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宝玉獣の優勝デッキから宝玉獣デッキの回し方・動かし方について考える。【メモ】

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最近『デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編2-』が発売されるのを気に、宝玉獣が結構強化される事となりましたので、回し方とか色々と見ていこうかなーと思います。元々遊戯王GXから結構ネタになっている宝玉獣。

 

 

使い手の『ヨハン・アンデルセン』自体が、それってハネクリボー?というネタで浸透しているネタキャラ・・・と言えば怒られるんですけど、当時私は結構好きでした。なぜなら宝石が好き!動物が好きだったからですね。

今でもそれっぽいデッキを作ってはいますけど、その当時から宝玉獣って強化されたの?という疑問はあまり晴れてはいません。折角なので、この気に宝玉獣が優勝したって事で、色々と宝玉獣デッキの回し方や動かし方を研究していこうと思います。

 

現状の宝玉獣デッキとは。

 元々、宝玉獣デッキというのは打点も低く、展開するには結構な手間がかかるデッキでした。しかし、実は水面下でかなり回し方が難しくなったトリッキーなデッキの1つになっています。

 

 

最初期の頃の宝玉獣と比較すると、《宝玉獣 サファイア・ペガサス》《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》を起点とした宝玉カテゴリーのサーチ・配置は変わっていません。ただし大きく違うのは、これらを出した後の展開パターンです。

 

現在では、シンクロ召喚に加えて、エクシーズ召喚。更にはリンク召喚と非常に数多くの召喚方法があり、展開パターンに事欠きません。勿論レベル4のモンスターを大量点界出来る点は、かのペンデュラム召喚を彷彿とさせますが、実際後述するペンデュラムモンスターの新規もある通り『特殊条件化での特殊召喚』も、この宝玉獣デッキとは相性が良い気がします。

 

勿論、永続魔法として置ける『宝玉化』。そしてルビーの展開力はやはりこのデッキの核と言っても良いでしょう。特に9期以前のカードなのに

 

『1ターンに1度』という制約が無い

 

のもSPYRALを彷彿とさせますねー。

 

《宝玉獣 サファイア・ペガサス/Crystal Beast Sapphire Pegasus》 効果モンスター

 

星4/風属性/獣族/攻1800/守1200
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
自分の手札・デッキ・墓地から「宝玉獣」と名のついたモンスター1体を
永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。
このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして
自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。

 

 

《宝玉獣 ルビー・カーバンクル/Crystal Beast Ruby Carbuncle》 効果モンスター


星3/光属性/天使族/攻 300/守 300
このカードが特殊召喚に成功した時、
自分の魔法&罠カードゾーン上から
「宝玉獣」と名のついたカードを可能な限り特殊召喚できる。
このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、
墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして
自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。

 

という訳で、宝玉獣での回し方はじゃあなんなのかという人の為に、その展開パターンと、優勝デッキレシピや宝玉獣デッキを参考に見ていきましょう。

 

宝玉獣デッキの回し方 その1 サファイアやルビーで盤面を少しずつ整えていく。

宝玉獣デッキの特徴は召喚の他に特殊召喚等でも効果を発揮する展開役、《宝玉獣 サファイア・ペガサス》《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》の二枚があってこそ強いというのは事実ですが、それ以外の採用枠が気になった人は多いのではないでしょうか。

最近宝玉獣デッキが優勝したって事で、このデッキレシピを参考にして見ていきたいと思います(´・ω・`)

 

【宝玉獣デッキレシピ メインデッキ】(40枚)

宝玉獣デッキレシピ モンスター枠 (20枚)

 

《宝玉獣 サファイア・ペガサス》3
《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》3
《宝玉獣 アメジスト・キャット》1
《宝玉獣 エメラルド・タートル》1
《宝玉獣 アンバー・マンモス》1
《宝玉獣 コバルト・イーグル》1
《宝玉獣 トパーズ・タイガー》2
《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》1
《宝玉の先導者》3
《宝玉の守護者》2
《灰流うらら》2


宝玉獣デッキレシピ 魔法枠(13枚)

 

《宝玉の導き》3
《宝玉の契約》2
《宝玉の恵み》1
《虹の古代都市-レインボー・ルイン》2
《宝玉の氾濫》1
《レア・ヴァリュー》1
《成金ゴブリン》3


宝玉獣デッキレシピ  罠枠(7枚)

 

《宝玉の集結》3
《神の警告》1
《神の宣告》1
《神の通告》2

 

まずは初手にペガサスを握る事!!!

さて、この宝玉獣デッキですが、モンスター枠での採用枠をどうしているかはまた違う機会にして、様々な宝玉獣がいる中での展開方法を紹介したいと思います。

 

まず、《宝玉獣 サファイア・ペガサス》《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》に関して手札に持っておくという必要はあります。

 

合計で6枚。持っておくに越した事は無いんですが、動画等で宝玉獣が上手く回っているときを見ていれば分かるとおり、このペガサスが初動ではどうしても欲しくなってくるわけです。勿論ルビーを宝玉化して置いて置けるのもペガサスなので、どこかの動画では『ペガサスtueeee!』とか叫ばれてるでしょう。あ、そう言えばペガサスデッキも強化なんでしたっけ(笑)

 

というのも、宝玉獣デッキはまず宝玉を出した後、永続魔法として置いておくという行為をする必要がある為です。勿論そのまま出しても良いんですけど、ルビーの特殊召喚条件やペンデュラム召喚があったとしても、リンク召喚後のケアや全体除去の後の展開は、ほぼ彼らで押し返すことが出来ます。

これが宝玉獣デッキの強みです。

 

幸いな事に現環境では《コズミック・サイクロン》の採用が低くありますし、破壊効果が強くなる環境ではこの効果が強く生きてきます。

 

 

勿論弱点は除外ではあるものの、しぶとく宝玉として生き残り、ルビーを展開して永続魔法の宝玉獣を出していきましょう。例えば現状、宝玉獣デッキでの展開方法として

・《宝玉の契約》《宝玉の導き》での特殊召喚

・《宝玉の守護者》《宝玉の先導者》でのペンデュラム召喚

の2種類の方法があります。

 

宝玉獣デッキの回し方。 《宝玉の契約》《宝玉の導き》での特殊召喚について。

現状、この《宝玉の契約》《宝玉の導き》の2枚は、宝玉獣デッキではかなり重要な展開カードになっています。その代わり、宝玉獣デッキでの必須カードでは在るんですが、魔法罠ゾーンに宝玉獣が2枚以上存在する場合という珍しい条件となっている為、少し制約が強いのがデメリットかもしれませんねー。

 

その代わり、もし効果を発揮できれば、先ほどの 《宝玉獣 サファイア・ペガサス》《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》を簡単に特殊召喚する事が出来るのがポイント。

そのまま永続魔法と化している宝玉獣を特殊召喚し、エクシーズ召喚まで繋げる事が出来ます。

その中で、もし永続魔法罠ゾーンのカードがあまり足りないという場合では《宝玉の導き》でのケアが行なえます。《宝玉の導き》では盤面の条件がただの宝玉化しているだけなので

  1. 宝玉獣 サファイア・ペガサス》で《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》永続魔法ゾーンに。
  2. 宝玉の導き》で永続魔法化している《宝玉獣 ルビー・カーバンクル》を特殊召喚。もし、《宝玉獣 サファイア・ペガサス》が破壊されてて宝玉化していればそのまま特殊召喚し、宝玉化して永続魔法ゾーンに宝玉獣モンスターを置ける。

 

という流れまで可能。宝玉獣は主にこの流れが結構強くて、上手く決まればペンデュラム召喚並みの展開を見せる事が出来ます。

 

宝玉の守護者》《宝玉の先導者》での宝玉獣の展開について。

勿論宝玉獣デッキの強みはこれだけではなくて、新規カードとして《宝玉の守護者》《宝玉の先導者》の2枚が登場しています。 対象に取られない効果や、破壊されない効果は逆にデメリットとなる場合も含んではいるもののゴリ押しでの特殊召喚や、サーチ。そして打点強化などの役割を持っている為、全く使えないカードではありません。

 

《宝玉の先導者》 ペンデュラム・効果モンスター


星3/闇属性/魔法使い族/攻1300/守1000
【Pスケール:青5/赤5】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、
自分フィールドの「究極宝玉神」モンスター及び「宝玉獣」カードは、相手の効果の対象にならない。
【モンスター効果】
(1):このカードをリリースして発動できる。
デッキから、「究極宝玉神」モンスター、
「宝玉獣」モンスター、「宝玉」魔法・罠カードの内、いずれか1枚を手札に加える。

 

[rakuten:gpowerz:10018922:detail]

 

 

《宝玉の守護者》ペンデュラム・効果モンスター


星4/炎属性/戦士族/攻1500/守1800
【Pスケール:青2/赤2】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、
1ターンに1度、自分フィールドの「究極宝玉神」モンスター及び「宝玉獣」カードは効果では破壊されない。
【モンスター効果】
(1):自分の「宝玉獣」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、
自分の手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。
その戦闘を行う自分のモンスターは、攻撃力・守備力がダメージ計算時のみ元々の数値の倍になり、
ダメージステップ終了時に破壊される。

 

 

新規カードの登場で、宝玉獣デッキはこう変わる!!

 

まず、《究極宝玉神レインボー・ドラゴン》に関してですが、このカードの特殊召喚条件が非常に難しく特殊召喚しにくいものでした。宝玉獣の切り札ではあるものの、「フィールドもしくは墓地に宝玉獣が7種類いるのみ特殊召喚できる」と、このカードを出すための労力を使うだけで、デュエルがもう終わってしまうはず。

 

隣の芝刈りでそのまま墓地を肥やし、レインボードラゴンだけを回収するっていう荒業もありましたが、それではいけません。という事で何時もの公式が良く分からないチートカードを創造してしまいました。

 

それが《究極宝玉陣》です。もし手札が事故ったわーっていう感じで装いこのカードを伏せていれば、この宝玉獣が戦闘破壊された後に《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》を出すことが出来ます。

 

《究極宝玉陣》 


通常罠
(1):自分の「宝玉獣」モンスターが戦闘で破壊された時に、
手札・デッキ及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、
「宝玉獣」カード7種類を1枚ずつ墓地へ送って発動できる。
「究極宝玉神」融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
(2):表側表示の「究極宝玉神」モンスターが相手の効果で自分フィールドから離れた場合、
墓地のこのカードを除外して発動できる。
自分の墓地の「宝玉獣」モンスターを任意の数だけ選び、
永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。

 

《究極宝玉神 レインボー・オーバー・ドラゴン》

融合・効果モンスター
星12/光属性/ドラゴン族/攻4000/守 0
「宝玉獣」モンスター×7
このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●自分フィールドのレベル10の「究極宝玉神」モンスター1体をリリースした場合に
EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
(1):1ターンに1度、自分の墓地から「宝玉獣」モンスター1体を除外して発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、除外したモンスターの攻撃力分アップする。
(2):融合召喚したこのカードをリリースして発動できる。
フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻す。
この効果は相手ターンでも発動できる。

 

このお陰で新宝玉獣デッキでは

・戦闘破壊した瞬間に大型モンスターが飛んできてフィールドのカードを全てデッキバウンスされる

・その後召喚条件の揃った状況でレインボードラゴンからのワンキルを喰らう

という地獄絵図が完成するわけですね。あぁ怖い怖い。ですが、この回し方には多少難点があったりします。ちょっとここらで一度止めておきますが、色々と書いていきますので少々お待ちくださいね。

それではノシ

 

因みに宝玉獣デッキのカテゴリーを調べたい場合はこちらからどうぞ

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f:id:hukusyunyu:20170225141313p:plain「っていうメモを書いてぶらりに送っておきました!さて、ちゃんとかいててくれてるかな?」

 

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