《ドリトル・キメラ》に関しての効果考察&評価をするページです。
『 EXTREME FORCE 』にて登場したカードですが、どんな回し方が必要で、動く為にはどういったカードが必要なのか。デッキ構築に関しての情報と共に様々な使い道を紹介＆考察しています。
デッキ製作のアイデア＆何か情報が在ればコメントでいただければ幸いです。
ドリトル・キメラ の概要
《ドリトル・キメラ》
リンク・効果モンスター
リンク２/炎属性/獣族/攻1400
【リンクマーカー：左下/右下】
炎属性モンスター２体
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：フィールドの炎属性モンスターの攻撃力・守備力は５００アップし、水属性モンスターの攻撃力・守備力は４００ダウンする。
(2)：このカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の炎属性モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
「誰だお前！？っていう印象しか受けないモンスターですが、立派なリトルキメラのリメイクです。ありがとうございました」
「名前はリトルを捩っているという感じですが、ドリトルという言葉の意味は怠け者。元々dolittleの言葉から色々と来ているみたいですが、それ以前に問題が多々あるので、そこを問い詰めたいですわね」
「しかし、この属性のモンスターの登場はかなり嬉しい事ですよ。なんせ火属性はほぼ全てのカテゴリーで展開を重視しているものが多いですから、非常に期待している訳です。ただし、イラストがこんな感じなのでちょっと残念なようななんというか・・・」
「まぁ、強さはイラストと関係ないと言いますし」
２ の効果考察
《ドリトル・キメラ》のメリット
・火属性の汎用リンク！
・打点アップに回収効果とやる事多し！
・火属性は自壊効果が多いので回収効果も結構使えそう？
《ドリトル・キメラ》のデメリット
・とにかくペンデュラムとの回収が使いづらい
・環境デッキの中で使えるのかが心配
・汎用カードでも使い道が少ないかも？
「という事で、《ドリトル・キメラ》の考察ですがこのモンスターで最初に紹介しないといけないのは、手札誘発である《灰流うらら》の回収が可能という事でしょう。これで遂に手札誘発を回収できる汎用リンク２モンスターが登場するっていう事態になりました」
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「勿論、それに合わせて各種デッキも調整がしやすくなった・・・とは言え、汎用性カードの多くが地属性等のカードだったりと、出す為には『火属性を中心にしたデッキ』でないと活躍は難しいんですわよね」
「ですね。その代わり、火属性だけの話であれば《真炎の爆発》等のサポートカードを駆使すれば二体以上のドリトルキメラを出すことが出来たりと、新しい回し方が考えられるようになっています。この点は朗報でしょう」
「火属性のカテゴリーで言えば、【インフェルノイド】から始まり、【イグナイト】【メタルフォーゼ】等のペンデュラム召喚デッキ。【ラヴァル】等の爆発。そして、【炎王】の小型モンスターの展開先と全く無駄なく回せますの」
「これらのカテゴリーでは遂に・・・！と喜ぶ人は多そうです。また、《炎王炎環》でのラッシュ攻撃時に採用しておくと、回収も兼ねて回せるのでワンキル+防御も狙えるのかも？」
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「後はメタルフォーゼ系のデッキでは何時もどおり先行で《レスキューラビット》での展開で先に出しておくという選択肢がありますの」
「私的には《炎霊神パイロレクス》の墓地調整に使いますよー！」
「と、よく考えたら炎属性なだけでも非常にメリットは大きいんですよね。なんか、このシリーズの汎用と強さを感じました」
「何時か全部まとめて考えてみたいですわね」
３ドリトル・キメラの歴史＆ネタ云々
他の属性ごとの汎用リンクモンスターの話題たち。。。
「なんかこうして見てみると、1枚のカードを見てるって事しなかったんですね・・・ちょっと考察しなおそうかなぁ・・・」
mai´sポイント・・・90点！
「という訳で今回のカードはmai’sポイント90点！汎用性が高い以前に《灰流うらら》の回収が出来るってだけで点数は高めです。ただし、そこまでずっと回収しきれるのかって話とクリッターのサーチだでは良いのでは？という部分も少し考えないといけませんね・・・」
