《サイバース・ガジェット》がvジャンプの5月特大号の付録で登場し効果が判明したようなので考察はしたいのですが、このカードを買うって事はvジャンプを3冊買わないといけないのではないか?という感情に入り浸っているという事実が。
を言う気持ちを抱えつつ私たちは考察を始めるのだった・・・。
効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1400/守 300
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効になる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに「ガジェット・トークン」(サイバース族・光・星2・攻/守0)1体を特殊召喚する。
「今日の私は一味違う!サイバースの効果に日々驚いているシフォンですの!」
「こんにちはーまい。です。
今回遊戯王では《サイバース・ガジェット》が新しく公式動画で紹介されているので一種の大きな話題になっているようですねー。現状この動画では《サイバース・ガジェット》よりも大切な事が乗っているとは思うんですけど・・・」
「そんなのありましたですの?」
■ 《サイバース・ガジェット》紹介動画に注目!!
「この動画の7分45秒あたりですね。ほら《リンク・スパイダー》と《ハニーポッド》をリリースして《デコード・トーカー》を出しているじゃないですか」
「確かに出してますの。これがどうしたんですの?」
「これつまり、エクストラモンスターゾーン(EXモンスターゾーン)にモンスターがいたとしても、素材にするのであればエクストラモンスターゾーンにモンスターを置けるという事です。つまり、【ドラグニティ】のようなシンクロモンスターに関しては生存を確認したということなんですよ!!!」
「確かにそうですの!これを公式が間違えることがあれば大変な問題になるので、これは確定事項ですのね」
「と言うわけで本格的に《サイバース・ガジェット》およびリンク召喚(L召喚)に関しての考察が行えるようになったわけです。
一応これで全ての裁定が確定したというわけではありません。例えば重ねてのエクシーズ召喚は分からないのですが現状エクストラモンスターゾーン(EXモンスターゾーン)にあるモンスターであれば重ねてエクシーズも簡単に行えるのではないでしょうか!?
こういったモンスターに関しての裁定はおそらくですが、《SNo39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》および《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》なども一応安泰という感じになって欲しいですね」
■ 《サイバース・ガジェット》の効果をおさらい。
効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1400/守 300
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効になる。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに「ガジェット・トークン」(サイバース族・光・星2・攻/守0)1体を特殊召喚する。
「《サイバース・ガジェット》の効果を振り返ってみると効果としては墓地蘇生+αという強力な効果。それに加えてのトークン生成と意味が分からない効果を内臓しているのが特徴です。
元々召喚時にモンスターを出すという点に関しては非常に優秀な《ジャンク・シンクロン》等のシンクロン系のチューナーがいましたが限定的な点で言えばエクシーズに関して《カメンレオン》などの新システム黎明期であるサポートカードという感じのカードとしての認識でいいのかもしれません。
特にエクシーズに関しては、《カメンレオン》より器用では無いので墓地に送られたときに効果を発揮するレベル2モンスターと一緒にシンクロと一緒に採用するのがメインなのかもしれませんね。
現状こういったカードはサーチが乏しいサイバース族という点がネックですが、光属性という点でサーチや【カオス】の素材に出来るほか、除外しても《救命光》なんかで回収できたりと現状ではサーチ以外での方法は手段に跳んでいる印象でしょうか。
■ 《サイバース・ガジェット》の蘇生効果先は誰にしよう?
「もちろん蘇生する手段に関しては手段に富んでいます。
例えば、スターターデッキ2017(ST17)に関しては《ドラコネット》との《ビットロン》のコンボはもちろん再録が決まった《ギャラクシー・サーペント》に関しても実は再録が決定していて、これらを合わせる事で展開をするというのが公式でのコンセプトかなぁという印象でした。
「もちろんそれ以外には、リンク召喚(L召喚)とシンクロ召喚(S召喚)には必須なカードかもしれませんわね。
ぶらりの日記のほうでは、《瑚之龍》からのシンクロ召喚(S召喚)を挙げていましたが、シンクロ召喚(S召喚)先がチューナーだった場合②の効果でトークンが出るのでそのままシンクロ召喚を行えるって紹介してますの」
「そうですねー。一応現在の所レベル5シンクロからの~という事も可能です。例えば《アクセル・シンクロン》や《源竜星-ボウテンコウ》等のシンクロモンスターにつなげてレベル7シンクロも可能。
この場合《エンシェント・ホーリー・ワイバーン》なんかと合わせられる《源竜星-ボウテンコウ》はちょっと注目されそうです。
ただこれうれしい事に、光属性のトークンでなおかつレベル2という優秀さがあるので、《ライトエンド・ドラゴン》のような光属性を素材とするシンクロ条件をクリアできる可能性はあるんですよね。この素材とレベルは今後リンク召喚(L召喚)で結構重要っぽいので考えてみると良いかもしれませんよ?」
どういったデッキに《サイバース・ガジェット》を採用する?
「で、これどんなデッキに採用するんですの?」
「えーっと、とりあえず《サイバース・ガジェット》に関して採用できるカードを色々と見てみました。まずレベル2以下のチューナーモンスターを採用できるデッキですが現状レベル2チューナーに関しては《サイバース・ガジェット》発売時には175種類存在するらしく、【竜星】や【青眼】などはまずネタ的な要素では採用出来そうですね。
一方で、この《サイバース・ガジェット》に関してはレベル8シンクロまでは自由に1枚で動く事を生かしても良いかもしれません。」
「なるほどですの。ちなみに【BF】のようなシンクロモンスターに関しての場合や【ドラグニティ】等に関しても同じ感じで考えてよさそうな感じがしますの」
「ドラグニティでは、ドラグニティファランクスを通して8シンクロをするデッキですが、この場合《瑚之龍》を経由すればいいので《ドラグニティ‐ドゥクス》を採用している錯覚を覚えますわね」
「確かに連続シンクロに関しての強さはお墨付きかもしれませんね。例えば、《レッド・リゾネーター》などのカードだったり、召喚権を使わないチューナーを出せたりするデッキでは採用すると面白い事が出来るかもしれません」
「この場合ですと、レベル1から2のチューナーを出せるデッキではかなり限られてますわね。
一応デッキ構成としては今までのデッキで入る可能性があるカードは多いですが、忘れてはいけないのがこの《サイバース・ガジェット》に関してはトークンをさらに利用しての動きのほかに破壊してトークンを出すという動きも利用したいですの。
この点は非常に面白いのですが、現状はダンディライオン等の方が器用なので、何か器用貧乏さを感じる人も多いかも知れませんわね」
《サイバース・ガジェット》は3枚欲しい良カードと言う結論です!
「なんだかんだでこの《サイバース・ガジェット》に関しては積まないか積むかという選択肢に近いカードだなぁと思いました。
現状では、《サイバース・ガジェット》1枚で《デコード・トーカー》までつなげられるというコンボがすでにあるので、藤木遊作のエースカードという感じでは持っておいて良いのではないかなぁと」
「どっちにしても今回の《サイバース・ガジェット》は1枚入れていたとしても召喚件を使う以上非常に難しいカードになりがちですの。
しかし裏を返せば《フォトン・スラッシャー》のようなレベル4モンスターとレベル1チューナーを採用できるデッキを作っていたら《サイバース・ガジェット》を投入するだけで《氷結界の竜 トリシューラ》などのレベル9シンクロ。
及び《リンク・スパイダー》を通すだけで《デコード・トーカー》がリンク召喚(L召喚)出来たりかなり動ける要素が多いから非常に悩んでしまいますわね」
「確かにこのカード効果は便利すぎる感じがしますね・・・。
でもやっぱりですが召喚権を使うというのがネックでさまざまな出張カードを見ているとやはりモンスターを特殊召喚できることに加えて効果が簡潔しているものを選ぶ傾向があります。
「イラッシャイマセー」
デスガイドさんで有名な、《魔界発現世行きデスガイド》は自身で1枚からランク3が出せたんですから、この点をどこまで活かせるか。また光属性×2のリンクモンスターがどこまで活用できるかという点が引っかかるかも知れないですけどね」
「でもやっぱりサイバース族を即効で活かす場合では重要な感じがするので複数欲しいカードではありますわねー」
「私はとりあえず買うとは思いますが、能力としては結構面白いので欲しいなぁという感じです。サイバース族では期待の新星という効果に近いので、
ゴウフウと一緒に使えば
良いんじゃないかなーと思いました!(半ギレ)」
「それでは、またのお越しをお待ちしております~!」
のんびりデッキ紹介シリーズ
NO1【シーラカンス】・デッキ・・・リンク召喚(L召喚)で一気に有名なカードになるかも?
NO2【ヴァイロン】デッキ ・・・ケースト軸って?ああ!
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スターターデッキ2017(ST17) の収録カードはこんな感じになっています。