《獣・魔・導》に関しての効果考察&評価!魔導獣の新規ということで非常に嬉しいけど実際の使い心地はどうなの?
《獣・魔・導》に関しての効果考察をするページです。
この《獣・魔・導》は、『サイバネティック・ホライゾン』にて収録される魔導獣の新規カード。その一方で魔力カウンターを多数使用してまでの強さがあるのかを色々と考えてみる事に。
獣・魔・導
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドの魔力カウンターを以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
- 2つ:自分フィールドの「魔導獣」Pモンスター1体を選んで持ち主の手札に戻す。
- 4つ:自分のEXデッキから表側表示の「魔導獣」Pモンスター1体を特殊召喚する。その後、そのモンスターに魔力カウンターを2つ置く事ができる。
- 6つ:自分のEXデッキから表側表示のPモンスター1体を特殊召喚する。
「そう言えば、魔導獣の新規ですけど名称的にブラマジの強化がきたのか、それともケモナー歓喜のブラマジガールが微笑んでるイラストなのか若干気になって覗いたんですよね。そんなこんなで、魔導獣の強化カードとして登場した《獣・魔・導》は本当に使えるのでしょうか・・・?」
「難しい効果に見えますけど、魔力カウンターデッキって結局はもくじみたいに大量に魔力カウンターを稼げるカードが無いと辛いんですわよね。でもその代わり、2個使うことで魔導獣では重要な魔法罠の除去が出来る《魔導獣 ガルーダ》を手札に戻し、再利用を行えるカードになっていますの。」
「そう言えばそうですね。ペンデュラムを展開して戻す系のカードは久しい感じがしますね。魔術師とかでは多いけど・・・」
■ そもそも魔力カウンターを何個取り除く効果を使おう。
「まぁ問題はココですよねー。要するに魔力カウンターを何個使う効果を得るかで話は大分変わる気がします。特に魔力カウンターの数は魔導獣では生命線。最悪取り除いたけど《魔導獣 マスターケルベロス》の効果を使う為のコストが無い!とかになれば話になりませんからね。
ちなみにですが、元々大型モンスターを出す手段の1つにこのデッキでは《魔導獣 キングジャッカル》から出すという選択肢がありますし、その上でその過程に至るまでの魔導獣を再利用するかで話が変わるんじゃないかなぁと思いました」
《魔導獣 マスターケルベロス》の効果は、フィールドに魔力カウンターが4つある状態を維持しなれければなりません。4つ取り除いた効果で特殊召喚した場合魔力カウンターは実質1つの消費だけで済みますが、6つも使用するとなると魔力カウンターが先に枯渇する感じになっているのが若干のマイナスポイントですね」
「後は、魔力カウンターを使うにしても展開するいしてもEXゾーンから展開する場合『EXゾーンが埋まっている』ので意味がありませんの。例えば、《魔導獣 マスターケルベロス》を手札から特殊召喚している場合魔導獣のp効果である『片方にpゾーンのカードが存在しない』という効果を使えないのでちょっと使い道が変わっちゃうんですわよね」
「そこですね。召喚権を使わないで展開できるのは良いんですけど、メインモンスターゾーンに特殊召喚するっていうテキストが出ない限り駄目な気がします。正直、6個取り除く効果を使う場合は素直にペンデュラム召喚を狙うほうが無難なんじゃないかって思ったり・・・」
「結局の所、全ての効果を使おうにも全部使い回すのが前提の効果になっているというのが悩みの種というワケですわね。魔力カウンターを乗せたとしても結局はそこまでのサポートカードが欲しいですの。例えば0個の場合サーチ位あれば輝いたかもしれませんわね」
「それはきっと『獣・魔・導・爆・裂・破』が出てくれて解決してくれるさ。きっと」
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魔導獣に関しての考察集。
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