【遊戯王】最新の環境にて大会上位デッキの優勝・入賞数ってどうなってるの?という事で参考資料を見つつ、遊戯王の環境の使用デッキの分布数を確認。現在の遊戯王の環境って良環境?という部分や、どのデッキが流行っているのか参考になれば幸いです。
2018年の2月からはWCSも始まるという事で1週目から追いかけていますが、3週目で一気に環境が変わる事になりました。様々なデッキが増えるなかでどうなっているのか見てみます。
- ■ 遊戯王の環境がグルグルと変わる中、最強に輝くのはドイツだ!
- ■ 上位3つはペンデュラムデッキが上位を占める結果に。
- ■ 海外の禁止制限であるように今後魔術師の規制は行われる?
- 今週のまい。の注目カテゴリー。メタビートや青眼などのデッキが優勝している面にも注目。
■ 遊戯王の環境がグルグルと変わる中、最強に輝くのはドイツだ!
「さて、今回は遊戯王の環境情報です。新規の「ダーク・セイヴァーズ」の登場の中、その前に環境を確認しておこうかなーと思ったのでそのまま更新していこうと思います。
遊戯王の環境において現在2018年からの環境は良環境という感じにとどまっているのが現状です。
基本スタンスに手札誘発による妨害が強く『初手で後攻から止めるカードが増加』した事もあり、罠を思いっきり伏せている環境と同じく『マストカウンター』が求められる時代となりました。
サイドチェンジによる環境のメタは激しく、先行からカードを採用した場合などの部分が非常に強くなっているので、サーチやメタを召喚権やギミック以外で出来るのかが問われているというのが正直な感想です。
植物リンクメタという意味でヴェーラーやうららが増えてきているのも背景にあるのでサーチが何回でも使えるデッキが現在強いのかもしれませんねー」
「と言う中で現状許可を頂きまして、環境トップを紹介したいと思います!現状はこんな感じです!」
【新投稿】WCS2018 第1期 店舗代表決定戦 代表者使用デッキ分布速報 第3週 - 遊戯王☆リサーチhttps://t.co/X0w7mJrOwc
— 因幡うさぎ@ฅ• x •ฅ) (@178tei) 2018年2月19日
ここにきて魔術師が大躍進!
青眼もジワジワシェアを伸ばしてきた!
こんなに面白い環境が今まであったか…! pic.twitter.com/gWKBxZA9vS
「なるほど。前回の環境と大きく変わりましたね。トップが今回大きく魔術師が進行してきた感じですの」
「これ実際イタチゴッコなんじゃって思う盤面でもありますが正直1月の新規カードの使用率も相まって落ち着いてるだけって印象もありますね。
特に2018年の4月からの制限改定も控えているという部分もあるので、一歩既存のカードバランスが抜きん出て強力になっているという印象もあります。そんな中で決定的に浮き彫りになっているのはペンデュラムというシステムで強力なリンクモンスターを貰っている事でしょう。
やっぱりその中でも『リンクモンスターで強力なモンスターを使えるデッキが強い』と結論付けるのはちょっとダメですが、システムを幅広く使えるという意味でもペンデュラムデッキは弱体化されても強力だと思っていまして」
「融合やエクシーズなどを差し引いても、ペンデュラムだけはメインから入れないと使えないですものね」
「勿論メタカードも多いですけど1枚で2枚分のアドを取ってしまったり、簡単にカードをサーチ出来るカードが出ていたりしますからね。出張という意味でも便利ですし召喚権を使わずに1回出せるというのも強い感じがしました。
という部分を見つつ今回の環境トップを見て行きましょう」
■ 上位3つはペンデュラムデッキが上位を占める結果に。
「さて、基本的なお話になりますが、今回の上位は1週目とは打って変わって『ペンデュラム』が大半を占めている結果となりました。33パーセントがペンデュラムの上位デッキとなっており、他にも大体強力なデッキが固定化されている傾向が見えてきますね。
環境デッキの殆どは既に決まっている印象もありますけど基本的に『2018年の壁となるメインデッキはペンデュラム』が基本となりそうです。1週目から確認しているとお気づきの方はいると思いますが『ペンデュラムというアーキタイプ』を基準にして環境が動いている事を感じました。
その中心となるのはやはりセフィラで、その後ろにトリックスター・オルターガイスト・植物リンクと並んでいます。恐らく制限改定でペンデュラムに何かしらの制限がかかった場合、この3すくみが環境の上位を占める事になりますが恐らく環境的にかなり安定しているので公式も意図してバランスを崩すことはしないはずです。
オルターガイストの優勝デッキを考察!2018年の優勝したデッキレシピを色々と紹介! - まいログ ~遊戯王デッキ集&TCG考察室@まい~
>>トリックスターデッキの優勝デッキの回し方・動かし方の主要パーツを考察&紹介! - まいログ ~遊戯王デッキ集&TCG考察室@まい~
植物リンクデッキが優勝!回し方・動かし方を初手5枚から解説&考察!対策カード等。【植物リンク@まい。】 - まいログ ~遊戯王デッキ集&TCG考察室@まい~
するとすればハリファイバー等の制限で『2枚以上の採用を控えさせる』と言うあまり影響を受けない方法を取るか海外の規制のようにゴウフウなどのパーツを禁止にするかのどちらか位かなーと」
「その中で今週一気に爆発的に増えたのがペンデュラムだったという事ですわね。特に魔術師などの採用では前回と変わらずという部分も控えているので『ただ環境のメタが循環しているだけ』とも考えられますの。ただ、環境で安定してトップを取っている確立が高いセフィラだけは少し規制が入りそうですけど」
「神託とかサーチ系が準制限になるってのはあるかもしれませんね。《智天の神星龍》とか張れば加えられるとかサーチ出来るとかとりあえず1枚アドって印象のカードを規制する可能性はあるかもなぁって思いますけど(´・ω・`)」
特殊召喚・ペンデュラム・効果モンスター 購入はこちら>>《智天の神星龍》 |
智天の神星龍 (遊戯王)(ウルトラレア)(マキシマム・クライシス)
- ジャンル: おもちゃ・ホビー・ゲーム > 趣味・コレクション > カード・トレーディングカード > トレーディングカードゲーム
- ショップ: トレカ魂
- 価格: 50円
■ 海外の禁止制限であるように今後魔術師の規制は行われる?
「ただ正直な感想として9期のインフレをまだまだ色濃く残している風潮があるのがポイントですわよね。
特にペンデュラムとの規制と共に海外さんの禁止制限では『増殖するG』の禁止が争点になる一方で【魔術師】に対して強い規制をかけていますの。弱体化という側面で規制を緩和したのは目に見えていましたが環境に出てきたという点で《Double Iris Magician/虹彩の魔術師》・《Performapal Skullcrobat Joker/EMドクロバット・ジョーカー》が禁止カードになってる分世界大会では魔術師は見かけない可能性が出てきてますわよ」
「うーん。確かにそれは一理あるんですよね。制限とかで環境を読むってのはなんか違う気もするんですが、今だけ魔術師は強くて7月辺りまで結果を残していた場合そのまま規制と言うのは流れ的にあるかなーとは思うんですよ。
もし日本でもこれが適応された場合環境デッキの覇王魔術師とEM魔術師が弱体化しますから、今回の結果どおりの環境を狙い撃ちしたものになります。実際もう少し様子は見たいんですよね」
「リンク召喚等の厳しい制限も合わせてですから、そうなってくるとリンクに頼っていないデッキが上位を占める可能性も出てきましたわね」
「ですね。ただ環境的に遊戯王の今は増殖するGを引いて制圧布陣を防ぎつつもうららで止めるという手札誘発の採用が多いですから当面は安定した環境が続くと思っています」
今週のまい。の注目カテゴリー。メタビートや青眼などのデッキが優勝している面にも注目。
遊戯王 EXFO-JP035 スーパーレア 効果モンスター インスペクト・ボーダー 【中古】【Sランク】
- ジャンル: おもちゃ・ホビー・ゲーム > 趣味・コレクション > カード・トレーディングカード > トレーディングカードゲーム
- ショップ: カメ本舗
- 価格: 170円
「後嬉しい点は様々なデッキの中で色んなデッキが優勝しているって事。今回目に入ったのは『メタビート』デッキでした。
《インスペクト・ボーダー》というカードは現在環境デッキの中でも見受けられるカードで『普通に初手で動けるメタカードが入る』昨今、こういったデッキは熱い訳です。低速になればなるほどこういったカードは強く初手で入る可能性があるカードもある中で今後手札から発動できる罠カードの存在で更に強化されていく事でしょう」
|
効果モンスター 購入はこちら>> 中古遊戯王/スーパーレア/エクストリーム・フォースEXFO-JP035 [SR] : インスペクト・ボーダー |
「時間があればと言いつつメタビート系列の情報はまだ見てませんのよね。実際こういったデッキが上位に来る時って罠伏せ時代のように『モンスターではなくシ妨害が強い時代』って印象もある時って良い環境だなーと思いますの(こなみかん)」
「でも正直こういったデッキもフォーカスされないと駄目って感じもするんですよね。個人的に後気になるのは青眼が上位に来ているという事です。
2017年のインフレと共に忘れ去られてはいますが、青眼って元々環境的には2016年で尚且つ制限等を喰らわずにインフレの煽りを受けたアーキタイプでもありました。その青眼が上位とは言わないものの数件優勝しているというのはかなりバランスが取れているとも思っています」
中古遊戯王/KCレア/「20thアニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」前売プレMVPC-JP000 [KC+R] : 青眼の亜白龍
「まぁ個人的な話ですが、青眼が1つの環境のラインだなーと感じるところはあって、3000打点と少し遅い展開。そして相手ターンに動ける点やコンボ。そしてオネストは今入らないけどカジュアル的にも有用だなと思っています」
「因みに私としてはマーメイルを推していますのでちょっとこの結果は嬉しいですの。しかもこの環境結果って『上位陣が多少制限になれば即座に上がってこれるデッキたち』というのも見逃せませんわね。出来ればこういった環境がずっと続けば良いんですが・・・」
「ですね!怖いのは6月のストラクチャーと4月の新パックですが・・・その前に閃刀姫のマジエクワンキルや空牙団。交血鬼などの新カテゴリーも見逃せません。今後に注目していきましょう!」
中古フィギュアヴァルカン-ログ 013 遊☆戯☆王リボ 青眼の亜白龍 ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン 「劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」
「・・・因みに今後見て行く環境デッキはありますの?」
「うーん。ちょっと難しいですが引用許可を取れたらってデッキのタイプはいくつかあります。今後の制限改定予想も踏まえて色々と書きたいですねー」