ゲートルーラー / GateRulerの「フレーバーテキストコンテスト」についての個人的な感想と意見です。
ゲートルーラーが今後100人ほどの規模なローカル展開を狙うのであればいいんじゃない?と思う。
— 【遊戯王 最新情報まとめ】ブロガーまい。まいログ遊戯王ディスコード,デュエマ (@netrain999) 2022年5月4日
TCG市場の1%だけでもっていう感覚であれば、違う企画を募ってアンケートからユーザー分析をしていく方向性じゃないと・・・少なくとも1200人は反応してる訳で。 https://t.co/Lu81dI1cAd
という感じで、個人的に100人規模での賛同が得れればという動きをしてしまうのはあまりよくないかなと思いました。これをするのであれば賛同者はRTという形にしておいて『反対意見での引用コメントすらも味方にする方向性』で攻めるのがよかったように思えます。
また、フレーバーテキストコンテストは諸刃であり、ゲートルーラーのストーリーや背景を知っていることが前提での話になるので深く突っ込んだような内容のものは書きづらいのではないのでしょうか。
最終的にはゲートルーラー開発者の意図した回答に近いものが選ばれてしまうような気もしますし、参加型のなぞなぞに近いものになりかねません。
ある意味そのフレーバーの1文がかっこよかったとしても『何かしら矛盾を生んでしまう』事になってしまってはしんどいです。もしフレーバーテキストが凄いかっこよく『デスティニーソードを使うもの』として出てきてしまっては、ストーリーそのものを変えればなりません。専門用語1つで変な設定をその人基準で採用する事になってしまいます。それを開発者的に良しとして見るのかという話ですね。
その一文を「巨大な剣」とかに変えて伏線を狙ったとしても、それを募集されてしまっている以上ネタバレにしかなり得ないのです。
そういった意味では名前以上に考える事は多く「背景ストーリーも加味した無難なもの」が選ばれてしまいがちな点もあります。ただ、固有名詞を出さずにフレーバーテキストを練るというのをルールとして置いておくと様々なアイデアが聞けるかもしれません。
私はこの仕事に熱中している時、フレイバーテキストは物語を一つにまとめるモルタルのようなものだ。ストーリーを語る他の媒体との間にある割れ目の間に入って、それらをぴったりと埋めてくれる。他のどこでも手に入らない、物語の情報と次元的フレイバーだ。
みんなと協力して作る1つのフレーバーテキストでの物語・サイドストーリーのような作りとか、ローカル的なTCGの在り方の1つなのかもしれません。
ある意味では拡張パックを分けて実験的に行う方向性の方がいいかと思います。フレーバーが1つの鍵になりつつも拡大していけるようなものであると思いたいです
と言いたいのですが・・・最近は難航してるっぽいですね。数が来ないというのはアンケートでも分かってましたが『ビジネスとして見る』のであればリプライではなく投票を別枠に置く事で現状沢山応募している事の調整や見られたくない人の対応。荒らしにも通用するのでそれ位は実践した方がいいかと思いました。