PS4/Xbox One版の発売開始!マスタールール(2020年4月1日改訂版)版も搭載され10000種類以上のカードも使用可能へ!
「遊戯王デュエルモンスターズ レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューション」PS4/Xbox One版の発売が開始致しました!
— 【公式】遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト (@YuGiOh_LotD) 2020年3月24日
マスタールール(2020年4月1日改訂版)搭載!
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【遊戯王 lotd 評価】レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション 感想・評価・レビューまとめ
「「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」の感想やレビューを色々と書いていこうと思います。本作は2019年4月25日に発売された遊戯王の平成最後の遊戯王ゲームという扱いでもあるので、『出来る限りのステマなし』でお送りしていきますが、いやぁ。盛り上がりましたねぇ(´・ω・`)」
「そうですわね。やっぱりみんなで集まって遊ぶというのが一番合ってる感じはしましたの(๑╹◡╹)」
「完全に私達夜中に悪乗りしまくってたけどね」
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- 【遊戯王 lotd 評価】レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション 感想・評価・レビューまとめ
- 「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」のメリットその1:ストーリーを追いつつ禁止カードも採用されたモードは魅力
- 「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」のメリットその2:オンライン対戦で遊べる公式の最新ゲーム
- 「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」のメリットその3:海外準拠のマルチプレイやドラフト仕様など今までの遊戯王とは違った遊びがリアル対戦で行える。
- ド「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」の問題点その1:マルチモードで楽しめるまでの道のりが長い。
- ド「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」の問題点その2:3DCGがリンクスより劣化している
- ド「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」の問題点その3:キャラクターボイスがない。
- 「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」感想まとめ:フルプライスでも良いから『公式での最高パフォーマンス』を見たかった作品
「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」のメリットその1:ストーリーを追いつつ禁止カードも採用されたモードは魅力
「個人的に「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」のを遊んでて今までの遊戯王とは異なっていると感じたのはこの”禁止カードを使用して遊べるモード”です。
マルチモードでは使用不可能ではあるものの、今までの遊戯王のゲームとは異なり
原作再現で遊べます。
(。・ω・。)昔ならサンダーボルトとか使えるよ!とか言えたのにね
(´・ω・`)制限になっちゃいましたからねぇ・・・。現状では天使の施しとかになるのかな?
初代遊戯王では「お前、弱いだろ?」でお馴染みの羽賀戦でのミラーフォースが打てるなど、原作を知ってると本当にできるの!?という感じのカードを扱いつつ楽しむ事が出来ます。おそらく「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」が今までの遊戯王ゲームの中ですぐに楽しめなかった部分はそこでしょうか」
遊戯王/ノーマルパラレル/スターターデッキ2019ST19-JP036 [Nパラ] : 聖なるバリア -ミラーフォース-
「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューションの面白い点って本当にストーリー準拠ではあるんだけど
自分でデッキを選んだりと『キチンと双方選べる部分』は評価したいわよね。
勿論デッキパワーの問題はあれど、相手の強さは様々あって最悪勝てないって思うような相手が出てくる時もあるけどさ」
「運で完全に負けるという面では「グールズのエグゾディア」なんかが一番怖いですね。
あれは完全に運ゲーでしょって思いますし。
まぁ偶然で揃うだけって感じなのでそこまで気にしなくても良いかなーとは思うんですが「正直ゆっくり戦えねぇ!」と感じた訳で。
ゲームコンセプトとしては面白いのですが初手でワンキルを決められたりと原作の様な理不尽を主人公並みの運で勝ち切るという点もあるので楽勝に全て勝ちに行けるという訳では無さそうです」
「後の問題点でのテンポにもつながってくるけど完全に楽しむ部分ではアレだしバランスが悪いっていうのはあるかもね」
「まぁ誰も思うけど鬼塚のアレは駄目だってっていう位にデッキバランスの差は感じますね。
正直ゲームバランスを考えると主人公デッキの弱さを感じる部分は多々あるかもしれませんが、VRAINSだけはそのインフレを感じると思います。手札誘発以前にアドを取れる鬼塚デッキなんて完全に主人公が交代してますし・・・」
「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」のメリットその2:オンライン対戦で遊べる公式の最新ゲーム
「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューションの最大のポイントその2は公式で遊べるオンライン対戦ゲームという事。遊戯王のゲームとしては最新版ですので今のOCGとは別なものの海外準拠での戦いを楽しむ事が出来ます。
言い換えると「DANGERなどの凶悪なデッキが無くて、レダメが使える守護竜がない環境」と考えると良いかもしれません。勿論一部の環境デッキでの差はあれど『キチンとした内容』なのは評価したい所です」
「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」のメリットその3:海外準拠のマルチプレイやドラフト仕様など今までの遊戯王とは違った遊びがリアル対戦で行える。
「遊戯王では主に資産ゲーという部分が強かったですが、一方でゲーム性に関してドラフトなど違った楽しみ方が出来る様になっています。この点はやっぱり良かったです」
「プレイヤーの人数ありきですけど、この点は気になりますわね(๑╹◡╹)」
「ま、まぁブースタードラフトとかも含めてですが、バトルロックをアンロックするまでを作業ゲーとして見るかどうかって感じですね。個人的にはさg・・・いやまぁ交代で遊んだりしてましたが結構楽しめました。また最悪練習用とかロビーとかもあるので「マッチングに関しても豊富」なのは魅力的。
まぁドラフト系ゲームが昨今流行してるのもあって。こういった部分を取り入れているのは高評価に当たる部分なのかも」
ド「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」の問題点その1:マルチモードで楽しめるまでの道のりが長い。
「まぁデメリットも勿論沢山あります。「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト」に関して思うポイントは「マルチで楽しむ地盤を作るのにものすごい時間がかかる事」。
正直ドラフトとか色々とあるのでその点は考慮したいですが、デッキを作って遊ぶという段階に関してはかなりめんどくさい印象を受けました。マルチまでにカードを9000種類集める勢いかつ『3枚必須のカードをしらみつぶしに集める作業』が多いためです。
サイクロン何処にあるの?
っていう。
遊戯王/シークレットレア/20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION20TH-JPC89 [シク] : サイクロン
パックを開ける楽しみはもちろんあるのですが、課金ゲームでもないのでここまでカードが多いと”シングルポイントでカードを交換できる機能”がないとちょっと辛い所。
更にOCGの練習として楽しもうにも日本版のOCGとは環境や制限改訂が異なっており戦術は学べるけどそこまでの道のりが長すぎて新規勢に遊んで勧められるのかはちょっと悩みました。GWの練習で作れと言わんばかりのゲーム量で楽しめはするもののカード集めを貴重とした楽しみ方が出来る人以外は中々に受け入れられないゲームかもしれません」
「できれば「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」に関しては本当のパックからカードを選ぶという流れが一番良かった感じがしますわね(๑╹◡╹)」
「まぁ、懐かしさを感じるとすればそっちの方が良かったりしますよね。現状ではしょうがないと思うのでできれば今後改善されればなぁ・・・と思います。でも最後の1枚が表示されるタメが個人的に好きです()」
ド「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」の問題点その2:3DCGがリンクスより劣化している
「こればっかりは養護できないよぉぉぉぉ!!
ってレベルでブラマジガールのモデリングが劣化してます。
デュエルリンクスの方が綺麗だし、個人的には満足のいく出来でした。正直デュエルリンクスからモデリングを持ってきてるからスイッチでの画質は期待できないかなぁと思ってたら更に下になるとは思ってないじゃないですか!!」
「しかもこれ、ゲームタイトルだと2016年度産で「海外版のそのまま流用しました感」が凄いのよね。ちょっと見てみると驚愕するんだけどそういった部分も改善されてないから、何とも言えなくてさ・・・もちろんモデリングに関して凄いのはあるんだけどスイッチゲームって感じのレベルまで達してるのかと言われれば・・・」
「大画面で見るとよくわかるって感じですね。これに関しては日本産ではこっちの方がいいって感じもします。MMOとかで綺麗なの見すぎてるって人には若干物足りなさは感じるかも」
ド「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」の問題点その3:キャラクターボイスがない。
「はい、ボイスないでーす。勿論しょうがないのですが、リンクスでもあるんだから多少流用はできなかったのか。と。たまに思うんですけど声使ったりするのはコストとかで無理な面が強いのでしょうか(´・ω・`)」
「まぁ演出的にちょっとってのはあるわよね。ブラマジガールが出るタイトルの方が盛り上がるっていうか。現状ではテンポが悪いのもあるし・・・」
「ただその弊害もあって、アークファイブのズァークのとああるやり取りが凄い陳腐に見えたりするんですよね。
味方「俺たちに任せろ!」
ズァーク「馬鹿め!」
うわぁぁぁぁ (SE:ポインッ)
味方「忘れては困るな!!」
ズァーク「馬鹿め!」
うわぁぁぁぁ (SE:ポインッ)
みたいな流れがあって、ここは悪い意味で盛り上がったかもしれません。要するに
「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」感想まとめ:フルプライスでも良いから『公式での最高パフォーマンス』を見たかった作品
「遊戯王の映画では海馬が非常に近代科学を使用してアテムと会おうとした流れとは裏腹に「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト リンク・エボリューション」の出来は3000円の改良版ソフトなだけあって全てのユーザーが満足できるフルプライス作品のような出来では無かったと思います。
特に個人的な見解ですが、遊戯王のゲームを追ってて予算が削られているのか「リンクスの方が儲かるから」なのか作ればいいやって感じがする印象がするのは否めません。全国対戦やそもそもADSという問題なソフトがある一方でそれに勝とうという印象を全く受けない作品でもありました。勿論価格的な問題はあれどフルプライスで質の良い出来を見せて欲しいとは1プレイヤーとして思った事です。
昨今、ゲームに関してはタッグフォース以降の時代、3DCGGが良く使われる時代になりました。デュエルリンクスの様なスマホゲーなどが出てくる中にコンシューマーの市場が狭くなっているという見込みも込めている故の商品戦略というのはあるのでしょう。
フルボイスやカードプールなど限界があるのは承知しての事ではありますし無茶は言えないのですが昨今カードゲームをコンシューマーに出す時に感じるOCGの最新ゲームを追えない点がかなり相性悪いので、しょうがない点はあると思います」
「ゲーム価格として3000円で初代の雰囲気を楽しみつつ遊ぶという面ではかなり有用なゲームでしたわよね(๑╹◡╹)」
「これも人に寄りけりですね。やっぱりマルチでデッキ組みたい!って言うなら最初にカード集めをしないとですけど効率を考えて「わざと負けて周回する流れ」を取ってる方もいる一方、テンポが悪いしチェーン発動が煩わしいなどの問題も抱えている様子でした。
特に遊戯王の場合はキャラクターをメインとして売ってる点もあるのでコンテンツとして残念だ!って思う人もいるのでしょう。
なので神ゲーだ!買うべき!って感じでオススメできないのが現状です(´・ω・`)ただし海外準拠の懐かしさやオンライン対戦を公式でかつホワイトに行えるってのがポイント。
その点だけは評価点ですがこのゲーム自体が「過疎ってしまうとその利点もない」ので、オンラインユーザーが何処まで増えるのか。そもそもマルチで遊ぶときの地盤を作ってなおかつ遊べるまでの期間を待てるのか・・・それが焦点になるはずです」
「あとは返金騒動も相まって大変な事になったってのもマイナスポイントよね。「レガシー・オブ・ザ・デュエリスト」に限った話ではないけどゲームクオリティの進化をあまり感じないってのが残念よネ(。・ω・。)」
「まぁデュエルターミナルで既に3DCG化は見慣れてるし復帰勢からしてもその点は気になりましたね。昨今のクオリティ上昇に見合った印象はやっぱり少なくて・・・。勿論優秀な面はありますし、身内で集まってたりすると流れを楽しむってのはできたので『コミュニケーションありき』かなとは思いました。パックを剥いていきなりのマキュラとかは」
「あああああああ!!!マキュラキター!!!」
「って感じの流れでしたし楽しめたのは事実です。ですが、なんかこうロボットの導入で「ストーリーを続けてみてるというよりかは歴史を見さされてる感じ」がしてて、ストーリーモードというかゲームを遊んでる感じはあまりしませんでした。
広大な土地でキャラと話して・・・なんていう流れも無く、紙芝居的に過ぎるストーリーの読み物みたいな感じで終着しています。
当時スイッチで遊んでた友人からすると「プリパラの方はアニメの絵とか使ってたのにね」と言われて、(´・ω・`)えっ。と思いましたが確かにアニメの原画でも良いので「補完はして欲しかったなぁ」とちょっと思ったり。ジョジョ風味ではないものの、イラストやポイントで演出が入ったりとかそういったのは欲しかったかな。
原作での再現はデッキで行えるのですが過度な演出は無いし、エクゾディアはアレでと期待して遊んでね!と言えないのも事実。遊戯王を楽しむ導入ではリンクスの方が便利で、海外準拠な点からOCGでのマルチプレイはできないし、ハリファイバーや増殖するGなど使えないカードに疑問を感じるユーザーの割合も一定層いたのは事実でした」
「もちろんゲームとしての完成度は3000円かぁと感じる部分ではあるものの「長期的に遊べるの?」と聞かれるとこれまた微妙な所。とりあえずダウンロードから遊べはするんですがスイッチを持ってない場合オンライン対戦も踏まえてみると「実際3万以上はかかる」ので慎重になった方がいい面もありそうです。
ブースタードラフトやシールドに関しては非常に楽しめるのですがこれまた「ユーザー数が多くないと盛り上がらない代物」なので、ちょっと悩みどころですね。なんせオンライン対戦で遊ぶ事がメリットと言いたいのですが
- カードを揃えるのに時間がかかる
- ユーザー数でのマッチングするのが長期的に行えるのかが不明
- オフラインではボイス無しでストーリーを見れるがバランスが
と、遊戯王を遊んでる身からするとすんなり行けるのですが復帰勢からすると初代遊戯王なのにEXゾーンが固定されていたりと「何かしら原作再現に不具合がある」のも事実でした。
またモッサリしてる動きもあり、UIに関してもそこまで優秀ではありません。倍速機能もないので人によっては評価が大分分かれるゲームと言えるでしょう(´・ω・`)遊ぶのであれば攻略本片手に、『原作を知ってるけどちょっと振り返りたいな』とか『パーティ用にちょっと盛り上げるか』という時に便利なゲームとして割り切るのが良さげ。
令和では最新ゲーム+他には見られないクオリティを出した作品として見ておきたい作品かもしれませんね。