「あぁー、と最近こういった本を見かけて不意に思った事を書きます。ツイッターの噂って実際本物だったことがあるのかなぁ」
「って気になる点もあったので、そろそろ噂とか扱うサイトも増えてきたしこういう内容って良いかなーと思いました。今回はツイッターで毎回数々の卵君が呟いていることが本当かどうかを解答するまい。のお便り返信コーナーです!
と思ったのですが、それだとアレなので一緒にフラゲ情報と共に話題になったものを1つ1つノミネートしていこうかなと思います。最近フラゲ!?で投げっぱなしですし何かフラゲに法則性があるのかなーという調査も兼ねてますけどね!」
「9割はガセって分かっていても見てしまうアクセス稼ぎってアレですわね」
「いやぁ。私もそう思って追ってると節は無くしにもあらずですが、実は今度『ベスト・ゴシップ・ベストイヤー』なんてのを書こうか悩んでくらいなんですよね。
ショップにも影響があった大事件とかもあったので基本ショップもSNSを確認してる可能性だってあるんですよ?だって2017年ってある意味ガセネタのせいでとあるカードが大高騰したじゃないですか。そういう事が本当に起きてしまう原因を探りたかったんです。
あ、オブジイヤーって言いたい人。
こまけぇ事はゆるして?」
前書き。遊戯王は幽鬼うさぎ再録事変に悩まされる。
「TCG業界で大きく動いた2017年。
遊戯王が1月よりリンク召喚の発表をした事もあったのですが、まずそれより先に問題となったのはショップ側がうさぎの再録を漏洩した事でした。
公式のフラゲよりも早く。
なおかつ、その一方で公式ショップからの情報公開という衝撃的な事件。
2017年2月11日発売の情報が『1月の23日の時点で明らかになっている』というのは店側の情報の仕入れがどうなっているのかという疑問を投げかける一手となります。ショップ側は意図的に売る事を先にしているのか。元々間違えていたのか。
これは名言されていませんでしたが、最終的に幽鬼うさぎは再録という事実になっちゃいましたし・・・闇が深そうです」
中古遊戯王/スーパーレアパラレル/20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE20AP-JP100 [SRパラ] : 幽鬼うさぎ
「ショップ側のミスというだけでなく『店側は価格をいつから操作できる立場なのか』を考えないといけなくなったんですわよね。社外秘の内容も去る事ながら、その一方で消費者としてどうカード相場を見ればいいのかっていう問題も出てきてしまいましたの」
「この頃にぶらり曰くショップ等の価格が下がった際に考慮しなければならないことを考え出したんですよね。
元々遊戯王はフラゲが多い状況で、この頃には公式のフラゲがありませんでしたからショップ側の漏洩があるから出来るのかその裏を見ていた感じがします。
しかし、そんな事を考えているときにマスタールールの噂が広がりました。
ライフが12000になるというルールの変化の噂は瞬く間に広がり、そのリツイート数は4000に迫る勢い。その中で起きた事は・・・
マスタールール4のフラゲ情報に関しての問題。
遊戯王フラゲ追加2
— いあい (@a5kdygcd7) 2017年1月24日
3月25日からのマスタールール4施行に伴う変更箇所
1.LP8000→12000
2.先攻1ターン目はP召喚不可
3.除外ゾーンが新設(EXの右、一番左の魔法罠の後ろ)
4.メインEXサイドとは別に第4デッキの新設(メインデッキの左、一番右の魔法罠の後ろ)
3月25日からのマスタールール4施行に伴う変更箇所
- 1.LP8000→12000
- 2.先攻1ターン目はP召喚不可
- 3.除外ゾーンが新設(EXの右、一番左の魔法罠の後ろ)
- 4.メインEXサイドとは別に第4デッキの新設(メインデッキの左、一番右の魔法罠の後ろ)
「がそのせいで価格が超絶高騰したカードが裏で存在しましたの。
その数値の上がり方は23倍。今も高騰が響くそのカードの名はエンシェントリーフですわね」
遊戯王のゴシップはエンシェントリーフから始まった。
「そう《エンシェント・リーフ》の大高騰でしょうか。マスタールールの改正によってこのカードが擬似的な強欲な壷になるのでは?という事で大高騰。今もその片鱗が残っており前までの価格が低下しないという凶悪な事件でした。
それにこの問題として十二獣等の超絶なインフレによるライフの不足があったりしましたし信用度もかなり高かったのです。一方でライフを減らしてでも大量展開を目指すカードの存在がありました。かの制圧系カードである《デビル・フランケン》です。
しかしこちらはそこまで価格が上がらなかったのはきっとドローという強みに目がいってたからかもしれません。
そもそもこんなカードが高騰したら公式も絶対に再録する。
でも再録しなかったら・・・・そもそもゴシップに踊らされた最悪の事件といっても良いでしょう。
本当のルールにもなりませんでしたし」
「後はフラゲとして新召喚方法のフラゲも乱立してましたわよね」
遊戯王フラゲ追加3
— いあい (@a5kdygcd7) 2017年1月24日
新召喚の1種類目
レベルの異なるモンスター2体以上が条件
条件が整った時素材のうち最もレベルが高いモンスターと同じ数のランクを持つモンスターを第4デッキから素材を下にしてSS可能
効果は素材を取り除いて発動
※第4デッキはEXとは別に最大15枚入れられる
遊戯王フラゲ追加3
- 新召喚の1種類目
- レベルの異なるモンスター2体以上が条件
- 条件が整った時素材のうち最もレベルが高いモンスターと同じ数のランクを持つモンスターを第4デッキから素材を下にしてSS可能
- 効果は素材を取り除いて発動
- ※第4デッキはEXとは別に最大15枚入れられる
「これも大きかったですね。
リンク召喚での新ルールは本当に謎が大きく。そのせいで様々な人が踊らされる結果となってしまいました。また、素材を取り除いてなど実際のリンクモンスターとは効果が似ていなかったこともあり『ガセ』として取り扱われた一件でしたね」
「また大々的には書けませんが、 YAHOO等で盛大なネガキャン等が相次ぐといった事件も経て問題が起きましたの。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170222-00000003-jct-ent
「遊戯王」デュエリストが悲鳴 ゲームルール変更情報で「カード買い取り」停止(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース https://t.co/DUDKYHWrMS #Yahooニュース
— Mishra's Cardshop (@Mishra_card) 2017年2月20日
Yahooニュースデビューしました。
「正直ゴシップとか噂を超えてこれは問題ありすぎる結果となりました。
なんせカード買取停止は明らかにおきた事ですけど一方で紙束になるという変な変更報道も多かったんですよね。確かに一部のカードの値崩れはありましたが、そこまで価格が変わらないばかりか値段が高騰したカードだってあるのも事実。
また、その中心となったアクセルシンクロの救済をハリファイバーで取り戻してくれました。ネットは信じてはいけないと心に誓った事件でもありましたね」
遊戯王世界大会においてのジャッジ偏向事件。
アメリカのジャッジに狙われて意味不明な警告連打でゲーム落として負け
— Syunsuke Hiyama (@ekusu27) 2017年8月12日
「とあまり良い噂が無かったのですが、問題はジャッジ側にでもあるのではなんて話題もありました。
元々遊戯王のジャッジに関しては毎年では無いですが問題が多々起きている様に見えます。なんだかんだで今後大会等の動向は全て撮影しておくというのが当たり前になるべきではないかなぁと感じています。なんせまず問題として挙げられるのは『正当なジャッジという競技性』が守られているのかという事ですよ。
そもそも時間に関しては図らないといけないですし・・・って点もありますが、これに関しては本当かどうか分からない点が多かったのでゴシップの話題として挙げておきます」
「さすがに世界大会での問題となるので一概に断言は出来ませんわよね」
今回の2017年10月の制限改定のフラゲ等では様々な噂が広がってて・・・。
遊戯王10月制限改訂フラゲ
— ぐらかざん (@kurkenxu080135h) 2017年9月6日
※超大規模改訂
新禁止カード
ボウテンコウ
エンフェ
マスターP
ドラD
簡易融合
準制限
— . (@pfQplxoWAMnlcXL) 2017年11月24日
盆回し
灰流うらら
隣の芝刈り
同族感染ウイルス
ダークアームドドラゴン
制限解除
召喚僧サモンプリースト
未来融合フューチャーフュージョン
海皇の竜騎隊
2018年リミットレギュレーション
— . (@pfQplxoWAMnlcXL) 2017年11月24日
禁止
トーチゴーレム
SPYRALダブルヘリックス
SPYRALGEARドローン
制限
SPYRALRESORE
SPYRALジーニアス
マスマティシャン
ダンディライオン
竜の渓谷
スケープゴート
「という訳でフラゲ内容はこんな感じで続いていました。
噂やゴシップに関して大きな事件はありませんでしたが2018年の《SPYRAL-ザ・ダブルヘリックス》の禁止などの一方で《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》の禁止という今年の禁止MVPの紹介で幕を閉じます。
中古遊戯王/ウルトラレア/デュエリスト エディションVolume 4DE04-JP020 : エンシェント・フェアリー・ドラゴン
「そう。2017年はエンシェントに踊らされすぎな年だったんですよ!!」
「しかし、噂とかゴシップというのも制限改定のフラゲが多くて実際は信用されているか分からないけどいざルール改正という状況になると信じているというより『もしあったら怖い』という意味で高騰していた感じがしますわね」
「あとはやっぱりこう見てるとそこまで噂って起きてないんですが、ジャッジとかYAHOOでの案件などあまり良いニュースがないんですよね。
今後は紹介する際にはある程度裏づけと証拠。また実際の感想を織り交ぜていかないといけないと感じました。また気づいて分かるようにゴシップ系のツイッターのフラゲはそこまで当たってないのが現状。もしかしたら・・・というよりかはあったら良いかなー位の気持ちで考えたい。そんな感じがしました」
結論
ツイッターの呟きはあまり信用しないほうが良いかも(´・ω・`)