- ストラクチャーデッキ マスター・リンクの3箱デッキの紹介の前に。
- ストラクチャーデッキ マスター・リンクの3箱デッキを改造するには?何を入れれば良い?
ストラクチャーデッキ マスター・リンクの3箱デッキの紹介の前に。
「サイバースの新ストラクが登場しましたよ!いぇーい!という訳でコードトーカーデッキを紹介・・・!」
「あのー・・・思いっきりコード・トーカーが足りていないんですが」
「それな。
って訳で一応はサイバースデッキを組めると言えば組めるんですが、いかんせん組むのが難しいと感じる今作。
実は3箱デッキのコンセプトである「コード・トーカー」のカードも2種類しか存在せずコンボカードとして活かしきる事が出来ない事態に陥っています。まず3箱で組むって言ってるのに『1体はリンク召喚の素材に出来ない』ってどう弁解しろって言うんですか(白目)」
「正直サイバース族のモンスターを活かすにはっていう問題も多々抱えていますの。と言いつつも基本コンセプトは既にマスターリンクで確立されているのでそこから必須カードを見ていきますわよ」
ストラクチャーデッキ マスター・リンクで回し方のコンセプトを紹介!
ストラクチャーデッキ マスター・リンクの回し方その1 サイバースモンスターで初動を確実に!
「さてさて、とりあえず現状の「マスター・リンク」のコンセプトを見ていきましょうか。ストラクチャーデッキ・マスターリンクでは新しく登場したサイバースモンスターが登場した事でアドバンテージを稼ぐ事が出来るようになりました。
サイバースの採用枠を悩ませるカードばかりですが、各種効果を簡易的にまとめるとこんな感じです」
マスター・リンク新カードその1 デフコンバード
「手札からサイバースモンスターを捨てる事で特殊召喚できるサイバース。
攻撃対象にされると対象モンスターの攻撃力を上げてくれるカウンターカードとして機能!(´・ω・`)まぁコッチが狙われるよね」
マスター・リンク新カードその2 レイテンシ
カード効果で墓地から手札に加わったら特殊召喚してリンク素材となったら1ドロー!《ROMクラウディア》と組み合わせてリンク2を狙いたい。
マスター・リンク新カードその3 スワップリースト
リンク素材として墓地へ送られると、リンクモンスターの攻撃力を500下げて1ドロー。更なるリンク召喚の布石で使うと便利です。
マスター・リンク新カードその4 プロフィビット・スネーク
自分のサイバース族リンクモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に、手札から墓地へ送るとバウンスできるモグラ互換。更にサイバース族モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊したら自分の墓地のレベル4以下のサイバース族モンスター1体を手札に加えるオマケ付き
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ストラクチャーデッキ マスター・リンクの回し方その2 「コード・トーカー」専用の手札リンク素材を活用!
「マスターリンクの3箱デッキでは、主に《シューティングコード・トーカー》を出すために手札から「コード・トーカー」の素材となる《コード・ラジエーター》《マイクロ・コーダー》を使い召喚。各種リンクモンスターでアドバンテージを取るというのが基本となります。
今回リンク2のコード・トーカーをリンク召喚する際も「サイバース族モンスターを召喚し、手札のサイバース族を使うだけ」で召喚出来るようになりました」
「また、コード・トーカーの素材として墓地に送られたときにサイバネット魔法罠を持ってこれたり、攻撃力を0にして《シューティングコード・トーカー》の効果を発揮しやすくなってるんですわよね。
《シューティングコード・トーカー》の効果は、自分・相手のバトルフェイズ終了時に戦闘で破壊したモンスターの数だけ自分はデッキからドローするという効果を持っていますの。この効果を使うためにモンスターの攻撃力を下げつつ、こちらはドローして戦うのが基本となりますのよ」
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《シューティングコード・トーカー》 を起点にした攻撃でアドバンテージを稼ぐ「コード・トーカー」デッキが今回のコンセプト!
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「あと、「マスター・リンクに収録されているサイバネット」カードは、《サイバネット・オプティマイズ》《サイバネット・コーデック》の二枚。オプティマイズは召喚権の追加、コーデックはコードトーカーにあった属性のサーチとやってる事は非常に強力。またコーデックは属性のターン1指定はあるものの属性を買える事で複数枚1ターンでサーチが可能になっています。
その代わり双方ともサイバース族しか特殊召喚出来ないため、exデッキに関してもコードトーカーをはじめとしたカードを採用していくしかありません。
一方で汎用リンクモンスターも採用しづらくなっているので注意が必要なのですが、効果の使用後に召喚制限が付くので『最初に種族に関係ないカードを使えばそのままリンクモンスターを出せる』のは覚えておきたいポイントです」
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《サイバネット・コーデック》
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「コード・トーカーの属性と同じモンスターをサーチ出来る便利なカードが登場した事で一気に手札を増やせる機会が増えたのが最大の特徴です。
因みに過去にもサイバネットカードが収録されており、リンクモンスターが破壊されればリンクモンスター以外のカードを蘇生できる《サイバネット・リカバー》やフィールドのリンクモンスターの攻守を上げたりEXデッキからリンクモンスターを出せる《サイバネット・ストーム》などの強力なカードも過去に収録されていました。こういったカードも買っておく事が今回のストラクチャーデッキ マスター・リンクのポイントとなります」
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ストラクチャーデッキ マスター・リンクの3箱デッキを改造するには?何を入れれば良い?
「と言う訳で今回のマスター・リンクの3箱デッキの基本コンセプトはおさらいしていきましたが、まだまだ改造は必須ってのが個人的な意見。そんな中で今回はサイバース族で必須な採用したいカードを始め、環境で優勝したサイバースデッキ。コード・トーカーで重要なカード等をまとめてみました!」
「各種記事に飛べるように各種リンクを設定してみましたの。後に説明文も追記しようと思ってますので少々お待ちくださいませ」
その1 各種サイバースカードを揃えてみよう!
サイバース族モンスターで召喚権を使う事で効果を発揮するカード達
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を対象守備表示で特殊召喚する&フィールドから墓地へ送られた場合、「ガジェット・トークン」(サイバース族・光・星2・攻/守0)1体を特殊召喚する。
このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキからレベル3以下のサイバース族モンスター1体を手札に加える。
このカードが召喚に成功した時、自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてサイバース族になる
このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。手札からサイバース族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
このカードが召喚に成功した時、「ROMクラウディア」以外の自分の墓地のサイバース族モンスター1体を手札に加える。