スト6における『ストリートファイター6』で使用できるキャラ「JP」の基本戦術やコンボ・対策などを解説。モダンやクラシックなどで活躍するジェイピーことJPはこんなキャラです！
- 遠距離からの初見殺しが強力
- 端が強い対処が難しい
- モーションなど目視や見極めが重要
JPの戦術とコマンド攻略
JPの基本戦法は遠距離攻撃を狙う事
JPは端で攻撃するのが得意なキャラで、遠距離攻撃が非常に強い初見殺しのキャラです。初心者では範囲の広さに驚きガードできない攻撃が多いと感じてしまうような性能を持っています。
飛び道具が強力で玉がガードできないという部分がどうしてもあるのでガード戦法ではどうしても追いつかないという事が多々ありがちです。
杖を持っていての攻撃が異様に範囲が広いように感じてしまう事が多くうまい人はインパクトを貰ったとしてもケアできる立ち回りをしてくるので、ドライブラッシュなどの攻撃や突進攻撃が対応できると対面するとマジで勝てない。
投げ属性の玉などもあって特に初心者対策としては強力。強力コンボの弱パンクコンボで２弱ｐから２３６弱をとりあえず使って距離を稼いで攻撃を打っていくというのが基本戦法です。
JPの対空と立ち回り
JP自身の性能は２弱ｐから２３６弱ｐでの対空の２強攻撃ｐだけで簡単という初心者においても便利な性能になっています。遠目に飛ばして遠距離攻撃。さらに当身で打撃対策も出来たりするので、雑に突っ込む相手を飛ばして遠距離玉を打つという戦法。いわゆる「ソニックブームのような立ち回り」が得意です。
そのまま端まで追いやると中パンチでの暴れが強力。ガードしたり必殺技キャンセルでの仕込みが出来るのが魅力。連携で弱キックを混ぜておいてさらに弱まで繋げたいのですがモダンでは出来ないので暴れるバリエーションが異なる点は留意したいです。
フェイントを混ぜてパリィを使わせてゲージを減らしていくのも重要で、設置しつつ攻撃がむちゃくちゃ読みづらいので『初心者において一番面倒』な強いキャラの立ち位置にいた理由がこれですね。当身が強いのでなんだかんだでカウンターも出来てしまう万能さをどう打ち崩せるかが重要になります。
JPの対策
JPの遠距離攻撃は敵の位置を参照する攻撃なので移動攻撃やドライブラッシュ。パリィなどを駆使する事で対策出来ます。玉のガードはしゃがみなど様々な方法で読みが必須となるのですが『移動や攻撃技』で変えれるので攻撃が抜けれるかをまずは確認してみましょう。ブランカや本田など突進技を先に決め込めるので「差し込みのように技を打っても脆い」ようです。
また、パリィが取れにくいとしてもインパクトでの攻撃が届いてしまうので「必殺技など攻撃を見てそのまま攻撃に転じれることが出来ればカウンター確定」になってしまうので単純に攻撃してくるJPに対しては上級者同士の対戦では避けられないようなコンセプトが増えてきそうですね。
他には中距離をキープしておくことで「遠距離や近距離などの攻撃タイミングに挟み込める」立ち位置になりやすいです。たとえ２弱ｐから２３６弱ｐを入れてきたとしても普通にゴリ押せるのでインパクトを警戒しつつキャンセルしたらもう決まってしまうのでガードしてたらインパクトぶち込む位で考えるのが良い様子。
