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【遊戯王】サイバー・ダークデッキの回し方について。ガチデッキにする為に新規カード・デッキレシピを考察してみる。

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サイバー・ダークデッキ

今回は裏サイバー流ことサイバー・ダークについての話題とサイバー・ダークデッキのデッキレシピ解説についての話題です。

 

このサイバーダークデッキは今回『デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編-』で強化されたカードであり、遂に待望の「サイバー・ダーク」の方がリメイクされるという事が決定しました。

 

その「デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編」の発売日って・・・って思ったら2017年の6月3日に発売されるって事で今回は急遽サイバー・ダークデッキについての回し方や、立ち回り方を考察します。

 

にゃっちが更新しました

■ サイバー・ダークってどんな感じのデッキ?

rakuten:mediaworldkaitoriworld:10029362:detail

サイバー・ダークデッキはドラゴンと機械族の混合デッキで、ドラゴン族モンスターを装備する事で、攻撃力を増加して戦うカテゴリー。

レベル3以下のドラゴン族を装備できるサイバー・ダークモンスターと装備されることを目的にして投入するドラゴン族の2枚で構成されるので非常に構築難易度の高いカードでした。

 

ドラグニティ-ファランクス》を採用しレベル6を積極的に出していく【ドラグニティ】の出張や《ブラック・ボンバー》を採用し、シンクロ召喚をしやすくするデッキなどが当時登場しており、現在では少しデッキとして回すときに難しい印象を持っていました。

まず彼らの大きな問題点として『レベル3のドラゴン族』を採用するという難しさがありました。現状攻撃力で最大の攻撃力を装備するんだ!って事で採用されていた《ハウンド・ドラゴン》は知っている人は知っているサイバー・ダークの救世主というカードですよね(笑)

その中で、サイバー・ダークはどう変わったのかと言うとまさかの【サイバー・ダーク】まさかのドラゴン族で登場。

これによりサイバー・ダークのモンスター枠は15枠まで埋まるようになった他、サポートカードに関しても優秀なカードが一気に増えています。

■ デッキのエースと解説

●《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》

rakuten:mediaworldkaitoriworld:10010715:detail

 

《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン/Cyberdark Dragon》
融合・効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻1000/守1000
「サイバー・ダーク・ホーン」+「サイバー・ダーク・エッジ」+「サイバー・ダーク・キール」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードが特殊召喚に成功した時、
自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
また、このカードの攻撃力は自分の墓地のモンスターの数×100ポイントアップする。
このカードが戦闘によって破壊される場合、
代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。

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中古遊戯王/レア/デュエリスト エディションVolume 1DE01-JP059 : 鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン

 

主にサイバー・ダークデッキの1つとして今までエースだったカード。

 

このカードの攻撃力は主に墓地のモンスターに依存する効果と、装備しているモンスターカードの1枚を対象とする事で打点を上げる効果を持っています。

 

多少強引ではありますが、《未来融合-フューチャー・フュージョン》や《隣の芝刈り》を採用して墓地を肥やすという手もありましたが、現在ではドラゴン族の攻撃力を4000以上出せる手段も豊富なので、攻撃力は軽く5000を超える印象。

《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》との差別化として、墓地のモンスターの攻撃力を上げておく効果があるので

攻撃力の最大値はこっちの方が上!

(ただしモンスターが墓地に多い場合に限る。)

 

一応素材の数が少ない事を逆手に速攻で動く事が出来るのが良くて、サイバー・ダークのワンセット+召喚したサイバー・ダークの効果の2枚分だけであり即座に動く事が可能になります。ただし種類を問われているので召喚難易度は高め。

後は《ダーク・グレファー》と共に墓地を肥やした際に素材を貯めるなんて事も今では出来るようになりました。 

 

●《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》

融合・効果モンスター

星10/闇属性/機械族/攻2000/守2000

「サイバー・ダーク」効果モンスター×5

このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。

(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分の墓地からドラゴン族モンスターまたは機械族モンスター1体を選び、装備カード扱いとしてこのカードに装備する。

(2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力分アップする。

(3):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、自分フィールドの装備カード1枚を墓地へ送って発動できる。その発動を無効にし破壊する。

 

今回のサイバー・ダークの大型モンスターの一角。

 

機械族な点は一緒で素材融合の数が増えている一方、機械族モンスターも装備出来る面や、フィールドを魔法罠カード等を発動すれば装備カードを墓地に送って無効にして破壊すると言う『パーミッションよりな効果』を発揮できる点が便利。

 

特に装備カード1枚を墓地に送るだけで良いので他のサイバー・ダークの装備カードや装備魔法を送っても発動するようです。

 

特にこの《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》の大きな特徴は攻撃力を上げるカードが機械族でも有効なのでサイバー流である《サイバー・エンド・ドラゴン》や《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》を出す混合デッキとしての可能性も出てきたという印象でしょうか。

 

【SINサイバー】でもこれで出張が可能になり、更に4000打点を墓地に置ける事が出来るので、相性が多少良くなったようです。

後打点が2000と少し丈夫になっています。かなり便利です。

■ サイバー・ダークデッキで必要なカード&役割など

《サイバー・ダーク・カノン》

 《サイバー・ダーク・カノン》
効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから機械族の「サイバー・ダーク」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードを装備カード扱いとして装備している装備モンスターが
戦闘を行ったダメージ計算時に発動できる。
デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
(3):モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキから1枚ドローする。

【効果考察&解説】

サイバー・ダークの新規の1枚で、手札から捨てると、機械族のサイバー・ダークのモンスターを手札に加える事が出来ます。

 

現状では以下の3枚。

《サイバー・ダーク・エッジ》《サイバー・ダーク・ホーン》《サイバー・ダーク・キール》を手札に加えた後に、召喚権を使わずに動けるのと、攻撃力が最低でも2400まで上昇するようになりました。 

元々サイバー・ダークの最大の特徴として、ドラゴン族を装備するけど関連カードではない為シナジーが無いという欠点を抱えていたのですが、その事故を減らせるばかりか、装備カードとしても打てる上にサイバー・ダークの融合素材としても活用することが出来るという感じですね。

特にドラゴン族の共闘も出来るほか『闇属性の墓地枚数を調整』する事も出来る点は評価できる部分です。

 

ダメージ計算時にデッキからモンスター1体を墓地へ送る効果を活かす。

《サイバー・ダーク・カノン》の効果で便利なのはデッキから墓地に送るという効果を持っているという点。新規のサイバーダークはEXか、墓地にモンスターを送るという効果が自動で付いてきますがこれで《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》等のカードを装備できるカードを墓地に送るという手段が取れるようになりました。

 

 《サイバー・ダーク・カノン》方ではデッキから墓地に送るので機械族とドラゴン族の《爆走特急ロケット・アロー》や《Sin トゥルース・ドラゴン》等を墓地に送れば《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》の打点を一気に7000まで引き上げる事が出来ます。

 

《サイバー・ダーク・クロー》

 《サイバー・ダーク・クロー》 
効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。
デッキから「サイバーダーク」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードを装備カード扱いとして装備している装備モンスターが
戦闘を行ったダメージ計算時に発動できる。
自分のEXデッキからモンスター1体を墓地へ送る。
(3):モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合、
自分の墓地の「サイバー・ダーク」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

【効果考察&解説】

基本的には 《サイバー・ダーク・カノン》と変わらないのですが、こっちは魔法罠を持ってくることが出来るので《サイバーダーク・インパクト!》を始め切り札を確保しつつ自身がサイバー・ダークという事で融合素材の確保も出来るという優れもの。

こっちは主にサイバー・ダークに装備されるとEXゾーンからモンスターを墓地に送れるもの。こっちでは《捕食植物キメラフレシア》《 F・G・D》を始め、モンスターを墓地に送れるという強みを活かせますのでこっちでは『デッキにサイバー・ダークでしか使えないモンスターを使うのは勿体無い』という人向け。

私は最近お買い物で F・G・D》を買ったのはそういう理由があったからなんですよね。実は非常に安いので安価で組むときに重要になります。

hukusyunyu.hatenablog.com

 

 

《サイバー・ダーク・エッジ》

[rakuten:gpowerz:10011185:detail]

中古遊戯王/ CYBERDARK IMPACTCDIP-JP002 [SR] : サイバー・ダーク・エッジ

《サイバー・ダーク・エッジ/Cyberdark Edge》
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻 800/守 800
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
その場合、このカードの攻撃力はダメージ計算時のみ半分になる。
このカードが戦闘によって破壊される場合、
代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。

 

《サイバー・ダーク・ホーン》

中古遊戯王/ノーマル/デュエリスト エディションVolume 1DE01-JP044 : サイバー・ダーク・ホーン

《サイバー・ダーク・ホーン/Cyberdark Horn》
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻 800/守 800
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
このカードが戦闘によって破壊される場合、
代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。

《サイバー・ダーク・キール》

中古遊戯王/ノーマル/デュエリスト エディションVolume 1DE01-JP046 : サイバー・ダーク・キール

《サイバー・ダーク・キール/Cyberdark Keel》
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/攻 800/守 800
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
相手ライフに300ポイントダメージを与える。
このカードが戦闘によって破壊される場合、
代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊する。

■ サイバー・ダーク以外で役立つカードサイバーダーク等。

《サイバーダーク・インパクト!》

通常魔法

自分の手札・フィールド上・墓地から、「サイバー・ダーク・ホーン」「サイバー・ダーク・エッジ」「サイバー・ダーク・キール」をそれぞれ1体ずつデッキに戻し、「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」1体を融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。

中古遊戯王/ノーマル/デュエリスト エディションVolume 2DE02-JP021 : サイバーダーク・インパクト!

 

《サイバーダーク・インフェルノ》

フィールド魔法 
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):装備カードを装備した自分フィールドの「サイバー・ダーク」効果モンスターは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(2):自分フィールドの「サイバー・ダーク」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻し、その後「サイバー・ダーク」モンスター1体を召喚できる。
(3):フィールドのこのカードが相手の効果で破壊された場合に発動できる。
デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。

■ 新規のサイバーダークによって一気に安定度が上がった!!

さて現在のサイバー・ダークのカードと合わせて組むとこんな感じになります。

  1.  《サイバー・ダーク・カノン》《サイバー・ダーク・クロー》によって機械族のサイバー・ダークをサーチして前線を整える。
  2. サイバー・ダークを墓地に送りつつ 《サイバー・ダーク・クロー》等のドロー効果やサーチ効果を使ってサイバーダーク魔法罠カードを持ってくる。
  3. サイバー・ダーク等の効果でドラゴン族や機械族の大型を墓地に送り、《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》等を融合召喚!高攻撃力でゴリ押す!

基本的に今回のサイバー・ダークデッキの特徴は主に事故率を回避したデッキであり、『専用構築として無駄が無い』デッキとして組めるようになったのが最大の特徴と言えます。

 

まだまだ遅いデッキではあるのですが、手札から捨てる事でモンスターや魔法をサーチ出来る 《サイバー・ダーク・カノン》 《サイバー・ダーク・クロー》の新規カードが増えたのが大きく、そのままサイバー・ダークを装備すれば《真紅眼の黒竜》のラインである2400をレベル4モンスターが出せるという強みを手に入れたのが最大のポイント。これを駆使して戦うのがサイバー・ダークデッキの戦い方になります。

今回の『デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編-』での強化はこの2400ラインを非常に意識しています。

 

サイバー・ダークには攻撃力のラインがあったとしても制圧型の効果ではないので必然的に『メタビートよりの構築』を意識せざるを得ないようになっていますが、他のメタビートデッキと異なり能動的にサーチが行なえるので事故率が低い事。

 

そして、大型を出せれば相手のモンスターもそのままライフ事持っていけるのがポイント。このおかげでジリ貧になる事無く、モンスターを置き続ける事が可能となりました。

サイバー・ダークの回し方のコツ EXやデッキからモンスターを落とすカードは?

折角の新規カードですからサイバー・ダークもまたうまく使う事を考えないといけない可能性があるので今回は少しだけ新規のサイバー・ダーク達を見ていこうと思います。

 

例えば  《サイバー・ダーク・カノン》や《サイバー・ダーク・クロー》のデッキやEXゾーンから墓地に送る効果は主に『墓地に送られたときに効果を発揮するカード』を墓地に送っても良いので採用できるカードも変わってきます。

例えばEXデッキから落とす場合であれば、《旧神ヌトス》や《捕食植物キメラフレシア》を採用しておけばカードを破壊する効果や融合カードをサーチ出来るので、手札消費を抑えておく事も出来たりします。

 

勿論《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》での装備カードを落とすのは最優先ではあるのですが、別に落とさなくても打点は3600と優秀であり、そのまま押し切る事も問題ありません。

 

デッキから墓地に送る方では、機械族では有名な《超電磁タートル》を筆頭にサポートカードも墓地に送れるのでなんでも使っていける他に《ペロペロケルペロス》や《Emトリック・クラウン》を墓地に送っておけばサポートやエクシーズを重ねて相手の妨害を行なえる利点もあります。

なので罠カードで前線を整えておけば実は盤面は安定してるんですよね~。

サイバー・ダークデッキ優勝レシピ 

大会優勝した【サイバーダーク】のデッキレシピです。

主にカード採用は新規のサイバー・ダークを含めて15枚体勢になっていますね。

サイバーダークデッキ 大会優勝デッキレシピ メインデッキ

【メインデッキ】(40枚)

■  モンスター・・・20枚

  • 《サイバー・ダーク・ホーン》3
  • 《サイバー・ダーク・キール》3
  • 《サイバー・ダーク・エッジ》3
  • 《サイバー・ダーク・カノン》3
  • 《サイバー・ダーク・クロー》3
  • 《クリバンデット》2
  • 《超電磁タートル》1
  • 《ハウンド・ドラゴン》1
  • 《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》1

■  魔法・・・14枚

  • 《サイバー・ダーク・インフェルノ》2
  • 《サイバー・ダーク・インパクト!》1
  • 《ハーピィの羽根箒》1
  • 《未来融合-フューチャー・フュージョン》1
  • 《オーバーロード・フュージョン》1
  • 《強欲で謙虚な壺》2
  • 《リミッター解除》1
  • 《竜の渓谷》1
  • 《テラ・フォーミング》2
  • 《RUM-七皇の剣》1
  • 《ブラック・ホール》1

■  罠・・・6枚

  • 《神の宣告》1
  • 《神の警告》1
  • 《虚無空間》1
  • 《パワー・ウォール》1
  • 《ブレイクスルー・スキル》2

エクストラデッキ・・・9枚

サイバーダークデッキ 大会優勝デッキレシピ EXデッキ

  • 《F・G・D》1
  • 《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》1
  • 《鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》1
  • 《捕食植物キメラフレシア》1
  • 《PSYフレームロード Ω》1
  • 《HSRチャンバライダー》1
  • 《水晶機巧-アメトリクス》1
  • 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマタードラゴン》1
  • 《No.71 リバリアン・シャーク》1

【サイバー・ダーク】カテゴリーカード及びヘルカイザーが使っていたカードは太い文字で表示しています。

という訳で今回のサイバー・ダークデッキの解説と行きましょうか(´・ω・`)

欠けているエクストラはヌトスとRUMで活用するネオタキオンでしょう。この点も少し解説していきますね。

サイバー・ダークデッキの特徴その1 サイバー・ダークの初動である墓地肥やしギミックについて

【サイバー・ダーク】等の墓地肥やしギミックに関して《クリバンデッド》や《パワーウォール》等のカードで行なっていきます。

基本的にサイバー・ダークでは初動で 《サイバー・ダーク・クロー》か 《サイバー・ダーク・カノン》を手札から発動し動かすのが特徴となっていますが、それらのカードが無い場合の事故防止として。また、各種魔法罠のサーチとして《ハーピィの羽根箒》や《未来融合-フューチャー・フュージョン》を持ってこれる事と合わせて再利用する為に採用されています。

《クリバンデッド》でサイバー・ダークデッキレシピの魔法罠カードにアクセス!

このカードの価格を見てみる⇒中古遊戯王/ノーマル/スターターデッキ2017ST17-JP014 [N] : クリバンデット

《クリバンデット/Kuribandit》
効果モンスター
星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 700
(1):このカードが召喚に成功したターンのエンドフェイズに このカードをリリースして発動できる。 自分のデッキの上からカードを5枚めくる。 その中から魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える事ができる。 残りのカードは全て墓地へ送る。

 

《クリバンデッド》の効果は主に召喚したターンのエンドフェイズに墓地を5枚肥やせるカード。このカード効果を使い各種サイバー・ダークカードを墓地に送っていきます。ここで重要なのは

  1. ・《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》等の融合コストとなるカード。
  2. ・《サイバー・ダーク・カノン》等のサイバー・ダークの装備カードとなるカード。
  3. ・《ハーピィの羽根箒》や《未来融合-フューチャー・フュージョン》のカードを回収する事
  4. ・他のドラゴン族モンスターを墓地に送る事。

という4点を重要視しなければいけない点でしょう。

勿論先行だけですが、クリバンデッドの効果で盤面を開けてしまうのは最大の問題点となりそうですし、相手のデッキタイプや伏せれるカードの種類。運が良ければ《超電磁タートル》を墓地に送れる事で戦闘を一時的に遮断する事も出来ます。

このカードの価格を見てみる⇒《超電磁タートル

《超電磁タートル/Electromagnetic Turtle》 
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻 0/守1800
「超電磁タートル」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
(1):相手バトルフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。
そのバトルフェイズを終了する。

 

最悪ライフを8000以上削られる事も視野に入れなければなりませんが、使う場合安全策として盤面にサイバー・ダークが出たまま安定した場合に使いキーカードをサーチしたりする場合に使うと良さそう。

《強欲で謙虚な壺》も採用しているのは『明確なキーカードを手札に加えたい』意図が見受けられます(´・ω・`)そりゃあキーカード引かないと駄目ですもんね。

 

 

パワー・ウォール》も採用。直接攻撃をアドバンテージに変える!

《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》のコストとして墓地に送るもう一つの手として《パワー・ウォール》というカードを採用しています。

(´・ω・`)ヘルカイザーをなめるなぁぁぁ

 

このカードはあまり活用されることはありませんが裏サイバー流という面や墓地肥やしを同時に行なってくれるファンカードの1枚であり採用されていました。

今回のデッキの場合クリバンデッドで5枚墓地肥やし⇒《パワー・ウォール》等で打点2500以上であれば5枚墓地を肥やせる上に1回攻撃を無効に出来るというシナジーがあるのは良いですね。

このカードの価格を見てみる⇒《パワー・ウォール

 《パワー・ウォール/Power Wall》 
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃によって自分が戦闘ダメージを受けるダメージ計算時に発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージが0になるように500ダメージにつき1枚、
自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。

 

 

サイバー・ダークデッキの特徴その2《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》でのEX封じの活用とシンクロ召喚について。

今回のサイバー・ダークデッキでは主に 《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を採用する事で相手のEXモンスターの特殊召喚等を封じる事が出来ます。

この動きは一時期【バスター・ブレイダー】が大会優勝した時と同じで、EXに依存しているデッキが登場してきた場合に完封できるメタカードです。今回の【サイバー・ダーク】も墓地のドラゴン族を装備出来るという面で採用がされているようでした。

このカードの価格を見てみる⇒中古遊戯王/ノーマル/ブレイカーズ・オブ・シャドウBOSH-JP020 [N] : 破壊剣-ドラゴンバスターブレード


《破壊剣-ドラゴンバスターブレード/Dragon Buster Destruction Sword》

チューナー・効果モンスター
星1/闇属性/ドラゴン族/攻 400/守 300 「破壊剣-ドラゴンバスターブレード」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに自分フィールドの「バスター・ブレイダー」1体を対象として発動できる。 自分の手札・フィールドからこのモンスターを装備カード扱いとしてその自分のモンスターに装備する。
(2):このカードが装備されている場合、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
(3):このカードが装備されている場合に発動できる。 装備されているこのカードを特殊召喚する。

 

主に破壊剣-ドラゴンバスターブレード》の動きはバスターブレーダーでしか装備が出来ないのですが・・・今回はサイバー・ダークの装備する共通効果によって装備され、シンクロ召喚等に移る事が出来るようです。

■ レベル5シンクロでサイバー・ダークデッキと共に活躍できるカードは?

[rakuten:kamehonpo:10007113:detail]

今回採用されているEXモンスターカードは《水晶機巧-アメトリクス》と《HSRチャンバライダー》。

この2枚は主にシンクロ召喚の中で汎用性が高いカードであり、水晶機巧-アメトリクスは全体的な守備表示。チャンバラは追撃と今回のサイバー・ダークの弱点である打点と時間稼ぎを行なってくれるカードとも言えます。

このカードの価格を見てみる。

・《水晶機巧-アメトリクス

・《HSRチャンバライダー

しかし、このカードにもう一つ特徴があるとすれば《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》に装備できる機械族という共通点。

(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分の墓地からドラゴン族モンスターまたは機械族モンスター1体を選び、
装備カード扱いとしてこのカードに装備する。

引用 《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》の効果

 

サイバー・ダークデッキでは兎に角速度を重視されるとキツイ面があるので、バスター・ブレードからの展開を重視する場合『相手のライフを削りつつ、盤面のモンスターを取る』という役割と『十二獣ヴァイパー等を安心して刈れる』という側面も大きいです。特にサイバー・ダーク相手であれば1枚の【サイバー・ダーク】を除外される事はキツイ。

そして困った事にサイバー・ダーク以上の打点が来た場合の除去も容易ではありません。また《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》の一撃の為にライフを削る等の調整も必要でしょう。そんなときに役に立つカードです。

これで盤面を補いつつ、もし破壊されても《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》の装備カードとなり打点は4000~4500まで攻撃力を上昇!!相手がEX依存であればそのまま装備したままで十分活用させることが出来そうです。

 

サイバー・ダークデッキの特徴その3《No.71 リバリアン・シャーク》を直接墓地に送り、《RUM-七皇の剣》をデッキトップに。

サイバー・ダークデッキにおいて重要なのはEXモンスターゾーンからモンスターを墓地に送って効果を発動出来るギミックを活用させる事です。

 

この【サイバー・ダーク】デッキでは主に3種類のカードを利用します。恐らくエクストラが9枚ですが、《No.107 銀河眼の時空竜》や《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》を採用し布陣を強固にしていますが、よくよく考えるとこのカード。『No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴンの効果で墓地も肥やせる』点も兼ねているんですよね。

このカードの価格を見てみる⇒中古遊戯王/ノーマルパラレル/DIMENSION BOX -LIMITED EDITION-DBLE-JP041 [Nパラ] : No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン

エクシーズ・効果モンスター
ランク9/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
レベル9モンスター×3
このカードは自分フィールドの
「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
このカードはX召喚の素材にできない。
(1):このカードがX召喚に成功した時、
自分のデッキからドラゴン族モンスター3種類を1体ずつ墓地へ送って発動できる。
相手はデッキからモンスター3体を除外する。
(2):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。

 

このデッキでは 《サイバー・ダーク・カノン》と 《サイバー・ダーク・クロー》。そして《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》の3枚を上手くすれば落とすことが出来ます。現在はハウンド・ドラゴンが採用されていますが、『サーキット・ブレイク(CIBR)』より《比翼レンリン》が収録される事から更に気楽に動くことが出来るのでは無いでしょうか。

 

■ 大型であればやっぱりザボルグが優秀!

[rakuten:toretoku:10057883:detail]

 

後はやっぱり一度は考えたいのがサイバー・ダークを墓地に送り一気に墓地を肥やせる

hukusyunyu.hatenablog.com

効果モンスター/星8/光属性/雷族/攻2800/守1000

このカードはアドバンス召喚したモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。
(1):このカードがアドバンス召喚に成功した場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動する。
そのモンスターを破壊する。
破壊したモンスターが光属性だった場合、その元々のレベルまたはランクの数だけ、お互いはそれぞれ自分のエクストラデッキからカードを選んで墓地へ送る。このカードが光属性モンスターをリリースしてアドバンス召喚に成功した場合、その時の効果に以下の効果を加える。
●墓地へ送る相手のカードは自分が選ぶ。

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これに関しても実はサイバー・ダークを墓地に肥やすというほかにサイバー・ダークのEXモンスターも2種類に増えた事で融合素材を整えるほかにキメラフレシアでのサーチも便利になっています。

 

実はサイバー・ダークっていう名前が融合素材になっているので、《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》でなら《鎧獄竜-サイバー・ダーク・ドラゴン》も融合素材になってくれるんですよね。

(´・ω・`)こういった利点も兼ねて、まだまだ可能性を秘めていそうなカテゴリー。出来ればもう一種類来てくれればと思いました。

新規のサイバー・ダークでのサーチがもう一枚来てくれればかなり強いカテゴリーだなぁと思いました。

 

それではノシ

 

 

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