻撃力が高いカードって入ってないんですよね。アニオリの回でも実際は打点勝負を技で回避してたりと大型モンスターにて戦う描写はあれど序盤や中盤は返すのがかなり辛い回か、魔法罠で強くする手段がかなり強く目立ちました。
特にガルーザスや鎖付きブーメランなどの打点アップを活用した戦術だったりしても2300.レッドアイズを超える打点はなかなかありません。
対して遊戯には羽賀の時点で竜騎士ガイアなどの存在がいたりとそのパワーラインの差を感じる人も多いのではないでしょうか(´・ω・`)」
「そういう面も含めて城之内は成長したと感じる事が多いんですわよね(๑╹◡╹)」
「その点も踏まえて実は城之内の勝つパターンは”奇抜な戦術や、運”が強いんですよね。なので単純に強いカードが出てきてではなくてもう一段階”違うカードと混ぜての勝利”が多くみられます。
遊戯の場合は切り札のカードとのコンボですが、城之内もその流れを色濃く受けついている人物の1人。そういった意味では見ごたえがあって、勝つかどうか分からないその流れってのが盛り上がる要因となるのかもしれませんねー(´・ω・`)」