燦幻封炉の攻略・倒し方やおすすめの対策カードを紹介&考察！遊戯王やマスターデュエルで今後出てくるであろうカードとして、遭遇して強力と感じた《燦幻封炉》の対策や除去手段に関してまとめ。メタ要素として非常に強いギミックなので気になる人はどうぞ。
【燦幻封炉】とは
永続魔法カード「燦幻封炉」が最新のパック「RAGE OF THE ABYSS」に登場しました。このカードは、自分の炎属性・ドラゴン族モンスターをサポートする強力な効果を持っています。
永続魔法
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：１ターンに１度、自分のドラゴン族・炎属性モンスターの戦闘でモンスターが破壊された時、
その破壊されたモンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。
(2)：相手エンドフェイズに、１０００ＬＰを払い、
自分の墓地の「燦幻」魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたカードはフィールドから離れた場合に除外される。
効果の詳細
(1) 自分の炎属性・ドラゴン族モンスターの戦闘でモンスターが破壊された時 1ターンに1度、自分の炎属性・ドラゴン族モンスターの戦闘でモンスターが破壊された時、その破壊されたモンスター1体を対象として発動できます。そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚します
(2) 相手エンドフェイズに、自分の墓地の「燦幻」魔法・罠カードを再利用 相手エンドフェイズに1000ライフポイントを払い、自分の墓地の「燦幻」魔法・罠カード1枚を対象として発動できます。そのカードを自分フィールドにセットします。ただし、この効果でセットしたカードはフィールドから離れた場合に除外されるため、再利用には注意が必要。
効果の活用
- (1)の効果: 自分の炎属性・ドラゴン族モンスターが戦闘で破壊されたモンスターを守備表示で蘇生するため、戦闘破壊されたモンスターを再利用してさらなるシンクロ素材や壁モンスターとして活用できます。
- (2)の効果: 相手エンドフェイズに墓地の「燦幻」魔法・罠カードを再セットすることで、次のターンに再び利用できるようになります。ライフコストがかかりますが、カードアドバンテージを得ることができるため、状況に応じて有効に活用しましょう。
「先行制圧に使えないけど後攻でワンちゃんカードの1枚。相手モンスターの蘇生を行う場合には《幻禄の天盃龍》・《燦幻昇龍バイデント・ドラギオン》等で生じる縛りに適応されるので思ってるより自由ではないです。相手ターンでは１回分の壁を増やせるので、一部モンスターの対策にはなるもののごり押しには無力。相手のエンドフェイズ時にアドを稼げますがそこまで維持できるかがカギです。初動でどうしても遅れる場合もあるので誘発との採用は考えましょう。
