3月25日発売予定「スターターデッキ2017(ST17)」に登場したバニラモンスター《ビットロン》。良くあるトイザラスのおもちゃに似ているのがありますが、効果は無いただのバニラモンスター。
ですが、こういったカードは時々重要なカードとして役に立つ時があるんですよね~。特に【ローレベル】デッキで!そしてサイバースではドラコネットで!
どんどん増えていくサポートカードの中で彼は生き残ることが出来るのか!?
《ビットロン》の効果・・・は無いけどおさらい!
《ビットロン》
通常モンスター
星2/地属性/サイバース族/攻 200/守2000
収録パック&ボックス・・・スターターデッキ2017(ST17)
実はこういったバニラカードが収録されるのは大体予想がついていました。名前のネタ的にビット論ってやつかなーとか思ってますが、多分意味合いが違う感じがします。
大方予想では、ビット演算の言葉っぽいものをイメージしてあり、C言語やC++言語とかのパソコンで使ったりしますけどプログラミングの類の言葉ですね。恐らく、サイバース族はSE(システムエンジニア)が使う言葉を多くモチーフにしているのだと思います。サイバーですし(笑)
因みに続編が出るとしたら《ビットロンXOR》とかきそう
(´・ω・`)
スターターデッキ枠では守備が高いバニラモンスター役です。
《ビットロン》はレベルが2というローレベルでのモンスターなのに守備力2000と地属性の中では高い守備を誇っていたりしますが、《ビットロン》みたいなカードはスターターデッキでは所謂守備高いバニラ枠として入っている感じでしょう。
スターターデッキでは時々守備力が異様に高いモンスターが収録されるのでこういったカードも無いというのはありえなかったんですよねー。
大抵スターターデッキというんだから通常モンスターは入ってて当然な風潮があった気がします。
スターターデッキ2014では《千年の盾》や《ホーリーエルフ》が収録されていたり、守備で出して数値が高くてビックリと思わせる初期の遊戯王あるあるを体言していますね。
また、リンク召喚の素材としては適任で《ハニーボット》を始め、このカードを起点にしてあるので大事に扱っていこう! 特に一枚で《リンク・スパイダー》が出せるなら結構重要じゃないか!?
リンク召喚は《ドラコネット》とコンボだ!
遊戯王のリンク召喚では、主にモンスターを並べる事に長けているデッキが強いとも言えます(๑╹ω╹๑ )
例えば、《ビットロン》はその枠には入らないんだけど、このカードをサポートする《ドラコネット》が強く、効果を使えば一気にフィールドに二体のサイバース族が登場するというのが、スターターデッキの醍醐味。
ドラコネット
効果モンスター
星3/闇属性/サイバース族/攻1400/守1200
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。 手札・デッキからレベル2以下の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
収録パック&ボックス・・・スターターデッキ2017(ST17)
ただし、皮肉なんだけどサイバース族ってサポートカードが全く無いから逆に言えば選択肢が少なくて辛いという面もあるかなーと。
例えば機械族なら《機械複製術》といった量産系カードが無いとかなりきつくて、サイバースでは現状《ビットロン》を素で出すには遅すぎる環境
なのでサイキック族の様に《緊急テレポート》的なノリで登場するカードで恩恵を得れることに注目したいですねー。
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スターターデッキ2017(ST17) の収録カードはこんな感じになっています。
- 《デコード・トーカー》
- 《リンク・スパイダー》
- 《ハニーボット》
- 《リンクスレイヤー》
- 《ドラコネット》
- 《ビットロン》
- 《RAMクラウダー》