【遊戯王効果考察】《プチラノドン》考察！恐竜族の新たなリクルーター！【恐獣の鼓動新規収録】

ストラクチャーデッキR-恐竜の鼓動-に新規収録された《プチラノドン》を考察！！

《プチラノドン》

「ストラクチャーデッキR-恐竜の鼓動-」が2017年2月25日に発売！

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という訳で今回の話題は恐獣の鼓動より新規収録された《プチラノドン》についてです。ストラクチャーデッキR-恐竜の鼓動-では先に紹介した《究極伝導恐獣》の効果しかり今回の恐獣の鼓動のストラクチャーデッキは戦闘に特化して裏側のまま破壊するという新しい戦闘除去を見せつけてくれました。

しかしながら、今回の《究極伝導恐獣》の効果ではフィールドで破壊される効果を使わなければならないという点が非常にネック。そんな中で破壊される恐竜族と言えば現状非常に少ないのですが、この《プチラノドン》はその破壊コストとして優秀な効果を持っているようですね(´・ω・`)

さてさて、今回もグダグダっと考察していこうかなと思います。

新規収録の注目カードたち。

⇒恐獣の鼓動カテゴリーの記事一覧

⇒【遊戯王効果考察】《究極伝導恐獣》(アルティメットコンダクターティラノ)について色々と考える【恐獣の鼓動日記】

⇒【遊戯王効果考察】《プチラノドン》考察！恐竜族の新たなリクルーター！【恐獣の鼓動新規収録】

⇒【遊戯王効果考察】《ロストワールド》について色々と考える【恐獣の鼓動日記】

⇒《《魂喰いオヴィラプター》・・・現在編集中》

《プチラノドン》の考察と効果についておさらい。

《プチラノドン》

《プチラノドン》
星2/ 地属性/ 恐竜族/ ATK/500 DEF/500
①:このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。デッキからレベル4以上の恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

収録パック・・・「ストラクチャーデッキR-恐竜の鼓動-」

レベル2の恐竜族モンスターで、効果で破壊されると、デッキからレベル4以上に恐竜族モンスター1体を特殊召喚する事が出来ます。効果としては《ベビケラサウルス》と同じリクルーターで、卵の殻の位置で出せるモンスターのレベルが決まっているようですね(笑)

書いている時に気づいたのですが、効果や打点全てが一致しておりこのカードと合わせて破壊されても大丈夫なカードが6枚も積めるようになりました。

一応《ベビケラサウルス》は《プチラノドン》も出す事が出来る点も忘れてはいけません。

特に恐竜族での知識ではここを触れないといけないと思うので今回ピックアップしました。

効果モンスター
星２/地属性/恐竜族/攻 500/守 500
このカードがカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、
デッキからレベル４以下の恐竜族モンスター１体を特殊召喚する。

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と実は結構恐竜族モンスターで破壊時効果を持つ下級モンスターは実は破壊される場所を問わない場合が多かったりします。

以外と恐竜族は破壊される場所を問わないのは安心したのですが、《プチラノドン》の恐ろしさはレベル４以上を出せるという点でしょう。

因みにネタとして《怒炎壊獣ドゴラン》を出せたり、《超伝導恐獣》を出せたりするのは見逃せません。前回の機械竜叛乱では大型を2体並べる事が出来たのですが、今回の恐獣の鼓動も《究極伝導恐獣》の効果で《プチラノドン》を破壊すれば即座にデッキから大型を出せるというのが魅力になる日がくるかもしれませんね。

なんかコッチの方が恐竜っぽいじゃないか・・・(´・ω・`)

と実はこの破壊時効果だけでも非常に器用な効果を生み出せる用になっています。

フィールドや手札に関しては《究極伝導恐獣》の効果で発揮する事で一気に盤面を作り出す事が出来るのですが、デッキから破壊する事が出来る《ロストワールド》とコンボを狙う事が可能になってますね。

《プチラノドン》と相性の良いカードは？

《プチラノドン》と相性が良いカードに関してですが様々なデッキでの干渉出来るカードは多いのですが後述する《プチラノドン》のデメリットから【十二獣】での《十二獣の会局》や《ドラゴニックＤ》との相性は非常にコンボを前提とした動きの場合コンボとして相性が良いかもしれません。

しかし、恐獣の鼓動の最大の特徴として《究極伝導恐獣》のコストの確保として、採用枚数には気をつけないといけないかもしれません。

例えば【メタルフォーゼ】【真竜皇】【炎王】等の環境デッキや破壊を中心としているデッキには相性が良いのですが、《ドラゴニックＤ》等と合わせる場合《プチラノドン》からのリクルートが前提の為《バオバブーン》よりも安定性が欠けてしまいます。

と実は《プチラノドン》は現環境のカードとも相性が良い様に見えるのですがよくよく考えると恐獣の鼓動としてのコンセプトを活かすためには違う方法を選ぶのも大事そうです。というよりも《ロストワールド》張ってるとドラゴニックＤとか使えませんからね(´・ω・`)

例えば相手ターンに破壊する事が出来る《激流葬》等でついでに《プチラノドン》を流せるのが一番面白いかなぁと思いました。

《魂喰いオヴィラプター》と《プチラノドン》のコンボを紹介！！

《魂喰いオヴィラプター》
効果モンスター
星4/ 闇属性/ 恐竜族/ ATK/1800 DEF/ 500
「魂喰いオヴィラプター」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから恐竜族モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地に送る。
②：このカード以外のフィールドのレベル4以下の恐竜族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。その後、自分の墓地から恐竜族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

《魂喰いオヴィラプター》は、②の効果で、このカード以外のフィールドのレベル4以下の恐竜族モンスター1体を対象として発動しそのモンスターを破壊するという効果を持っています。

《プチラノドン》をその時に破壊すれば

レベル４以上の恐竜族モンスターを盤面に出した後に、自分の墓地から恐竜族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する効果を使用し一気に恐竜族を並べる事が出来るという訳ですね。

また《魂喰いオヴィラプター》の効果で1の効果の中に①：このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから恐竜族モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地に送るという効果を持ってます。この効果に合わせて《プチラノドン》を持ってきて盤面に出す事が出来れば《プチラノドン》の効果で、恐竜族を墓地・デッキから特殊召喚出来るかも？

と言いつつも実際は《魂喰いオヴィラプター》の効果が非常に難しく盤面にそこまで並べられるのかなぁというのが現状。主に活用する場合では違う手段を考えるのも手かもしれません！

例えば《ドラゴニックＤ》の様な効果でまず《ベビケラサウルス》を破壊してみて《魂喰いオヴィラプター》を召喚するだけで盤面には既にモンスターが揃っていたり。実は《暗黒プテラ》を入れるだけで普通に真竜デッキともコンビが組めてしまいます(笑)

《ロストワールド》と《プチラノドン》との相性を考える。

《ロストワールド》
フィールド魔法
①：恐竜族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
②：1ターンに1度、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。相手フィールドに「ジュラシックトークン」(恐竜族・地・星1・攻/守)1体を守備表示で特殊召喚する。
③：相手フィールドにトークンがある限り、相手はトークン以外のフィールドのモンスターを効果の対象にできない。
④：1ターンに1度、フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにその数だけ自分の手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できる。

実は《ロストワールド》の効果でデッキから《プチラノドン》を破壊するという効果を使う事が出来ます。一応通常モンスターに関しては再録される《セイバーザウルス》なんかを破壊される代わりに、手札・デッキの恐竜族を破壊して《プチラノドン》を壊してね！という感じなのでしょう。

コレにより《究極伝導恐獣》の効果から通常モンスターを破壊＝変わりに《プチラノドン》を破壊する事で手札・デッキから《プチラノドン》の特殊召喚効果で盤面に大型を出すという荒業も可能になりました(笑)

またコレ《ベビケラサウルス》でも普通にコンボが組めちゃうのですよ(´・ω・`)

主にレベル４以上のカードに関しては《激流葬》等でまとめて破壊する戦法でも十分に可能でかなり幅が広いコンボが可能になっているっぽいです。

なんだかんだで《ロストワールド》は恐竜族の召喚した時のトークンで破壊効果を使う事が出来るので連続で攻撃という手段をとるなら《ベビケラサウルス》に軍配が挙がる・・・ってちょっと待って？さっきから《プチラノドン》ってあまり話題に出てない？

と実はここで《プチラノドン》の最大の弱点である効果この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。

という効果がかなり引っかかるのです。元々ロストワールドに関しても自分のターンだけであり、盤面に大型を出してもエクシーズをするわけではないのでそのまま戦闘を行えないんですよね。

・・・それ活躍出来ないって事なんじゃ・・・(´・ω・`)

また《プチラノドン》の効果でランク４を出すなどの工夫が必要かもしれませんね。リクルートしたターンの攻撃は出来ないという部分を活かして先攻１ターン目やメインフェイズ２の盤面を立て直すとき。また相手のターンで《リビングデッドの呼び声》等のカードで破壊するというのを活かすのが良いかもしれません。

一応恐竜族では他にチューナーもいるので、シンクロ素材・エクシーズ素材として使いきるというのも良かったりします。ですが、チューナーのレベルは３なのでここでも《プチラノドン》では出せなかったり。

コッチではランク８などの大型エクシーズを狙うという手法が一番効率が良さそうです。が素直にランク４を狙うというのが一番良さそう。

例えば、恐竜族デッキでの構築が前提なのですが、序盤では《レスキュー・ラビット》と《セイバーザウルス》と合わせて《エヴォルカイザー・ラギア》をエクシーズ召喚。その後コストとして落ちた《セイバーザウルス》をコストに《究極伝導恐獣》を出すというのも面白そうです。

基本的な流れでは《魂喰いオヴィラプター》から《プチラノドン》を破壊し2体の恐竜族モンスターを展開。盤面に《エヴォルカイザー・ラギア》と《エヴォルカイザー・ドルカ》を出した後コストとして恐竜族を2体墓地に＝《究極伝導恐獣》のコストとして除外！

が一番いいのかなぁと。

後は、エクシーズを投入する場合では【エヴォル】シリーズが筆頭です。

エヴォルは魔法罠を無効にしたりと優秀な効果が多いので1枚展開した後に何かをするのであれば非常に重宝します。特に《化石調査》からの、サーチで展開できればかなり美味しいかもしれません。

《エヴォルカイザー・ラギア/Evolzar Laggia》
エクシーズ・効果モンスター
ランク４/炎属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
恐竜族レベル４モンスター×２
このカードのエクシーズ素材を２つ取り除いて発動する。
魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・特殊召喚のどれか１つを無効にし破壊する。

ラギアは、召喚・特殊召喚を無効にしてくれる今の環境ではかなり強いカードの1枚です。汎用性が高いので入手しておくと良いかも？

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楽天市場では、まだ安そうですね・・・。