ゲートルーラー2周年という事で振り返り。
NDAに乗っ取ってという所で言えないものが多すぎるのでは?と思ったのですが大分記述を他の方に任せてるのもあり、久しぶりの投稿。病気もある程度回復してまた別の所に行き忙しくなりますが、NDAなど常識的な法律に配慮する以外の事で名誉棄損にならないような形でのんびりと日記でも書こうと思います。他のTCGもいずれ。
とりあえずメモとして残します。
具体的には、以下のようなものが「秘密情報」になりうると考えられます。
顧客名簿(名簿に掲載されている個人情報を含む)
事業企画書
製品の図面
サンプル
試作品
仕様書
技術情報など
ゲートルーラーに関しては大きな問題など起きつつも、何とか5弾。更にルール改正などしっかりした方向性にようやく向いたという印象を受けました。プロジェクトなど様々な問題は省くとしてもユーザーとして見てみれば、ルールブックがついてTCGとしてようやくスタートと言った所。
いわば最初期の異色作じゃなくて萌えという平凡?な売り方にシフトチェンジした作品となってしまいました。今は萌えがtcgで大きなウエイトを占めており『TCGユーザーは少なくとも1部の人は萌えでカードを選ぶ』ので、こういった客層を意識したのは大きな変化点だと思います。
#ゲートルーラー
— 池っち店長 (@ikettitencho) 2020年12月8日
萌えカードについて、もう一度正式に告知。
ゲートルーラーでは、「萌えカードは決して作らない」ではなく、極力作らない方向という考え方です。(また、人によって萌えの主観は異なります)
理由は、「萌えカードが嫌いな人が、できるだけ触れずに済むように」等です。
よって
↓続
が、正直これは極力作らない方向として見ればまぁ妥協点があるのかなと。正直面白いかどうかなので『萌えは興味を持ってくれる要素』でしかないのです。もし萌えで推すなら大破絵verとかそういったものを増やせば盛り上がるんじゃないの?と。
出来ればその大手と違ったアウトローを素で行くくらいの方が良いと思ってる訳です。なんかこう、異色感がドンドンと減ってきてるので他のTCGに埋もれてくようなそんなイメージを変えれるかが大きな課題です。ただカードとしての遊び心で挑むとデュエマが相手になりますしどうするかはゲートルーラー公式次第ですね(ナーフで遊ぶカードがあるらしい)。
ゲートルーラー/☆☆☆☆/ユニット/ハイレアリティパック第5弾 叫べ、誓いを胸に2022GB05-073[☆☆☆☆]:シュレッドちゃん(フレームレスVer.)
ゲートルーラー今年の動きで気になった事
今年の大きな変化はTCG業界においての様々な()比較対象になった事。そして身内ノリすら成立が難しくなった事です。各種tcg業界ではインフルエンサーなどの様々な対応を伸ばし発信者とのつながりを大事にしています。ゲートルーラーのやり方を踏襲しているような感じです(めっちゃ贔屓してます。その前にも色々とありましたが)。
実際に去年よりもゲーム性は複雑化してます。どういったゲームであれ批判するユーザーもいますが、単純に攻撃すれば勝ちみたいなゲームではなくなりました。最適解を簡単に出せるようなクソゲーではないのは俯瞰的に見れば事実です。
アンチユーザーもいますが、彼らの言ってる事も正しい事が多いです。
正直テキストミスなども含めてもしインフルエンサー制度が残っていれば全員が返答に困るでしょう(公式としての声として取れるため)。正直この辺りは発売前からあるのをNOTEで言われている通りですがそれ以外にも多々あるんじゃないですかね。
カードゲームに対しての批評を行う人がいざカードを作ると難しいという壁にぶち当たる。それをカードと共に最初期から発信していればよかったと思っています。
一部のTCGでは身内ノリが寒いとは言われますが「そのインフルエンサーに対してのファンがいる限り成立する」ので、大手をどう囲いこむかという話になってしまうのでしょうけど成功しています。
TCG業界としては大きく伸ばすキッカケになったわけです。
正直2022年の段階で残っているファンやユーザーを誘うのかなーと思ってたのですが、予想通りタスクフォースが発表。
これに関してはもっと公開や発信をすべきだったものだったのではないかなと。というかタスクフォースになれたぜ!ってなる位じゃないと。
ゲートルーラー第5弾の開発では、タスクフォースの皆様方に大変お世話になりました。ありがとうございます。
— ゲートルーラー / GateRuler (@GateRuler) 2022年12月24日
6弾では、また新たな試みを考えており、タスクフォースシステムを採用せず、より広い範囲の皆様のご意見を反映できる方法を模索しております。ご期待下さい! pic.twitter.com/Uc80qp1REz
公式がインフルエンサーを排斥したという事は単純に『発信のファンすらも消す行為』であり、そこから更にユーザーの対応から含めて間に合わない事が多かったのも否めませんでした。公式から新カードの独占公開権などをもらえたなど、遊戯王やデュエマ。ポケカであっても欲しい!と思えるようなものです(勿論この制度には致命的な問題も多々含まれているのですが・・・)
個人的にはゲートルーラーの背景で色んな問題が起きてる訳ですが、TCG業界全てに関わることのようなものが起きない事を祈ります。