『遊戯王マスターデュエル』等で活躍してる【HERO】デッキと「HEROデッキ」のカード効果・優勝デッキレシピ・回し方・相性の良いカードなどをまとめ。 「HERO」デッキは「デッキビルドパック」で強化されたコントロールデッキです
ここでは「HERO」と「HEROデッキ」のカード効果、デッキレシピを紹介し、回し方や展開・必須カードなどを紹介してます。
HEROデッキを作りたい、また相性の良いカードが欲しいけど分からないという人のための参考になれば幸いです(´・ω・`)
デッキ | HERO |
---|---|
アーキタイプ |
コントロール寄りのビートダウン |
特徴1 |
除外 |
特徴2 |
コントロール |
公式サイト | ジェネシス・インパクターズ |
「HEROデッキ」大会優勝デッキレシピ
イビルツインデッキの現在の優勝・上位入賞デッキレシピ等を紹介しています。大会情報等は、IZAZIN様より引用許可を頂きました。ツイッター等の優勝情報は規約に基づいて引用しております。
「HEROデッキ」2022年大会優勝デッキレシピ
【トレカ大会情報】
— トレカエース坂東店 (@BA_bandouTA) 2022年6月9日
本日の #遊戯王 #非公認大会 は終了しました。
優勝🏆《ばたやん》さん!おめでとうございます🌸✨✨
デッキ『HERO』
「運が良かったです!」
とのこと。
画像は デッキレシピ です。
#トレカエース坂東店 pic.twitter.com/e2J5EaHWqq
遊戯王ランキングデュエル
— レアル・トマト別府店 (@tomato5963beppu) 2022年5月6日
優勝アザゼルさんでした♪おめでとうございます🎉#遊戯王 pic.twitter.com/RBvmalbqII
22.2.6 中国の遊戯王優勝デッキPart.2
— wuyoubu (@wuyoubu) 2022年2月9日
梅州 奇妙卡牌
1位 蜻蜓 セリオンズオルフェゴール
2位 冰河 EM覇王魔術師オッドアイズ1キル
TOP4 Minako HERO
昆明 灰流烏啦啦卡牌
1位 丁真今天抽什麼 芝刈り未界域彼岸幻影騎士団 pic.twitter.com/KW3TqyabVq
【トレカ大会情報】
— トレカエース坂東店 (@BA_bandouTA) 2022年2月8日
本日の #遊戯王 #非公認大会 は終了しました。
優勝🏆は《ばたやん》さん!
優勝おめでとうございます💐✨✨
デッキは『純HERO』
「ババ抜きが強かったです!」
とのこと
画像は #デッキ #構築 です!
#トレカエース坂東店 pic.twitter.com/Fa8u0amEI6
【遊戯王】
— カードボックス福山店 (@cb_fuku) 2022年2月7日
ランキングデュエル本日8名にご参加いただきました。
優勝はYA-MIさん です
デッキはHEROです。
おめでとうございます!#遊戯王 pic.twitter.com/hKc7RSH84O
【トレカ大会情報】
— トレカエース坂東店 (@BA_bandouTA) 2022年2月1日
本日の #遊戯王 #非公認大会 は終了しました。
優勝🏆は《ばたやん》さん!初優勝おめでとうございます💐✨✨
デッキは『純HERO』
「ババ抜きが強かったです!」
とのこと。
未界域のカードを見事に当てていましたね!
画像は #デッキ #構築 です!
#トレカエース坂東店 pic.twitter.com/o9NEPMICdF
⚔ #からふだ
— Tetsu (@tuitekoreruka) 2022年1月20日
⚔
⚔ 優勝 ヨシミン 「HERO」
⚔ pic.twitter.com/IGZVtp42Jf
⚔
⚔ 1/19 TSUTAYA鈴鹿 2名
⚔ #遊戯王 #大会結果
【カードラボ遊戯王OCG優勝デッキ】
— サテライトショップ広島 (@stllt_hiroshima) 2022年1月19日
1月19日(水)開催の遊戯王OCGランキングデュエル(1デュエル戦)
優勝者は「HERO」デッキを使用した、『ダクロ』さんでした!(参加者 6名 戦績2-0)
おめでとうございます!
次回は22日(土)15時、マッチ戦で開催です!
皆様のご参加お待ちしてます♪ pic.twitter.com/lVDRhKVaQ5
「HEROデッキ」2021年大会優勝デッキレシピ
【カードラボ遊戯王OCG優勝デッキ】
— サテライトショップ広島 (@stllt_hiroshima) 2021年12月22日
12月22日(水)開催の遊戯王OCGランキングデュエル(1デュエル)
優勝者は、『HERO』を使用した『ダクロ』さんでした🎉(参加人数:7名、戦績:3-0)
おめでとうございます🌟 pic.twitter.com/HeNRR5nmBO
本日15時から開催しました遊戯王非公認、優勝は『フィア』さんの『HERO』デッキになります!
— トイコンプ茨木店 (@toycomp3) 2021年12月12日
デッキレシピと『ダークロウは正義』との一言いただきました!
おめでとうございます!#遊戯王 pic.twitter.com/cWG2WD2JYZ
【遊戯王】
— プレイズ@西尾シャオ店_買取募集中! (@P_nishiosyao) 2021年12月6日
12月6日19:00~開催遊戯王ランキングデュエル(1デュエル制)
11名参加の優勝は「HERO」デッキを使用した「ぽんはや」さんです‼️
「天音かなたをおせ。」とのコメントをいただきました‼️
「ぽんはや」さん優勝おめでとうございます🎉#プレイズ西尾シャオ #yugioh pic.twitter.com/QLKUzrV7uj
🔥🔥🔥遊戯王非公認🔥🔥🔥
— ブックオフ250号東岡山店@トレカ (@BO_250okayama) 2021年12月5日
優勝したのは『霧島ロア』さんの『HERO』です
『人が多い時にまた参加したい』とのコメントを頂きました✨✨✨✨✨🎉🎉🎉 pic.twitter.com/lZ6Mp6x4Yl
本日の遊戯王ストラク争奪戦の優勝者はユウトさんでした!!優勝おめでとうございます🎊
— カードボックス宇部店 (@speedalex1727) 2021年12月4日
デッキ名
「D・HERO」
コメント
「BlooーDが最強でした!」
大会中の様子も合わせて掲載いたします。ご参加ありがとうございました✨ pic.twitter.com/5kXXbcoH1E
#遊戯王 #YUDT
— TSUTAYA宇多津店トレカ (@TSUTAYAtoreka) 2021年11月28日
本日開催のYUDT各ブロック優勝は、「ローライト」さんと「ゆう」さんです🎉🎊
使用デッキは「HERO」と「焔聖」
参加者の皆様、お疲れ様でした😄 pic.twitter.com/CQ7jABfeGn
【カードラボ遊戯王OCG優勝デッキ】
— サテライトショップ広島 (@stllt_hiroshima) 2021年11月27日
本日11月27日(土)開催
遊戯王OCGランキングデュエル(マッチ戦)
優勝は『HERO』デッキを使用した『ダクロ』さんでした!
(参加人数:7名、戦績:2-0)
おめでとうございます!
次回は29日(月)の15時より1デュエル戦で開催予定です。
ご参加お待ちしております♪ pic.twitter.com/lIeUmJdbid
「HEROデッキ」の過去話
HEROデッキの優勝情報と、HEROデッキが優勝したということで今回は大会優勝デッキレシピと回し方を考察していくまい。の解説コーナーです。
HEROデッキの優勝と言いつつも、実際は【マスクドHERO】だったりして優勝をHEROにしてしまうと若干の御幣が出てしまいますが・・・そんな中、各種デッキの動きに対して【マスクドHERO】が優勝する時っていうのは大体様々なメタゲームが動いている証でもあります。
「という事で今回は、アンケートの結果通りにHEROデッキの考察です!最近気づいたんですが、このHEROというのがですね・・・マスクドHEROって言わないといけないって最近気づきまして」
「多分どっちも意味は通ってるから大丈夫だとは思いますの」
「まぁ!それなら良いんですけどね!さて、そんな中で今回は遊戯王の環境テーマより紹介しますが、元々この遊戯王の環境を語る上で様々な事をいっていかないといけない訳です。これに関しては後述する事としますが・・・・あ、一応結果だして起きますね」
遊戯王環境。
— ブロガーまい。@ぶらりネット&まいログ (@netrain999) 2017年10月19日
次に注目したいのは・・・
「最初はAルートが一気に票を伸ばしていましたが、蓋を開けるとこんな感じでしたの。勿論他のルートはいずれ書きますが、もう少しお待ちくださいですの」
「しかし、そのHEROデッキもデッキであまり好きじゃない層っているんですよね。動きやギミックがなんと言っても・・・」
【HERO】・【マスクドHERO】デッキが優勝!・・・っていうか何?そのデッキという人へ。
「さて、まずはHEROデッキについての紹介といきたいのですが、実はHeroデッキって色々と存在してて、アニメの遊戯王GXから知っている人からすると全く知らないものが多いかもしれません。
このマスクドHEROデッキの多くはアニメよりも『ストラクチャーデッキ』や『漫画版遊戯王』を見ていないとその存在すら知らないかもしれませんね。という訳で何時もの脱線をちょっとだけ」
「なので、HEROと言いつつもHEROじゃないと言う人も始めの頃は回りでいましたの。しかし、最初はHERO自体をサポートする「属性ごとの融合カード」が《超融合》と相性が良く、普通にデッキに入ったり。そして、【E・HEROアブソルートZero】でも属性として優秀だったりと必ずしも既存のHEROと相性が悪いわけではありませんのよ?」
「当時はその『属性ごとのカードをそのまま奪われた』というのが非常に大きなアドバンテージでした。今回のマスクドHEROもなのですが、『HEROデッキは主に様々な環境のメタを取り1枚で動く』事が出来るカードが多いので優勝する時はそのメタギミックを熟知しておかないといけない訳です」
「例えばですが、遊戯王の環境には除去や対象など、各種テーマによって対策方法が多々在ります。その中で上手く動けるデッキの1つがマスクドHEROなんです。
こういった影の環境の動きに合わせて実は『除外』というテーマが活躍する時がありますので、たまにピックアップされるって訳ですね」
「そもそも、マスクドHEROって弱い事は一つも書いてませんの。例えば、10期の環境ではトリックスターの《トリックスター・キャンディナ》と同じ性能に近い効果を持っている《 E・HERO エアーマン》。これが数年前からずっと存在している事自体が環境デッキの証ですの」
「という訳ですね。実際はHEROデッキの中心はこういった『カテゴリーの中のグッドスタッフで構成』されているのが正体です。
1枚で動けるデッキ=事故がないし安定しているという部分を持っているのは当たり前ですが、その1枚1枚が各種環境デッキに刺されば、おのずと優勝したりするって訳ですね」
マスクドHEROの回し方について。
マスクドHEROの回し方 その1 各種採用するモンスターカードについて。
「さて、実際は数百種類くらい存在しそうなHEROですが、環境デッキでのマスクドHEROデッキは数種類しかHEROを使いません。デッキの中心をサーチ+展開だけで固定をしつつ、各種手札誘発と罠等で牽制していくメタビートデッキなのがHEROデッキの特徴です」
「そもそも、HEROデッキの本質が『メタビート』なのは周知の事実ですし、間違いではないはずですの。そしてその数種類のHEROが
- 《E・HERO シャドー・ミスト》
- 《V・HERO ヴァイオン》
- 《E・HERO ブレイズマン》
- 《 E・HERO エアーマン》。
- 《E・HERO オネスティ・ネオス》とかですわね」
「ですね。基本は最近その5種類がHEROデッキの中心になっています。理由は勿論あるんですけど、それぞれがサーチや除外コンボの為の動かし方等を補ってくれたりします」
「このカード以外のモンスターカードは殆ど手札誘発みたいなのが中心になってますわね」
「そうです。つまり『相手が先行を取っても強い構成』になってます。例えば、最近のHEROデッキはSPYRAL等に対抗してこんな感じの手札誘発ガン積みの時代が来ているわけですよ」
3 ドロール&ロックバード
2 増殖するG
3 灰流うらら
3 幽鬼うさぎ
§1 HEROデッキのここが強い! ~《M・HERO ダーク・ロウ》~
「すごく安直なタイトルですの」
「まぁ、こういう風に書きたくなるよね。恐らくマスクドHEROにしている最大の理由がこの《M・HERO ダーク・ロウ》というカードです。
一見して、ただの2400打点の様に見える人は多いですが、このカードには様々な効果がありまして、ただ単に除外をするだけのヤツじゃないんですよね。最近の遊戯王は墓地に送られて効果を発揮するカードや、特定のカードを手札に加えてしまうデッキが多い中ではかなり強いんです」
「もし環境が1強になってしまった場合、そのデッキの対策ばかりしているとこのマスクドHEROの餌食になるって寸法ですわね」
「ですね。一応現在の遊戯王の環境で突破する為に必須なのは妨害ではあるんですけど、このカードってサーチと墓地の対策を兼ねているので『このカードを全力で出して守る』っていう選択肢もアリな気がするんですよね」
「ジリ貧でアド差を稼ぐには絶好のモンスターですものね。1ターンに二回は動かないとダークロウで止められるのもポイントですの」
「逆に破壊耐性が多い環境であれば除去魔法系を入れないので『逆にダークロウを除去する方法』が少なくなります。こういった面も活躍するポイントかもしれませんね。」
「中身をのぞけば、このカード。『除外』と『手札をアド封じ』を兼ね備えてるハイブリッドカードなんですのよね」
「一応弱点として2400打点という部分がありますが、現状1枚でこれを超える下級アタッカーは環境では結構存在しませんからね。なのでこれを活かす手はありません。コンボデッキで制圧する場合では、このカードを除去する手段を毎回考えないといけないっていう大変さがあったりします」
《M・HERO ダーク・ロウ/Masked HERO Dark Law》
融合・効果モンスター
星6/闇属性/戦士族/攻2400/守1800
このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手の墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
(2):1ターンに1度、相手がドローフェイズ以外で
デッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。
相手の手札をランダムに1枚選んで除外する。
「そうなんですよね。このカード。手札に加えるカードも1回除外して無効にしているんですよね。これが強くて、先行でもし《M・HERO ダーク・ロウ》が出てきた場合、持っている手札で対処しなくてはならないんです。
更に言えば、これ封じてるだけでなくて『相手の手札誘発も警戒しないといけない』点に注目していただければその強さが分かるかと」
「相手は手札にカードを加えると任意で除去(自分に都合が悪いのを優先的に除去される)、更に手札に加わるのを防がれる《灰流うらら》などを一緒に持ってると、二回以上手札に加わる事を制限していますの」
「そりゃあ強いよって話ですよね。で、この《M・HERO ダーク・ロウ》が出せるのかって言う話ですが、これが結構簡単だったり」
「例えば、 素材に関してですが、《E・HERO シャドー・ミスト》《V・HERO ヴァイオン》の2枚。そして、他のモンスターでも《マスク・チェンジ・セカンド》で代用して出すことが出来ます」
「元々、これらのカードに関しては優秀でしたし問題はありませんのよね」
「後は《E・HERO シャドー・ミスト》は、このカードが特殊召喚に成功した場合にデッキから「チェンジ」速攻魔法カード1枚を手札に加えるので、これだけでダークロウを立てる事が可能です。回し方の例を挙げると・・・」
- 《ヒーローアライブ》でデッキから《E・HERO シャドー・ミスト》を特殊召喚。
- 《ゴブリンドバーグ》で手札から《E・HERO シャドー・ミスト》を特殊召喚。
「と、以外とアクセスの方法はあるんですわよね」
「そうなんですよ。特に墓地に送ってサーチするカードもあるので、《E・HERO ブレイズマン》《E・HERO エアーマン》等も決して事故要因にはなりません。むしろ逆にアドを取る場合もありますからね」
「《E・HERO エアーマン》は、そのまま《E・HERO オネスティ・ネオス》を特殊召喚して攻撃するだけで打点を4200までカバー出来ますし、逆に耐性ありのモンスターをそのまま倒せてしまいますものね」
§2 HEROデッキのここが強い! 安定したランクを組める事。
「もう一つ、HEROデッキに関しては重要な部分があります。それはメタを張るエクシーズの枠が殆ど作りやすいって事ですね」
「《No41 泥睡魔獣バグースカ》を始め、マスクドHEROデッキの構成では《SNo39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》もなんなく出せてしまうんですわよね」
「それがHEROの利点でもありますよね。EM魔術師でもそうなんですが、手札からのP召喚によって、これらのエクシーズ召喚を簡単に行なえてしまうことも利点なんですよね。HERO自体を意識していなくても汎用ランク4が来た瞬間にこのマスクドHEROデッキも強化される事になりますから」
「後は1枚で動けるカードが多く、手札誘発も多いので『各デッキに合わせたメタカードも投入しやすいのもポイント』なんですわよね」
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