デュエルマスターズの2019年の殿堂解除で「アストラル・リーフ
ミステリー・キューブ 威牙の幻ハンゾウ」が無制限に!環境の影響とか昔のデッキなどを振り返っていきます。
「という訳で今回は大型情報~デュエルマスターズの殿堂解除が遂に発表されたわよ!《アストラル・リーフ》が懐かしいわねぇ」
「本当に帰ってきたの!?
まぁ今の時代では2コストは激戦区ですけど・・・色々と帰ってきた事情はあれど、ツインパクトもあって『ある程度規制を解除しても問題ないと判断されたクリーチャー』は多そうですね。
特にロマネスクからのビッグマナ系列を優遇させたいという意図もあってか、ミステリーも遂に解禁かぁ(´・ω・`)」
「ランダムとは言え元々強力だったカードだもんね。解除すると何かと危険な気もするけどさ」
「うーむ・・・まぁ色々とカードを振り返っていこうかな(´・ω・`)」
【デュエマ 殿堂解除】アストラル・リーフ
アストラル・リーフ【デュエルマスターズカード】【02/55】ベリーレア【中古】
- ジャンル: おもちゃ・ホビー・ゲーム > 趣味・コレクション > カード・トレーディングカード > トレーディングカードゲーム
- ショップ: さくらソレイユ 楽天市場店
- 価格: 800円
「1枚目はアストラルリーフね。このカードは、初代進化クリーチャーのサイバー・ウイルスという種族のクリーチャーよ」
「えっ!?初代だったっけ!?」
「初代よっ!そしてそのまま環境までの強力なドローソースで活躍したデッキだったじゃないの!!
特にデュエマには無効みたいな流れも無いから、サイバーウイルスを進化元にしても『アドバンテージが取れる』のも大きかったけど、それに合わせて、マリン・フラワーとかで凹殴りにするデッキよ!!」
「これ当時ではうーんって思ってましたけど、今考えると破格でしたね(´・ω・`)」
2マナ(と特定のフィールドアドバンテージに重ねることによるハンドアドバンテージ-1)という代償に対して、
3枚の手札補充をしながら、召喚酔いのないパワー4000のクリーチャーが出てくる
という、これだけでゲームを決めかねない絶大なアドバンテージを叩き出すことができ、ゲームバランスを崩壊させるには十分すぎるものだった。
「まぁドローソースという軽量化は何処まで問題視されるかだけど水クリーチャーのワルスラと違って『進化元』が固定されているのが問題ね。それに3コスト辺りにはもう確実に手札に加えられるゼノシャークとかの動きが出来始める時期だから、そこまで問題にならないと踏まれたのかも」
「《マリン・フラワー》とかもそうですけど進化元は再録されているので安心ですね。
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《T・アナーゴ》等も合わせて進化元をある程度揃えて手札をものすごく増やして戦うのもありますけど・・・ 《偽りの名 iFormulaX》とかで特殊勝利を狙うってのもあります(´・ω・`)強い?」
「大量にドローする手段はあれど、ウィニー系列の速攻デッキとしてどう活躍するかにかかってるわね。最近は轟轟轟ブランドとかの速攻もあったし、手札補充しつつ殴れる青速攻というカテゴリーが環境に来るかどうかがポイントよ。
そもそも、青単速攻は殿堂でも強かったんだし、現役になってほしいけどあまりサイバーの強化は来て無いのよねぇ」
「ボルシャックのツインパックの事もあって、かなり初代プレイヤーを戻したい動きがあるかもしれませんね。
それにサイバー・ウイルスに関しては、古いカードを多く採用できるので昔持っているデッキがそのまま活用できるかも!?という期待も出来ますし、個人的には良い采配だったなぁと。後、wikiにデュエル・マスターズの最強のクリーチャーとは何か、という不毛な問いの回答として書いてあって面白かったです(白目)」
【デュエマ 殿堂解除】ミステリー・キューブ
「いぇ~い!箱復活!って事であの《ミステリー・キューブ》ですよ!
元々《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》とかが出ても問題なく環境を荒らさなかったという点から解除がされたみたいですね。そもそもシールドトリガーだったという部分も大きかった気もしますけど、ホーガン・ブラスターが解除じゃなくて良かったなぁと思います(´・ω・`)」
「こっちはツインパクトの問題もあって「ビマナ関連のチャンスを増やした」とも言えるわね。一応カジュアルな点では様々な大型を5マナの時点で・・・って話だけどクリーチャーでなければ、自分のマナゾーンに置くから、間違っても「5⇒7のマナ加速」へ繋げる事が出来るわ」
「7コストでどう動けるかですね」
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「最近だと「超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻」で《偽りの王 ヴィルヘルム》が発売されたからテンションが上がる人も多そうね~。これも狙った再録かも?」
新品トレカ(デュエルマスターズ)【ボックス】デュエル・マスターズTCG 双極篇 拡張パック第4弾 超決戦! バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞ [DMRP-08]
「色的には赤緑入りのバルガデッキとか色々と試作したいものは多いですね。後はヴィルヘルム等も合わせて大型採用を見込める連ドラや、ビマナ系列を大きく動かしたい意図もあるんじゃないかなぁと。
今後大型カードというよりかは『何か新規コンセプトで輝く』可能性もありますし、ツインパクトの登場でクリーチャーを必ず捲れる状況にもつながっています。
コレに関しても色々と追っていきたいですね(´・ω・`)」
【デュエマ 殿堂解除】威牙の幻ハンゾウ
「問題はこれかなぁ。特に現在は環境に採用されるドルマゲドンに入る可能性はあれど・・・4枚は入れないと思うのでそこまで気にしないで良いかなぁと思ってます。
プロモの高騰はまぁ理解出来ますが多分時期に価格が下がるのでのんびり待つのが良いかなと。【ドルマゲドンX】でのカウンターで禁断爆発が出来るという部分ではミドルレンジのデッキカテゴリーとして活躍する可能性が出てきました。
ニンジャストライクってのもあって、マナ7以上ある場合には気をつけたほうが良いカテゴリーみたいな立ち位置になりそうです。
そもそもドルマゲドンには『デッドゾーン』とかの速攻の切り札もあるので迂闊に攻めるのは難しいんですけどね(´・ω・`)」
「これも時期が遅いのもあるけど、シノビなのよねぇ」
「考える事は多いですけどね。しかし環境という面では一部のデッキに採用される程度に落ち着くかなぁと思います。
それにハンゾウのパワーラインが6000?というのも中々に微妙なラインで。そもそも4枚採用するカードでも無い分、価格の買取はあんまり高額にはならないかなぁと。
デュエマの殿堂解除では主に初代をリスペクトした形だったり、ツインパクトでリメイク?っぽいカードが悪さをしないから解除という形で少しずつ変わりつつありますが、環境デッキという面ではドルマゲやビッグマナが少し動く程度なのでは?とも思っています。
ただし青単速攻には『進化元で有用なのがくれば環境に入る』のは間違いないですし今後あくどい動きをされる事もあるカードは少なくありません。
殿堂解除の件もあって再録されるのは目に見えているので「構築済みとかレガシーで青単速攻やビマナ関連」の強化が来るのかもしれませんねー(´・ω・`)」
デュエルマスターズの殿堂入り解除の中で新しく2018年はプレミアム殿堂入りから《龍仙ロマネスク》・《天雷の導士アヴァラルド公》が解除される事となりました。今回の一件はYOUTUBE界隈でも話題になっていましたし、今回はデュエマの解除記念として考察してみようかなと思います。
「って事で今回の話題はデュエマより殿堂入り解除の考察ですね!元々この2枚に関しては様々なあくどいコンボがあって・・・っていうよりシステムクリーチャーとして強かったんですよね。
かたやドロー。もう一つはマナ加速。その強さはお墨付きでナイトデッキやロマネスクはドギラゴン剣で私のデッキでは活躍していたクリーチャー。殿堂入り解除は素直に嬉しいんですが、なぜ殿堂入り解除って事は考えてなかった(´・ω・`)」
中古デュエルマスターズ/V/闇/[DMR-02]エピソード1 第2弾 ダークサイドV1 [V] : 【ランクB】ヴォルグ・サンダー (a)/雷獣ヴォルグ・ティーガー (b)上
「実際強かったと言いつつも今の環境というかメタとしてどうなのよって話よね。だって呪文で埋め尽くしているデッキは一時期《ヴォルグ・サンダー 》で思いっきりメタがはいってデッキ構築を変えられる事になった時代があるから、今はどうなんだろうって感じよね。
元々ジョーカーズとか最近のデッキでは種族で簡潔していたりとか、3マナや4マナでは妨害か展開用のクリーチャーを出す事が前提になっている部分が強くて実際採用出来るデッキって何なのかをちょっと考える事にしたわ」
《天雷の導士アヴァラルド公》が採用できるデッキって?
《天雷の導士アヴァラルド公》
天雷の導士アヴァラルド公 光文明 (3)
クリーチャー:アーク・セラフィム/ナイト 1000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から呪文を好きな数手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。
「さて、まずは《天雷の導士アヴァラルド公》の効果を見てみましょう。このクリーチャーの効果は手札に呪文を加える効果であり、《コアクアンのおつかい》のような感じの効果なのですが呪文を色を選んでいないのがポイント。
中古デュエルマスターズ/C/自然/4th Season公認チャンピオンシップ TOP64賞P19/Y16 [C] : フェアリー・ライフ
例えばハンデスデッキで呪文が多い場合や、呪文・超次元ホールをひたすら打つデッキでは真価を発揮します。光文明をタッチで入れるだけで、ドロマー系列のデッキが完成という訳です。呪文は色を問わない分上記のような《フェアリー・ライフ》等も最悪引っ張ってくれるという優秀さは考察すべきです。
「しかし採用圏内として考察されていた《真・龍覇 ヘブンズロージア》の規制があったから相対的に強カードという部分からは離れているのよね。実際呪文の割合が多いデッキだったし白単でも機能する事。
また、シールドトリガーの強さを相対的に増している昨今の環境ではこれがどう響くかというのもポイントじゃないかしら」
デュエルマスターズ/DMR-16真/7/R/真・龍覇 ヘブンズロージア
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《真・龍覇 ヘブンズロージア》 真・龍覇 ヘブンズロージア R 光文明 (7) 購入はこちら>> 中古デュエルマスターズ/R/光/[DMX-26]ファイナル・メモリアル・パック ~DS・Rev・RevF編~37/54 [R] : 真・龍覇 ヘブンズロージア |
「そうなんですよねー。実際入れて強いなぁと思うデッキがロージアってのは個人的に思ってたので、どうしようとは悩んでました。
特にネロ・グリフィス等の昔のデッキの活躍が見込めるのも事実。
天門を駆使しての動きで呪文をサーチしつつ回せる他に、多色の呪文等を手札に加えれる分呪文中心のデッキではかなり輝くんですよね。
超次元ホール系の呪文は4マナから打てるってのもありますしハンデスには強力な呪文が沢山眠っています。また実際に《コアクアンのおつかい》と組み合わせて思いっきりキーカードを引くっていう戦法もよさそうです。白青・・・そこに加わる色は数知れず」
「故に青白黒のドロマーハンデスはちょっと注目したいってのはあるわよね。例えば、マインド・リセット。
呪文重視なとかの環境では非常に強力なカウンター罠でジャマをされない2T辺りに打ててしまう呪文だけど、引ければ相手に抑止力を与える事が出来るわ」
《マインド・リセット》 マインド・リセット C 闇文明 (2) 購入はこちら>>中古デュエルマスターズ/C/闇/[DMRP-04B]新4弾 誕ジョー! マスター・ドルスザク!! ~無月の魔凰~53/61 [C] : マインド・リセット |
「あぁ、確かにそういった呪文を持ってこれるのは強いですよねー。
環境トップにサッヴァ―クとか呪文過多なデッキが多く出てきた場合に強く出れる可能性があります。アヴァラルドに似た効果の《剣参ノ裁キ》というカードがあり、キーパーツを呪文かクリーチャーか選びつつ採用できることが可能」
「あと、《ドラゴンズ・サイン 》をサーチ出来るのって強い感じがしました。おすすめパーツという意味では《ヘブンズ・ゲート》の2枚を活用できるデッキが良いのかなぁと思います。2018年ではラフルルの規制も含めて、シールドトリガー等の採用率がぐっと変わる年な気がしますけど、一方で攻め込まれると詰む呪文封じのカードまでをどう繋げるかが鍵になりそうですねー」
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《龍仙 ロマネスク》が採用できるデッキって?
「うぉぉぉっ!まじかぁ!ってなった一枚。確かに私もこのカードは採用していました。
というのもマナブーストが異様に早く行えるほかに色としての配置も優秀。なんせ赤緑白という色は革命チェンジの中でドギバスからプチョヘンザまでの流れを確立してくれるものでした」
「元々殿堂入り解除で大荒れになるのは間違いなくここですわね。考えたいのは6Tでのフィニッシャーをどう止めるか。ですの。
元々この《龍仙ロマネスク》を正規召喚するのは簡単ですが速攻で動くビートジョッキー等を防ぎつつ出せるのかが注目点ですわね。
ビッグマナ系列に刺すだけでも動けると言えますが、マナ加速の関係上今は《トップ・オブ・ロマネスク》などもありますし使いどころが気になりますの。私としては《コッコ・ルピア》からの《龍仙ロマネスク》ってのは好きなんですけど」
中古デュエルマスターズ/多色/[DMX-24]輝け!デュエデミー賞パック5/54 : トップ・オブ・ロマネスク
「まぁ、水面下であったコントロール系列の遅さが露呈されていましたし、速攻に対する1つの答えという意味では良いのかもしれませんよ。
今は革命チェンジ等が来たとしてもオニカマス等のカードで止められてしまう他に、2マナ系列から始まるハンデスにも弱い面があります。
コンボパーツをジェニー等で止められる青黒ハンデス等のデッキもある事から迂闊には打てないのでは?とも思いましたけどね」
「でもこのカード自体入れるデッキは多いわね。
まずドギバスデッキでは白入りの場合採用価値はあるし、一方でコントロール系列で入れる事だって出来る。それに色合わせという意味でも強いしトップロマネとの兼ね合いも考えたほうが良さそうかなとは思うけどね」
「そうですね。特にロマネスクに関してはマナを1枚墓地に送ってますし、多少のコンボデッキにでも使えます。ただし
5コストと6コストの差はでかいですよ。これは言うまでもない事実です」
《トップ・オブ・ロマネスク》 トップ・オブ・ロマネスク 光/火/自然文明 (5) 購入はこちら>>中古デュエルマスターズ/多色/[DMX-24]輝け!デュエデミー賞パック5/54 : トップ・オブ・ロマネスク |
デュエルマスターズ/DMX-24/5/トップ・オブ・ロマネスク
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《龍仙ロマネスク》 龍仙ロマネスク 光/火/自然文明 (6) 購入はこちら>>中古デュエルマスターズ/SR/多色/[DMBD-01]クロニクル・レガシー・デッキ アルカディアス鎮魂歌BD01 6/16 [SR] : 龍仙ロマネスク |
【中古】多色 龍仙ロマネスク 【SR】(BD01除き番号問わず) 【中古】afb
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「そうなのよね。実際採用枠としてどっちを選ぶのかって大事だもん。
ロマネスクに関しては一方で強力なマナブーストはあれど、 そのマナ加速に関しては既に《剛撃古龍テラネスク》という後輩がいるわ。色合わせというわけでは無いけど6マナでのマナ加速は《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》のようなのもあって多種多様。
実は殿堂入り解除も実はそこまでって話もあるのは否めないのかもね。特に今後ランデスなんかも注目株になるとやってられないし、」
デュエルマスターズ/DM-32/39/R/爆進イントゥ・ザ・ワイルド
- ジャンル: トレーディングカード
- ショップ: フルアヘッド
- 価格: 150円
「そうそう。価格は安ければ実は結構種類があるんですよね。双方とも見ると実は環境デッキには入るが、カジュアルデッキのほうが非常に喜ばれるカードともいえるでしょう。実際強力なデッキを作れますし、この2枚は元々引ける事をメインとして動きたいデッキに入るカード。グッドスタッフという意味でもすばらしい殿堂入り解除案件だったなぁとは思いました」