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【遊戯王 環境】2018年1月のガチデッキ総まとめ!

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遊戯王 環境

遊戯王の環境と、2018年1月からの遊戯王で優勝・準優勝・入賞情報したデッキ・デッキレシピをまとめてみました。主に環境デッキがどういったデッキなのか。新しい制限改定でのデッキレシピ等はどうなっているのか。

ここではそんな2018年で一番強いデッキ・環境トップ・中堅デッキ。及び急激に注目されているデッキ等をチェックしています。

 

今後はこのページを中心に遊戯王の環境で大会優勝・入賞したデッキを紹介し、デッキレシピと共に簡単なリンク・説明をしていこうと思いますので、遊戯王の環境でのメタや構築等。困った際の参考にしてみてください。

 

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「という事で、今回から色々と更新する時に自分も不便だったので、遊戯王の環境デッキ等に関してのまとめページを作成する事にしました。

スマホやパソコンからすぐに見れる様にっていうのと、ついでにリアルに自分が使いたいからっていう気持ちがあるのはご了承くださいね」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「自宅に帰るまで時間がありすぎるんですわよね」

f:id:hukusyunyu:20170309035938p:plain「まぁね!せっかくなので良環境である2018年1月からの遊戯王の環境を追って見ましょう!ちぇけらぁ!」

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「もし、このアーキタイプが抜けている。このデッキに注目して欲しい!というご意見がありましたら教えてください!」

インフェルノイド等を追記しました。

 

 

 

■ 遊戯王の環境デッキトップを色々と見てみる。

順位 デッキカテゴリー 使用数
1 魔術師 23
2 セフィラ 16
3 彼岸 14
3 トリックスター 14
5 植物リンク 7
6 ABC召喚獣 5
7 青眼 4
7 Kozmo 4
7 サブテラー 4
10 BF 2

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「さて、2018年の遊戯王環境の始まりは『良環境の幕開け』という印象を受けるスタートでした。【SPYRAL】の規制が始まる事で、『ある程度環境が手札誘発との兼ね合い・戦略性の増加』が注目ポイントに。

そして、展開を中心とした『ペンデュラムデッキでの展開』が現実的に扱えるようになっている事の背景に水晶機巧-ハリファイバー》等新規リンクモンスターを如何にして使えるかが焦点になっていますね。

エクストラデッキでの使用率では1位を誇り、手札誘発並に見かけているカードですが、今後はこのカードをどう使えるかで遊戯王の環境に入り込むかの分かれ道となっています。

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「しかし、一方で3すくみという意味では《水晶機巧-ハリファイバー》などの新規の登場で成立していますの。昔の1強環境以外に見えるのは後攻での有利性を活かせる【BF】が大会での優勝をしている辺り、『1枚の強カードで環境を揺るがしている』のは見逃せませんわね。

かつての《星守の騎士 プトレマイオス》と同じように壊れカードとしての立ち回り等、『リンクモンスター』というサポートをどうやって使っていけるかも見逃せない点ですの」

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「かつての1強環境と違って『手札誘発で止めれる環境』である事には変わりはありませんし、その背景で様々なリンクモンスターが増えたのでSPYRALでのインフレを無くしつつ良環境になっている印象です。1月の段階では凄い良い感じで環境が止まっていますが、これをどう変化していくのか注目したいですね!」

■ 遊戯王 環境デッキ その1 魔術師

ペンデュラムの意地・主人公の貫禄を見せ付けた!環境トップの可能性アリな魔術師。覇王・EMなど各種デッキ構築での変化にご注目!

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f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plainまず、環境トップに躍り出たのは2017年でも十二獣より力を得ていたペンデュラムの申し子『魔術師デッキ』です。このデッキはアークファイブより主人公の『榊遊矢』の使用する【RM】【魔術師】を起点に、デッキ構築を色々と変化させているのが伺えます。

新規のカードも取り入れた結果と言うべき順位でしょう。更に遊戯王の環境として見逃せない注目ポイントとしては、魔術師でも様々なカテゴリーが優勝していることでしょうか」

f:id:hukusyunyu:20170309225012p:plain「いわゆる数枚見ただけでは読めないデッキタイプという事ですわね」

 

まい。「その通り。闇属性のグッドスタッフ《覇王眷竜ダークヴルム》を採用して攻め込める【覇王魔術師】、《EMペンデュラム・マジシャン》等アドを中心とした動きで従来のコンセプトのまま乗り切れるリンク召喚を目指す【EM魔術師】は2018年の追い風を非常に受けているデッキタイプと言っても良いでしょう」

 

 

f:id:hukusyunyu:20171112233554p:plain「一時期リンク召喚システムの影響でペンデュラムは終わった印象もあったけど一気にのぼり詰めたわね」

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「ですなぁ。最初はDDDとかの展開に見劣りしていましたが、だんだん制限も解除されていって水面下で強化されたのが大きかったですねぇ。因みにデッキ総額としては3万~4万が妥当な金額。因みに手札誘発も採用率が高いので、金額も高めになっている印象です」

魔術師デッキの採用枠と必須枠は?

 

手札誘発の採用率は多く、各種パーツが高確率でかぶる状況。

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「魔術師デッキの大まかな分類である【覇王魔術師】と【EM魔術師】の違いで採用は結構変わりますが、純粋に採用率が高いのは手札誘発を除くとサーチが非常に幅広い《EMドクロバット・ジョーカー》や既存の破壊された時のアドを稼ぎつつサーチや戦闘サポートも出来てしまう《ストラクチャーデッキ産の新規魔術師》は採用率が高めです。

これらを普通に収録している【ペンデュラム・エボリューション】を買うのは比較的アリな感じですが、現在再販されていない店も多いのでお早めにという感じですね。

ストラクチャーデッキ-ペンデュラム・エボリューション-の収録内容を見てみる。

もし無くても各種パーツは手札誘発を除けば全て安価ですし、ある程度シングルで購入してみるというのも良いかもしれません。定価より若干高いですが、楽天市場等のネットショップではまだ在庫があるようです。

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■ 遊戯王の環境デッキ その2 セフィラ

いまだレベル5のシンクロ布陣に定評アリ!ボウテンコウさん流石っす!

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「奥が深い戦術。属性メタに定評のあるチョウホウ。そのままハリファイバールートへ直行できる強みもあるのがこの【セフィラ】です。

現環境でもやはり竜星のギミックは強力で、先行では《竜星の九支》での汎用性高いカウンター罠をセットしつつ回すなど『プレイングを要求される』部分が目立ちますが、セフィラの神託等『サーチによる安定性の上昇』は言わずもがな」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「結果的にアドバンテージを取る動きとしてもサーチが出来るので相手にマストカウンターを打ちぬかれづらいのも特徴ですの。

セフィラは一時期セフィラしかP召喚が出来ないっていう制限がありつつも、《覇王眷竜ダークヴルム》などの汎用性高いカードもそのまま採用できるのは面白いですわね」

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plainしかし、個人的には現遊戯王の環境の中で固定した動きを含め、非常にプレイングが難しいデッキの1つだと思います。

特にレベル5~7のシンクロでの展開方法は本当に慣れてないと難しい。

《ボウテンコウ》の自爆特攻&《ブラックローズ・ドラゴン》等のフィールドリセットなどなどエクストラデッキも個性を持たせられるので、個性で攻めたいならこのデッキが良いのかもしれませんね。

ある意味ではサイバース族の《ドラコネット》を採用している辺り、サイバース族を一番上手く使っているカテゴリーかもしれません」

 

 

■ 遊戯王の環境デッキ その3 彼岸

リンク・ヴレインズ・パックで超強化!新規のリンクモンスターと共に!

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「さて、ペンデュラムデッキ以外でトップに躍り出たのは【彼岸】デッキですが、このデッキもまた《水晶機巧-ハリファイバー》を採用しての登場です。【彼岸】デッキでは、彼岸カテゴリーの中で《彼岸の悪鬼 ラビキャント》が存在している分展開も純構築で行いやすいのが特徴。

 

 

更に、彼岸では『彼岸同士での展開』でハリファイバー各位へ繋げる事も出来ます。例えば、《彼岸の悪鬼 グラバースニッチ》が彼岸のモンスター効果等で墓地へ行けば《水晶機巧-ハリファイバー》まで繋げて出すことも出来たりします」

f:id:hukusyunyu:20170309225012p:plain「チューナーの採用枚数も彼岸だけでなく手札誘発分も数えられるので、ある意味ハリファイバーの恩恵を得ているデッキの1つと言えそうですわね」

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「一方で、純構築での点も見ると実にパーフェクト。しかも出張を入れるとしても現環境では除外メタを想定しての《マスク・チェンジ・セカンド》。闇光をリンクから調達すると見込んでの《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》の採用はちょっと見ているだけで芸術的ですね。

持久戦に持ち込めばって点も昔はありましたが、今では『リンクモンスターの大型をメインに』据えておけるのか採用率も高め。今後期待のデッキと言えそうです」

 

 

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「このカテゴリーは実際手札誘発を除いて再録で安価になったので非常に集めやすいのがポイントですわね」

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「基本パーツも再録されちゃいましたからねー。

その点は評価したい所ですね。二月発売のレアリティコレクションで更に安価に組めるようになってるので、その点も見逃せないですぞ!」

 

 

■ 遊戯王の環境デッキ その4 トリックスター

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10期最初にしてバーン&ビートダウンのきゃわわデッキ!イラストアドも豊富なヒロインデッキとはコイツの事だ!

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「トリックスターは個人的に追っているカテゴリーの1つでもありますが、原点にして頂点のバーン効果から《 トーチ・ゴーレム》を意識してのループコンボを入れたり、《百万喰らいのグラットン》での処理出来ないモンスターの除去。

そして、ハリファイバーに依存しないデッキタイプでの遊戯王環境デッキではある意味1位に立っていると言っても過言ではありません」

f:id:hukusyunyu:20170309225012p:plain「1月では新規による『連続リンク召喚によるバーン』等見逃せない新規カードの登場も相まってどうインフレするかも分からないのがこのトリックスターデッキの面白さなのですわよね」

f:id:hukusyunyu:20170309035938p:plain「普通にファンデッキとしても『バーン&ビートダウンで勝つ』という単純明快な効果は初心者には本当買って欲しいと思える位おすすめなデッキですもんね。

今回の遊戯王の環境デッキで唯一の10期カテゴリーでは無くなりましたが、固定ファンも相まって今後の注目株と言えそうです。隠し味にハンデス。バーン。ライフを使用しての魔法罠が流行れば、即座にトリックスターで仕留める事が出来るので、ますますカウンター罠での立場を狭くする要因ともなってますね」

 


■ 遊戯王の環境デッキ その5 植物リンク

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[rakuten:toretoku:10061776:detail]

1キルルートからの殲滅に加えて、コンボを沢山取り入れたデッキ!ある意味では今環境の地雷枠?

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「さて、今環境でのある意味では脅威となりうるのがこの植物リンクデッキです。このデッキの特徴はいわばバーン等のワンキル。そしてコンボパーツが少なくても使えるという事で、大会では見かけるデッキとなりました。

フェニキシアン・クラスター・アマリリス》でのフィニッシュ。

連続リンクと、ある意味『相手にしていると一番ストレスが溜まるデッキ』とも言えそうです。正直に言ってしまってすいません(´・ω・`)でも先行ワンキル系でのデッキですし・・・。

ある意味では簡易融合で《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》を立てて手札誘発を防ぐごり押しも可能であったりした事も追い風となっております」

f:id:hukusyunyu:20171112232917p:plain「いわゆるループ系・特殊勝利系デッキの分類になるわね。こういうデッキは規制されやすいけど、準制限ではトーチ等が選ばれたゆえにすり抜けてしまったのもあって、4月辺りの規制に注目したいデッキタイプの1つになりそう」

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「まぁ、マスマティシャンなどのカードも含めてピンポイントで除去をしようにもって感じがあるのがなんとも言えませんね。まず、《アロマセラフィ-ジャスミン》でのコンボも相まって個人的には脅威でしかないデッキな気がします。

 

ある意味ルートを覚えないと全く活躍出来ないデッキではありますが、1ターンでのプレイ時間が長い等の問題がありますので、そっちの面で規制が怖い感じもしますね」

 

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■ 遊戯王の環境デッキ その6 ABC召喚獣

やっぱりドラバスは正義!リンク召喚で出張枠の召喚獣とコンビを組んで登場!

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「まず遊戯王において出張は定番!殆どのデッキが純構築という縛りをしている中で9期での威厳を守る【ABC】と【召喚獣】での混合デッキがランクインです。このデッキのポイントもグッドスタッフという点で評価を大きくしたいんですが、ABCリンクなどの存在で分かる通り『そのままリンク召喚を意識して戦える姿』も1つの強みと言えるでしょう。

 

 

一方で、《召喚獣メルカバー》での制圧効果はやっぱり遊戯王の今環境でも刺さるのは事実。こういった制圧系カードの強みを活かして今後は戦えるデッキが今後強くなるのでしょうか。注目したいんですが・・・」

f:id:hukusyunyu:20170309035938p:plain「しかし!今回の制限で《エンシェントフェアリードラゴン》が禁止カードに!?デストルドーとの相性も相まってある意味制限で結構打撃を喰らったデッキの1つでもあります」

f:id:hukusyunyu:20170309225012p:plain「ここは友人に色々と聞かないと駄目な感じですわね」

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「うーん。そうですね。特に出張デッキという面でも気になる点は多いので、詳細を聞いてこようかなーと思います」

 

■ 遊戯王の環境デッキ その7 青眼

[rakuten:toretoku:10073960:detail]

言わずもがなの王道デッキ!メインだけで動ける大型打点などオススメデッキの1つ。

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「個人的にこの青眼がある程度トップに入れば良環境って印象なんですよね。って事で青眼も着々とライクインしております。割合的にもですが、2016年の1つの壁としての存在で環境を斡旋しておりましたが、2018年でも中堅以上の結果を出してくれそうです」

f:id:hukusyunyu:20171112232917p:plain「青眼デッキはある意味でメインデッキで動ける大型デッキという意味合いも強いのよね。特に《青眼の亜白龍》の存在もあるけど、エクストラを使いつつバランスよく展開できるのも好きかなぁ」

f:id:hukusyunyu:20170614095029p:plain「その分こちらとしても強化を望みたいところなんですけど、大体青眼って1月で地味に強化されている実績があるのでちょっと期待。

そして、入賞デッキの中では《白闘気双頭神龍》を採用していたりと高レベルを採用してのロマン砲もちゃんとあったりしてる点でも新規を取り入れてたりするカテゴリーでもあります」

■ 遊戯王の中堅デッキ等を色々と見てみる。

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「中堅というのも差別的ではあるのですが、トップや環境を狙えるデッキカテゴリーです。主に入賞経験等のデッキを中心に挙げさせていただいています」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「このページでは主に入賞したよ!というご意見も募集しておりますの。ツイッターでの引用規約に乗っ取った転載等も行いますので、ご了承くださいですの」

■ 遊戯王の環境デッキ その8 Kozmo

メインモンスターゾーンでの展開がメインでリンク環境での影響をそこまで受けなかった?今後も活躍しそうな海外新規カテゴリー!

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「メインモンスターゾーンでの展開が主流だったKozmoデッキはある意味では今後も注目されそうな感じがしそうですね。

特に破壊に強い点は昨今の全体除去のメタに適っていますし、手札誘発を詰め込める余裕もあるので、ダークホースとして生き残って欲しいデッキの1つですね」

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「そもそもまい。的にはこのデッキが個人的に苦手なんですわよね」

f:id:hukusyunyu:20170309035938p:plain「まぁ、テラフォの規制で若干弱体化はしたものの除外を封じるメタは今の環境ではインフェルノイド位しかなくて、逆に除外をしている方が刺さったりする分サイドで割けないんですよね。個人的には大型が出れば壊獣ってなるんですが、展開されまくれば詰みって場合もあってイマイチ読めないカテゴリーでもあります」

 

■ 遊戯王の環境デッキ その9 サブテラー

セット!リバース!そしてセット!10期のインフレを受けたリバースデッキの真髄を見よ!

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「10期で主にインフレの恩恵を受けているリバースデッキ。クローラーを始め、サブテラーもまた9期ではあるんですが、遊戯王の環境ではたまに見る存在でもあります。着々とアドを取る姿勢。そして大型打点。特殊召喚メタが無ければぐるぐると回る面や、サルベージなんかも豊富で持久戦特化なデッキなんですよねー」

f:id:hukusyunyu:20170309225012p:plain「リバースデッキは今まで環境には本当に顔を出さない存在でしたが、こういう面を見ていると本当戦略性が増えたカードゲームって感じがして面白いですわね」

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「しかも、リンク召喚も出来るっていうオマケ付きですからね。アドバンテージを取ると言う意味では結構遅い分優遇されている感じがして好きです」

■ 遊戯王の環境デッキ その10 BF

旋風からのアドバンテージ取得!後攻ワンキルやリンクを使用しない動きなど様々な展開方法も!

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「という訳でこのブログでは優遇して紹介するBFデッキ。今回もまた数回の入賞もあるようですねー。前回調査した所、ハリファイバーを採用している形や採用していない場合など多種多様で、過去のカテゴリーでは最古になるかもしれないデッキの1つです」

f:id:hukusyunyu:20170309225012p:plain「基本的なスペックは召喚権に依存している分6・7期のテーマデッキという感じでしたが、やっぱり潜在的なスペックは相当高いですの。リンクテーマに沿った動きでも綺麗に回すことが出来ますが、ピナーカ等によるサーチで後続もある程度確保できるようになった事も忘れてはいけませんわね」

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■ 遊戯王の環境デッキ その11  メタビート

プレイングが全てを握る!環境に刺さるメタを活かして戦え!

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「遊戯王環境では絶対に考えないといけないデッキ。メタビート。

特殊召喚メタに罠をふんだんに入れた構築は、相手の展開を封じて止め、そのまま押しきれる可能性も持っています。特に新弾ごとにてこ入れがされていて、《インスペクト・ボーダー》等高打点でのメタカードが登場しているのも特徴。

先行での展開を如何にして除去できるかが今後の課題と言えそうでしょう。特に手札誘発で無ければ植物リンク系のデッキには対抗出来ない点もあって、先行でのメタを増やせるかも鍵になっています」

 

■ 遊戯王の環境デッキ その12 インフェルノイド

 f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「という訳で今回の話題は墓地テーマの重鎮『インフェルノイド』!うららの登場で一時期大事変が起きたこのデッキですが、実はリンク環境と共に大きくデッキの構築に幅が出たテーマの1つでした。

まず環境デッキの1つで60枚デッキという多さを活かした構築と、40枚デッキに寄せる芝刈り不採用のデッキなど個性的な構築は昔のインフェルノドとちがう感じがしますねー!

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「色んなデッキ構築がある分インフェルノイドデッキの個性も出ているんですわよね。という事で2018年の最新インフェルノイドデッキがどうなっているのか色々と紹介していきますの」

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「今回は私も勉強しないとなぁ。まず基本事項として基本効果をみていきますよ!」

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■ 遊戯王の環境デッキ その13 HERO

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「新規HEROに環境の風!という事で今回はE・HERO ソリッドマンを採用した優勝デッキ等に遊戯王の環境情報について!初日から暴れた新規HEROデッキはどう環境を変えて言ったか複数のデッキを紹介しつつ書こうかなーと思います!」

 

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「最近環境デッキに入り込む感じは少なかったんですが、その中で強力な新規カードの登場で一気に変わっていったんですわよね。実際このカードの登場はタイミングを逃さない新規カードの登場というイメージで、サーチも加えて一気にHEROも環境入りを果たしそうですわね」

f:id:hukusyunyu:20170225140309p:plain「実際、ソリッドマンの効果は優秀ですからねー。雑誌の付録ってのもまたなんとも言えませんが、3つは欲しい!と思えるカードだったりするので、今の内に集めておくと良いのかも?なんて思うのですが、今回はそんな中で優勝したソリッドマン採用のHEROデッキを見ていこうと思います」

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■ 遊戯王の新規カテゴリーの優勝デッキを色々と見てみる。

新規カテゴリー エレメントセイバーの動向編。

[rakuten:kamehonpo:10019842:detail]

 

f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「さて、今回のエレメントセイバーの動向は結構面白い事になっています。まず、戦士族である事から聖騎士の追想 イゾルデの採用が中心となっており、入賞や上位デッキには主に『装備カードの採用』が見られている事。そしてフィールド魔法等のサーチをどうするのかに関しての答えが結構分かれている点には注目したいですね」

 聖騎士の追想 イゾルデ

リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
戦士族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、そのモンスター効果も発動できない。
(2):デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。
墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

購入はこちら>>《聖騎士の追想 イゾルデ

 

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「実際遊戯王において、イゾルデの存在は戦士族の大きなメリットとなってますが、エレメントセイバーではコストとして捨てる事が出来るという強みでもあるのは考えたい事ですの。

そしてHERO等の採用と共に併用して《サモン・ソーサレス》が同時に採用される事でデッキの属性や種類を悪用?出来てしまっているのがポイントですわね」

f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「そうですね。特に《V・HERO ヴァイオン》を意識していることもありますが、出張としてヴァイオン等が目に入るのはかなり嬉しかったですが、その時に戦士族だったなぁという事を思い出してしまいました。

 

このデッキもまた1枚で動けるという事を証明されていたので衝撃的でしたが、光属性を同時に採用してのフォスオラージュからのワンキルはエレメントセイバーを採用したからこそ出来る事。闇属性での強化は今後も来るので、強カードを採用としてのデッキでは今後も環境では期待出来そうです。

ただしエレメントセイバーの母数の話ではいまだ少なく、覇王魔術師やセフィラなどのペンデュラム系統のデッキが今は強いのでその規制次第かなとも感じています。

 

関連記事。 カオス軸での採用+HEROのコンボが強力。

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f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「また純構築では駄目なのかというご意見も来ていましたが、DM等でご解答したように準優勝など結果を出していますの。

純構築での霊神は、主にフィールド魔法がネックとなる難しいテーマでしたの。ここを意識して尚且つイゾルデをリンク召喚しようとすると、装備魔法の枚数とかでデッキ枚数が40枚を軽く越えてしまうんですわよね」

f:id:hukusyunyu:20170309035938p:plain「そうなんですよ!

霊神のギミックをどこまで採用するのか。また、エレメントセイバーの採用数は本当考えないといけない点でした。ムーラングレイスの高騰も相まって怖かったのですが、最終的に行き着く先はフォスオラージュとムーラングレイスの数枚だけ挿すだけで良かったのはホッとした部分でしたね。

実際霊神の採用枚数は事故率となってしまうことがネックだったので今回の2つのデッキはそれをどうしたかが分かる良いものでした。フィールド魔法をサーチをどこで補うのかの工夫や盆回しを双方採用せずにしているのにも注目です」

 

純構築のエレメントセイバー

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新規カテゴリー トロイメアの動向編。

 

f:id:hukusyunyu:20170309225011p:plain「さて、その中で中々低値が更新されないのがトロイメアデッキですわね。このデッキは相互リンクという強みを活かしたデッキである事がポイントでしたが、初日での優勝やトロイメアを植物リンクと合わせた動きがポイントになりましたの。壊獣での対策での対策など特殊な効果を活かした戦い方がポイントでしたわね」

 

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f:id:hukusyunyu:20170309035449p:plain「ですね。特にポイントとなったのは確実に特殊召喚をさせない事が出来るイヴリースの存在が大きかった気がします。エクストラリンクが簡単に出来るデッキでイヴリースを送りつけてしまえば相手が特殊召喚が出来ないっていうジレンマを抱えつつ召喚権を使うか、全体除去を打っていくしかないんですよね。

 

それもトロイメアを採用していれば耐性も出来ており、手が付けられなくなるのが強みでした。一方でメインデッキに採用できるのがトロイメア名称ではカード自体がイヴリースのみだったので『ココでも出張というか1枚で動けるデッキに採用される事になっている』のがポイント。

植物リンクは現在ワンキルが出来るというのが1つの強さの秘訣となっておりますが、アマリリスワンキルを規制するかはまだ不明なので今後のバリエーションの1つとして考えたいですね。

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