最近、FF14を始めて半年になろうかとしています。私も結構やっていたんだなと実感する訳なんですがここで1つ気になる部分というか最初からこの部分だけは遭遇したくないという出来事がありました。それがギスギスオンラインです。
皆さんも結構聞く話だと思うんですが、FF14が結構ギスギスしてるんじゃないのかという疑問が結構沸いている人は多いのではないでしょうか。他に例を挙げられているのがPSO2で、ゲームしてる!なんて記事で言われている始末・・・。
でもこのゲームがギスギスオンラインって言われる由縁ってそこまで調べてないんですよね。というか事例と表現されている表現が全く違うのです。常時ギスギスしてるなんてのは真っ赤な嘘でしょう。
それなら、まとめの記事が全部ギスギスになりますってwって友人に言い聞かせていた思いでもあります(笑)
というわけで今回はこのゲームがギスギスってる原因を解明・考察するために色々調べていこうと思います。
■ 何故ギスギスするのか。
ここでまず、ゲームとしてギスギスする理由を挙げてきたいと思います。ゲームとして時間が無駄になったときというのがありますが、その理由を思い浮かべてください。大体出てくるのは全滅だと思いますが、そこに行くまでの過程の1例を挙げてみます。。
- ・敵を倒すまでに効率よく倒すアイテムレベル。
- ・行動パターンを覚えて避ける。
- ・敵にちゃんと効率よく攻撃すること。
- ・そして何より各職のジョブがきちんと行動すること
ここでFF14をやりたいと思う人が非常に少なくなるのですが、結構やることは普通のゲームに比べては多いと思います。ですが、特にものすごく多いというわけではありません。
殆どのゲームでは、この問題を既に突破しているためです。
しかもよく考えてください。モンハンでもPSO2よりFF14ではアイテムレベル制限があるのでまず受けられないものがあります。ここは良心的です。
エンドコンテンツのアレキサンダーはアイテムレベルが170以上なので、その道中までの武器は全く届きませんから、そういったダンジョンをクリアしたときに貰えるアラガントームというポイントで交換し防具を入手しないと届かない=交換する地盤はちゃんとしているのです。だから、ココで文句を言う人はそもそも効率を求めている人だけ。零式まで行くと交換するのに制限がかかってるんだから固定でそういう人は行きます。きっと。
ですが問題は2から4のポイント。
このゲームはネトゲなのでエンドコンテンツではこの難易度がグッと上昇します。
エンドコンテンツでは無くても、道中では結構難しいボスなどが登場してやられることも。そこでこのゲームではやられると何か1つが欠けているから全滅したという事でギスギスしてしまうのです。
それ以外にもネトゲならではのコミュニティの問題もあります。プレイヤー・およびユーザーが人なのでこういう問題も少しずつ起きてきますが、このゲームをプレイする前提のものが多いのが問題なのです。
■ 予習前提とか後続だけ厳しいシステム。
例えば、ダンジョンを周回するとき私は予習することを勧められましたのでやっていました。
それもそのはず、先ほどの4つの工程をクリアするのに勉強うるのは当たり前という気持ちとは別に「他の人に迷惑をかけては駄目だ」という気持ちが私にもあったからです。
でも、よく考えてみたら予習前提なんて今までのゲームではありましたか?という話です。
特にダンジョンのボスを動画や攻略サイトを見るというのもあるでしょう・・・しかし、実際見てもいないものを先に見て新鮮味はあるのでしょうか――私はないと思います。攻略前提で先にボスを見てしまうので、とある場合ではネタバレに繫がってしまいます。しかもそれを前提としているというのは私なりにはおかしいと思っていてもそれが風潮になりつつあります。
しかし、初見で許されるのがアップデート直後の場合。
この場合は予習無しでも大丈夫ですし、なにより攻略法が無いのですがこれは後続の人にだけ攻略を見ろ!と押し付けているように見えます。そもそも始めるのは同じ立ち位置なのに後続になればなるほど知ってて当たり前なんてネットではささやかれているのです。
最初は攻略なんて無いから大丈夫!という風潮を何故持てないのか。
それがFF14ユーザーの作ったものだとしたらそう言われても仕方が無いのかもしれないと思うわけです。攻略があるからという地盤を持っているのが普通って他のゲームでもやっぱりそうなのでしょうか。ここ詳しい人教えてください。
■ コミュニティがあれば楽しめるけど、コミュニティを持てるのが運ゲー。
実際、コミュニティを持てばいいのですが、コミュニティを持てばという前提が全て補えるほどこのゲームはコミュニティに特化しているゲームなのでしょうか?
このFF14ではまず白チャットを見かけません。
嫌われるという風潮があるようです。という前提がまずオンラインゲームではおかしい!と思うべきですよね。
じゃあ、どうやってフレンドを増やすのでしょうか。勿論人に話しかけるか、近くに寄り添ってエモートを繰り返せば人は来るでしょうけどそれをやるのも勇気がいります。ララでやれば大丈夫ですけどね(ステマ)。
それに、CF(コンテンツファインダー)やID(インスタンスダンジョン)では鯖が違う?場合もあるのか本当に一期一会のような出会いでしかありません。
同じ人が出てきたらビックリ!ってほど。実際ソロ以外での交流はこういうところしか無くぼっちの人も中にはいることだろうと思います。私は人の縁というかそういうのが多くて非常に楽しんでますが、この部分はネトゲの最大の問題でこういう部分が出来ないとゲームとして面白くないよね。
■ 実際ギスギスオンラインにあってしまった人たちへ。
一言で言えば気にしなくていいよ(笑)
さて、この記事を見てる人がいたら・・・ですがFF14ではギスギスオンラインにあってしまったという人もいるでしょう。DPSが火力出せなくて間に合わない。タンクがヘイト稼げないから全滅した・・・ヒーラーがやられて全滅とかそういうのを会話で
「ねえ、動き分かってる?」
とか
「理解してる?」
なんて始まったら、そりゃもうギスギスですよ(笑)こう・・・何ともいえない空気が流れてもう嫌だ!って思った人もいるのではないでしょうか。固定になれば知ってる人たちだらけなのでこれも加速します。エンドコンテンツでは1回のミスが命取り。
その中でギスギスにあってしまった・・・という人もいるはずです。
でも実際現実と似たようなネトゲではどうなんでしょうかね。そういう人ばかりでは無いと思うんですよ。実際、こう4人とかでランダムで組まれるじゃ無いですか。
何でもいいです。学校の行事でもいいですけど何度失敗しても分からない人に
「お前理解してる?」「ヘイト稼げよ」
みたいな文句というか発言なんていう人どこかおかしいと思いませんか?言うとしてももう少し易しい言い方とかあるでしょう。まずタメ口というか偉そうな口調を取ってる時点でうーん・・・ってなるはず。
実際学校とかそういうのは知ってる人ですけど、ネトゲでは本当に知らない人たちの巣窟で、ただ自分の思いどおりに動くNPCじゃないとFF14では自覚するゲームでした。だからこそ思うことはアドバイスはあっても、文句は言うなという事。
これを念頭にプレイしていきたいですね。
■ ギスギスさせない心構えをhowtoリストに載せるべき
FF14はネトゲです。そして、他のゲームとは違い本当に1人ではクリアできません。
モンハンのような最終的に2乙して下手な人をキャンプ待機で残りのメンバーでクリアできるほど甘くはありません。
PSO2のように最終的にやられても誰もが打てるレスタやムーンアドマイザーで復活できるわけでありません。
皆ががんばって初めてクリアできるゲームなのです。これが一番言いたかったことです。
他のゲームを卑下するつもりはありませんが、私はこの部分が非常に強いと感じるMMOおよびFF14のゲームだと思っています。誰かが欠ければ補充しないと駄目なゲームを私達がやっている以上雰囲気を大切にしていきたいのです。
もう予習必須とか、そういう感情無しにして楽しみませんか?ということです。
勿論やるというのも大事ですが、他人にそれを押し付けるのでは無くて自分自身が他者を助けられる事をしてあげるつもりで覚えて行く位でいいのではないかと。
まぁ、楽しく遊んでいるという雰囲気作りってユーザーが作らないと周りの人たちの影響に流されてしまいますからね。固定の部分は未知ですが、楽しくやっていきましょうよ!
それではノシ