遊戯王の制限改訂はどうなる?2019年7月の予想を色々と。
「いやぁ。何かこういうのを書いてほしいって意見が数多くあったので今回は環境デッキの流れの区分を1つずつ追いつつというよりも制限改訂での予想で出た内容とかを書いていこうかなぁと思います。
規制の結果はこちら。
正直に言えば《瀑征竜-タイダル》帰ってこいと言いたいのですが、それは置いておいて。
現在では様々なデッキが環境に出ている以上変に変えない流れになっています。遊戯王OCGの制作側も安定した環境の方が売り上げが良いと判断したのか最近はかなりバランスが取れてきました。
競技性の流れの中新規の方をどう獲得するかが焦点になりそうです。
遊戯王/ノーマル/ゴールドシリーズ 2014GS06-JP005 [N] : 瀑征竜-タイダル
「禁止制限に関しては別に良いのでは?と思うくらいの良環境。
しかし、6月に関して言えば環境に大きく左右されるものは無いのですが世界大会に向けて公式が押し出したいカテゴリーを見据えての商品を展開するはず。
そういった意味では今年の夏も規制緩和の時期なのよねぇ」
「例年に漏れずという発想であれば、『エラッタか制限緩和が来る』流れになるのは明白なので実は結構中堅辺りに注目してたりするんですよね。
ネクロスや昨今注目される強化をされた「HEROと捕食植物」。オフリス出張もそうですが最近はこういった緩和での強化も加味した強化が注目されつつある感じもしました。
更に、現状ではサンダーボルトのホロまで登場し、実は結構今回裏方も含めて闇属性をピックアップする動きも相まって「オルフェゴールなどを水面下で強化する」のか、はたまたリボルバーで『ドラゴン族の救済を行う』のか。今月はそういった部分でも見逃せない事が多いのは事実なんですよね(´・ω・`)せっかくなので様々な情報を振り返っていきましょう。
遊戯王制限改訂の基準にYCSJは関係ある?
「まず、5月は遊戯王OCGより「YCSJ」という日本限定の大型大会がありました。遊戯王の制限改訂ではこの戦績がどう影響するのかは気になる所です。
昨年ではトリックスターや閃刀姫などをはじめ環境デッキが多かったのを筆頭にしていたりしましたが現状を振り返ると『シングル戦とマッチ戦』では遊戯王OCGにおいてはかなり違うのは明白だったりしますし、完全には鵜呑みにできないのでしょう(´・ω・`)ただ試合時間に関しての話は出てくるとは思います。
シングル戦なので『メタが張りづらい中での汎用性がどこまであるのか』を競う競技でしたが、その中で『ETを加味しての戦法』と『ソリティア展開によるワンキル』の2種類が注目されてた印象は若干除外して考えたいと思います」
「え?言及しないの(。・ω・。)??」
「まぁ、『シングル戦故にサイドでの対策が出来ない事』が挙げられます。遊戯王の環境上ではどうしてもサイドを加味しても強いデッキを求められる事が多いですし・・・そうなると大分話も変わっちゃうんですよね。
逆に怖いのは大会上位者のデッキ内容で似通ってる部分が2年連続でつづいてることです。うらら+増殖するG+一部ヴェーラーは本当に黄金構成に近いものになっていて、更にここに無限泡影まで入るというメタビート+1枚で動ける構成が主軸になりすぎてる感じはします。
天威を採用したオルフェゴールは特にですが、「トリックスターも混ぜての出張デッキ」も現状では多く、何かしら出張性能の高いカードが規制されるというのはあり得るかも・・・って思ってしまいますね」
「背景にはシングルで見かけるガンドラワンキルの流れと、展開が多いオルフェゴール対策など・・・先行で止めないともう止められない動きが多々見かけられましたの。そういった意味ではデッキの数割は固定されてる印象ですわね」
「勿論例外も多いので一概には言えませんけどね(´・ω・`)
でも、一応言及する面としては『誘発枠や妨害枠が多く採用され、1枚でも起動できるデッキ』に焦点を向けていると実はデッキの中身がうらら2の増殖するG3枚が主流すぎるってのは問題だと思うんですよ(´・ω・`)
これに関してはいずれ規制が来るのかな?とは思ってるので新召喚方法とか新しい流れが来た際に考えたいと思います」
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【遊戯王 制限改訂 予想】禁止カード予想についての考察
「さて、今月に関しての制限改訂だけど禁止カードになってほしいカードという話題と『なってもらわないと困る』という話の2パターンが多く話題に上がっていたわね。特にその話題の中心にいたのが《トーチ・ゴーレム》よ。
遊戯王 トーチ・ゴーレム SD33-JP010 ノーマルパラレル 闇属性 レベル8
- ジャンル: おもちゃ・ホビー・ゲーム > 趣味・コレクション > カード・トレーディングカード > トレーディングカードゲーム
- ショップ: じぃぱわーず楽天市場支店
- 価格: 250円
何がマズイってエクストラパック2019の発売でDANGERと合わせられるという恐怖が残っていることに加えてみるとこの時期に制限改訂を噛まさないと『DANGER暗黒界』として暴れる可能性が多いにあるからよね(。・ω・。)折角のパワーバランスを壊しかねない可能性だってあるのよ」
遊戯王/ノーマルパラレル/ストラクチャーデッキ-パワーコード・リンク-SD33-JP010 [Nパラ] : トーチ・ゴーレム
「まぁ後は魔鍾洞でしょうね。正直最近は様々なデッキに入ってますけどYCSJに関しても時間が延びることやETを加味しての戦い方など『遅延行為に近いものが規制されるのか』が焦点になります。
同じようなもので昔は便所ワンキルというのも流行りましたが『遊戯王プレーヤーによる遅延は制限になるものが少ない様子』ではあるものの、魔鍾洞に関しては優勝デッキは少ないものの規制されるかは焦点になるでしょう。
遊戯王/ウルトラレア/リミテッドエディション 5LE5-010 [UR] : 【ランクB】ヴィクトリー・ドラゴン
また前例としてサレンダーを導入しないせいで色々とデッキを崩すとかで問題になった《ヴィクトリー・ドラゴン》問題もあるので、重く受け止めるべきなのかはちょっと考えてました(´・ω・`)優勝経歴があまりなくても制限改訂されるのかが考察する中では問題になりそう」
「確かに魔鍾洞は禁止だ!という人は多くとも、優勝デッキに魔鍾洞バーンが大量という事もありませんし、サイドでの対策で何とでもなるのは証明されていますの(๑╹◡╹)」
遊戯王/第5期/7弾/PTDN-JP004 サクリファイス・ロータス
- ジャンル: トレーディングカード
- ショップ: フルアヘッド
- 価格: 150円
「確かにそういった面で見れば「サクリファイス・ロータス」は許されてるもんね(。・ω・。)」
「ファイアウォールとかもそうですけど、「優勝経験ありで判定」が出る流れがあるので今回ちょっと怪しい感じですね。ただ魔鍾洞に関しては《メタバース》を規制するなどで大分弱体化するのでおそらくサーチ系のカードが今後規制されるのでは?という見方も出来ます。
フィールド魔法に依存したデッキは多いですが、どちらにせよある程度規制を色々と入れるかもしれませんね(´・ω・`)」
【遊戯王 制限改訂 予想】ドラコネットなど1枚展開系カードの規制は?
「ただ規制という意味では《ドラコネット》は怪しい感じはしますわね(๑╹◡╹)」
「あ、どうなんだろう(´・ω・`)
《ドラコネット》に関しては非常に怪しい雰囲気がありますね。
最近はドラコネットからのワンキルとかをよく見かけますが、実際にイヴルートが開拓されてしまっているし、スターターデッキに再録されてなかった所を見ると規制がかかるというのもあながちアリそうなのが本音。
もっと言えばバニラ採用も「ブリリアント出張」に似たものがありますし、『コストとして切れる』などの問題点も含めて汎用パーツをどこまでそぎ落とすかは考えないと駄目かもって感じです。
前回の制限改訂でも数多くのカードが制限改訂によって禁止になりましたが結局はオライオンが注目されて・・・のイタチごっこでした。
遊戯王/ノーマル/スターターデッキ2018ST18-JP006 [N] : ドラコネット
そういった部分では《ドラコネット》やハリファイバーの規制もやむなしなのかと考えてしまってたりします」
「でもサイバース族では期待の星なのよね」
遊戯王制限改訂予想 その2:リンク1モンスターに対する今後
「まぁ世界大会も近いしテコ入れが入るはずなんだけど・・・4月もベイゴマックスの規制や終末の騎士とかで『規制ではオルフェゴール最優先にしてない』のよね。分布図はやっぱりオルフェゴール多めなのは明白だし、もうちょっと規制が何処かに入るかもね」
遊戯王/レア/フレイムズ・オブ・デストラクションFLOD-JP043 [R] : トロイメア・マーメイド
「前回の答えでもそうですがオルフェゴールに関しては展開札を多めに入れてイヴルートも現状流行しているとの流れもありますし、使ってる感じから見ると規制は入るけど「対策は継続されててバランスが悪くなる」印象も受けました。
特にヴェーラーやうららに刺さるマーメイドの存在はマストカウンターで、『対策が可能』ではあるのですが色々と展開した後にトロイメア・ケルベロス⇒マーメイド⇒オルフェゴール展開が出来るという現状は正直問題がある印象も受けています。
閃刀姫の際にもお話しましたがリンク1モンスターが展開の起点になってしまうと『遊戯王ではバランスが崩壊する』のは以前リンク1問題でお話しました。
解決策が非常に多く、通常モンスターもアクセスで効果モンスターに変換出来てしまうのはかなり厄介なんですよね(´・ω・`)大体インフレや高騰の原因となっているカードにはリンク1のモンスターが背景にある事も多いです」
「まぁ規制にはならないけど、トロイメアは既にオルフェゴールと一緒の名称になってて「2つの名前を持ってるカードを出してしまってるもんね」
「二重名称はずるいですの(๑╹◡╹)」
「まぁ帰結してリンク1になることが無ければ良いんですけどね。アルミラージもそうですけど「とりあえずモンスターを墓地へ送る手段」がリンク1で全て補完されれば精神操作が完全な除去札になります。
遊戯王/スーパーレアパラレル/20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION20TH-JPC88 [SRパラ] : 精神操作
サンダー・ドラゴンも精神操作⇒リンク1へ繋げられてしまう事も増えてしまえば壊獣の上位互換にもなりかねません。そういった危険性もはらんでるので個人的にはこれ以上リンク1は出ないで欲しいとは思いました」
遊戯王制限改訂 予想 まとめ:
「サンダー・ドラゴンや閃刀姫・オルフェゴールをどうしたいのかも気になってる昨今。
遊戯王の公式の意図としてはダークネオストームのカードを世界大会で活躍させるという暗黙の了解があるので『2019年の世界大会はオルフェゴールが優勝!』となるのかをベースにして考えてるはず。
そんな裏話を見ると転生炎獣などの規制もありそうな感じはするんですよ」
「メタバースの制限や魔鍾洞の禁止など・・・様々なお話は多いですけど、商業的なお話ですが遊戯王に関しては『環境を毎月変えるほどインフレを行って売る商法』から『レアリティに拘り、コレクター層に訴えかける』方針にシフト出来たので、環境を大きく変えず競技的なスタンスを続けらるようになってるのは考えたいですわね(๑╹◡╹)」
「市場的にも安定してますし、そういった意味ではのんびり環境を見据えて見れるというのは嬉しい所ですね。
環境を見てると分かってくるのですが、いかんせん環境に関して悪い感じはありません。正直4月の段階で終末の騎士などを規制したお陰で安定性が多少下がったことが大きいと思います。これに関しては大会での分布図を見てると実感しました」
「変に規制して環境が1強になるのも嫌だもんね。閃刀姫とかエンゲージとかシズクとかも弄る必要もないし、ウィッチクラフトデッキとかも現状暴れてないし。オルフェゴールやオルターガイストもだけど『トリックスターの様なメタビートで動くデッキでも1枚での解決力が少ない』と辛いという現状を公式がどう見るかで変わるわね。
最近新規が出てきても優勝が続出しないのはこのジンクスが完全に作られてるからで、それだったら過去のボックスを買う方が良いってなる前に手を打ちたい所かな」
「本当環境は良いからエラッタ無しか制限解除で中堅を上にあげるかして欲しいですよね。HEROとか現状すごい待ってる気はしますが、アライブとかもオルフェゴールに出張されるのかと考えると怖いので迂闊に解除できないんじゃないですかね(´・ω・`)」
「結果的にはメタバースとかの制限が妥当という感じですわね」
「個人的にはガンドラの将来が気になってますが、彼が禁止になるとギガレイズの効果が完全に使えなくなりますし・・・ちょっと寂しいですね。
トーチさんのネタ画像を作りましたが、これで規制になるって事も無いよね!って感じで安心しつつトーチ・ゴーレムを買ってこようと思います(フラグ)
- ジャンル: おもちゃ・ホビー・ゲーム > 趣味・コレクション > カード・トレーディングカード > トレーディングカードゲーム
- ショップ: トレカショップ竜のしっぽ
- 価格: 680円
遊戯王の人気商品まとめ
遊戯王カードを簡単に売る方法を解説【PR・実践記事】
「遊戯王カードや最新パックを多く買ってしまって、最新カードを売るには?という最近どこでも見かける通販サイトの買取サイト紹介の裏側を紹介です。
なんかメリットでもあるのかな?と思って調べてみた内容を載せています。
まいログでは基本通販サイト等と掛け合ってのPR記事を紹介していますので、正直なメリットやデメリットなどを確認しやすいですよ(´・ω・`)現在はトレトクさんとカーナベルさんの2店舗を調査済みです(店舗等掲載募集も行っております。公式まいログツイッターにてご連絡ください)
大量のコモンカードなどを売るときなどオススメですよ(´・ω・`また初動相場での20thシークレットレアなどはかなり高額取引されるカードなのでお早目に!
※トレトクさんの買取はこちらから!無料査定で楽々(´・ω・`)ノ
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