マスターデュエルでも作れる!遊戯王デッキで話題になった遊戯王のオンラインゲーム『遊戯王マスターデュエル』が配信され、ある程度スマホ版含め安いデッキが続々と判明してきました。
ここでは出来る限り安価に組める初心者や無課金で作ってみたいと思えるような安いデッキテーマを紹介していきます。安いテーマデッキとは、実際の所URを使う事にはなりますが、デッキコンセプトでSRが殆どで出来る限り組みやすくプラチナにも行けるであろうコンセプトテーマも含めて見ていきます。
必要なジェムが少ない状態で、必要なテーマカードのレアリティで揃えられるものを探したい人は是非。
「初心者や新規におすすめと言いますが実際には新規におすすめと言いつつも難しいテーマばかりです。ですが、マスターデュエルである程度楽しみたい。色んな遊戯王の展開や回しかたを知ってみたいというテーマなどを紹介する事にしました。
【遊戯王格安デッキ】まとめ
【遊戯王格安デッキ】時械神
「ミチオングスタフバーンに近いものに加えて壊獣を採用しバーン等を確実に行いやすくする工夫が多くされています。
強欲シリーズの壺を多めに採用出来る他に脆刃の剣を装備してのバーンと『相手を倒す効果がかなり扱いやすいもの』になりました。
構築上においても非常に分かりやすいデッキなのでおすすめです。また他にもミチオンの効果はバトルフェイズ終了後に相手のライフポイントを半分にする効果があり、そのまま何度もバトルフェイズを繰り返す事で相手のライフを一気に減らすという戦術が取れるようになっています。
レアリティも安価なのが多くて無課金の星の様なデッキ。初心者さんにも『とりあえず大型を出して攻撃するまでの過程が少ない』ので扱いやすいテーマデッキと言えます。
《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》等の大型エクシーズでバーン!《時械神サンダイオン》でバーンという感じで流れを作り攻めていくのが特徴です。
今までは1000ダメージを順調に重ねていきバーンダメージを与えていく感じのデッキコンセプトでしたが、今回の【時械神】の新規カードのおかげでそれを克服できるようになっていました。また、【時械神】デッキの核となるカードも入れる枠もコンセプトが確定している分少なくなり『誘発枠等を入れるスペースが増えた』ことも利点として挙げておきたいところでしょうか(´・ω・`)」
【遊戯王格安デッキ】召喚獣
【遊戯王 マスターデュエル】安いテーマデッキを紹介という点でパーツ出張だけ見ると優秀な召喚獣。基本的な動きではアレイスターによる召喚魔術のサーチが重要になってきますが、融合・アレイスター関連はSR。更に融合やサポートもℝという非常に遊戯王マスターデュエルで安価なテーマになっています。
展開パターンは基本的に召喚魔術を持ってくるパターンとしてこんな感じだと思いました。ここまでは1枚のカードで補えますが、初手での展開を考えると結構きつかったりするので、各種【出張】カテゴリーでそれを補う感じになってる構築が必要です。
- 《召喚師アレイスター》を召喚。《召喚魔術》をサーチ。
- 《召喚魔術》の効果でフィールド上の《召喚師アレイスター》を含めて除外し、【召喚獣】を展開する。
- 《召喚魔術》の②の効果でこのカードが墓地に存在するので除外されている自分の「召喚師アレイスター」1体を対象として墓地のこのカードをデッキに戻し、対象のモンスター(アレイスターの事!)を手札に加える。
- フィールド上の《召喚獣の何か》と《エクストラデッキから出た何か》で融合カードを持っていれば融合!!エリュシオンが降臨!!
という感じに仕上がります。
《召喚獣エリュシオン》に繋げるのは難しいのですが、《召喚獣ライディーン》辺りまでであれば各種制圧カードと合わせてやりやすい様に思えますしエクシーズ素材を使いきったカードですらも素材に出来てしまえる範囲の広さは本当にやばい。
また融合素材に関しては墓地のカードを利用することも出来るので、《銀河戦士》による手札コストや《幻想の見習い魔術師》でランク5・6を立てつつ各種召喚獣につなげることも出来ます。
《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を立てつつ《召喚獣メルカバー》を出したり、 《No.24 竜血鬼ドラギュラス》を出しつつ《召喚獣カリギュラ》を出したりも出来るので本当に各種属性に特化してデッキを組むほうがかなり有用な感じでしょう!
ココに関しては各種属性の時に考えます。
【遊戯王格安デッキ】ホープ
ドラグナーホープ含めて、ストラクチャーデッキにほぼ採用されているカードばかりで組めるというメリットがあるテーマの1つ。この点は魔術師と同じようなノリだと思います。初心者には難しいテーマかと思ってましたが、単純にライトニングを重ねて5000打点など『ランク4で分かりやすい動きが出来る』という面では良さげ。
後は、単純に「高打点や主人公テーマ」という事で人気な1面もあります。
「ホープデッキの基本コンセプトは主に・・・となんか今回のテンプレはちょっと違和感がありますが、ホープデッキはランク4デッキには絶対に採用されるテンプレ―トのような存在です。
なのでちょっと今回は紹介方法がちょっと異なってます(´・ω・`)」
「まずはホープデッキって部分が結構あいまいだからユーザーにとっては曲解されやすいのよね。ホープデッキは「ランク4のホープを連打するデッキだ!」という人や「No99 希望皇龍ホープドラグーンをコンセプトにしたもの」なども含まれてて何処までがホープなの?という意見もあるのよ」
「この点は先に紹介しなければ変な感じですわね(๑╹◡╹)
- コンセプトとしてはランク4のホープを重ねる事で戦うホープデッキ
- ホープ・ドラグーンを使用したランク1デッキ
- ホープONEを使用したビートダウンデッキ
などなど種類がかなり多いんですわよね。本当に数が多すぎますので捌ききれないですの(๑╹◡╹)」
遊戯王/コレクターズレア/RARITY COLLECTION -20th ANNIVERSARY EDITION-RC02-JP029 [コレクターズレア] : No99 希望皇龍ホープドラグーン
【遊戯王格安デッキ】魔術師
「「魔術師」は2018年から様々なカードが制限下に置かれても活躍し続けるカテゴリー。リンクモンスターや数々の強力なカードの存在がありましたが、こっちも安価に組めるポイントが多く、ストラクでの構築含めて揃えやすいメリットが結構ある様子。
ついでダークヴルムの出張やメタルフォーゼでもあったエレクトラムを作るとかである程度パーツが揃うというメリットがある事。制限カードでサーチしつつ回すという面で見ても優秀な面は多いです。
特に魔術師デッキって何か規制されたとしても『オッドアイズ』『EM』『竜騎士』等のカードの出張が行われるので恐らく思いっきり規制がかかったとしても中堅以上で活躍し続けるデッキになるのは言うまでも無いでしょう。
実際、《EMドクロバット・ジョーカー》等のカードは採用されることも多く環境デッキにおいてもその代わりを務めるのに十分な性能なカードも多く代用可能なカードの存在も多いのが特徴。こういった背景がありながらも上位に食い込み続ける点が何処なのか・・・まぁ(´・ω・`)分かる人には分かる事ですね」
「正直遊戯王の環境の所で思いっきり書き忘れてましたわよね」
「そうなんですよねー。魔術師デッキって言わばコピー効果を持つカードの存在もありますし種族変化なんかもお手の物。また破壊効果もタイミングを選ばず打てるカードの存在なんかもあって『まだまだ中堅以上の実力を持っているデッキ』と言っても良いとは思っています。
友人の推しカードはコレらしいですけど、なんかソーサレスの流れでドラゴンを指定してそのまま出せるって喜んでたのもありましたね。こういった話題を聞くと「そもそも魔術師ってカードプールが広い」のでメタカードはあるものの、それを潜り抜ける実力は十分にあったという事かもしれません
(´・ω・`)なんという今更感」
「そもそも覇王系のカードって汎用性が高いですし、一部のカードを除いてカジュアルでも活躍できるカードって多いですわよね」
【遊戯王格安デッキ】クリフォート
「アイツは9期の救世主!
初心者向けの超分かりやすいペンデュラムのシンプルさと強さを見せた最初のカテゴリー?それが【クリフォート】です。個人的にこのデッキは結構好きでして、9期の最初で一番初めに握ったデッキなんですよね。なので多少愛着もあるワケですよ。
《クリフォート・ツール》で簡易的にサーチ!そして大量にペンデュラム召喚…!ってのが少し出来なくなってしまいましたが、実際その強さは本物。
《機殻の生贄》等の無制限化もあって打点が高いメタビートデッキとして動いてくれることが多い良き力なデッキなのだ!」
「とは言いつつも、大量展開の動きは現状リンク召喚のルールにより封じられているので若干弱体化してしまったんですわよね。昔であればクリフォートだけを大量に並べて・・・って動きも出来ましたが今はそれも難しいんですの」
「それはきっとチートだから規制にあったって事ですよ・・・(´・ω・`)クリフォートデッキは元々そういう意味ではルールの向かい風だったのですが環境が鈍化するという事は《命削りの宝札》が相対的に強くなるという事。
【遊戯王格安デッキ】真竜
「アドバンス召喚主体の魔法罠ゾーンのカードをリリースできる【真竜】シリーズ。実際に無課金で組みやすく、汎用のSRなどを採用するだけで簡単に作れてしまうという特徴があります。命削り&金満の採用も含めて誘発を出来るかぎり採用しなくても良いのがメリットです。
長年愛されているテーマデッキでもあるのもポイント。特殊召喚メタに強く、スキドレもある程度抵抗できるシングル戦ゆえの強みがあるのも見逃せません。
《真竜騎将ドライアスIII世》
⇒フィールドから離れたら【真竜】モンスターを出せる!
《真竜拳士ダイナマイトK》
⇒デッキから【真竜】罠を発動できる!
《真竜戦士イグニスH》
⇒デッキから【真竜】魔法を発動できる!
《真竜導士マジェスティM》
⇒デッキから【真竜】モンスターをサーチできる!かわいい!
「こうみていると単純にアドバンス召喚が成功した時にアドバンテージが取れないので帝より弱く見えますわね。だって帝の場合では出した時に既に相手のカードを除外できるガイウス等がいますの」
「確かにそうなんですけど、その代わり【真竜】には永続魔法や永続罠をアドバンス召喚のコストに出来るのですがその時に相手の魔法罠やモンスターを破壊できる効果があるんですよね。なので破壊+アドバンス召喚と相手にすると非常に辛かったりするんです。」