遊戯王では度々開封結果というものが挙げられており様々な意見が飛びかっているのですが、今回はそんな封入率の件に関して少し検証と考察をしていきたいと思います。
というのも筆者もなのですが、ボックスで買うべきなのか。
それともシングルで購入すべきなのかという意見が非常に飛び交う事が多いんですよね。そんなわけで毎回私も困ってはいたのですが、今回マキシマム・クライシスというボックスが出てから分かりやすい結果が出やすくなったということで調査をしようと思ったのです。
このマキシマム・クライシスには《灰流うらら》と《デュエリスト・アドベント》がセットではいっている言わば名づけると《灰流うらら》ハッピーセットという存在が確認されているというもの。
コレは分かりやすい!という事で封入率に関しての問題を見つつ今回はボックスをあけて見る事にしたのでした。今回は初心に戻りボックスを買う意味から考えていこうと思います。
(確立等は結構ぶれがありますので今後考察する部分として考える事とします)
■ ボックスで分かった遊戯王を箱で買う理由と意味。
遊戯王のボックスでは収録カードが約80枚以上の中からスーパーレアやウルトラレアを狙っていくという言わばくじの様なシステム。
昔はガチャガチャやカードダスという形でこういった方式が取られていましたが、遊戯王などのシリーズは毎回収録されているカードが異なり、強いカードが入っているから買うとか、このシリーズが作りたいから買うというのが自然な流れになっているようです。
主にボックスを購入する際に見ておきたいのはボックスでどれ位のカードが揃うのかという事とかレアリティが満足できるのかということ。
筆者もこの部分が気になっていたのですよ(´・ω・`)
だってどれ位カード入っているか分からないですし・・・という訳で今回は分かりやすく強いカードが入っているマキシマム・クライシスというボックスを今回購入したのです。このボックスでは恐らく環境に入ってくるであろう【真竜】や【幻煌龍】・【LL】などノーマルで揃いやすいカードばかりが揃っている事にあると思ったためです。
10期の煽りを受けてか非常に作りやすい&やすくて作れる?という問題も含まれているので調査以前に自分も得するという(´・ω・`)ゆるして?
【今回の実験ボックス】
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遊戯王アーク・ファイブオフィシャルカードゲーム
1パック:5枚入り
1ボックス:30パック入り
カード種類:全80種
[ ウルトラレア ・・・ 6種 / スーパーレア ・・・ 10種 / レア ・・・ 18種 / ノーマル ・・・ 46種 ]※1ボックスで80種類全部は揃いません。
※ウルトラレアカードにはアルティメットレア仕様も存在します。
※スーパーレア・ウルトラレアカードにはシークレットレア仕様も存在します。
※80種類中1種類のカードにホログラフィックレア仕様も存在します。
※商品の仕様は変更になる場合があります。
発売日:2017年1月14日 (土)
希望小売価格:143円 (税抜)
公式サイトでは、マキシマム・クライシスに関しての情報が多数記載されているのですが、実はこの書き方では書いていない事が多数ありまして箱を1箱買ったときにかなり困惑する新規の方も多いでしょう。それは封入率の問題とノーレアというカードの存在です。
ノーレアというのは遊戯王の公式では名言されていないものなのですが、1箱で異様に出ない特別なカードの事。
このボックスでは《盆回し》や、《妖精伝姫-カグヤ》なんかが当たりますが、こういったカードは1箱では絶対に揃わないようになっているのが特徴です。
またスーパーレアも一気に1箱で揃わないというのも一つのジンクスになっています。
ただし異例として箱の中身にはシークレットレアやホログラフィックレアという仕様もあり、《灰流うらら》のシークレットと更にスーパーレアで《灰流うらら》を引いたという場合があるようです。。こういう感じでシークレットレアは箱から1枚しか出ないので高価な場合ではかなりの値段で取引されるというのが定番のようですね。
特に遊戯王ではノーマルカードだ!光ってないというだけで安価と決め付けられないのも一つの問題になっていたりしますし、cm等で光る事は無くてもノーレアだ!と決めつけるまとめ記事が多いのはそういう部分が起因している訳です。
今回のパックでは《バオバブーン》や《ペンデュラムーチョ》等がその噂だったカードだったのですが、めでたくノーマルやレアに収まってくれたのでかなり安価になっていました。よかった(´・ω・`)
という訳で早速引き終わったので色々と考察していこうと思います。
というわけでこんな感じでしたー
— ぶらりネット下車の旅&まいのゲーム日記帳 (@netrain999) 2017年1月16日
( ;´・ω・`)
今後はノーマルカードの収録枠を踏まえつつ記事更新していこうと思います! pic.twitter.com/bH2QStzXY1
■ ボックスでシングルカードは結構揃う?箱で揃えるには〇箱必須。
実は今回のマキシマム・クライシスでは非常に分かり安い開封結果が出てきました。
ノーマルモンスターカードに関しては1箱で結構揃う様子。
ボックスでは主に様々なカードの封入率が決まっている印象で、どのカードが出やすい等のポイントがあるようですね。前回のレイジングテンペストでもそうですが、基本的にノーマルカードのモンスターは各種3・4枚出るという感じになっています。
【真竜デッキ】の場合は安価で作りやすい感じに!
例えば【真竜】デッキのノーマルカードは比較的3枚から4枚揃うのでモンスターカードの真竜は揃いやすいという結果が出ました。
大抵こういうデッキを作る場合ではモンスターカードが鍵になっているのですが、スーパーレアとウルトラレアで上級モンスターが収録されているのですが、3枚必須にするのもデッキ構築の際に自由に決めれるので数枚程度差し込むだけで普通に強いデッキが作れるというわけですね。
しかし、フィールド魔法である《ドラゴニックD》等のカードの存在や《真竜の復活》等の真竜魔法罠カードに関して揃わないという印象がありました。なので1箱購入した際に後は真竜魔法罠カード等をシングルで購入するというのが一番良さそうですね。
特に筆者も真竜デッキ等を作る為に購入してきました(´・ω・`)
【LL】デッキでは各種モンスターがノーマルなので1箱で揃う!?
また、そういう意味では【LL】デッキもかなりカードが揃うようになっています。
【LL】では主にノーマルカードで揃う感じになっているのでモンスターカードも結構揃っている感じがしますね。《LL-コバルト・スパロー》《LL-サファイア・スワロー》《 LL-ターコイズ・ワーブラー》に始まりレアカードでエクシーズモンスターや融合モンスターで固まっているので安価で揃いやすい印象ですね。
レアカードに関しては各種1枚は出てくるのでエクストラデッキに採用する場合のカードは安価になり、メインデッキに採用するカードの場合は高騰する可能性があるようです(後述)
【幻煌龍】デッキでは装備魔法と相まって多少作りづらい感じ?
一方で《幻煌龍スパイラル》がレアになっているので1箱で出てくる数が決まっているので結構3枚揃えるには運が良くても2箱購入するのがポイントになっています。
また【幻煌龍】のフィールド魔法である 《幻煌の都 パシフィス》もレアカードになっている為に基本的に1箱で揃うことはありません。1枚ずつであれば一応揃うのですが、3枚揃えるとなると箱を3箱以上買うという結果になりそうですね。
■ 封入率的にはこんな感じになりました。
ノーマルモンスター・・・各種3枚程度揃う印象です。
ノーマル魔法・・・各カード1枚~2枚という感じ。
ノーマル罠・・・各カード1枚~2枚揃う感じでした。
レアカード・・・1種類に付き1枚~2枚ずつ?
ノーレア・・・1箱に1枚から2枚。
シクレア・・・1箱に1枚。
という感じです。また《灰流うらら》と一緒に《デュエリスト・アドベント》が入っているのが確定事項であるらしくこの点も問題視されていますね。筆者も箱を空けると《灰流うらら》の存在と一緒に確認したので恐らく今までのボックスでもこういった現象があるのかもしれません。
きたー(*´・ω・`)b
— ぶらりネット下車の旅&まいのゲーム日記帳 (@netrain999) 2017年1月16日
さぁ、ハルウララは入ってるのか! pic.twitter.com/b5Uv9fivp0
ハルウララハッピーセット!
— ぶらりネット下車の旅&まいのゲーム日記帳 (@netrain999) 2017年1月16日
(*`・ω・)ゞセット確認しました! pic.twitter.com/pBSQirVjyC
そんなこんなで実はマキシマム・クライシスの封入率を見ていると今回は当たりとハズレの間が非常に広く、レイジングテンペストの様な全てが当たりという印象を受けませんでした。
レア枠に《ツインツイスター》が入っていたり、《十二獣モルモラット》や《十二獣の会局》等の優良レアが現在入っている感じではなく当たりが明確な分箱として買うにはギャンブル性が非常に高い感じがしますね。
マキシマム・クライシスを箱で買うべき?と聞かれたらパーツが揃いやすいので1箱は買うべき。
ただし、《灰流うらら》を狙う場合は2箱以上買う事がおすすめという感じで、《灰流うらら》の開封結果を色々と調べて見たところ当たる確立と半分な分狙うのは結構ありかなと思いました。
ただしモンスターカードに関しては5から6枚揃う感じになってしまうので、複数箱を買うときにはホロやシークレット狙いが一番良いかなぁという結果です。
うーんというより今回のマキシマム・クライシスは非常に運要素強いなぁと思いました。
特に真竜デッキは組み安いという部分は十二獣と同じ感じだったのですが、《灰流うらら》が非常に汎用性高いキーカードなのでその他のカードがドンドン安くなっているというのがポイントみたいですね。
もし《灰流うらら》を引いた場合では《デュエリスト・アドベント》も高価な為シングル価格では合わせて3000円位するカードなので当たりな箱になります。という位びっくりな価格なんですよ。
(´・ω・`)ただ勿論価格的にはの話なので、真竜系のカードなどは結構当たりやすくつくりやすい強いデッキという印象に。
次回からはマキシマム・クライシスで作れるようになったデッキと大会情報等を更新していこうと思います。
皆さんは開封結果どんな感じでしたか?
それではノシ
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