【ドラゴンメイド 出張】初動で有名な【ドラゴンメイド出張】の展開と回し方・対策について振り返り。
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マスターデュエルでも暴れそうなドラゴンメイド出張の攻略・倒し方やおすすめの対策カードを紹介&考察!遊戯王やマスターデュエルで遭遇して強力と感じたドラゴンメイドの対策や除去手段に関してまとめ。メタ要素として非常に強いギミックなので気になる人はどうぞ。
【ドラゴンメイド出張】とは
【ドラゴンメイド】デッキはドラゴンメイドのモンスターを採用する事で出張しやすくなりました。ドラゴンメイドを起点に『召喚した後にバウンス出来るカードや大型打点をセットで採用』出来るのがメリットです。
出張では『ドラゴンメイドのお片付け』を起点にドラゴンメイドをバウンス⇒相手のモンスターも除去しつつドラゴンメイドの下級モンスター効果を再び使用する流れを駆使していきます。
遊戯王/レア/ライズ・オブ・ザ・デュエリストROTD-JP077[R]:ドラゴンメイドのお片付け
【ドラゴンメイドデッキ(どらごんめいどデッキ)】回し方に関しての内容を順次更新していきます。
「ドラゴンメイドデッキの戦い方は墓地を肥やして同じ属性とコンボのドラゴンをメインにして戦うコンボデッキみたいな感じになっています。
ドラゴンメイドの上級モンスターと下級モンスターのメイド姿とドラゴンの姿をそろえてビートダウンするのがこのドラゴンメイドデッキの特徴。
幸いな事にメイド姿のドラゴンメイドは「自身のドラゴンの姿を墓地へ送る手段を持っている」ので、結構簡単に展開する事が可能になっています。
【ドラゴンメイド出張】の魅力は?
[rakuten:surugaya-a-too:49574139:detail]
【ドラゴンメイド出張】展開方法・回し方
「ドラゴンメイドデッキ(どらごんめいどデッキ)とは、「ドラゴンとメイド状態を駆使して戦うメイドデッキ」という扱いになっています。ドラゴンをうまく墓地へ送ってしまい、バトルフェイズ開始時に変身。そのまま押し切るのが特徴です(´・ω・`)」
「各種ドラゴンメイドはバトルフェイズ時に自身のレベル+5のモンスターをデッキから特殊召喚する効果を持っているわ。なので・・・
レベル2の
ドラゴンメイド・ナサリー、ドラゴンメイド・エルデ
ドラゴンメイド・ラドリー、ドラゴンメイド・フルス
レベル3の
ドラゴンメイド・ティルル、ドラゴンメイド・フランメ
ドラゴンメイド・パルラ、ドラゴンメイド・ルフト
を駆使して盤面を作っていくのがポイントね(。・ω・。)」
「あとは全体的に相場を見ても明らかなんですが、ドラゴン族を意識した構築など「既存のドラゴン」と合わせることも十分に可能になっています」
ドラゴンメイド・パルラ ノーマル 遊戯王 ミスティック・ファイターズ dbmf-jp020
「 《ドラゴンメイド・パルラ》は召喚・特殊召喚時にドラゴンメイドを墓地へ送れるので、すぐにその手段がそろいます。
遊戯王 DBMF-JP021 ドラゴンメイド・ルフト (日本語版 スーパーレア) デッキビルドパック ミスティック・ファイターズ
進化後の《ドラゴンメイド・ルフト》では、手札から捨てる事でフィールドのモンスター効果を封じれる効果を持っている2700打点になりますが1度手札に戻さなければならないのが難点です」
「逆に安定しないドジっ子属性のドラゴンメイド・ラドリ―の効果は主に墓地をランダムに肥やす効果を持っています。
ドラゴンメイドの中では一番安定性に欠ける効果ですが進化後のフルスの効果が「自身か相手の墓地をカードをデッキに戻す」効果になっていて相手に干渉する効果を持っています。後、地味にサルベージ対応なので水属性のカードと共に入れておくと簡易的にですが手札を増やせます(聖刻の通常モンスター枠と一緒に入れると吉)。
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「その中でもドラゴンメイドデッキのキーパーツであるドラゴンメイド・ティルルは手札交換のついでにドラゴンメイドを各種持ってこれる効果を持っていますの。
ドラゴンメイド・ティルルを優先的に召喚さえしておけば各種ドラゴンメイドを墓地げ送りつつ盤面を作る事が出来ますわよ(๑╹◡╹)」
「まぁすごく難しく聞こえますが実際の所ドラゴンメイドデッキは「1枚で2600~2700打点を作れるデッキ」として考えるほうが利口な感じがします。幸いな事に打点突破として《ドラゴンメイド・フランメ》が存在するので攻撃力を4700まで引き上げてしまったり、融合モンスターのドラゴンメイドハスキーを採用して戻った時効果を使ったりの除去を活かすしかなさそうです。
また、ドラゴンメイドの癒し系《ドラゴンメイド・ナサリー》はカードを展開する効果を持っていて、ドラゴンメイドの展開の中盤を担ってくれれいます。
遊戯王 / ドラゴンメイド・ナサリー(スーパー) / DBMF-JP014 / デッキビルドパック「ミスティック・ファイターズ」
「実際は初手というよりかは大量に墓地を肥やすデッキとして使う場合や中盤に輝くカードになってるわね」
「あとはバトルフェイズ時にメイドに戻るってコンセプトもあるから戦闘破壊とかされた時も問題ないって訳ね。
ある意味ではメイド体の段階で召喚権を使用してる場合無効にされると本当に何もできないって訳か」
[rakuten:realize-store:10036115:detail]
「エクストラリンクとかそういった流れや妨害札にはなりにくいカテゴリーですが、自身のターンではヴェーラーの効果になる上に手札にキチンと戻ってくる仕様なので相手にすると厄介なテーマかもしれません。
状況に応じて下級のドラゴンメイドを複数出す手段+属性が一緒のドラゴンメイドを用意する事が前提になるので手札事故を起こすのが一番怖いところ。後攻向けテーマとして運用しても制圧盤面を崩せるのかも今のままだとちょっと厳しそうで(´・ω・`)」
「手札に上級ドラゴンが多い場合は誘発のように使用して動きを止めるのがポイントになりますわね(๑╹◡╹)」
「ドラゴンメイドデッキの回し方は基本的にはメイドとドラゴンの双方がきちんと手札・墓地にある事を前提として作られているデッキなので、『各種ドラゴンをそろえる事をメインとしている』のが結構前提になってきます。
【ドラゴンメイド出張】対策まとめ
ドラゴンメイドデッキの対策は光闇を使わせない動きがポイントです。
また、属性が複数なので御前試合や結界像もアリ。アーティファクトなどの除外できなくするカードを積んでおくのも良いでしょう。色々と試してみるのもありかと思います。
【ドラゴンメイド出張】対策その1:特殊召喚を誘発で止める。
ドラゴンメイドの効果は、展開の最終着地点で妨害布陣を出されるので、ある程度の主要パーツを止める必要があります。注目点は特殊召喚の回数と展開を何処で止めるかです。
破壊耐性は出来てしまうものの、リリースだったり耐性をすり抜けるか色々と除去をしていくしかないのもしんどい所ですね・・・。
【ドラゴンメイド出張 対策】壊獣
重要な点は相手をリリースできるという点でアポロウーサなどのカードもついでに対策出来るというメリットがあります。マスターデュエルでは『シングル戦』有利なゲームなので刺さる事が多いのも見逃せません。
《海亀壊獣かいきかいじゅうガメシエル/Gameciel, the Sea Turtle Kaiju》
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「リリースしつつ相手のモンスターを除去!しかも召喚権も残っているので除去方法は色々とあるのがポイントですねー!また対称を取らないという意味では《妨げられた壊獣の眠り》なんかもポイント。
このカードも対称に取らない除去ですが、複数種類壊獣をいれないといけないデメリットがあるのが辛いかな?」
【ドラゴンメイド出張 対策】禁じられた一滴
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速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分の手札・フィールドから、
このカード以外のカードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。
その数だけ相手フィールドの効果モンスターを選ぶ。
そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が半分になり、効果は無効化される。
このカードの発動に対して、相手はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードと
元々の種類(モンスター・魔法・罠)が同じカードの効果を発動できない。
「禁じられた一滴は、『相手に効果を使わせない』プレイングとして重宝します。また、デッキコンセプト的に言えばシングル戦で後攻のまくりに使える事で、マッチ戦でも対策は困難だったりするカードなので色々と作っておきたいカードの1枚だったりします。
効果をチェーンさせないのでバロネスとか他の妨害もしっかり除去が出来ます。ある意味では有益なカードなのでシングル戦のマスターデュエルとかでは必然的に作っておきたいカードです。
【ドラゴンメイド出張 対策】展開の合間にニビルで止める。
原始生命態ニビル
Nibiru, The Primal Being 星11 光属性
岩石族 ATK/3000 DEF/600
このカードの効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:メインフェイズに、このターン相手が通常召喚・特殊召喚を5回以上行った場合に発動できる。フィールドの表側表示モンスターを可能な限りリリースし、このカードを手札から特殊召喚し、「Primal Being」トークン(岩石族・光・星11・攻?/守?)1体を相手フィールドに特殊召喚する。このトークンの攻撃力・守備力は、リリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力を合計した数値になる。この効果は相手ターンでも発動できる。
「最近たまに出されるとビックリするニビル。デッキ構築として見ると全てのデッキには刺さらないものの、対策しないとたまに詰むカードでもあります。
分かりやすい対策としては5回目までの特殊召喚で先に効果無効モンスターを立てる事にあります。セフィラエンディミオンでの《魔導獣キングジャッカル》、バロネスでの対策などマスターデュエルではもう少しすると簡単に耐性を付けられてしまいます。
一方で、チェーンに乗るので対策がしやすく、その上で相手がメインフェイズで無いとな反応出来ないデメリットをかいくぐりたい所。
対策としては特殊召喚をさせなかったり、エルドリッチの様な『特殊召喚を多用しない事』を上げるのが良さげ。《クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン》や《召命の神弓-アポロウーサ》を立ててしまって『1回でも効果を止めてしまう』のもアリかと思います。
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