遊戯王VRAINS 感想まとめ：各種話題になった内容を振り返る
「遊戯王VRAINSも遂に最終回を迎えた・・・という事で今回は遊戯王VRAINSに関しての最終回から1話等の全体的な振り返りを行おうと思います。
今回はネタバレもありますのでご注意ください。
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遊戯王VRAINS自体アニメ展開に関して打ち切りに近いような終わり方であったりした事や120話の中で補完された内容は結構少なく商品展開も含めて不完全燃焼な部分は多いかなぁというのが個人的な感想でした。
後やっぱり主人公はソウルバーナーじゃねーか！！(白目)
って突っ込みはしたいんですけど、特にヒロインや各種メインキャラが生きるようなデュエルや日常回が異様に少なく、本来遊戯王のアニメや漫画でもある「カードゲームではなくキャラ自体の人気があったのにそれを引き延ばす事が難しかった現状」は見ていてもどかしかったです。
ただし、このVRAINSの時期はＶＲなど様々な設定が各種アニメ業界でも使われた分比較される事も多々あったのは事実です。ガンダムはビルドダイバーズとして、遊戯王初代としても乃亜編という「AI化される人格やネット世界」という部分にフォーカスされたものだったりと『話を個性化させるのにかなり苦労する』が多かったんですよね」
「結果的には、イグニスの行動原理や問題点も救えない位のバッドエンドに見える事が多かったのよね。遊戯王でそのまま死亡するような展開って過去にもあったんだけど、キーキャラクター全てが消滅するようなエンドも重かったりして『遊戯王VRAINSの設定が重い作品』と思われる事は多かったのよ(。・ω・｡)
「実際に重い事も多かったですからね！日常系が欲しいんですって」
【遊戯王VRAINS 感想】最終回のイグニスの存在は？
「遊戯王VRAINSの感想で一番困ったのはこのAIの復活でした。そもそもストーリー上では『AI自身が存在する事で世界が危機になる』という問題もある中で遊作との闘いで行われた結果が覆るのでは？なんて意見もあったわけなんですよね。
シミュレート上では別個体のイグニスであれば問題ないという結果が出ていれば良いんですが、制服とか見るにそう遠くない未来なんですよ。
まぁ戦車が出てきて遊作が打たれる未来っていうのが若干想像はできませんが、イグニスという存在が危険視され『擁護派と批判派に分かれて世界大戦規模で利用される事になった』とか普通に現実的でありそうな流れでもあるのでスルー。
言ってしまえば最終的に最後の敵は人類だったみたいな流れでのバッドエンドになるという事もありそうですから(エヴァとかそういうの)
また他のイグニスが生き残っておらず、AIだけ復活するというのも奇怪で他のイグニスも復活してくれよ・・・という期待も持ったのは言うまでもありません。
特に遊戯王はこういった伏線を全然回収してくれないので「なぜイグニスが復活したのか」という部分があまり明かされないままなんですよね。ポジティブにとらえるとすれば、つながりが生んだ新しいイグニスとしての個体である様にも思えます。新たな新規を導く後継者としてではない個体として復活したのであれば違う結果も生まれるのではないか・・・と推測は出来るんですよね(´・ω・｀)VRAINS２はよ」
「後は、遊戯王VRAINS自身に対してキャラが死んだ部分の描写が子供に見せられないってレベルで酷いってのはあるわね。トラウマでも覚えるようなものもあったし私としては好きにはなれなかったな」
「アースとかもそうですけど、ある意味『救いがないレベルの問題』も抱えてますからね。ただAIが絶望して人類を破壊するような動きを起こすのかどうかというのは今後の未来においてかなり重要視されるべき話題なんだと思います。
遊戯王VRAINS自体、遊戯王シリーズの中ではかなり異端な存在です。
年齢層も大人で「遊戯王OCGのターゲット層に向けたもの」であったりした事やミラーフォースなど過去のカードを起点した事。また、ネタ風味として見ても『最高の手札だ！』など注目された名言などが数多く存在していましたが・・・その上でそれを引き立たせる話題がどうしても少なかったんですよね。
ブルーエンジェルとかゴーストガールとか「立派な環境デッキ」であるにも関わらず勝率は振るわなかったりするし、『何かアニメとOCGの乖離』が垣間見えた事もありました。アニメ＝売り上げという図式や必ずアニメを見てOCGを始めた訳ではなかったという事を世界大会で周知の事実となった今、公式的にも「アニメシリーズとしての立ち位置」を考える時期にきているのでしょう。
個人的には遊戯王VRAINSは楽しめたと言えば楽しめたのですが、日常回含めて『キャラが結構生かせない』点やリンクなのに神などの要素を持っているカードが少ない点などは結構うーんってなったりしています。
遊戯王では恒例の３神シリーズも今作はなく、イグニスの魂となるカードという部分であったりとか要素的な部分が欲しかったです。ファイアウォールはそういった意味で捕まりましたが「ダークフルード」というダークナイトと同じ「ダーク＝闇属性」という面で共通項があったのかもしれませんけど(´・ω・｀)
【遊戯王VRAINS 感想】放送回数がまさかの999回！？
遊戯王の東映版から通算して遊戯王VRAINSの話数を足すと９９９話。
— ブロガーまい。まいログとギター生活【遊戯王,デュエマ・お仕事募集中】 (@netrain999) October 1, 2019
つまり新作は記念すべき遊戯王1000回目なのでは・・・って説があるんだけど実際どうなんだろう。本当に999話なのだろうか。#深夜だから何を言っても許される
- 東映27話
- DM224話
- GX180話
- 5D's154話
- ZEXAL146＋1話(II含む)
- Arc-V148話
- VRAINS120話
「で、そんな話を色々と考察してたんですけど変な噂を耳にしました。
ザっと実はアニメ放送回数を振り返ると・・・なんと東映版と特別編を踏まえてみるとなんと放送回数が1000回丁度で固定されてるんですよね。
つまり特別編を除くと「次は1000回目の放送」となるわけです。そんなお話が話題になっています。まさか偶然ちょうど数字的に決まっていた事なのかというのは分からないですが、ちょっと気になる数字ですよね(´・ω・｀)」
遊戯王の東映版から通算して遊戯王VRAINSの話数を足すと９９９話。
— ブロガーまい。まいログとギター生活【遊戯王,デュエマ・お仕事募集中】 (@netrain999) October 1, 2019
つまり新作は記念すべき遊戯王1000回目なのでは・・・って説があるんだけど実際どうなんだろう。本当に999話なのだろうか。#深夜だから何を言っても許される
「まさか、次の放送は記念すべき1000回目として・・・」
「って一応特別編入れて1000回になってるから『区切りがいい形』として公式から補填があるのかもね。単なる偶然だとおもうけど」
「そうだとしたらミステリアスだなぁと思って。結構こういった説は信憑性があれですけど。でも、それでVRAINS自体の日常回が減ったんです！って感じになってしまっては本末転倒ですし、ここは28回分の「VRAINSのアフター話」で埋めつつ東映版をカウントしない形で1000回を迎えてほしいところ。
肝心のゼアルに関しては「東映版を外しての1000回記念」って感じだったので、カウント的には非常にアンバランス。逆に放送が打ち切られてしまった事で放送回数が丁度になってしまった説だったり「打ち切られた28分＝7か月で丁度4月終わりに回数が満たせる」なんていうのもあってこの説はそのまま闇に葬られそう。
出来れば新しいスタートとして『新シリーズ』を迎えてほしいですね(´・ω・｀)」
遊戯王VRAINS 感想：打ち切りに関しての話題まとめ
遊戯王VRAINSの感想と内容を振り返っておこうと思いました。全体的なものはあれどVRAINSのお話に関しては個人的な意見をパーっと書きなぐっておきたかったというのもあって、夜中のある時間に残しておこうと。
個人的に遊戯王VRAINSは面白い要素がかなりあったけど販促と商業的理由や予算の都合で難しかった不完全燃焼さがあって凄く悔しい作品でした。
「打ち切りと言われたのは「日常回がない」ということで、この面に関しての補完はなく。
遊戯王というNO1アニメなのに予算が足りないと感じさせるような展開やモデリング数という側面など昨今のアニメを見ても感じる部分は多かったりして、その点はユーザーでも低予算であるのは感じた人も多いかもしれません(ただしここにも情報ソースなし。１か月遅れたというのもあって事実上苦しかったという感じを受ける人が多い様子)
しかしながら、遊戯王のリンク召喚というアニメとは相性が悪い要素『演出的』を持ちつつもうまくアニメとしてつないだなぁとは思います。
そもそも、問題点として
- 遊戯王のキャラクター性は初代に引っ張られている可能性がある事
- リンクという存在も含めてアニメと壊滅的に相性が悪い事
- 商業的に遊戯王の切り札を維持できない事。
の問題がかなり出てきました。
この点はかなり難しく結果的にマスタールールの改正やアークファイブ問題とかネットでは言われていますけど、そもそもとしてアイカツフレンズも終わってしまうんですよ(続くけど)
またＮＯ１コンテンツとしての市場として「アニメが一度なくなる」のは致命的でしょう。２０２０年の３月には『新ルール』が来たとしても残り基本１パックがどうなるのかもこれだと分かりません(´・ω・｀)続編は確定してたとしても開いてる期間に何をするかです。
どちらにせよ「同じ時間帯に放送」はできないのですからね。
１０月に終わる分アニメ展開やアニメによる商品展開をしづらくなりますが逆にＯＣＧに依存しないので『好きなように商品が展開できる』強みもあります」
「でも本当に終わるのよねぇ・・・なんだろう。遊戯王ってシリーズごとに話数が減っていってるから時代背景もあるのかもね」
「やっぱりあるとは思いますよ。ただ何となく商品展開でブレがあるなぁとは思ってました。なんせ今だにブルーエンジェルのセンターマーカーが登場したりする位ですし、やっぱりまだやりたいことがいっぱいあったんだろうなぁと」
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「展開的なお話でもにブレードランナーを経て帰結するような物語かなぁと思っていましたけど(๑╹◡╹)」
「アルジャーノンに花束をなり遊戯王のお話はそういった機軸を元にされている事が多い作品でもありましたから変に暗い話だってありますよ。ブレードランナーもちょうど６人がって話でしたし。
遊戯王VRAINS自体重い話が多く日常回で補完されてない事が多い。
TCGにおいて主人公の切り札が禁止になるってのは異例の中の異例ですし『別れた理由もOCGのせい』という結果が否めません。
遊作の過去は重い故に「感情の変化を書ききる事が難しい」作品であり日常系の回があまりにも少ない故に遊作自身の成長を描き切るタイミングとスペースをかなり失う結果になってしまったのは惜しいところです。
特に総集編が多かったりして『なんか歪だった』のは事実。遊作自身も暗い過去を持っている他全体的に話が重く、面白いと一区切りにしていうとどうかしてるんじゃないの！？(アース解体やロボッピ)というものがありました。
また、アニメ最初期で主人公との絆を保ったような切り札が存在していなかったり肝心のファイアウォールが禁止されたりと『そもそも論としてアニメとの催促に合わせられなかった』のが背景にはありますよね。
アニメデザインの段階で主人公のカードが使えないなんてのは販促番組ではヒロインを半ばで退場させたまどマギなんかがありますがファイアウォールに関しては本来のソリティアやスパイク的な使われ方は殆どされませんでした。
遊作はもし絆のモンスターという扱いでファイアウォールに出会っていれば3期の段階でＡｉも失い、ロボッピも失い、更にファイアウォールは使えないという最悪の結果になってしまったのは言うまでもなく。
一応ファイアウォールという形態は復帰しているのですが、なぜダーク？という部分も解決できてない気がするんですよね・・・。「《ファイアウォール・ドラゴン》が進化した」などの言及があったわけでもなく、直接的な繋がりがあるという描写も無いため、設定上で特に関係がない可能性もあるともウィキで言われてる位で。
「だから個人的には平成仮面ライダーに似た「商品増加による弊害」を確実に受けてる存在だと思いました。切り札を量産して売り込むような形でキャラを使ってるから『切り札を使うよりもデッキやエースを変え続けないといけない事態』が増えてる印象です。
TCG市場として３月にPRするための準備期間を
それにSOLや黒幕もよくわからないままで最終決戦が過ぎているし、イグニスは殆どが死んだままだし、もったいないですよね(´・ω・｀)」
「これ、もしかしてゼアル的に復活してハッピーエンドとかないの？」
「うーん、ないかも。最終的にサイバース族とかを握らせて、ハノイとの対面へとつなげる感じの問題で利用していたとしたら確かに黒幕ではあるんですけど・・・そもそも論としてイグニスが生まれたのがって話ですからね。
ただこう批判的に見てるというよりかは毎回思うんですけど大手の基盤が整ってる状態でって感じる事はありますし遊戯王本来は「人気漫画がアニメ化！」として売り出してたのがどんどんと「商品販促」としての部分につながり、「インフレで対処がしきれない」っていう展開に来たりしています。
デュエルマスターズのアニメだって、数ターン飛ばすような演出をしますが遊戯王の場合はそれが出来ないのかしないので「ターンプレイヤーの時間が増えていくほど窮屈」になっていくんですよね(´・ω・｀)それはアニメを見てると明らかですし、もっと言えば「それ相応に作画やモデリングなどの予算も膨れ上がる事」とかもあるので何か問題があったのかは言い切れない事ばかりなんですよ」
「暗い話ばかりですけど、結局アニメからTCGを始めた層は多いと思いますし、プレミメーカーとかで煽られてる一方で『演出という面では最高だった』場面は本当に多いと思います。
だからこそ日常回って本当に大事だと思ったんですよね・・・
2019年の大手アニメ自体が色々と大変な件についてとお知らせ
アニメ系CDLittle Blue boX/BRAVE HERO TVアニメ「ダンボール戦記戦機Ｗ」PSP「ダンボール戦機ブースト」OP
実はいま9月の段階で様々な大手アニメ事情が変化しています。これはまたいずれ・・・。
アバウトページに記載していたのですが、一応こういった記事に関して再度掲載で挙げておく事にしました。
よくご意見等で「賛否両論な部分を多くいただく」部分はあったりしますが個人的には自分を意見を偏向して発信するのはあまり好きではないのとブログというスタンス上、自由で制作は続けていきます。
実際にその結果ゴシップでありスルーされた問題が現実問題へ発展した事例や『炎上・スルー案件』などが浮き彫りになったものが多々ありました。都市伝説級であったはずの「リミットフラゲ」も今や発信を繰り返す事で嘘ばかりであるというのも認知されつつあります。
カードショップのオリパが大手ショップでもSNSで炎上問題に！？
何が起きているのか、またその結果で『議題に挙げるべき課題が討論されない』事が本当に多かったりしますから、様々な可能性のある部分は発信していくつもりです。
遊戯王のサプライ・スリーブ等を安く購入したい人へ。
サプライ[単品] スターダスト・ドラゴン 特製デュエリストフィールド(プレイマット/ラバー製) 「遊戯王OCGデュエルモンスターズ 20th ANNIVERSARY DUELIST BOX」 同梱品
「遊戯王で付けるサプライやプレイマットに関しては駿河屋の予約がお得です(´・ω・｀)２０１９年や増税後も駿河屋での予約で『２割以上安く購入できる』チャンスが多いオススメのショップになりました。
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遊戯王の人気商品まとめ
遊戯王カードを簡単に売る方法を解説【PR・実践記事】
「遊戯王カードや最新パックを多く買ってしまって、最新カードを売るには？という最近どこでも見かける通販サイトの買取サイト紹介の裏側を紹介です。
なんかメリットでもあるのかな？と思って調べてみた内容を載せています。
まいログでは基本通販サイト等と掛け合ってのＰＲ記事を紹介していますので、正直なメリットやデメリットなどを確認しやすいですよ(´・ω・｀)現在はトレトクさんとカーナベルさんの2店舗を調査済みです(店舗等掲載募集も行っております。公式まいログツイッターにてご連絡ください)
大量のコモンカードなどを売るときなどオススメですよ(´・ω・｀また初動相場での20thシークレットレアなどはかなり高額取引されるカードなのでお早目に！
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