今回は遊戯王の高騰情報についてです。水晶機巧-ハリファイバーが新しく、『LINK VRAINS PACK 』にて登場してから結構経ちますが、様々なカードと相性が良く非常に注目されているカードが多々あるようでして。
久しぶりに帰ってきて書きたくなってきたので、何か書こうかなーと思ったら丁度いいのが来てるじゃないか!って話ですよ。
元々【水晶機巧】は、遊戯王において『9期のシンクロの救世主』というカテゴリーでした。巷では悪用され続けている《源竜星-ボウテンコウ》の存在が何時もあげられますが、シンクロで回すという純粋な回し方は【水晶機巧】のほうがリスペクトされている感じがします。
その中で、《水晶機巧-ハリファイバー》 もまたクリストロンデッキでも活躍ができるんですが・・・一方でクリストロン以外での活躍も普通にできそう。
というかリンク召喚条件に関しても『元の水晶機巧より緩い』というのは若干皮肉なような。
こういった夢の動きができるブレインズパックは、やはり注目の的なのでした。
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rakuten:mediaworldkaitoriworld:10176765:detail
《水晶機巧-ハリファイバー》 って一体どういうカードなのか。
《水晶機巧-ハリファイバー》
リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/機械族/攻1500
【リンクマーカー:左下/右下】
チューナー1体以上を含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。
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リンク召喚に成功したらデッキからチューナーを持って来れたり、メインフェイズに除外すればEXデッキから、sモンスターのチューナーをS召喚扱いで出せるという完全にシンクロサポートの1枚となっています。
このカードのお陰でシンクロデッキが救われた・・・というのはルール改正の為何も言いませんが、マーカー含めて素材を墓地に送れる様になったというのは便利と言わざるを得ないのが現状です。
まずSモンスターのチューナーっていう定義ですが、現在発売前では13種類と豊富であり、レベル2から8までと『シンクロモンスターを素材にして更なるシンクロ召喚』が出来るようになっています。ちゃんと《ライフ・ストリーム・ドラゴン》を活かすことが出来るのも、ポイントですよ!本当!(笑)
その実態は『青いシンクロモンスター』そのものであり、連続シンクロが出来ない。そして道中に手札誘発を打たれると弱いというのは、もはやご愛嬌でもあるんですが、その分展開力を効果の中に凝縮しているので全く問題ありません。
しかし、相手ターンでの展開が中心で在ることがあるので、実はシンクロモンスターを出すだけではあまり牽制にはなりません。という訳で、ハリファイバーを活かすには
・相手ターンで更に展開
・シンクロ召喚でアドを取る
この2つが中心となるでしょう。
既に値上がりアンド注目されているカードをご紹介!
シンクロ召喚という扱いもあるので蘇生も可能と結構便利なカード!
更にはシンクロ召喚時効果も活用できたりと利点づくしなのですが、その一方で高騰や値上がりしている注目カードもちらほらと既に登場していたり・・・っていうか発表から結構経ってるのね(´・ω・`)
《フォーミュラ・シンクロン》や《TG ワンダー・マジシャン》は欲しい!
まず、相手ターンに動けるという意味でのカードでは、先ほど紹介したカード達の中で《フォーミュラ・シンクロン》や《TG ワンダー・マジシャン》等『シンクロ召喚した後に展開』するカードや大型モンスターを呼ぶ為の布石として使う事ができます。
言ってしまえば、レベル5ばかりのシンクロを行なうデッキにハリファイバーがいてしまえば、そのままレベル2のシンクロチューナーとでクェーサーまで持っていけますからね。
まずSモンスターのチューナに関しては結構多くいますが、その多くを利用しやすいというのは若干の利点でしょう。
しかも、この二枚はサイクロンと1ドローを兼ねている良カードであり、ハリファイバーからの展開術として採用したいところ。
これらのカードを採用する場合は、後述する問題であるエクストラデッキの圧迫も兼ねて『普通に出せる手段を持っているデッキ』である方が良さそうです。
ハリファイバーで高騰しきった《幻影王 ハイド・ライド》の対策案。
まず、高騰しきってしまったカードとして《幻影王 ハイド・ライド》が挙げられます。理由はチューナーでありながらチューナーとして扱わない効果が、ハリファイバー1枚で完結しているという部分とマッチしている為ですね。
現在価格が伸びきってしまったのでお徳ではないのですが、海外版等の価格は安価なのでそれで妥協するのもアリ。これに関しては壊獣の時と似ています。
このカード。最終的に使うのか?と聞かれれば使うかなぁという印象ですが、ハイドライドが手札に来た際のケアができるデッキなのかで変わってきそうです。
シンクロン軸では手札から切れる《くいっく・シンクロン》等がいますけど、単純に手札にあると腐ってしまうので難しい感じ。特に機能させるつもりであれば複数投入する事となるので、自力で特殊召喚ができるカードと合わせてシンクロが出来るようなデッキと合わせて製作したいですね。
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スターターデッキからでは《ドラコネット》と合わせるなんて手も。
勿論、ハリファイバーの動きではあの《ドラコネット》が便利なんていうのもちょっとあったりします(笑)相方は《ビットロン》では駄目なんですけど、チューナーである《ギャラクシーサーペント》を採用する事でそのままハリファイバーまで繋げる事が出来ます。
実はこの流れ。スターターデッキ2017の収録カードだけで出来るので、もしかすると『リンク召喚初期』の段階ですでに考案されていたものなのかもしれません。
と、実は相手ターンでのアクセルシンクロを狙うパターンは多岐に渡って存在しており、レベル2・5等にアクセルシンクロチューナーが要るので
《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》辺りのカードをそのまま出せる可能性まで見えてきています。
《水晶機巧-ハリファイバー》の優秀な点はマーカーが下に存在し、特殊召喚への制限が存在しないこと。
まず、クリストロンにあった機械族へのアクセスのみしかゆるさない効果では無いので、今までのシンクロ召喚と同じように動かすことが出来ます。
まず、初手に《クイック・シンクロン》《デブリ・ドラゴン》《ダンディライオン》があれば、出せるようらしいですよ。
要領としては、《クイック・シンクロン》で《ダンディライオン》を墓地へ送り、そのままトークン生成。そして墓地に送った《ダンディライオン》を《デブリ・ドラゴン》で蘇生して『リンク召喚を行なう様にトークンを利用』していきます。
道中で必須なのはチューナーの★2と《転生竜サンサーラ》。これらは結構重要になってくるので、シンクロデッキでの大型を狙いたい場合では持っておくと良いのかもしれません。
と、ココまで見てハリファイバー自体の効果で完結しているように見えますが、実際は手札を1枚消費するだけで解決する回し方でもあるので『各種デッキにおいての動き方を確認』したいところ。
チューナーとモンスターだけで良いので、実態は『シンクロ出来なくてもとりあえず出せる』という事。そして『ランク3もちゃんと狙える点』に関しては見ておきたいかな?
相手ターンでのブラックローズを狙う展開は普通に《サイバー・ドラゴン》を投入すれば、《フォーミュラー・シンクロン》と共に解決しますし、フリーでも面白い回し方が今後見つかる可能性もあると思っています。
シンクロ召喚は今回様々な規制を受けてしまいましたが、これで挽回なるか!?というところ。しかし、現状として相手ターンでのシンクロ召喚は『自分のターンで攻めることが出来ない』という面を抱えているのはマイナスかもしれませんね。
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