「という訳で、フリーマーケットで出品・購入する際に注意したい事についての内容と実際に色々と起きている実例と共にフリマやオークションサイトで買う際に注意しつつ買えるポイントを書き残しておきます。
特にフリマ系列で私のサイトでは特におすすめしないのは『個人』故にこういった問題は多く、時々カードゲームのカテゴリーでも行われています。
2018年では高額なイベントカードの《リュウセイ・ジ・アース》と既存の《無双竜機フォーエバー・メテオ》のイラストが似ており、オークションサイト等で高額出品される自体が起きていました」
「昔はネットリテラシーが高かったからという訳でも無いし、年々こういった事例は起きてるわよね。そして安価だから食いつく人は多いけどよーく見るとなんていう事例は本当に多い気がするわ」
「まぁ昔は悪質なiphone 空箱案件とか私知ってますし、ノーマルカードなんて無いけどなーって買ってみるとただのオリカなんていう問題は多発しています。こういった詐欺案件に近い物は正直泣き寝入りする事が多く、警察の被害届けまで発展する事だってあります。
数年前では、オークションの福袋詐欺に加えて暴動とか結構起きてましたからねー」
ヤフオクで落札した福袋が『詐欺袋』だとヤフー知恵袋で暴動勃発中|面白ニュース 秒刊SUNDAY
「まぁこういった事もありますし、とりあえずココでは『オークションサイトを始める前に』っていう事でそういった実例から被害にあわない為の対策を立てていこうかなと思います。いわゆる初心者向けの記事ですね。
実際に引っかかってみれば良いんですけど今回は相手に利益が行くのでしないことにしました(´・ω・`)すいません」
そもそも購入者は何を気を付ければ良いのか。
「さて、まずオークション等の対策ですが『出来る限り出品者の情報を見る』。これが大事です。どれだけ競合の相手がいて売れるかもしれないって焦っても『逆に詐欺に気づいて買っていない』商品かもしれないってのは考えておかないといけませんね」
相手の出品者情報を先に確認する事。
「まず、相手の出品者の評価を確認しましょ。
例えば、出品者の情報で
上の様な画像・・・こんな感じの評価がついているわ。
これに見る事でこの出品者の評価が分かるの。もしここで悪い顔マークが沢山だったり笑ってるマークが少なかったりしたら要注意って事ね。勿論始めたばかりの人もいるだろうから鵜呑みにしちゃうと可愛そうだけど、怪しいなと思ったら見て欲しいわ」
「まぁわざと駄目って付ける人もいるしここは難しいよねって事で。
また、良いマークが沢山あるとしても一応大丈夫な人って決め付けるのは駄目な気がしますが基準として覚えておくと良いかなーなんて思います詐欺師のアカウントはそこらへんの対策もしてるらしく評価が高いものも中にはありますし、そもそも詐欺が怒った段階で良い評価が付くんですから鵜呑みには出来そうもないですね」
出品者が出しているルール等の記載を確認する事。
「わたしが300円のオークション画像で乗ってたけど良く見たら違ったよー」
「ストップゥ!!あるあるなんですが、これは相手側が独自のルールを書いてあって、わざと高額なカードをタイトルで載せている場合があるんですよ。
例えば『フリマ系列』のサイトではコメントを書けるようになっているので値引き交渉の他に『欲しいものを書いて~』っていうものも。
特にカードゲームでは高額なカードを置いておけば読まずに買うこともありますから、この点は見極めて買いましょう」
「詐欺とかじゃあないんだけど、キーパーツ販売の際には注意が必要ね。
とりあえず画像でいい物は載せてるし交渉はするけどってパターンに多いわ。この場合いい出品者なら『説明必読』って書いてる人も多いし気づくんだけどねー」
中古PS4ハードプレイステーション4本体 PS4×METAL GEAR SOLID V GROUND ZEROES FOX EDITION [MGSV-GZ5000]
「この件は例えばPS4の問題で起きましたね。
PS4等は上記のような公式サイト等ではきちんと説明文を記載していますが、そこでも備考をきちんと読まないといけません。特に傷等の確認は実際に見れませんので確認しつつ見ないといけないってのは変わらないので気を付けましょう」
受け取り評価は期日内のみ記述する事。評価は商品が届いてから!
「これガチもの詐欺の一般的な奴じゃないの!?」
「そうですね!一番気を付けないといけません。
購入した時には運営が中に入るので商品が届かない場合はここで止める事が出来るのですが、この際に受け取り評価を付けてしまうとその時点で運営が入ってこれなくなります。実質的な詐欺です。
しかしこれが結構事案で起きてまして、『なんだかんだで理由を付けて伸ばしてくる』らしんですよね」
「例として相場より安価にした後に購買意欲を書きたてるものを書いて、評価を早期にしたものに送るとかの問題や逆にこっちがルール違反という名目で処罰をうけたりしますの。
一時期これはフリマサイトではなくオークションサイトでも度々言われていましたが、メッセージや取引の時間切れを狙った商売も多発しているので注意が必要ですの。取引が無いまま時間が経つと、受け取り処理を行えるパターンも存在しており、泣き寝入りになるパターンだってありますわよ」
「実際これはあるんですよね・・・。
まぁそれ以上に考えたいのは『ルールの合間を縫っている』という点ですよ。
こういったのは悪質で、ちゃんと向こうはルールをぎりぎりの範囲で護りつつ詐欺をおこなっているのは明白ですし行き渡っていない情報であればだまされやすいんです。新規開拓コンテンツの裏には日常茶飯事ですから、確認しつつ購入しましょう」
大事なもの。時間厳守な商品は出来る限り購入しない。
「あとはれのひ事件は言いすぎでなんとも言えませんけど時間厳守な商品に関しては期待しないことが懸命だと私は思っています。出品者は個人経営ではないですし、営業3日以内とかそういうのもありません。実際護ってくれる人もいますが、そこまで気にする商品であればリアルで買うことをおすすめします」
「まぁ私事で恐縮ですが、駿河屋とフリマは安いけど時間がかかるから大急ぎの際には使わないってのがセオリーですね。安いんだけど」
「実際に数日かかるのは仕方ないもんね。ネットショップ初心者でもある人にはえ?即日じゃないの?って思う人もいるだろうし。
この辺りはきちんと判断して欲しいわ」
実際に起きている実例を色々と紹介!!
「さてココからは実際に起きている事例と共に商品を紹介したいと思います。これに関しては知っている人は多いと思いますが・・・」
実際に届いて確認するとかなり商品の質が悪かった。
「まずは商品の相違の問題。オリカと画像に書いてあるらしいのですが、説明文からは読み取れず、画像で微妙に書いて判断してねというのがあるらしいです。
特に問題点として説明文では読み取れない事が悪質で、画像に書いてあるというものも多いらしくこの点は注意しないと行けない部分ですね。恐らく一番怖くて確認が出来ず、尚且つフリマサイト等では購入者だけ住所が知られてしまうのであまり強く対応できないようです」
「たしかヤフオク等ではあるんだけどって話よね。友人に聞いてみたけど「あるわーw」って返されたし、多分ありそう」
「ありそうですね。それ」
画像には環境・高いカードを張ってあるが、実際買うと「それに採用できるカード」が届く
例:
「あ、《幻想の見習い魔導師》とか高いカード入ってるじゃん!と環境で良く見るカードの詰め合わせみたいな写真を記載しつつ実際に説明文には「写真のカードが入るデッキで使えるカードです」と書いてある場合もあるらしいです。
「説明文を見ないと駄目だけど実際安い!と思ったらそのまま買ってしまいそうですわね。上記の画像だとついでに覇王門もはいっているしキーパーツとしては十分ですの。ただ画像で見て分かる通り、1枚しかないですしちゃんと説明文は読んだほうがよさそうですわね」
即決で購入するとノーマルカードが送られる。
「え!?そんなのもあるの!?」
「これは知ってます!
昔だまされかけました!わざと高いカードを安い値段で売ってるように見せかけて説明欄に「即決で購入した場合ノーマルのカードを送ります」系の記述は本当に多いです。これはまぁ対策方は簡単なんですけど、ちゃんと見ましょうって事ですね」
わざとカードを光らせて、あえて説明欄に名前だけ列挙し騙す。
例:
「加工したけど・・・こんな感じかな?」
「なんかそんな感じの気がする。写真をナナメから撮って光の加減でカードの名前や絵柄を見にくくするってのはたまにあるわね。
初心者だかた仕方がないかって思うのはあるけど、説明文はちゃんと読んどきましょう」
フリマの注意点は説明文を読んで購入する事!
「まず、オークションやフリマサイトで気を付けないといけないのはって話よね。まず正当なサイトかどうか。これが一番大事じゃないかしら?」
「あ!しまった!それが先ですよね。
数年前ではとある芸能人たちがこぞって起こしたペニーオークション詐欺事件。芸能人によるステマ問題が当時問題でしたが、こういった『いきなり知らないフリマサイトやオークションサイト』に入るのは正直止めたほうが良いと思います」
「ただ私としては安易にカードを買う際にフリマを推さないのはこういう事情があるからです。勿論良い出品者もいます。
ただカードゲームの購入者層は子供であったり、年齢的にも低い人が多いですからもし1人で親に相談できず悩んでいる可能性を生むのであれば正直使ってほしくはないなーと思います。
私も実際はフリマ系サイトを使う時は高校生までは親の同意で購入していました。
出来ればルールを守って・・・とか言いつつも実際はこれ『ルール度外視』の問題ですから、その点だけはお気をつけくださいね」
「この記事は随時更新記事です。追記で色々と書きます」