アニバーサリーパック2NDWAVEに《ドン・サウザンドの契約》の収録が決定!
ドン・サウザンドの契約
永続魔法
「ドン・サウザンドの契約」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、お互いのプレイヤーは1000LPを失い、それぞれデッキから1枚ドローする。
②:お互いのプレイヤーは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する間にドローしたカード及び、このカードの①の効果でドローしたカードを公開し続ける。
③:このカードの効果で手札の魔法カードを公開しているプレイヤーは、モンスターを通常召喚できない。
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収録カードについての考察です。
⇒【遊戯王 感想】20th アニバーサリーパック 2nd wave 収録カード まとめ。
今回の話題はアニバーサリーパック2NDwave(ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE)に収録された《ドン・サウザンドの契約》についての話題です。
遊戯王のドンサウザンドと言えば、バリアン世界を生み出した創造神でもあるのですが何がやばいってドン・サウザンドとか名前が付くと、言えばあの攻撃力10万のあのモンスターをだした問題神を思い出すからですね。
《―CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア―》
効果モンスター
攻100000/守100000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在する
「ドン・サウザンド/モンスターB」が破壊された時のみ手札から特殊召喚できる。
(1):このカードはカードの効果では破壊されず、攻撃宣言できない。
(2):このカードが自分フィールド上に存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択しなければならず、
選択しなかったプレイヤーはエンドフェイズ時、デュエルに敗北する。
(´・ω・`)「こんなん勝てるか」!!
つ「ブリューナク」
と言いたい効果ではあるのですが、流石にそんなカードは来る事は無く、アニメZEXALIIセカンドの「ナッシュvsベクター」戦でベクターが使用したカードが先に収録されました。
主にドンサウザンド系のカードは既に《ドン・サウザンドの玉座》 等のカードが収録で登場していて、大抵はベクターが使用したカードっぽいですね~。
《ドン・サウザンドの玉座》
永続魔法
相手のエンドフェイズ時、
自分はそのターンに戦闘ダメージを受けた回数×500ライフポイント回復する。
また、自分フィールド上の「CNo.」以外の
「No.」と名のついたモンスターが攻撃対象になった時、
このカードを墓地へ送る事でその攻撃を無効にする。
その後、その自分のモンスターと同じ「No.」の数字を持つ
「CNo.」と名のついたモンスターを、
そのモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
「ドン・サウザンドの玉座」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
しかし今回の《ドン・サウザンドの契約》のカードは結構面白いカードで《ぶつかり合う魂》と同じく結構面白い感じがしてわっかりづらいテキストで書いてあるんですよね(´・ω・`)
なんか効果が複雑なのでちょっと今回は《ドン・サウザンドの契約》の効果を追いかけて見る事にしました。
■ 《ドン・サウザンドの契約》についておさらい!
ドン・サウザンドの契約
永続魔法
「ドン・サウザンドの契約」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、お互いのプレイヤーは1000LPを失い、それぞれデッキから1枚ドローする。
②:お互いのプレイヤーは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する間にドローしたカード及び、このカードの①の効果でドローしたカードを公開し続ける。
③:このカードの効果で手札の魔法カードを公開しているプレイヤーは、モンスターを通常召喚できない。
《ドン・サウザンドの契約》の収録パック・・・20th アニバーサリーパック2nd wave
《ドン・サウザンドの契約》の効果はライフを1000失う効果に加えて、発動時にお互いドローした後に今後ドローしたカードをずっと公開し続け、その中に魔法カードがある場合モンスターを通常召喚出来ないという効果があります。
これかなりやばいカードだなぁと思うのがお互いにドローしているので《灰流うらら》等のカードを引いてしまうという欠点が残っているものの、カードアドバンテージには全く0になってないドロー効果という部分でしょうか。
特に引いたカードは見る事が出来るので相手が妨害カードを引いたとしても見る事が出来るのは良いですね。《セレモニーベル》とかそういう類のカード効果は最近では珍しいですね。これ多分《メタモルポット》とかでドローした場合そのまま相手の手札を除き見る事が出来ます・・・ごくり。
《灰流うらら》を引いたとしてもそれを差し引いて初手の5枚&6枚で戦いを有利に進める事が出来ます。
勿論《ドン・サウザンドの契約》自体が《成金ゴブリン》や《チキンレース》のような手札を交換するカードなのですが、ドローソースとして考えても相手にアドバンテージを与えるカードとして手札が増えるのは今の環境上良くない印象を受けますし、《ドン・サウザンドの契約》をデッキに入れてまで・・・という感じがするのもなんとも言えない。
例えば例として昔では《魔宮の賄賂》なんかが流行っていた時代でも結構怖かったのですが、露骨にカードを引かせる系は慎重に採用した方が良さそうですね。
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一応《インフェルニティガン》も再録されている【インフェルニティ】にはピンポイントメタになるので一概に弱いと言えないのもなぁ(´・ω・`)
【エクゾディア】等のドロー系のデッキで1枚だけ入れると幸せになれるかも。
■ 《ドン・サウザンドの契約》の効果でドローを加速させる!?
メリットとしてライフを1000ポイント支払っているというのも大きく、ワンキルしやすいカードとしても便利だったりするので1ターンでワンキルを行うためのドローソースとして活用出来る点はメリットでしょう。
元々打点を計算してあー8000届かないよーというデッキでは朗報な一枚なのではないでしょうか?今まででは《成金ゴブリン》《チキンレース》など如何しても手札を帰るには回復されてワンキルから遠ざかるなんていう点がデメリットだったので速攻で決めるデッキでは朗報なはずです。
【聖刻】は勿論の事【メタル竜星】なんかでは、カードをとりあえず引っ張って来たかったというのもあるので期待が持てるカードですね。
特にライフは1000減ってるのでワンキルを行いやすい事に変わりは無く実質手札交換として扱う事も出来るような気がします。確か20th アニバーサリーパック2nd waveにはエンタメデュエルというカードがありまして。
このカードの効果でチェーンを5回すると効果を発揮するカードがありました。このカードを使いつつチェーンを挟めれば3枚ドローする事が出来るのですがなんか無理やり感が凄いのでやめておこう(笑)
一方で真竜などのコストとして割り切るという発想もありますが、このカード自体が魔法カードを引いた場合召喚権を失ってしまうので非常に危なかっしい(笑)
《ドン・サウザンドの契約》のカードは実際非常にドローソースとしては重要なのですが、一方で相手にドローさせてしまうという弱点を抱えています。
出来れば一撃で葬れるカードが一番良いかもしれませんね!
それではノシ
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収録カードはこちらに感想と共にまとめてみました!