「旅路ジョラゴンデッキ」とは。デッキと《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》 デッキに関して最近勢力を伸ばしてるデュエルマスターズのの環境デッキ&解説。
【旅路ジョラゴンデッキ】とは
【旅路ジョラゴンデッキ】
旅路ジョラゴンデッキ・ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~ジョーカーズデッキとは、赤緑青の3色を駆使しつつ革命チェンジ・ジョラゴンループを起点にしてのコンビネーションが売りです。
「旅路ジョラゴンデッキで新世代が来るのか!?という訳で旅路ジョラゴンデッキに関してのご紹介。
旅路ジョラゴンデッキというのは既存のジョラゴンデッキの『ジョラゴンループデッキ』の強化パーツとして「ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~」を採用したアーキタイプであり、《ガヨウ神》を採用してのループが1枚で出来るようになったメリットなどを持っている点や現状の環境による『中速ビートダウン相手によるメタ』が刺さる1枚になっています。
ジョーカーズデッキにおいてはループデッキなどを含めて『ロック性能が高い事』や『受け札が多く採用できる』メリットを多く搭載しているのもあって状況に応じて盤面を切り替えれる&戦えるという面が強いです。もちろん速攻デッキのレッドゾーンなども存在しますが、墓地メタの存在をパーツで採用しやすいメリット。
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デッキ構築としては『速攻に対応して速攻で攻めるプラン』も十分にあり、デッキパワーも高いというだけあって、速攻や中速など相手のデッキに関してプランを練りやすいのも大きいですね。因みにランデスなどは行わないですがループデッキの関係上『そっちをメインにするとメタが刺さる』点には注意しましょう。
【旅路ジョラゴンデッキ】旅路ジョラゴンデッキはジョラゴンやジョーカーズが強い!
「という訳で旅路ジョラゴンデッキに関してのお話だけど、ジョギラゴンデッキとしての動きに加えてループコンボがやっぱり注目株な感じなのよね。旅路ジョーカーズデッキに関してのデッキ構築は赤緑と青を入れた構築の3色構成が主流な感じね。色事故もちょっとはあるけど、それを含めても強力なカードを多々入れる構成が主軸っぽい感じなのよ。
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《ガヨウ神》などのドローソースは勿論、ヤッタレマンなどの軽減クリーチャーを豊富に入れれる面で初動をガッチリ掴んで「旅路ジョーカーズの切り札ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~」で占めるデッキだけど《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》デッキの効果は『呪文を1回しか打たせない効果』持ちであって子のお陰で呪文系のデッキが全滅したのは大きいわよ」
「地味に革命チェンジで簡単に出てきても追加打点が多く意外と速攻で対策出来るなんていう利点もありますからね。
採用カードというか確定枠は結構シンプルに仕上がっていて、主要パーツのデッドソード、スロットンなどを除くと初動にはタイク・タイソンズやヤッタレマンなど見た覚えのあるカードを採用するのは変わっていません。革命チェンジを打ちつつ呪文メタとして雇用するかもありますが、新しいメタを連れてきたのは言うまでも無いでしょう。
旅路ジョーカーズデッキの切り札も、呪文を1回しか打てない=シールドトリガーもある程度耐性があるようなもので…こっちはコッチで強力です。ついでに余裕があればモモキングを入れてキリフダッシュを採用しておくなどどういった構築にも対応できているのは大きいです(´・ω・`)
【旅路ジョラゴンデッキ】大会優勝・上位入賞デッキレシピ
【旅路ジョラゴンデッキ】デッキの優勝デッキレシピを紹介しています。大会デッキレシピや公式CS等のデッキに関してはizazin様より掲載許可を頂いています。
また、ツイッターにて優勝デッキレシピはこちらより検索が行えます。規約に基づいて掲載させていただいています。
【#大会結果】
— トレカイダー新居浜店 (@trecaiderAniiha) 2020年8月11日
8月11日の #デュエルマスターズ の店舗大会の結果です。
優勝:じゅーんさん
『じょーかーずつおい 笑』
2位:トビマルさん
です。
優勝デッキは『旅路ジョーカーズ』#デッキレシピ を提供いただきました!
参加いただきありがとうございます!#トレカイダー pic.twitter.com/bBq3e3gLpC
【DM】本日のデュエマフェスの結果
— ピットイン 営業再開! (@ToyPitin) 2020年8月8日
優勝《漢ジョーカーズ 》アンバサ選手
準優勝《赤白バイク》レンブラ選手
「赤白がボコボコにしてるなー」と思って目を離していたら、あっという間の漢デッキの勝利! pic.twitter.com/wt5F4ZznuG
本日のデュエマ大会の優勝はオノさんのジョーカーズでした!おめでとうございます! pic.twitter.com/QYjR9TCv1T
— レアル・トマト大分本店 (@tomatohonten) 2020年8月8日
【旅路ジョラゴンデッキ】「旅路ジョーカーズデッキ」デッキの回し方。動かし方・展開など
「という訳で旅路ジョラゴンデッキに関しての回し方について紹介です
「旅路ジョラゴンデッキ」に関しての重要な部分は多々ありますが、基本は既存のジョーカーズデッキのような構築なのは変わりありません。またジョラゴンループに関してもそのままの採用が多く『基本パーツはジョーカーズデッキを持っていると作りやすい』でしょう。
ただし、初期のジョーカーズや少し昔のジョーカーズデッキとはちょっと違った運用方法となるのでコツが必要になります。速攻デッキでも動けますが、その場合違う動きもある意味で重要になりますが。採用カードとしてはジョルネード付近のカードを採用するかどうかな~という所で止まるかと。
構築ではカードを多く出さないわけではないもののマキシマムなどの詰めカードがループ系のコンボパーツに変化していて『マナ加速をキリフダッシュにしている』点が違いです。多少マナ加速を緑で固定しつつシールドトリガーをリンゴ娘などで補強して「運が良ければジョルネードからのフィニッシュもしやすいよ」というのが基本コンセプトになります。
シールド破壊の受けも強く、「初動でシールドを破壊する事も出来る分デッキ構築でも旅路ジョラゴンで打点分を稼ぎやすい」メリットもあり返しもジョルネードに近い部分で補強が可能(´・ω・`)
「後は旅路ジョラゴンデッキで採用が良くされてるのはヤッタレマンとかの初動に加えて、採用枚数とかは結構検討したい所よね。マナ加速が出来るといえども『枠がないからジョジョジョジョカーズ』も採用されないって事も多々あるっぽいし…そういった部分から見るに「対策メタを採用するスロットに悩まされる」1枚でもあるのは間違いないわよ。
「後はやっぱり旅路ジョラゴンデッキでは定番の『マナ加速』も重要なポイントですからコッチはコッチで採用枠が埋まってしまうんですよね。
まぁそれを差し引いても「旅路ジョラゴンデッキのパーツ」はほぼほぼ確定で、デッキ構築はそこまで困らないかと思います。対面を意識して何を採用するかで変わるもののループパーツやマナ加速系のカードは揃えやすいですよ。
旅路ジョラゴンデッキの回し方は主にマナ加速をしつつジョラゴンループの態勢に入るのがポイントです。ジョラゴンループに必要な手段は色々とありますが、問題は「ガヨウ神」をキチンと手札に持ってこれるかという難点を解決したという点でした。
旅路ジョーカーズデッキではこの構築だけに依存する事はなく、「ポクチンとジョラゴンを場に出す事」を意識しておいて墓地の調整をしつつ動けるのも大きい点でした。
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他にもジョーカーズデッキにおいて「打点をどうするのか」というのも旅路ジョーカーズの新規カード《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》で補完されています。
【旅路ジョラゴンデッキ】回し方その1序盤でのプランでしっかりマナ加速!
《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》は、ジョーカーズの革命チェンジで出せるカードですが、《ジョット・ガン・ジョラゴン》と組み合わせて「ジョット・ガン・ジョラゴンの効果で旅路を捨てると旅路の効果もストックした状態」になるらしく、その次にジョーカーズを捨てた効果を2回使えるようになります(動画参照
ジョット・ガン・ジョラゴンのCIP(召喚時効果)を使いつつ、旅路効果とかも使って手札を増やしつつ攻めるというプランも普通に強力で旅路ループとか以前に安定性が抜群に高いのも見逃せない点でしょう。
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「旅路ジョーカーズデッキでやっぱり見逃せない点は多々あるんだけど、普通にジョーカーズデッキとしてループしなくても強いのよね」
「本当にね!という訳で子供向けという感じでは全くないものの…性能は折り紙付きです。もちろん優勝とかになると新規カードは多数採用したい所ではありますが、既存テーマのコンボだけでもカジュアル並みの強さがあるのは間違いありません。
初動はまず定番のヤッタレマンやタイク・タイソンズで初動のマナ加速軽減を行い、ベアシガラでマナ加速。その後サポートカードを駆使して『マナ加速とドローを駆使しまくる』デッキになっています。
「旅路ジョーカーズ・旅路ジョラゴンデッキに関してはそこは変わらないのは嬉しいわね。既存のジョーカーズデッキとおなじようなものだし」
「その部分だけは共通してるって点がまだよかったって印象です。
基本は「タイク・タイソンズ」などの自然マナを増やしつつ出していってマナを増やしていきます。ジョーカーズチェンジを使ってヤッタレマンを出したりしても良いですし、マナ加速の為にモンキッドをマナに⇒そのままマナ加速を一気に行うという手段も出来ますよ。
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1ターン目は打てる場合はジョジョジョジョーカーズのサーチ効果を駆使してキーカードをサーチ。リンゴ娘みたいな多色カードはあまりジョーカーズでは存在しないのでマナで自然をキープしつつ「最速でヤッタレマンやタイクタイソンズを場に置く」事を意識していきます。
シールド破壊を行う事にはなってしまいますが、初動でキリフダッシュを使いつつマナ加速を行う事で「速度を上げていく」のがかなりポイントとなっていました。
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十王篇で新規登場したカードはかなり重要でキリフダッシュからのモンキッドで「マナ加速を行える」ようになっており、タイソンズからマナで引っ張れば2マナ加速という大味をたたき出せることも。
マナ加速はジョラゴンデッキで有効でもあり早めにジョラゴンループを使う為に「7マナを貯める&軽減する」事でジョラゴンを出したいのでこの動きがかなり大事という訳ですね(´・ω・`)
「まぁ、旅路ジョーカーズデッキというよりか速攻デッキやカリヤドネとかのループ前にどう動くかを早く考える為にマナ加速するって方が正しい気はするわね」
「実際は速度が速すぎるからその対策である《ポクチンちん》を出せるかもかかってますしね。一応旅路ジョーカーズデッキでは後手になり兼ねない《ポクチンちん》も場に出す事で相手のループとかを一時的に止める事が出来ますし、デスザークとか墓地ソースとかの墓地をなくして遅くすることも出来る有用カード。
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初動で相手が早いかどうかは分かるはずなのでその際に何を出すのかを意識しておくと良いでしょう。対面でレッドゾーンとかが来た場合でも有効なカードでもありますしレッドゾーンzが殿堂である今ではビートテンポも踏まえてごり押しするのも大事な点でした。
「デッキ構築で確定枠でもある分相手も予測するけど、ポクチンちんとかのカードは対策で手間取りやすいし、その間にマナ加速が出来れば嬉しいわね
後採用したいカードと言えば《熊四駆 ベアシガラ》かな?(。・ω・。)
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「ジョーカーズデッキの立役者でもあるベアシガラですが、旅路ジョラゴンデッキでも非常に重宝するカードです。革命チェンジが出来る元である事に加えて「マナ加速にマナから回収が出来る1枚」なのでガヨウ神をマナに送ってしまった~という時に解決してくれます。
キリフダッシュのコストも安価でマナ加速がキチンと出来ていれば、3ターン目に出てきて更にマナ加速を行ってくれます。モンキッド・タイソンズのコンボに続き便利なカードなのでぜひ採用したいですね。
「旅路ジョーカーズ・旅路ジョラゴンデッキでも便利だし今後の相場が若干気になるカードよね」
「500円前後ではありますが採用したいカードの筆頭候補ですね」
【旅路ジョラゴンデッキ】回し方その2ジョット・ガン・ジョラゴンで盤面を制圧!
旅路ジョラゴンデッキでは、マナ加速を行った後にジョラゴンで盤面を返しつつ数ターンで一気にループやフィニッシュにつなげる動きも出来ます。
「ジョラゴン自身を4ターン目で出す事が出来れば完璧ではありますが、実際に「ジョラゴン1発出てきて速攻でループ開始!」みたいなデッキじゃないです。
旅路ジョーカーズデッキと言えども数ターンは準備する必要があって『準備するタイミングでごり押しが出来るかどうか』を考えないといけません。
ジョラゴンを出した際に『ジョルネードを捨ててGRを展開するとか旅路を捨ててストックを貯めつつデッドソードを送り一気にアドを作る』とかの動きを挟めるので『ジョラゴン1枚で相手の場を一気にひっくり返す』とかも可能なのでまずはそれを狙う準備をしていきましょう。
デュエルマスターズ/MDG/ゼロ/[DMRP-05]双極篇 拡張パック第1弾 轟快!! ジョラゴン GoFight!! MD1/MD1 [MDG] : ジョット・ガン・ジョラゴン
既存のジョーカーズデッキの《ジョット・ガン・ジョラゴン》の効果をおさらいすると、《ジョット・ガン・ジョラゴン》はジョラゴン・ビッグ1の効果で『手札を捨ててそのクリーチャーの召喚時効果を使う』という効果を持っています。
これを利用して『他のジョーカーズのCIP効果を使う』事でアドを取ります。
【ジョット・ガン・ジョラゴン】
マスタードラゴン/ジョーカーズ
ゼロ文明・コスト7
クリーチャー
パワー11000
■このクリーチャーを召喚する時、ジョーカーズを好きな数バトルゾーンから自分の手札に戻し、その数だけ、召喚コストを1少なくしてもよい。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後、手札を1枚捨てる。
■ジョラゴン・ビッグ1:ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。
「《ジョット・ガン・ジョラゴン》の強さは主にCIP効果を使い回せる事にあります。S・トリガー系列は基本的に除去効果を持っているので、『手札に溜まって手札事故だった』というのも逆転の一手にしてくれる他、『ハンデスにも強い』という面も注目したいところでもあります。というのもこの《ジョット・ガン・ジョラゴン》の効果は『捨てたタイミングであればいつでも良い=相手のターンでも発動可能』なので非常に刺さるんですよね。
という訳でジョラゴンで捨てたいカードを色々と紹介します(´・ω・`)
旅路ジョラゴンデッキではとりあえず相手の布陣が出てきたか、ヤッタレマン⇒ベアシガラ⇒ジョラゴンみたいな感じの流れで攻めたりするときとか多種多様になってるわね。ジョラゴンで捨てる事でアドを取ったりループはするのは事実だけど、《燃えるデット・ソード》でバトルゾーンに干渉する事が出来るのは覚えておきたいわね
燃えるデット・ソードの効果と旅路をストックしつつ『燃えるデット・ソードの効果を2回使えると、2枚相手の場・手札・マナゾーンをデッキに戻させて、更にコッチは6枚ドローできる』という逆転の1枚になるわよ。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計4枚以上あれば、相手はバトルゾーン、マナゾーン、手札から自身のカードを1枚ずつ選び、好きな順序で山札の一番下に置く。その後、自分はカードを3枚引く。
デュエルマスターズ/SR/ゼロ/[DMRP-01]拡張パック新1弾 ジョーカーズ参上!!S1/S10 [SR] : 燃えるデット・ソード
「対面相手だと、《燃えるデット・ソード》の効果はやっぱり強力ですね!ミラーでもそうですが、ジョーカーズで相手のクリーチャーとかマナに触れれるカードなので出来る限り早めに着地できると嬉しいカードでもあります。
ただし《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の効果でのループで使う事もあるので「捨てた場合はポクチンでデッキに戻し、ガヨウ神」でドロー加速する際に持っておく必要があるのは覚えておきましょう。
他にも旅路ジョラゴンでデット・ソードは素で出す事が不可能なのでジョラゴン系列で捨てる事になる分マナに置くと回収しづらかったりするから手札に温存しておきたいカードでもあります。初動の手札事故には気を付けつつ主要パーツは手札に置いておきたいですが、ベアシガラで回収できる余裕があるかで考えるのもいいかも(´・ω・`)?
デュエルマスターズ/MAS/水/[DMRP-11]超天篇 拡張パック第3弾 零誕!魔神おこせジョルネード1059??M1/M3 [MAS] : ジョリー・ザ・ジョルネード
【ジョリー・ザ・ジョルネード】
ジョーカーズ/ワンダフォース 水文明・コスト7
クリーチャー パワー10000
- マスターJトルネード:相手のターンの終わりに、このクリーチャーが自分の手札にあり、このターン中に自分の他の「マスターJトルネード」能力をまだ使っていなければ、自分のジョーカーズ・クリーチャーをコストの合計が10以上になるように好きな数選び、手札に戻してもよい。そうしたら、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。
- W・ブレイカー
- このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、GR召喚を3回する。
- 自分のジョーカーズはブロックされない。
「旅路ジョーカーズでは上記の様に《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》を捨てる事で2回効果をストックする効果がありますが、ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~を経由してジョルネードを捨てるとGRを6回行いつつ盤面を作れるという鬼コンボが完成してしまいます。
ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~の効果ありきに見えてしまいますが、シールドトリガーの受けを強くすることで相手ターンでジョルネードを召喚してアンブロッカブルでごり押しできるのも覚えておきたいですね(´・ω・`)
ジョリー・ザ・ジョルネード
【旅路ジョラゴンデッキ】で採用したいカード:旅路ジョラゴンループ
「という訳で旅路ジョラゴンデッキで重要なループですが、このループ手段が非常に多く大変な作業でもあるので1つずつ紹介していこうと思います。
旅路ジョラゴンデッキのループに関してよく動画であるストックに関してなんですけど、ジョラゴンデッキとかの効果のループではポクチンと旅路の効果のストックが大事になるわけです。で、このループは同時に回数がカウントされる動きではなく最初に「ポクチンちん」のストックを無限まで貯めて、「旅路ジョラゴン」の効果を無限にしてコンボスタートという動きになるのを覚えておきましょう。
デュエルマスターズ/SR/ゼロ/[DMEX-02]デュエマクエスト・パック ~伝説の最強戦略12~9/84 [SR] : ポクチンちん
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この為に必須なカードは《ポクチンちん》《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》でこのループから更に動く為の動きが若干めんどくさいんですよね。
「要するに旅路の効果で「効果を複数回ストックしつつ効果を待機させて」無限回ストックを貯めればいいのね。
「大体はそんな感じですね。
《ポクチンちん》《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》をジョラゴンで捨てておくと旅路のストックが溜まっている状態で旅路を捨ててドローして《ポクチンちん》を山札が1枚の時に捨てます。そうすると山札が3枚の状態でループして「《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》2《ポクチンちん》1の状態になる」と思います。
山札
手札
この状態になれば成功です。後は、
- 《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の効果で《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》を捨てる事でストックが2回(《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の効果が2回の残った状態)
- 《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の効果を残して山札が1枚の時にポクチンちんを使用すると『山札が回復されジョラゴンと旅路の2回効果をストックする効果』が発動されてポクチンの効果が1回分余るわけです。
(《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の効果ストックでジョット・ガン・ジョラゴン効果で2回効果を使えるので『ジョルネード6回GRと同じような感じ』でポクチンちんの効果コストが増え続ける)
「《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の効果と場に出ているジョット・ガン・ジョラゴンの『捨てた時効果の効果二倍』を利用してポクチンのストックを増やすのが目的です。
これでポクチンの効果をストック無限にしたら次は《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》を山札が1枚の時にポクチンを捨てるのではなく《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》を捨てる事で『《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の効果も2枚ストック状態』で保持されることになります。
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で、この《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の効果は強制ではないので『効果を使う順番を変える事が出来ます』。
ここがTCGで遊戯王とかと混同しやすいんですが、これで山札が1枚の時に無限回効果が使えるようになったポクチンの効果で山札を戻すと《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》が山札に何個あっても《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》がドローされて捨てられる⇒《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の効果でデッキに戻る⇒《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》をポクチンで捨てるがループし旅路の効果も無限回貯められるわけですね」
「こう考えるとデュエマの効果ストックの公式ルールって中々にループを組みやすいタイプに見えるわよね。
「これを利用してしまえばあとはデット・ソードやアイアン・マンハッタンのループも可能になります。実際にこれで相手の動きを止めるというのもありますし、逆にループで特殊勝利だけでなく、デット・ソードで相手のマナや手札を全部デッキに戻して勝つという手段でも十分に強いです。
で、この状態でデット・ソードを捨てる事で効果をストック。更に手札にデット・ソードがあると山札と手札で1枚ずつ存在し「デット・ソードの効果を無限回」ストック入れてしまえるわけですね(´・ω・`)
旅路ジョラゴンデッキの動きはこの入れ替える動きを着々としていく効果で、山札が3枚で1枚の時にストックしたポクチンの効果を使うので『2枚のデット・ソード』のどちらかが引ける=旅路ジョラゴンループが完成する訳で、クロックやホーリーなども除去したり止める事も出来ました。
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次に上記のポクチンちんの効果でデット・ソードの効果と同じようにアイアンマンハッタンをループさせる効果で「相手のシールドを破壊してカードを捨てる効果を無限回使用できる様になる」ので山札を回復させて『旅路ジョラゴンループが完成』。
《ポクチンちん》《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》でのループで山札を回復出来ればデッド・ソードで除去。更にドローはマンハッタンとポクチンの効果で「山札補充」すればデッキ切れもありません。
こういったループ展開も可能なジョラゴンデッキですが、実際にこのループを行うのは結構1ターンでは出来ないので中速でかつ「相手のメタを張りつつ展開する」事を注視されます。初心者的に扱うのは難しいですがループデッキの初級編という意味では使いやすい方なのかもと感じた点は「デッキを3枚にする事」と場と手札に置くカードを調整しやすい点でしょう。
【旅路ジョラゴンデッキ】まとめ
旅路ジョラゴンデッキのまとめとしては、現状1枚から動けるループコンボなどのコントロールやカードプールの強さがかなりウエイトを占めるデッキで在るデッキである事で環境に入ったという事でした。
旅路ジョラゴンデッキの特徴として『ジョラゴンループ』の発生が第一目標であり、それに加えて昨今のカリヤドネやループコンボにはポクチンが刺さる事。他に踏み倒しなどもジョーカーズのメタに刺さる事から「環境に一石を投じる」1つになったのでしょう。
特に旅路ジョラゴンデッキにおいて『ループコンボ』以外にも『革命チェンジ』での早出しやケアも出来るというメリットも含めて便利カードなのは間違いなさそうです。
枠のなさもあってジョーカーズの採用カードの難しさもあれどデッドソードや既存コンボを放り込んだモモキングデッキのような運用も可能でしょう。
ただしこのデッキの難しさは「ループコンボの暗記・運用」である事。旅路効果で捨てて、その効果でストックを調整し、相手の山札を削るという代物は言ってしまうと「ループ+コンボ」デッキの王道であり今後調整されることもある1枚でもあります。
《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》の存在自体、《The ジョギラゴン・アバレガン》と《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》のその後でありジョーカーズを指定する革命チェンジ効果はまさに禁断の様な新規カード。《〜Jの旅路〜》は自分のターンには何度でも唱えられてしまうという面も凶悪。
《ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~》はそういった意味で『全てのジョーカーズの柱になる存在』でもあり、強化カードとしても切り札としても優秀なのが伺えました。しかしながら、ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~自身の値段がクッソ高い事やループの難解さ。アニメ系主人公がループでは勝たない事など『TCGでの活躍の矛盾も若干』抱えているのが伺える1枚ですが「ジョギラゴン&ジョニー ~Jの旅路~デッキはそういった意味でも『TCGの面白さ』に触れる意味で革命的な1枚なのかもしれませんね。
(´・ω・`)値段だけがネックな面なので欲しい人はチェックを早めにしておく方が良いと思いますよ」
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