【ロイド デッキレシピ 紹介】やっぱりSRと合わせて？【ビークロイド】デッキを考える【まい。デッキレシピ奮闘記vol8】

■　ロイドデッキとビークロイドデッキレシピを紹介！サイバー流を交えて戦えるのか！？

遊戯王の【ロイド】デッキレシピ紹介記事です。

今回は『デュエリストパック－レジェンドデュエリスト編－』より登場した【ロイド】を中心としたデッキを組んでみることにしました。

「ロイド」や「ビークロイド」の新規カードも沢山登場したので回し方・デッキレシピ構築を解説していきたいと思います。

■　【ロイド】デッキレシピ紹介です！

まい。

「最初にロイドというだけで『はたらくクルマ』を連想した私をお許しください・・・ニコニコβ時代では結構盛り上がってましたね。あぁ、懐かしい」

「まぁ、今回はしっかりとロイドデッキの紹介です。

このロイドデッキは主にはたらくクルマをイメージしたものが多く・・・と勝手に思ってたのですが、陸海空をイメージしたものや戦隊のロボットなど合体もモチーフにしている面白いカテゴリーだったんですよね」

まい。「地味にですが『トゥーン』らしさを埋め込んでいるカテゴリーでもあって表情が付いている車という形で表現しているのがポイントと言えるでしょう。あとこの当時において、」

ロイドデッキレシピ

■　 モンスターカード枠　２２枚

遊戯王 サイバー・ドラゴン・インフィニティ CROS-JP090 ウルトラ【ランクA】【中古】

遊戯王 SD26-JP038 ウルトラレア エクシーズモンスター サイバー・ドラゴン・ノヴァ 【中古】【Sランク】

まい。のおすすめカード「サイバー・ドラゴン」

「どうせならやってみようという事で採用！サイバー流は継承してないけど器用な動きが・・・・出来るはず？」

• １《ＳＲベイゴマックス》
• ３《ＳＲタケトンボーグ》
• ３《ＳＲ電々大公》
• １《ＳＲダブルヨーヨー》
• １《ＳＲ赤目のダイス》
• ３《エクスプレスロイド》
• ３《ミキサーロイド》
• ３《キューキューロイド》
• １《アーマロイド・ガイデンゴー》
• ３《サイバー・ドラゴン》

■　魔法カード枠　1３枚

• ３《機械複製術》
• ３《メガロイド都市》
• ３《スピードリバース》
• １《未来融合-フューチャー・フュージョン》
• ３《テラフォ》
• ３《簡易融合》

■　罠カード枠　５枚

• ２《聖なるバリア ミラーフォース》
• ３《和睦の使者》

【ロイド】デッキの面白い点は？

「ごめんなさいぃぃぃ！

ロイドだけでは回すのキツかったんですうぅぅぅ！」

「という訳でSRを採用という事ですのね」

「えぇ・・・まぁそういう事になっちゃいますね。

要するにどういうことかと言うと、肝心な《ミキサーロイド》からロイドを展開する時にどうするかを考えたらついでに送れる【SR(スピードロイド)】とそして《未来融合フューチャー・フュージョン》で便利であろう【サイバー】を合わせるのが一番都合が良いんですよ。ただしコンセプトとして

1. ・【SR(スピードロイド)】は《キューキューロイド》とのコンボ
2. ・サイバー系統は簡易融合との融合コンボ

この2つは徹底して守る事としました。

とりあえずですが、機械族を思いっきり墓地に送る事を前提にしているのでちょっと荒削りではあるものの、フィールド魔法に頼らずに《スーパービークロイド-ステルス・ユニオン》を出したいなぁ・・・と思ってたんですが・・・。

「いや８枚除外は無理でしょ！って事で断念です。なので機械族を除外する《ミキサーロイド》が今回の大きな注目ポイントとなります。個人的にこのカードを活かすのに《隣の芝刈り》を採用するタイプを考えましたがミキサーに依存しすぎてて、NGでした。

こっちのタイプはいずれ語ることとします」

「しかし、言い方は悪いのですが、今回のロイド強化は結構朗報なんですよ。特に 「トラックロイド」＋「エクスプレスロイド」＋「ドリルロイド」＋「ステルスロイド」の４枚で出せる大型でほぼ無理だろこんなのって言われていた彼らにようやく日の目が浴びる感じになってるのですから！」

「でもどうあがいても採用するのは《ミキサーロイド》だけで、展開の補助をするだけのコンボデッキと成り下がってるように見えますけどどうですの？」

「うう・・・それだけは言わないであげてください・・・。でも、ロイドデッキとしては革命的なカードとなってるのは事実です」

「ただ、この４枚を確実に活かすという手段は無くて今の遊戯王の速攻環境に合わせるとある手段として代用するのがポイントとなっています。今回の【SR(スピードロイド)】の回し方と合わせてのんびり見て行きましょう！」

■　【ロイド】デッキレシピのモンスター解説！その１　ミキサーロイドの動きを完全にマスターしよう！

「まずは今回の新規である《ミキサーロイド》の効果をご覧ください。この《ミキサーロイド》実は結構効果が面白いのです」

《ミキサーロイド》
効果モンスター
星４/風属性/機械族/攻 0/守2200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドの機械族モンスター１体をリリースして発動できる。
デッキから風属性以外の「ロイド」モンスター１体を特殊召喚する。
(2)：ＬＰを半分払い、自分の墓地からこのカードを含む
機械族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。
除外したモンスターの数と同じレベルの「ロイド」融合モンスター１体を
ＥＸデッキから召喚条件を無視して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。

「うーん。要するにロイドを持ってくるカードですのね」

「そうですね。これにより自分の持ってきたいロイドモンスターをデッキから特殊召喚が出来るようになりました。勿論風属性は出来ませんがロイドの展開の要である《キューキューロイド》《エクスプレスロイド》等を持ってくるのに十分な効果です。

「あー確か何か言ってましたわね。展開と回収を兼ねているカードですわね。これで一気にロイド関連カードの展開が出来るようになったとか」

「そうですね！例えば《キューキューロイド》の場合墓地から手札に加わった場合そのまま盤面に出すことが出来る効果があります。」

キューキューロイド　ノーマル　POTD-JP009 　【遊戯王カード】

《キューキューロイド》

効果モンスター
星３/地属性/機械族/攻 300/守1200
「ロイド」と名のついたモンスターが自分の墓地から手札に加わった時、
そのモンスターを特殊召喚する事ができる。

「《エクスプレスロイド》、《スピードリバース》等のカードがあります。これらを使ってロイドを特殊召喚して更なるシンクロ召喚やエクシーズ召喚に繋げるのが今回のロイドデッキの中心となっています」

「つまり《SRベイゴマックス》での展開の後に墓地に送られた二枚を《キューキューロイド》で展開する形を取るわけですのね。動き方的には先に《メガロイド都市》を張っておいて・・・」

１・《SRベイゴマックス》を特殊召喚。効果で《SRタケトンボーグ》を持ってきて盤面にロイドモンスターを展開していく。 

２・《メガロイド都市》の効果で《SRベイゴマックス》か《SRタケトンボーグ》を破壊しつつ《キューキューロイド》をリクルート。その後墓地からSRを回収したりして召喚権をサポート！

「・・・あれ？キーパーツが１ターンで足りませんの」

「まぁそうなると思うんですよね。なので、《和睦の使者》等を使ってみたりと盤面をどうにかして維持する罠カードを入れています。

後は《機械複製術》で《ミキサーロイド》を先に増やしたりするとかの補助を行なうことで簡易的にですが《ミキサーロイド》の１ターンに１度しか使えない効果を何回も使えるように調整してみました。安価なカードなので入手しやすいかなぁと思うカードで組んであります」

「逆に１ターン生き延びれれば、こっちの物なんですよ。《エクスプレスロイド》を次に回収すれば問題なく、《キューキューロイド》で特殊召喚。そしてもう一度回収と実は無限ループに近い動き方すらも出来てしまうんですよね」

中古遊戯王/GLADIATOR’S ASSAULTGLAS-JP016 [R] ： エクスプレスロイド

《エクスプレスロイド/Expressroid》 
効果モンスター
星４/地属性/機械族/攻 400/守1600
(1)：このカードの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
「エクスプレスロイド」以外の
自分の墓地の「ロイド」モンスター２体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。

「要するに戦闘は【SR(スピードロイド)】。展開は【SR(スピードロイド)】でも出来るけどロイドで補ったという事ですのね？」

「そうなりますね。後はロイドをサーチという事で《メガロイド都市》で《SRベイゴマックス》さんを過労させられる事を考えても良いデッキという形に仕上げたかったんですよね。

これで【SR(スピードロイド)】も救われたはず・・・ですが根本的にシンクロは発動したターンに使えないので注意です！」

《メガロイド都市》

フィールド魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できず、
この効果を使用するターン、自分は融合モンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
(1)：このカード以外の自分フィールドのカード１枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、デッキから「ロイド」カード１枚を手札に加える。
(2)：自分の「ロイド」モンスターが戦闘を行うダメージ計算時に、デッキから「ロイド」モンスター１体を墓地へ送って発動できる。
その戦闘を行う自分のモンスターはそのダメージ計算時のみ、元々の攻撃力と元々の守備力が入れ替わる。

■　【ロイド】デッキレシピのモンスター解説！その２　大型を出す為のコツは《ミキサーロイド》と《サイバー･ドラゴン》！

「さてこのデッキのフィニッシャーは【クリアウイング】を含んだカード達。そして《スーパービークロイド-ステルス・ユニオン》等のビークロイドです。

↓このカードの価格を見てみる。

中古遊戯王/GLADIATOR’S ASSAULTGLAS-JP041 [SR] ： スーパービークロイド-ステルス・ユニオン

「以外と出ないじゃんと馬鹿にはしていましたが、出せれば最強クラスの装備除去カードとして役立ってくれます。えぇ・・・それだけですから最終的には【SR(スピードロイド)】に頼るしか無いんですよ・・・」

「あれ？でも新規でビークロイドも登場していますの」

《スーパービークロイド－モビルベース》 
融合・効果モンスター
星１０/地属性/機械族/攻 0/守5000
「ロイド」融合モンスター＋「ロイド」モンスター
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ「ロイド」モンスター１体を
デッキ・ＥＸデッキから特殊召喚する。
(2)：自分・相手のエンドフェイズにこのカード以外の
自分のメインモンスターゾーンの「ロイド」モンスター１体を対象として発動できる。
その自分のモンスターを持ち主の手札に戻し、
このカードの位置をそのモンスターゾーンに移動する。

「駄目なんです。要するに《ミキサーロイド》の素材を何とかするのがポイントとなっているので、その枚数分墓地を肥やすことを前提とされています。なので非常に難しい面が浮き彫りになってしまいました。あと自壊するし。

なので今回は《サイバードラゴン》にもいけにえになってもらいます」

「個人的にこのサイバードラゴンを入れる理由としては、《未来融合-フューチャー・フュージョン》を活かす為の2種類の理由で投入しています。なのでこれで《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を指定して、一気に墓地も肥やせるって訳ですね。出来ればですけど。

「あと地味にですが、今回の融合軸において《ミキサーロイド》や《簡易融合》をサーチし、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》へ繋げる事も意識しています。一応制圧カードという事と機械族を肥やせるカード。また、これらを利用しておく事も視野に入れてみました。もうロイドの面影ないよね」

「要するにフィニッシャーが結局いないって事ですのね？」

「まぁレッド・ライト・コールが出たし大丈夫なんですけど正直ロイドの融合って・・・(´・ω・`)」

■　【ロイド】デッキレシピのモンスター解説！その３　なので【SR(スピードロイド)】で頑張ろう！

「投げやりっ！でもこれに関しては少し理由があって・・・。要するにまだ研究したりない部分が多いんです。なのでもう少し待っててください！」

高騰しているカードを入れたい＆改造したいなら。

ガチ度・・・☆☆☆★★

エンタメ度・・・☆☆★★★

まい。のオススメ度・・・☆☆★★★

「という事でロイドデッキの紹介でしたー・・・。なんか【SR(スピードロイド)】デッキのサポートになってる気がしたんですけど。ちょっと悔しいので別途更新していこうかなと思います」

「特に気になる点は『ロイドだけ組めないのか？』という部分。これに関してはサイバー･ダークと違って難しいと思います。ただし『転回操車』を使えば話は別。次回は《スーパービークロイド－モビルベース》を活用したデッキを紹介したいと思います！それではまたのお越しをお待ちしておりますー！」

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