2016-12-28

【遊戯王効果考察】《暗黒プテラ》と【真竜】デッキの相性の良さについて考えてみた。

遊戯王考察日記

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真竜デッキと暗黒プテラは相性が良い？早速考察してみた！

現在遊戯王では、真竜のデッキの話題で持ちきりな感じがしますが、今回はそんな中でとあるカードをチョイス。

それが《暗黒プテラ》！

何を言ってるか分からないという人もいるかもしれませんが、暗黒プテラは最近非常に使えるのではないか？と思ったわけです。

巷では《エア・サーキューレーター》が高騰してるって話を聞きますが、そんな事しったこっちゃない！私は断然暗黒プテラ派です！今回は一番乗りのアイデアで攻めていくぞー！おー！(既に既出感たっぷり)

《暗黒プテラ》とは？

中古遊戯王/ノーマル/ストラクチャーデッキ恐竜の鼓動SD09-JP012 [N] ：暗黒プテラ

効果モンスター
星３/風属性/恐竜族/攻1000/守 500
このカードが戦闘によって破壊される以外の方法で
フィールド上から墓地に送られた時、このカードは持ち主の手札に戻る。

《暗黒プテラ》は戦闘破壊以外の方法でフィールドから墓地に送られた場合持ち主の手札に戻るという効果を持っています。

昔では《血の代償》から何回もコンボを繰り返すのは定番なのですが、最近では召喚権を使わない=強いという印象がありこのカードもドンドン環境から離れていっていましたが、私は《二重召喚》からの帝デッキとか色んな所でゼアル環境まで使っていましたよ！！

だって召喚権を無視して出せるカードがチューナーでも多いから。こういったカードはドンドン注目されるべきなのです！

例えば、今は亡き《レベル・スティーラー》を含めて《クイック・シンクロン》から《ジャンク・デストロイヤー》等など様々な手段を取ることも出来ます。

で、この戦闘破壊以外の方法ってなんだろうと思って色々と調べてみると、遊戯王wikiによれば何でもＯＫのようです。例えば、コストで墓地に送ったとしてもそのまま手札に戻ってくるみたいですね。

強制効果故にタイミングも逃さないため、コスト・リリース・シンクロ召喚等に使用しても手札に戻る。
　《風霊術－「雅」》や《大進化薬》などをディスアドバンテージなく撃てるのは優秀。

遊戯王カードWiki - 《暗黒プテラ》

という事で今回の真竜デッキではそのままアドバンス召喚をしてもそのままコストでリリースしてしまえば問題は無さそうなのでやっぱり真竜デッキとは相性が良さそうですよ！！

例えば今回の真竜デッキでは、永続魔法や罠の効果でアドバンス召喚を行う事が出来る真竜専用の魔法罠カードが存在します。

《真竜凰の使途》

永続魔法
「真竜凰の使途」の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①：自分の墓地の「真竜」カード3枚を対象として発動できる。そのカードをデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
②：自分メインフェイズに発動できる。「真竜」モンスター1体を表側表示でアドバンス召喚する。
③：このカードが魔法・罠ゾーンから墓地へ送られた場合、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

このカードの様に永続魔法には自分のメインフェイズに真竜モンスターを表側表示でアドバンス召喚する効果を持っているので、今回非常に面白い事が楽しめました。

例えば、永続魔法で召喚権を一回増やせるのでそのまま上級モンスターの真竜カードに繋げることも出来てしまう上に、《暗黒プテラ》は手札に戻る！！

ドヤァ・・・。

そしてそのままもう一度効果を使える為に召喚して・・・と真竜皇とか違った楽しみかたが出来るのがポイントでしょう。

これなら、《エア・サーキュレーター》とは違った遊び方が出来るので高騰してて手が届かなかった【真竜皇】達を採用しなくて良さそうです！良かったぁ・・・！