【遊戯王 最新情報】まいログ:遊戯王,TCGやトレンド情報まとめ

遊戯王TCGやwiki情報。「遊戯王 最新情報」(速報,フラゲ,リーク)&高高騰・値上がり情報・ホビー市場・ゲ ームやトレンドを追うTCG歴22年の個人人ブログ初の大型キャラサイトです

【メメント】デッキと相性の良いカード・出張対策コンボパーツ集【遊戯王OCG/マスターデュエル】

遊戯王 最新情報高騰情報デッキ集&解説集遊戯王 環デュエマ 環境|ポケカ 環境MTG 環境

☆遊戯王くじの購入はこちら▽

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

2023年8月26日に発売予定のデッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズにて登場する新規テーマ「メメント」の詳細が発表されました。【メメント】初動で有名【メメント出張】の展開と回し方・対策について振り返り。

 


 

【メメント】デッキと相性の良いカード

《隣の芝刈り》

遊戯王/SR/Rarity Collection -20Th Anniversary Edition-RC02-JP041[SR]:隣の芝刈り

《隣の芝刈り/That Grass Looks Greener》 通常魔法(準制限カード)
(1):自分のデッキの枚数が相手よりも多い場合に発動できる。デッキの枚数が相手と同じになるように、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。


 

「メメントは基本的に墓地肥やしが出来る優秀なカードが欲しいので芝刈りは1つの選択肢として入りそうです。この点はインフェルノイドと一緒で着地点というか安定性で採用すべきかという部分で悩みそうですけど、耐性や展開をうらら1枚で止められかねないのを先に芝刈りだけでプレッシャーをかけれるのは強みですね」

《ワン・フォー・ワン》

《ワン・フォー・ワン/One for One》 通常魔法(制限カード)
(1):手札からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
手札・デッキからレベル1モンスター1体を特殊召喚する。


「メメントのレベル1モンスターの展開で必須かつ『メメントを墓地へ送って展開する』ための起点になってくれるカード。デッキからアクセスするカードが乏しいのもあって今作では重要な起点になってくれます」

「手札は減るけど、サーチとして持ってこないとそ もそもキツイデッキだし欲しいわね」

「バック割りつつエンウィッチリクルートできるのかが大きな課題ですが、ダークソード以外でもアクセスが増えるのは嬉しい所。とりあえず安価な時に買っておきたいですね」

《ヴェーダ=ウパニシャッド》

特殊召喚・ペンデュラム・効果モンスター
星12/闇属性/戦士族/攻 0/守4000
【Pスケール:青0/赤0】
(1):自分か相手のモンスターが破壊された場合に発動する(同一チェーン上では1度まで)。このカードにカウンターを3つ置く。
(2):このカードのPスケールはこのカードのカウンターの数だけ上がる。
(3):このカードのカウンターを12個取り除いて発動できる。このカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
このカードは通常召喚できず、このカードのP効果でのみ特殊召喚できる。
自分は「ヴェーダ=ウパニシャッド」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚した場合、自分の手札・フィールド・墓地からカード12枚を裏側で除外して発動できる。このターンのエンドフェイズになる。
(2):自分スタンバイフェイズに発動する。このカードを手札に戻す。その後、自分の手札・デッキ・墓地・除外状態の「ヴェーダ」モンスター1体を特殊召喚できる。


「自壊系をトリガーにするカードは多いですが主にワイゼルとかそういった系は相性良好です。破戒デッキもそうですが『何かしら破棄するのをトリガー』にすれば良さげ。

ただし破壊系カードとは言えメメントの墓地肥やしと相性が悪すぎる上に『メメント以外の枠を増やす』ので事故要員にもなります。着地タイミングも脆く、更にexデッキメタでないと機能しない効果でもあるので注意したい所です」

《破壊輪廻》

永続罠

(1):このカードは魔法&罠ゾーンに存在する限り、カード名を「破壊輪」として扱う。
(2):1ターンに1度、フィールドのモンスターが効果で破壊された場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、お互いに500ダメージを受ける。


「自壊系をトリガーにするならコッチの方がアリかもな1枚。破壊する効果をトリガーにして動くなら採用を検討はしても良いけど先行肥やしに遅れてしまう欠点を持っています」

【メメント出張】対策まとめ

メメントデッキの対策は墓地肥やしをさせない除外効果を使わせるの事で対策出来ます。墓地から一斉に展開するテーマであり、除外する事が出来れば強いのですが自分フィールドに「王の棺」がある場合に墓地展開できるので最優先で王の棺を除去する事だけ考える事で簡単に対策可能。

 

 

【メメント出張】対策その1:特殊召喚を誘発で止める。

メメントの効果は、展開の最終着地点で妨害布陣を出されるので、ある程度の主要パーツを止める必要があります。注目点は特殊召喚の回数と展開を何処で止めるかです。

破壊耐性は出来てしまうものの、リリースだったり耐性をすり抜けるか色々と除去をしていくしかないのもしんどい所ですね・・・。

【メメント出張 対策】次元の裂け目など除外コンボを活用する

墓地活用カードとして魔法罠は除外されないけどモンスターをしっかり除外出来る便利なメタカードです。マクロコスモスと一緒で速攻性で打てる点やうららを喰らわない点などが評価点。他にもメジャーなモンスター活用デッキに刺さります。

ただし先行で貼る必要があるのでマッチ戦が組めない大会やマスターデュエルでは若干運ゲーになりがちです。魔法回収という面ではマクロコスモスの方が適正かもしれません

次元の裂け目 永続魔法
このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いの墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。
マクロコスモス 永続罠
1:このカードの発動時の効果処理として、手札・デッキから「原始太陽ヘリオス」1体を特殊召喚できる。
2:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。

墓地活用デッキに刺さる他、モンスター効果での除外ではなく相手ターンでカウンターで使う事も可能な1枚。除外コンボで使ったりもしますがほぼデッキに刺さる点は一緒であり、魔法罠もこっちはしっかり除外してくれます。

ただし次元の裂け目同様『自壊させる手段がない』点は注意です。

【メメント出張 対策】墓地除外や無効効果カードで止める

速攻魔法
②のカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
②のカード以外のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。
②のカードの発動に対して、相手は②のカードを発動するために墓地へ送ったカードと
元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain「禁じられた一滴は、『相手に効果を使わせない』プレイングとして重宝します。また、デッキコンセプト的に言えばシングル戦で後攻のまくりに使える事で、マッチ戦でも対策は困難だったりするカードなので色々と作っておきたいカードの1枚だったりします。

効果をチェーンさせないのでバロネスとか他の妨害もしっかり除去が出来ます。ある意味では有益なカードなのでシングル戦のマスターデュエルとかでは必然的に作っておきたいカードです。

D.D.クロウ

《D.D.クロウ/D.D. Crow》効果モンスター
星1/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100
(1):このカードを手札から墓地へ捨て、
相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを除外する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

効果を無効化したわけでないもののチェーン除外により対象に取ったカードを除外させてしまい効果を不発にする事が出来るカード。イシズティアラメンツなどのメジャーテーマ全てに刺さるカードですが「単純に墓地除外カードとして使う」のもあり。

再利用させないという動きと融合タイミングで除外させて効果を不発させるなどの使い道が友好的です。

汎用手札誘発の対策

灰流うらら

《灰流らら/Ash Blossom & Joyous Spring》 チューナー・効果モンスター
星3/炎属性/アンデット族/攻   0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、
このカードを手札から捨てて発動できる。
その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果

うららは初動や墓地送りの初動を止める事が出来るカード。デッキコンセプトとしてサーチや初動を止められるとしんどいカードも含めて「墓穴で止められた場合でも実質2枚のカードを消費させている」ので後攻でも捲りかえしやすくなります。

該当カードではサーチや墓地送りカードも存在するので止めるとワンキルや妨害布陣を作れるデッキの場合1・1交換でこちらが優位にワンキルを決めやすくなりますが、デッキの握り次第では単純なアドバンテージ差で負ける事もあるので注意したい所です。

増殖するG

《増殖するG/Maxx "C"》 効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
このターン、以下の効果を適用する。
●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、
自分はデッキから1枚ドローする。

特殊召喚を多用したり、単純に1・1展開に対してドローソースになり得るカード。盤面を整えるデッキの他相手が自分のターンで打ってきた場合にもけん制として使えます。

無限泡影/Infinite Impermanence

《無限泡影/Infinite Impermanence》 通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。

自分や相手ターンに打てるヴェーラー。初動やメタカードとしても有用でモンスター効果を止める系のカードに対して非常に有効な手段になります。

また、盤面にカードがない時以外ではリンク召喚などの場所に打つ、永続魔法罠のラインに打つことで間接的に1ターン効果無効を仕掛ける事が可能なので非常に重要なカードになりそうです。

エフェクト・ヴェーラー

《エフェクト・ヴェーラー/Effect Veiler》 チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻   0/守   0
(1):相手メインフェイズに、このカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

ヴェーラーは相手メインフェイズのみなので無限泡影が優先されがちですが、自分のデッキに永続魔法や罠がある場合はライトニングボルテックスのようなデメリットに引っ掛からない点で採用されます。

墓地送りになってしまうのでアトラクター含めメタカードと併用が難しくなりますが持っておいて損がないカードの1枚ですね。

ディメンション・アトラクター

《ディメンション・アトラクター/Dimension Shifter》 効果モンスター(準制限カード)
星6/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2200
(1):自分の墓地にカードが存在しない場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
次のターンの終了時まで、墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
この効果は相手ターンでも発動できる。

自分も墓地活用しないデッキに限られますが墓地展開を確実に封じる1枚として重宝される1枚。除外される効果になるのでメタファイズ芝刈りなどコンボが出来るものはあれど『ほぼデッキに刺さる性能』なものになっています。

ただし自分のカードも除外されてしまうので次元の裂け目などのカードと一緒で自分のデッキを使う場合を考えないといけないものの、1ターンのみ使えるという点で遅延させる動きで使うなどもあります。墓地にカードがない事が前提なので2ターン目以降は腐る可能性があるのがしんどいかもしれません。

 

まいログのプロフィール