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ストラクチャーデッキRアンデットワールドの情報と共にアンデットワールド主体のデッキや構築を色々と解説＆紹介の前に、３箱デッキや各種相性の良いカード等を追ってみる事にしました。

駿河屋でシングルカードの販売が開始されました！

【遊戯王アンデットワールド】収録カードと当たり･3箱デッキの可能性を考える【日記】

f:id:hukusyunyu:20170225141744p:plain 「という訳で新しく販売されたストラクチャーデッキR アンデットワールド。というかネクロ光り方カッコよすぎませんか！？いいなぁ(´・ω・`)今日用事終わったら買いに行くんだ(現在午前５時半)」

f:id:hukusyunyu:20171112233045p:plain 「初動相場追いかけて尚且つ夜通しだもんね。確かに眠いわ(。・ω・｡)」

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain 「すいません。先寝ちゃってたんですよ(´・ω・`)」

f:id:hukusyunyu:20171112233432p:plain 「寝てたの！？何時の間に！？」

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain 「ま、まぁ初動相場書いた瞬間かな・・・汗

さてさて、今回のストラクチャーデッキR アンデットワールドですが、数日前に収録カードが公式からリークされて以降、様々なカードが再録されて驚きました。

なんというか完全にアンデットのバーゲンセールだな！っていうのが正直な印象で。

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なんかドラえもんとかに甘いぞ！って言われる感じのショックを受けるかなーと思いきや殆どが再録されている状況なんですよね(´・ω・`)」

f:id:hukusyunyu:20171112233045p:plain 「しかもアンデット族のパーツとして集めるのに最適すぎるのね･･･でも他のアンデット族のデッキのためにパーツを使うと自分のデッキが強化出来ないっていうジレンマもあるんだけどさ」

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain 「その変わりシングルカードは軒並み安くなってますから安心してデッキを組めるって感じですねー」

ストラクチャーデッキR アンデットワールドの３箱デッキを考える

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ストラクチャーデッキR アンデットワールドの3箱デッキを組むならドーハスーラ＋レッドアイズネクロのダブル布陣を敷き上げろ！

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain 「ストラクチャーデッキR アンデットワールドの３箱デッキに関してですが、基本的にはアンデット族のパーツが軒並み入っているので構築に全く問題なくアンデット族デッキのコンセプトを踏まえて構築する事が出来ます。

中古遊戯王/ノーマルパラレル/ストラクチャーデッキR -アンデットワールド-SR07-JP018 [Nパラ] ：不知火の隠者

逆に除外ギミックを持っている不知火デッキやユニゾンビなどのシンクロ要素はあるので多少シンクロカードは買わないといけなかったり、ハリファイバー等のカードは必須であったりもするんですけど、それを差し引いても動きやすいデッキと言えるでしょう。

：終末の騎士

改造も非常に分かりやすく、《終末の騎士》を買ってきて入れるだけでドーハスーラを墓地へ送り次のターン復活へというコンボにまで繋げる事が出来たりと初心者にも扱いやすいデッキも組みやすいのが特徴です。

要するにデカイ《黄泉ガエル》って思えば復帰勢の人にも分かりやすいかもしれませんね」

f:id:hukusyunyu:20171112233045p:plain 「ガエルデッキ使いに思いっきり怒られそうだけど一応正解な感じがするわね。後はコンセプトとして《真紅眼の不屍竜》を使うか《死霊王ドーハスーラ》を使うかで大きく話が変わるって訳か。

アンデットワールドは基本的に相手のモンスターを奪いつつ戦うデッキだから戦闘中心でそれを如何にして補助するのかが鍵となりそうね」

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain 「というよりもそれが中心過ぎて何も文句が言えないんですよね。最終的にドーハスーラを中心にすると分かるのですが、ドーハスーラではなくて初動で動く場合は《ユニゾンビ》等をメインにしたリンクモンスターを採用した動きが中心になっていくと思います。

ストラクチャーデッキR アンデットワールドの回し方のポイントその１　ユニゾンビ等の活用でドーハスーラ＋ネクロの布陣を早急に立てる！

遊戯王/ノーマルパラレル/ストラクチャーデッキR -アンデットワールド-SR07-JP019 [Nパラ] ：ユニゾンビ

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain 「基本的にこのストラクチャーデッキR アンデットワールドデッキの特徴はユニゾンビをちゃんと活用出来るのかが大きなポイントとなっています。

単純に見て手札を捨ててレベルを上げたり、墓地にアンデットを送ってレベルを上げたりしているモンスターですが・・・裏を返すと『確実にドーハスーラ』を墓地へ送る手段になっているという訳ですね。

ストラクチャーデッキR アンデットワールドはとりあえずこの《死霊王ドーハスーラ》を出して相手の誘発を無効にしたりするのが主軸となっているんですよ」

《死霊王ドーハスーラ》

遊戯王 SR07-JP001 死霊王ドーハスーラ (日本語版ウルトラレア) STRUCTURE DECK R －アンデットワールド－

《死霊王ドーハスーラ》
効果モンスター
星８/闇属性/アンデット族/攻2800/守2000
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：「死霊王ドーハスーラ」以外のアンデット族モンスターの効果が発動した時に発動できる。以下の効果から１つを選んで適用する。このターン、自分の「死霊王ドーハスーラ」の効果で同じ効果を適用できない。

その効果を無効にする。
自分または相手の、フィールド・墓地のモンスター１体を選んで除外する。

(2)：フィールドゾーンに表側表示でカードが存在する場合、自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。このカードを墓地から守備表示で特殊召喚する。

f:id:hukusyunyu:20170309035938p:plain 「ストラクチャーデッキR アンデットワールドのコンセプトはドーハスーラを盤面に出して効果を無効にしつつ戦っていくのが基本となります。後はアンデットワールドを発動し、相手の効果モンスターの効果が発動した時に自由に効果を無効にしたりフィールドや墓地のカードを除外していきます」

：アンデットワールド

f:id:hukusyunyu:20171112232917p:plain 「あぁ、なるほどね。アンデット族の効果を無効か除外するから・・・実質的に手札誘発を持ってる感じで動けるのか」

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain 「そうなんですよ。なのでストラクチャーデッキ内で布陣が完成したら非常に強力なデッキになってるんです。因みに《真紅眼の不屍竜》がいれば《死霊王ドーハスーラ》が戦闘破壊されたとしても一度復活するので『実質打点が上がったネクロを戦闘か効果破壊しなければならない』のがポイントになってるんですねー」

なので速攻で布陣を敷いて相手の動きを止めるのがこのデッキの最大のポイントなのです」

ストラクチャーデッキR アンデットワールドの回し方のポイントその２相手のカードを奪いつつ、戦闘破壊を優先的に狙っていこう！

遊戯王 SR07-JP041 真紅眼の不屍竜 (日本語版ウルトラレア) STRUCTURE DECK R －アンデットワールド－

《真紅眼の不屍竜》
シンクロ・効果モンスター
星７/闇属性/アンデット族/攻2400/守2000
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードの攻撃力・守備力は、お互いのフィールド・墓地のアンデット族モンスターの数×１００アップする。
(2)：このカード以外のアンデット族モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。自分または相手の墓地のアンデット族モンスター１体を選んで自分フィールドに特集召喚する。

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain 「因みに回すのが難しいなぁと感じたらとりあえず《真紅眼の不屍竜》を立ててとりあえずぶん殴る！！っていうコンセプトだけでも十分に楽しいと思います。

《真紅眼の不屍竜》の効果は、アンデット族の数だけ攻撃力を上げるというコンセプトに加えて『戦闘で破壊された時にアンデットを蘇生』させる効果を持っています。レベル７なのでユニゾンビ等を活用するだけで簡単に出せる他、このカードを戦闘補助するカードを採用するだけでも戦えるデッキになる印象を受けました。

やっぱり戦闘補助という意味ではヴァンパイア・フロイラインの採用が必須となってしまいますが、最悪安いカードで代用するなら《収縮》とか《プライドの咆哮》でも十分かなぁと思います。あくまでも妥協ではあるものの一応採用は可能とだけ紹介しておきますね(´・ω・`)そもそもネクロの打点は上がっているので『アンデットを思いっきり墓地へ送って打点アップを図る』方が合ってるのはナイショ」

遊戯王/スーパーレア/デッキビルドパックダーク・セイヴァーズDBDS-JP003 [SR] ：ヴァンパイア・フロイライン

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain 「墓地にモンスター・・・と言えば《隣の芝刈り》で一気に墓地肥やし⇒そのまま《真紅眼の不屍竜》をシンクロ召喚し次の相手のターンで《死霊王ドーハスーラ》を立てるという戦法でも良いですわね」

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain 「それもアリですねー。ただアンデットワールドを採用しておかないと自分のモンスターを蘇生するしかないので注意が必要です。

因みに《アンデット・ストラグル》という専用打点サポートも収録されています(´・ω・`)

ストラクチャーデッキR アンデットワールドにはアンデット族にするカードがアンデットワールドのみと依存している面があったり、このカード以外のアンデット族モンスターが戦闘で破壊された時に発動する効果なので相手がアンデット族でないと意味がないという問題も抱えています。

チェーンで墓地肥やしを行って・・・と言いつつドーハスーラも立ててドヤ顔していたらサイドにサイクロンを採用されてフィールド魔法が破壊されてしまったとなれば目も開けられません。

自分または相手の墓地のアンデット族モンスター１体を選んで自分フィールドに特集召喚する効果も先に《真紅眼の不屍竜》が破壊されてしまうと元も子も無いので、戦闘補助カードを採用するかを考えるのがポイントになりそうですねー」

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain 「因みに《真紅眼の不屍竜》を出す手段はストラクチャーデッキR アンデットワールドだけでも豊富に存在します。

《ゾンビマスター》から《ユニゾンビ》を蘇生するだけで出せるし、蘇生カードを採用しておくだけでも十分に強力ですので、案外ストラクチャーデッキのカードだけで８割型完成してたりするのです(´・ω・`)」

f:id:hukusyunyu:20171112232917p:plain 「そうなんだ。じゃあ後必要なカードって？」

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain 「うーん、個人的には《ヴァンパイア・フロイライン》と《ヴァンパイア・サッカー》の2枚はあると便利かなぁと印象でした。特に《ヴァンパイア・サッカー》はコントロールしたモンスターは恐らくアンデット族なので『リンクモンスターにして相手の盤面に返さない』戦術のためにはどうしても採用したい1枚なのです」