「蕾禍ノ姫邪眼」「蕾禍ノ玄神憑月」は、2024年4月4日に実装された新規カードの攻略・倒し方やおすすめの対策カードを紹介&考察!遊戯王やマスターデュエルで今後出てくるであろうカードとして、遭遇して強力と感じた「蕾禍ノ姫邪眼」「蕾禍ノ玄神憑月」の対策や除去手段に関してまとめ。メタ要素として非常に強いギミックなので気になる人はどうぞ。
【「蕾禍ノ姫邪眼」「蕾禍ノ玄神憑月」】とは
《蕾禍ノ姫邪眼》 効果モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻1800/守 0
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
手札から昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を特殊召喚する。
(2):このカードが手札・墓地から除外された場合に発動できる。このターンのエンドフェイズに、自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターの種族の種類の数だけ自分はドローする。
《蕾禍ライカノ玄神憑月クロカミツキ》 リンク・効果モンスター
リンク3/水属性/爬虫類族/攻2600
【リンクマーカー:左/右/下】
昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター2体以上
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地からモンスターを2体まで除外し、
その数だけ相手フィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールドの昆虫族・植物族・爬虫類族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキの一番下に戻し、このカードを特殊召喚する。
このターン、自分は昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターしか特殊召喚できない
「手札から昆虫などを展開できる汎用カードですね。今後の大型カードをすべて保管してくれるので採用するだけで普通に強いカードです。 特に《蕾禍ノ毬首》はデッキ・除外ゾーンから手札を経由して除外できる効果を筆頭にリンクや展開カードとしての効果ではかなり強力な方かと。
水属性・爬虫類族のリンク3の新規も「墓地のモンスターを2体まで除外し、その数だけ相手の魔法・罠カードを破壊する」効果は優秀。墓地のカードは指定がないので何かしらセルフ除外で活用できるデッキだったらうれしいですね」
【「蕾禍ノ姫邪眼」「蕾禍ノ玄神憑月」】対策理由と強みは?
- 手札コストと除外コスト: 効果を発動するために手札コストや除外コストを必要とします。これらのコストを阻止することで、効果の発動を抑制できます。手札を実質1枚消費してるのでという話。
- 相手デッキ依存: これらのカードは、昆虫族・植物族・爬虫類族モンスターを軸としたデッキでこそ真価を発揮します。相手デッキがこれらの種族を軸としていない場合は、対策の必要性が低くなります。
- メタデッキの存在: 勅命や墓穴などのメタデッキに対しては、これらのカードの効果が制限されます。
【「蕾禍ノ姫邪眼」「蕾禍ノ玄神憑月」】使い方・対策まとめ
新しい蕾禍新規「蕾禍ノ姫邪眼」と「蕾禍ノ玄神憑月」は、強力なシナジー効果を持つカードですが、対策方法も存在しますけど展開が除去できるカードとして見ればけっこ他のデッキに採用できるので強力かもしれませんね。