『遊戯王マスターデュエル』等で今後収録される【ダイナ】デッキと「ダイナデッキ」のカード効果・優勝デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめ。
- 【ダイナデッキ】ダイナデッキ:大会優勝デッキレシピまとめ
- 【ダイナデッキ】とは
- 「ダイナデッキ」評価
- 【ダイナデッキ】ダイナデッキ 回し方・動かし方展開など
- 「ダイナ」で相性の良いカード,展開で採用したいカードは?
- 【ダイナデッキ】ダイナンデッキ:カード効果まとめ
- 【ダイナ】まとめ:【ダイナデッキ】はまだまだ研究しがいのあるテーマです。
【ダイナ】デッキのカード効果・優勝デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめていきます。 「ダイナデッキ」「ダイナンデッキ」は「遊戯王OCG」で登場する機械族のビートダウンデッキです。
【ダイナデッキ】と「ダイナ」は遊戯王OCG・2020年12期の『ジダウン・オブ・マジェスティ』から登場する新規デッキテーマです。ここでは【ダイナデッキ】に関しての回し方や相性のいいカード・優勝情報などをまとめています。
ここでは「【ダイナデッキ】」のカード効果、デッキレシピを紹介し、ダイナデッキの回し方や展開・必須カードなどを紹介してます。これからデッキを作りたい、また相性の良いカードが欲しいけど分からないという人のための参考になれば幸いです(´・ω・`
デッキ | 【ダイナデッキ】 |
---|---|
アーキタイプ | 融合テーマデッキ |
特徴1 |
機械族・恐竜族 |
特徴2 |
ピーキー |
特徴3 | 出張要素あり |
【ダイナデッキ】ダイナデッキ:大会優勝デッキレシピまとめ
「【ダイナデッキ】大会優勝デッキ欄です。大会で優勝した際にはここで紹介していきますまた最速で優勝情報を知りたい人はツイッターなどの公式検索がオススメです。優勝デッキへ飛べる検索を付けておきましたのでぜひご利用ください。
【ダイナデッキ】とは
ダイナ【ダイナデッキ】とは、恐竜族と機械族を主体にしたデッキテーマです。出張も行いやすく非常に便利でした。
「という訳で新規デッキカテゴリーの【ダイナデッキ】の紹介です。なんかすごいややこしそうなカード効果を引っ提げて登場。ただ、キーカードの扱いが非常に難しくデッキ構築難易度が高いというか出張が前提になっていて使いづらい印象なんですよね。
特に新規がどれ位出るかにかかってる訳ですが、その出てくるカードの種類も決まってる感じなのでどうなるかは今後次第ですね・・・。因みにですがダイナシリーズはライフポイントの差とかがあれば展開できるのでダイノルフィアとか組むデッキは大分絞られます。
「ダイナデッキ」評価
ダイナと「ダイナデッキ」のデッキ評価はこちら。
評価 | ★★★★★ |
---|---|
作成コストの目安 | 1~2万『相場は普通』 |
扱いやすさ | ★★★☆☆ |
【ダイナデッキ】は融合モンスターなど種族展開しばりがあるものの融合耐性付与の条件は緩く、デッキ構築も簡単に改造しやすいメリットも含めてかなり楽しいデッキを作れます。
「【ダイナデッキ】はダイノルフィアなど恐竜族に超融合を採用出来るようになったメリットがありますわね。レギュラス等のメタを若干噛めるようになったうえに安定性が若干上がってますの。
ただ機械族と恐竜族はワンキルや後攻での爆発力があって混ぜる余裕があるのかと言えば分かりませんの」
「恐竜族の超融合であればセリオンズなど食える場面は多いけど、機械族で超融合を採用しやすい方は『恐竜族で便利なメタがあるのか』を考えないといけなくなってるし、ミラーマッチだとアルコン+機械族を並べるのが危険になってるわね。
「実際に使うと何期のカードなのかを問いたくなりますが、ダイナ・タンク が元々の攻撃力を参照するし オーバーテクス・ゴアトルスを墓地へ送る手段を持っていると考えた方が良いのかもしれません。
こういった墓地へ送りたい初動という点で便利な一方、召喚権を使う事になるので他の恐竜族を展開しづらい問題もある分初動では使いにくい事も。成金ゴブリンと言った回復系カードを逆手に取りたいですが、そうするとワンキルから打点が遠ざかっていきます(´・ω・`)構築的にも悩みそうなコンセプトですけど採用されそうなデッキを追いかけていきたいですね。
【ダイナデッキ】ダイナデッキ 回し方・動かし方展開など
【ダイナデッキ】回し方その1:ダイナ・ベースから融合召喚を狙う
ダイナ・ベース 星4 地属性
機械族 ATK/0 DEF/2100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のLPが相手より少ない場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに発動できる。融合モンスターカードによって決められた、フィールドのこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールドから墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
「ダイナデッキの生命線。ダイナ・ベースは、手札から特殊召喚も可能で専用の融合カードって感じの扱いになっています。融合素材を手札から使えるので『実質専用融合カード』みたいな感じで使う事になるのでしょう。
機械族と合わせての融合カードという点では、このカードが機械族なのでダイナシリーズをメインとする場合は恐竜族をメインにしたデッキが前提になりそうですね」
「まぁ自身の攻撃力が0って点で蘇生とかは便利なんだろうけど、ダイナ・タンクでの融合での打点加算になってないのよね」
「ダイナベース自身の効果は強そうに見えるんですけど『召喚権を初動で使う&ライフ差』を意図的に出す必要があります。
まずは、手札からの自己特殊召喚を狙うギミックが重要。他にライフポイントを使うカードを駆使して初動から融合召喚を狙うような動きをしないといけません。ライフの増減は非常にピーキーなカードが多い事も含めてシナジーのある【ダイノルフィア】と合わせていくことになりそうです。
《超越融合》などで更に融合を狙ったりする動きと混ぜたりしても良く、チキンレースとかを活用する回し方も考えていきたい所ですね。
手札・フィールドでの融合効果は強力ですが「このカードを含む融合カード」を指定されているので、非常に厄介。手札での恐竜族を絶対に要求する他に他に展開する余裕が無ければ恐竜族での最低限のケアでもあるラギアなどの素材にもなりません。
という訳で「手札から確実に墓地へ送りたいカード」をセットに採用する必要があるわけです。ただし、恐竜族を採用する《エルシャドール・シェキナーガ》とかに融合を回せるメリットもあるのでどこかしらで出張が出来ますし、便利なカードとして位置づけはされるのかなと。
「後はレベル4で展開できるカードだからホープを意識しても良いわね」
「後は昔流行した《起爆獣ヴァルカノン》や《重爆撃禽 ボム・フェネクス》の素材にも使えますの(๑╹◡╹)《ヴォルカニック・バレット》で同名カードサーチと別途で使われますわね」
ダイナデッキの回し方その2:ダイナ・タンクから融合召喚を狙う
《ダイナ・タンク》 融合・効果モンスター
星7/地属性/機械族/攻 ?/守2100
機械族モンスター+恐竜族モンスター
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- (1):このカードの攻撃力は、このカードの融合素材とした恐竜族モンスターの元々の攻撃力分アップする。
- (2):フィールドのこのカード1枚のみを対象とする効果が発動した時、このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。その対象を正しい対象となるそのカードに移し替える。
- (3):このカードが相手によって破壊された場合に発動できる。自分の墓地から恐竜族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
ダイナ・タンクの効果は機械族と恐竜族を合わせた融合モンスターで、融合素材にした恐竜族の元々の攻撃力上げるというダーク・ガイアのような効果を持っています。
対象を移し替えたり、破壊されると恐竜族を蘇生する効果は便利ですが恐竜族を墓地へ送ってる必要があります。この点も《ダイノルフィア・ケントレギナ》とかと合わせる必要があるわけですね。逆に言えば手札枯渇はヤバイものの、超融合で4000×2のワンキル打点も一応組めるようになってるので強いですね。
環境的な位置づけでは難しい感じですが、カジュアルとして楽しむのであればいいのかもしれません(´・ω・`)
「ダイナ」で相性の良いカード,展開で採用したいカードは?
ダイナデッキで相性がいいカード:「オーバーテクス・ゴアトルス」
ダイナデッキで注目されてたカード。コストで墓地へ送りたいものの手札にあるオーバーテクス・ゴアトルスを対処できないという問題を解決してくれます。また除外コストそていも便利で、打点を2700まで持っていけるのはメリット。ダイノルフィアとかで打点が低いカードをコストにするくらいなら、このカードをコストにしていきたいです。
「進化薬をサーチしつつ動けるエースカードの1枚。主な動きで闇属性を主軸にしてるデッキを組み込めるのもメリット。終末やシャドール・フュージョンのコストでもOKですわよ」
「良いからドーピングだ!!召喚条件を無視できるメリットが強すぎて、《究極伝導恐獣》等の大型を出せたり、《炎霊神パイロレクス》等も出せるという『恐竜族新規の進化を止めた』1枚。サーチも出来るので安定性も若干あります。(。・ω・。)手札で腐らさないのがポイントよ!」
「特に《究極進化薬》は恐竜族の他に除外するというキーパーツがあるサンダー・ドラゴンならでは。幻創のミセラサウルスでの初動は強くて、ダイノルフィアでもリンク2や恐竜の動きを混ぜて動けるほか、アルティメットコンダクターの動きなど『ほぼ前提』な感じでダイノルフィアが構想されてる印象。
元々汎用性が高いカードなので相場的にしんどいですが買っておきたいカードは多め。
その中で恐竜デッキの中のパーツは《プチラノドン》《ベビケラサウルス》の2枚のカードを破壊する事によりはじまります。そして主なカードをサーチするという面では《幻創のミセラサウルス》《魂喰いオヴィラプター》の2枚で補ったりするので基本的に盤面と手札に破壊できるモンスターが来ないという事はありません。
中古遊戯王/ノーマル/レイジング・テンペストRATE-JP028 [N] : 幻創のミセラサウルス
《幻創のミセラサウルス》
効果モンスター
星4/炎属性/恐竜族/攻1800/守1000
「幻創のミセラサウルス」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送って発動できる。
そのメインフェイズの間、自分フィールドの恐竜族モンスターは相手が発動した効果を受けない。
(2):自分の墓地からこのカードを含む恐竜族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
除外したモンスターの数と同じレベルの恐竜族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
忘れてはいけないのが【恐竜】側の汎用性の高さ。
採用率は現在見ていても様々な環境で優秀であったサーチと特殊召喚をメインとした動きは優秀の一言。特に《魂喰いオヴィラプター》と《幻創のミセラサウルス》はその中でもレベル4でモンスターを展開する上では重要な動きをしてくれます。
《究極伝導恐獣》はそんな恐竜族のカードを各種持ってこれる中で墓地に送られたカードをそのまま素材にして出せるので《真竜皇リトスアジムD》の破壊した恐竜族カードを2体除外して特殊召喚できるというのも大事な回し方の1つでしょう。
ダイナデッキと相性の良いカード:イタチの大暴発
[rakuten:card-museum:10096184:detail]
[rakuten:toretsubo:10040595:detail]
ライフ減少系デッキでは常に注目されているカード。エグゾ系でもあったような活路と一緒でアドバンテージをひっくり返せる1枚なので採用したいです。ただし多めに入れると恐竜ワンキルなどの動きを阻害する他、キーパーツが来なくてダイノルフィアが事故要因となるので油断はできません。入れる場合はフルでかつ回収できるようなコンセプトで組むのをおすすめします(´・ω・`)」
ダイナデッキで相性がいいカード:珠玉獣-アルゴザウルスなど恐竜パーツ
ダイノルフィアデッキでどうしても必須と言わざると得ない1枚。ダイノルフィアデッキでの重要なカードで、恐竜族の動きをメインとしないといけないので各種パーツは必須になります。恐竜フェニックスなどに合わせて無理やり採用するなどの動きも大事で、
効果モンスター
星1/光属性/恐竜族/攻 0/守 0
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、「珠玉獣-アルゴザウルス」以外の恐竜族モンスター1体を選んで破壊する。
その後、元々のレベルがその破壊されたモンスターと同じとなる爬虫類族・海竜族・鳥獣族モンスター1体または「進化薬」魔法カード1枚をデッキから手札に加える。
【遊戯王】《究極伝導恐獣》値上がり傾向!
[rakuten:toretoku:10086584:detail]
[rakuten:gpowerz:10025412:detail]
遊戯王/レア/コレクターズパック 2017CP17-JP032[R]:究極進化薬
相場が150円⇒200円以上のお店も増えました。ダイノを作る際には欲しい1枚です。
【ダイナデッキ】ダイナンデッキ:カード効果まとめ
【ダイナデッキ】「ダイナ」デッキにおいて採用したいカードや「ダイナ」の関連カードをまとめました【遊戯王】「ダイナ」カード効果のまとめです。
《ダイナ・ベース》
効果モンスター星4/地属性/機械族/攻 0/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分のLPが相手より少ない場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
融合モンスターカードによって決められた、
フィールドのこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールドから墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
《ダイナ・タンク》
融合・効果モンスター星7/地属性/機械族/攻 ?/守2100
機械族モンスター+恐竜族モンスター
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、このカードの融合素材とした恐竜族モンスターの元々の攻撃力分アップする。
(2):フィールドのこのカード1枚のみを対象とする効果が発動した時、
このカード以外のフィールドのカード1枚を対象として発動できる。
その対象を正しい対象となるそのカードに移し替える。
(3):このカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
自分の墓地から恐竜族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
【ダイナ】まとめ:【ダイナデッキ】はまだまだ研究しがいのあるテーマです。
「ダイナ」のまとめは融合召喚と恐竜族と機械族を超融合で吸えるようになったメタカテゴリーでした。ダイナの融合素材で展開が可能であり、ライフゲインと共に恐竜族などのシステムギミックを入れる必要があります。